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おはようございます。 日曜日早朝JNNニュース担当、そして今日からDigicon6ASIAのスリランカ大会のミッションを託され、OA後、出張となった秋沢です。 TBSアナグラムにもっともっとファンを増やすべく、編集部から美しい写真しか載せてはならぬの御触れが出ました。 あ"〜ん😩 このコンテンツ、どう考えても綺麗ではない!笑笑 空前の灯火となりました。 さて、本日、ニュース後、すぐに出張ということで、せっかくの朝ごはんにもありつけず、本日は、報道局の朝ごはん某インスタファン(本当か?!😅)さんに、「秋さーさん、今朝はこんなのが届きやした!」と写メが送られてきました。 感謝😭 <和> アジフライなぜか二枚、ビビン山菜 (キ、キャ、キャベツの千切りは何処) <洋> (そろそろ皆さん名前を覚えたでしょ?)スパイシーオムレツ、ポテトサラダ、ハム、そしてなぜかこちらに安定のキャベツの千切り これにご飯🍚かパン🍞のチョイス。 画像を送ってくださったスタッフさんによりますと、アジフライサンドにしようということで、本日は、アジフライにはパンチョイスが多かったそうです。 逆に2枚目の写真は、オムレツにご飯セット。 みーんな工夫してますなぁ。🤔 では、みなさま、出張に行ってまいります!朝ごはん、来週もお届け…できたら良いなぁ〜〜😀🙏🌸 #tbs #tbs公式 #tbs_annogram #tbsアナウンサー公式インスタグラム #日曜朝のjnnニュース #tbsの朝ごはん #お花見行きますか? #皆さんの地域の桜の状況送ってください #出張行ってきます #素敵な日曜日を #fromtbs

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#天皇家

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佳子さま「結婚、姉の希望かなう形に」

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届いた本を読むと、antiquarianism という言葉がよく見られる。

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E.H.カーは『歴史とは何か』岩波新書で「歴史とは現在と過去との対話である」という言葉を幾度も使用しているでござる。これは過去の歴史というものは、現代の歴史家の未来意識により規定され、またその逆でもある双方向的なコミュニケーションということでござる。極めてアクチュアルでござるね。

歴史哲学という学問分野があるでござる。歴史学が「史実」を探求しそれを実証的に積み重ねであるのに対し、歴史哲学はそもそも「史実」とは何かを疑い、歴史家の主体性と問題意識の「史実」への関わりを問題とするメタ学問でござるよ。歴史哲学の名著では『歴史とはなにか』岩波新書があるでござるよ。

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歴史学者が、特定のイデオロギーではなく、過去を背負い、未来に開かれた時間の流れの途上に位置する現代が抱える問題意識に基づいて過去を解釈する時、歴史はより一層客観性に近づく。

「歴史とは歴史家と事実との間の相互作用の不断の過程であり、現在と過去との間の尽きることを知らぬ対話である。」(p. 40)

一般的には、歴史的な事実というと、考古学や日本史の遺跡発掘のイメージで「客観的事実」を宝探しの宝を探すように「発見」し、それを記述したら歴史が出来上がり、という感じがするのだが、そうではない、とカーは言いたいのである。そして「主観的」という言葉が何か悪いものであるかのように考えられがちだが、そうではなく、歴史家の「判断」があって初めて「歴史的な事実」として認められるのだということである。そうすると主観的な判断が入るので「客観的事実はない」「不変の真理はない」と嘆いたり、怒ったり、ぐれたり、すねたりしてしまう人がなぜがいる。それが学問的態度ではない、って言うことなのだ。私たちができることは、限りなく近づこうという態度で臨むことだけだ。

遠山:構想力といいますか、これは数学ばかりでなく、科学ぜんぶがそうだと思います。科学をあまり知らない人は、科学というのはわれわれの世界を写真みたいに写す学問だというように考えている。そういう人が多いのですが、実際は写真みたいな写し方ではない。むしろ、絵に近いです。不必要なものは大胆に捨象してしまう。重点的な点だけつかみだして見ていくんですね。だから、科学的な精神というのは、なにかおのれをむなしくして、写真のカメラみたいにならなければいけないように考えている人が多いようですが、実際は、そうではない。非常に主観がはいるわけです。

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 直観主義に立つ正義論の最も美しく完成された、そしてその後世への絶大な影響力の点でも最も重要な形態は、言うまでもなくプラトン(427〜347B.C.)の思想に見られる。プラトンの師ソクラテス(469〜399347B.C.)は、「正義に果して自然的基礎ありや」というソフィストの鋭い問題提起を正面から受け止め、各人は、「真知(エピステーメー)」の顕現を妨げているさまざまな邪念妄執(特に「無知の知」)を払拭し、明鏡止水の境地に達することによって、心中に宿る「良心(ダイモニオン)」の謬らざる声に耳を傾け、正邪曲直を弁別する能力を生得的に具備しているという独特の主知主義倫理学説を説いた。「客観主義」・「主観主義」という二分法に照らしてソクラテスの立場を位置づけるならば、尾高の指摘するように、一種の主観主義的客観主義であり、「主観そのものの中に、時と場合によって左右されることのない客観的原理を求めよう」とする試みであった、と言うべきであろう。プラトンの正義論は、師ソクラテスの理論から出発し、一方で彼の認識論と表裏一体を成すと同時に、他方では、ギリシャ的ポリスの伝統を維持しようとする壮大な企図であった。

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#勉強法

イタリアを訪れている中国の習近平国家主席は23日、ローマでコンテ首相と会談しました。

中国外務省によりますと、この中で習主席は「今回の覚書を契機に一帯一路の構想とイタリア北部の港の建設プロジェクトなどの結び付きを強め、互いにメリットのある分野で協力を推進していくべきだ」と述べて、期待を示しました。そして、G7との間では初めてとなる「一帯一路」に関する覚書に両国の閣僚が署名しました。

覚書では、イタリアの港や道路などのインフラ整備で協力することや投資や貿易を双方向で拡大させていくことなどが盛り込まれています。

また、イタリア北部のジェノバの港の再開発に中国企業が参画することなど両国の企業の間でも覚書が交わされました。

首脳会談のあと、イタリアのディマイオ副首相は、一連の覚書による経済波及効果は200億ユーロ(およそ2兆5000億円)にのぼるという見通しを明らかにしました。

中国は、G7の一員でもあるイタリアから一帯一路への支持を取り付けることで、構想を進めたいねらいがあります。

一方のイタリアは、低迷する経済の再生につなげたい考えですが、アメリカやヨーロッパ各国からは今回の覚書に懸念が示されていて、今後の両国の関係の在り方に注目が集まりそうです。

去年6月に誕生したイタリアの新政権は、低迷する経済の再生に向けて中国との関係強化を進めてきました。

OECD経済協力開発機構が今月発表した予測では、イタリアのことしの経済成長率はマイナス0.2%と、G7で唯一のマイナス成長になる見通しです。

しかし、GDP=国内総生産のおよそ1.3倍にあたる巨額の債務を抱えるなか、イタリア政府は効果的な景気刺激策を打ち出せていません。

こうした中、イタリア側には「一帯一路」を通じて港や鉄道、高速道路などインフラへの投資を中国から呼び込むだけでなく、巨大な中国市場への企業の進出強化にもつなげたいねらいがあります。

このうちアドリア海に面したイタリア北部のラベンナの港では、中国と協力関係を深めることで、ヨーロッパとアジアを結ぶ物流の拠点となることへの期待が聞かれました。

イタリアの港湾協会のトップは「中国や東アジアから多くの貨物がヨーロッパに届いているが、現状ではイタリアをほとんど通っていない。これを変えないといけない」と話していました。

イタリアが中国と「一帯一路」をめぐり覚書を交わすことについて、EU=ヨーロッパ連合アメリカからは懸念の声も聞かれます。

アメリカのNSC=国家安全保障会議ツイッターのアカウントで「一帯一路を支持することは、中国の略奪的な手法を正当化させることになる。イタリア国民の利益にはならない」として、イタリアをけん制しています。

またEUの報道官は今月7日、「すべての加盟国はEUのルールや政策に沿い、EUの結束を尊重する責任がある」と述べ、イタリア政府の方針が加盟国の足並みの乱れにつながりかねないことに懸念を表明しました。

EUは、来月行われる中国との首脳会議を前に対中国戦略を見直し、不公平な貿易の是正などを中国に求めていくことを確認しています。

その一方で、ギリシャポルトガルなど加盟国13か国はすでに中国と「一帯一路」をめぐる覚書を交わしたとされ各国の温度差は明らかです。

イタリア政府は、アメリカやEUの懸念に対し、覚書を交わした国はいくつもあると反論しているほか、中国と交わした覚書に拘束力はないとして問題はないという立場を強調しています。

「一帯一路」に関する覚書きにイタリアが署名することについて中国の政府系のシンクタンク、中国国際問題研究院の金玲研究員は、両国の投資や貿易を促進し、双方にメリットがあると高く評価しています。

また、一帯一路をめぐっては、インフラを建設した結果、対象国が過剰な債務に陥っているという批判も出る中、金研究員はG7のメンバーとして、イタリアが初めて覚書に署名することは一帯一路の魅力が増していることを示す象徴的な意義を持つ」と述べ、構想を進めるうえで重要だと指摘しました。

また、習近平国家主席の今回の歴訪について、「ヨーロッパは中国の最大の貿易相手であり、技術ももたらしてくれる。一国主義や保護主義が広がる中、ともに協力することはプラスだ」と述べて、その意義を強調しました。

そして、アメリカが中国製品の関税を引き上げ、各国に通信機器大手ファーウェイの製品の排除を呼びかけている状況について、「中国を経済面で切り離すことは全世界のサプライチェーンを分断することにつながり、すべての国にマイナスだ」としたうえで、「中国はヨーロッパと協力し、自由で開かれた貿易体制を守ることを望んでいる」と述べて、習主席の今回の歴訪は、ヨーロッパとの協力を強化し、アメリカに対抗するねらいがあると指摘しました。

米中の貿易摩擦が激しくなる中、貿易産業が盛んな中国東部の浙江省義烏では、アメリカへの商品の輸出が減少したという声が聞かれる一方、ヨーロッパとの貿易を進める動きも出ています。

このうち、世界最大と言われる日用品や雑貨の卸売り市場では、ぬいぐるみを取り扱う女性が、「アメリカが中国に貿易戦争を仕掛けて商売がうまくいかなくなり、去年は大きな影響を受けた」と話していました。また、別の女性は、「アメリカよりイタリアへの輸出が最近は最も多くなっている。イタリアを経由し、アメリカや周辺のヨーロッパの国に販売されているのかもしれない」などと話していました。

一方、義烏とスペインなどのヨーロッパを結ぶ貨物列車を運行する会社では、年々取り扱う量が増えているとアピールしています。この鉄道路線は、習近平国家主席が掲げる巨大経済圏構想「一帯一路」の主要事業の1つに位置づけられていて、コストが航空便の3分の1以下、日数は船便の半分程度に抑えられるということです。

去年、ヨーロッパとの間を行き来した貨物列車の運行回数は320にのぼり、前の年に比べて2倍近く増え、習主席の今回の歴訪でさらに貿易が促進されることを期待しているということです。

この会社の幹部は、「イタリアは一帯一路の構想や中国との貿易を歓迎してくれています。習主席のヨーロッパ訪問は貿易や物流をさらに促し、われわれのビジネスもうまくいきます」と話していました。

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日中両政府は、去年10月の首脳会談で、40年にわたって続けてきた日本による中国へのODAについて、今年度の新規案件で終了することで一致しました。

これを受けて日中両政府は、対等な立場で協力していく方法を話し合う新たな対話の枠組みを設け、早ければ来月にも北京で初会合を開くことで調整しています。

会合には、両政府で経済協力を担当する省庁の局長級の幹部が出席して、日本と中国以外のいわゆる「第三国」に対し、どのような経済支援を展開していくかが主なテーマとなる見通しです。

第三国に対する経済協力をめぐっては、中国が巨大経済圏構想「一帯一路」のもと、インフラ整備のために多額の資金を貸し付けて、支援を受ける国にとって重荷になっているという指摘が出ています。

日本としては、対話を通じて中国に対して、第三国が持続的に成長できる支援の重要性を訴えていく考えです。

完成した地下鉄は首都ジャカルタ中心部の南北およそ16キロを結び、世界で最も激しいとも言われるジャカルタの渋滞の緩和につながると期待されています。

地下鉄の完成を記念した式典には、インドネシアのジョコ大統領や日本政府の関係者が出席しました。ジョコ大統領は「地下鉄の完成によって新たな文化がインドネシアで始まる」と述べました。

地下鉄は1200億円余りの円借款を活用し、日本の大手建設会社がインドネシアの企業と合同で最新の技術を使って建設を進めました。地下鉄の安全対策や運行を管理するいわゆるソフト面でも日本が支援をしています。

インドネシアではインフラ整備の需要が高いことから、日本としては今回の地下鉄を通じて日本の技術力や安全性をアピールし、新たな事業の受注につなげたい考えです。

地下鉄は25日から本格的に運行しますが、地下鉄を運営する会社と地元政府の調整が遅れて、まだ料金が決まっていません。
このため来月1日までは無料で利用できるということです。

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イギリスでは、EUからの離脱の条件を定めた「協定案」をめぐって議会が紛糾し、メイ首相は、当初、今月29日に予定していた離脱を来月以降に延期することを余儀なくされました。

こうした中、ロンドンでは23日、国の進むべき道は再び国民投票で決めようと訴える残留派の市民と超党派の議員が大規模なデモを行いました。デモの参加者は、EUの旗や「私たちに投票の機会を」などと書いたプラカードを掲げ、首相官邸前で、「離脱をやめよう」とシュプレヒコールを繰り返しました。

主催者によりますと、デモの参加者は去年10月に行われたデモの70万人を超えて100万人に達したとしています。デモに参加した人は、「参加者の増加は市民の怒りの表れだ」とか、「かつては離脱を支持していたが、EUから混乱なく抜ける方法はないとわかった。今後のことは国民投票で決めるべきだ」などと話していました。

メイ首相は、3年前の国民投票の結果は尊重しなければならないとして、2度目の国民投票の可能性を否定し、あくまでもみずからが取りまとめた「協定案」を議会で採決にかける構えを示しています。

しかし、離脱をめぐり国民のいらだちが広がる中、厳しい対応を迫られています。

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フランスでは去年11月からマクロン政権に抗議するデモが毎週土曜日に行われていて、パリ中心部のシャンゼリゼ通りでは先週、一部の参加者が90軒余りの高級ブランド店やカフェを襲い、商品を奪ったり店に火をつけたりしました。

これを受けてパリの警察は、シャンゼリゼ通りや凱旋門付近でデモや集会を禁止し、およそ6000人の警察官を動員するとともに装甲車や放水車などを配置して警戒にあたりました。

デモの参加者らはパリ市内の別の場所を行進し、排除に乗り出した警察官との間で小競り合いとなる場面もありましたが、大きな混乱は起きませんでした。

このほか、デモは南部のトゥールーズや南西部ボルドーなどでも行われ、内務省によりますと、23日のデモの参加者は全国で4万500人で、先週に比べて8000人余り増えました。

抗議デモは、4か月たった今も収まる見通しは立っておらず、デモに乗じた破壊活動が起きると経済や観光に影響することから、マクロン政権にとっては緊張を強いられる状況が続いています。

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キャンパスの入口に那須先生の最終講義の掲示が出ている

教員ロビーに印刷・製本されたゼミ論集が届いていた。文化構想学部のゼミの9冊目(9期生)のゼミ論集だ。

ゼミ生たちには明後日の現代人間論系の学位記授与式(11:30、36号館382教室)のときに渡す。

桜の木の下の八重椿は満開である。

私が那須先生と初めて会ったのは、私が大学院の修士課程に入った年(1978年)である。社会学の院生のコンパの席上であったと思う。そのとき那須先生は博士課程の3年生であったが、翌年から新潟大学の 専任講師になることが決まっていた。「とてもできる人」なのだとみんな言っていた。

那須先生のご専門の現象学的社会学は、人間の日常生活世界の成り立ちの研究である。私も講義で「日常生活の社会学」というのをやっているが、両者は似て非なるものである。どちらも「当たり前」を疑うという点は共通なのだが、 「当たり前」を疑う仕方が違うのだ。一言で言えば、私が「暗黙の規範」とか「社会化」とか「役割理論」といった社会学のカテゴリーやセオリーを使って考察するのに対して、那須先生はそうした社会学的思考の「当たり前」も疑ってかかるのである。

例えて言えば、私が海の浅いところでサーフィンやシュノーケリングを楽しんでいたときに、那須先生は深海探索船に乗り込んで、海の最深部で探求活動をされていたのでる。那須先生の講義は「難しい」ことで定評があり、学生は「わかりやすい」私の講義に集まったが、社会学の面白さをより深く味わったのは那須先生の講義に出ていた学生たちだったと思う。私にしても、一種の役割分担のような意識があり、深いところは那須先生にお任せして、自分はサーフィンやシュノーケリングを楽しませてもらっていたのだ。

しかし、那須先生が定年退職をされると、急に足元か頼りないような気分になる。

www.waseda.jp

人間とは何か。
古来より、この問いはあらゆる学問が抱えてきた究極の命題です。とりわけ、価値観が多様化し、人間を取り巻くあらゆる事象が複雑化・多元化する現代社会においては、人間の本質を探り、「私」自身のアイデンティティを確認することはもっとも大きな課題であるといえるでしょう。しかし、物質や情報の豊かさとは裏腹に、人と人、人と社会との関係が希薄化しつつある現代を生きる人々が、その答えを見出すことは容易ではありません。

こうした問題意識に立ち、人間に対する多面的なアプローチを通じて、現代社会の諸問題に立ち向かうたくましい叡知を備えた人材を育てることが、本論系の目的です。そのために各プログラムを貫く共通のテーマを「ともに生きる」とし、「生き方」や「心」「人との関係」といった、私たちが日常的に突き当たる問題に切り込んでいきます。その特色は次の3 点です。第1に社会学、心理学、文学、哲学、倫理学、宗教学、教育学、社会福祉学などを基盤としながらも、その枠組みを超えて学際的・総合的にアプローチします。第2 に、問題解決の軸足を「現代」に定め、現代人の精神構造や倫理、コミュニケーション、人生などについて探究します。第3に、少子高齢化や環境問題、企業倫理や子育て、心の問題とセラピーなど、具体的な諸課題を念頭に、その解決を模索しながら思考と論究を深めていきます。

このように本論系は、現代人と現代社会の諸問題に新しい視点で向き合う教育研究の場であり、多彩な科目群と教授陣、ゼミ活動やフィールドワークなどがこれを支えています。

blog.senseiplace.com

まず、この学部を一言でいうと、良く言えばとにかく色々な分野が学べて、悪く言えば広く浅く知識が付くという学部です。

いろんな分野で知ったり作ったりしてみると、社会や文化の根っこにある本質が見えてくるよね
いろんな分野をくっつけて混ぜてをしないと、新しい文化って生まれないよね

要するに、新しい文化を構想して作っていくなら、既存のルートをなぞるだけじゃダメで、自由な必要があるということ。

なにか新しいものを作りだす時は、既にあるものを学ぶだけでは同じようなものしか生まれない。だから、色んなものから自由に学んで混ぜたりくっつけたりをしていかないといけない。そうなると大学側がやることをカチコチに決めておくとまずい。…という理由で、文化構想は早稲田の中でも、かなり自由に設計されているんです。

その学部の色を決めるのは、要するにその中身の学生たちです。教授やカリキュラムは、おまけ。

まずひとつ、文学部・文化構想学部は早稲田の他の学部と比べると、就職実績あんまりよくないです。これ、事実!

ただ、その上で「学部名で不利をこうむっているというよりは、就職したくない系の人が最初から入学しているだけ!」ということはめっちゃ大事なので知っておいてほしい。

ぶっちゃけ、文化構想に来る人は、「まともに就職して生きていく人生って、なんかなあ…」とか、なんなら「最初から、一切考えていません」とかいう人がやっぱり多いです。

「表象」って言葉が聞きなれないと思うんですが、これは要するに、人間が何かを見たり表現したりする時には必ずイメージを重ねていて、それが「表象」ということです。極めて簡単に言うと、「”りんご”の見え方、表し方は人によっても文化によっても違うから、それを学問にしよう!」みたいな。

現代人間論系(通称:現人 ゲンニン)は、心理学・哲学・社会学などを通して、人間そのものを突き詰めたい人向けの論系です。

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創造性の大部分は学際間の類推から生まれると川島教授から学びました。

kyoukasho.univ.coop

<教科書No.>B210
<対象>文化構想学部・文学部/現代人間論系//全学年 <曜日時限>木/5
<講義名>日常生活の社会学<教員名>大久保 孝治
<必要度>教科書<書名>日常生活の社会学
<本体価格(税別)> ¥ 1,300 <備考>
<キャンパス>早大戸山店<学期>春学期<シラバスコード>
<出版社>学文社<著者>大久保孝治

日常生活の社会学 (早稲田社会学ブックレット―社会学のポテンシャル)

日常生活の社会学 (早稲田社会学ブックレット―社会学のポテンシャル)


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貴景勝は、小結だった去年の九州場所で13勝を挙げ初優勝を果たしました。
続く、ことし1月の初場所では11勝を挙げ、直近3場所の勝ち星の合計が大関昇進の目安とされる33勝に達したものの大関昇進の議論をあずかる日本相撲協会審判部は「もう1場所みたい」としていました。

貴景勝は、千秋楽の24日大関 栃ノ心を破るなど今場所、一横綱・二大関を破って勝ち星をふた桁の10勝に乗せ、直近3場所の勝ち星の合計を大関昇進の目安とされる33勝を上回る34勝まで伸ばしていました。

相撲協会審判部の阿武松審判部長は、千秋楽の取組後、八角理事長に大関昇進に向けた臨時理事会の招集を要請したことを明らかにしました。

これを受けて、春場所後の今月27日に臨時理事会の開催が決まり、貴景勝大関昇進が確実になりました。

千秋楽の24日、勝ち越しのかかる角番の大関 栃ノ心に勝って大関昇進を確実にした関脇 貴景勝は、「応援してくれる人たちのために力を出し切ってやりたいと思っていた。どんな相撲だったか覚えていないが、頭が真っ白だったのがよかったのかもしれない。今場所は、父親が見にきたときに全部負けていて情けなかったので、最後に勝ててよかった」と充実した表情で話しました。

23日、5敗目を喫したあと、自分と向き合う時間を長くとったということで、「何を目指して今までやってきたのかをもう1度、頭に入れ直して、わんぱく相撲のころから自分より大きい人を相手に優勝できない中でなんとかやってきたことを思い出した。相撲部屋に入ったときは、幕内力士を見てやっていけないと思ったが、やってきてよかった」と振り返りました。

また、24日の10勝目で大関昇進を確実にしたことについては、「15日間、自分の中ではやりきった」と話し、2場所連続となる技能賞については、「きょう勝てば受賞ということを知らなかった。人に評価してもらったことに感謝したい」と時折、笑顔を浮かべて話していました。

大関昇進の議論を預かる日本相撲協会審判部の阿武松審判部長は、「内容は申し分ない。相当の重圧だったと思うが、その中で自分の目指す押し相撲を迷いなく取れるというのは、すばらしい。大関の力は十分ある」と貴景勝の相撲内容と精神力を高く評価しました。

また、24日の一番の意味については、「9勝では、厳しいだろうと考えていた」と述べ、負けていれば昇進を見送る考えだったことを明らかにしたうえで「私の記憶に残るかぎりでは、これだけ押し相撲で安定して白星を重ねられる力士を知らない。この相撲を磨いていってほしい」と大関としての活躍に期待を寄せていました。

大関 栃ノ心は、ことしの初場所、右太もものけがのために途中休場し、春場所は、負け越せば大関から陥落する角番で迎えていました。

今場所は、初日から出場しましたが本来の力強さがなく、千秋楽の24日、貴景勝に敗れ、7勝8敗と負け越しが決まりました。これで栃ノ心は、新大関となった去年の名古屋場所からわずか5場所、1年足らずで陥落することになりました。

大関が陥落するのは、おととし秋場所で負け越した照ノ富士以来で、現在の制度となった昭和44年以降では、18人目になります。

栃ノ心は、関脇で臨む次の夏場所で、10勝以上の成績を残せば大関に復帰できます。

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4月から、新番組「ニュースきょう一日」(総合 平日午後11:20~35)と、

「音の風景」(ラジオ第一 土曜11:50~日曜19:55~、

NHKFM 月~金曜9:15~ 日曜11:50~、13:55~、20:55~など)を担当させて頂きます。

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