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そしてこれは大反省なのですが、 先週放送の 二軒目どうする?〜ツマミの話〜 の告知をしそびれてしまいました😭 竹崎由佳アナと一緒に TOKIOの松岡さんと、 博多大吉さんとはしご酒をしてきました!! お酒大好きな私にとってはご褒美でしかない番組です... 酔っ払って余計なことを口走ってしまって恥ずかしい思いもしました😭 初めて鐘ヶ淵に行ったのですが、 チューハイ通りで飲んだチューハイが美味しすぎました。忘れられません。ほんのり梅のような香りがして、さっぱりとゴクゴクいけちゃうチューハイでした。 プライベートでは、 最近はもっぱら焼酎が好きです! 麦も芋も、香りの強いもの好きです。 ソーダで割ってこれもゴクゴク飲むのが好みです♪ 日本酒はピリッとしたものや、濁り系が好きです😊 ワインやビールも大好きです! ウィスキーだけはまだなかなか挑戦できていません。テキーラなども苦手です... 奥深いお酒の世界、お酒の失敗だけはしないようにこれからものんでいこうと思います💪 当日の衣装はこの白いニット、食べ物をこぼさないかもドキドキしていました😭 ご覧下さった皆さん、ありがとうございました🌸 #二軒目どうする #松岡昌宏 さん #博多大吉 さん #竹崎由佳 アナ #角谷暁子 #テレ東 #テレビ東京

角谷 暁子 (テレビ東京アナウンサー)さん(@kadoya_akiko)がシェアした投稿 -





#体制派

逮捕されたのは、住所、職業ともに不詳の長谷川薫容疑者(56)です。

今月26日、東京・文京区のお茶の水女子大学附属中学校の教室で、悠仁さまの机に果物ナイフ2本を棒にくくりつけてやり状にしたものが置かれているのが見つかりました。

防犯カメラの映像には、ヘルメットをかぶって青色っぽい服を着た男が工事業者を装って侵入する姿が写っていたほか、その後、地下鉄の駅の防犯カメラにも特徴がよく似た男の姿が写っていたということで、警視庁が捜査を進めていました。

その結果、29日、長谷川容疑者を神奈川県平塚市内のホテルで見つけ、建造物侵入の疑いで逮捕しました。調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということです。

警視庁は長谷川容疑者の身柄を都内の警察署に移し、悠仁さまの机に刃物を置いた詳しいいきさつを調べることにしています。

今月26日、東京・文京区のお茶の水女子大学附属中学校の教室で、ナイフ2本を棒にくくりつけてやり状にしたものが悠仁さまの机に置かれているのが見つかり、警視庁は、29日夜、住所、職業ともに不詳の長谷川薫容疑者(56)を建造物侵入の疑いで逮捕しました。

長谷川容疑者は工事業者を装って校内に侵入したとみられていますが、警視庁が防犯カメラの映像を詳しく調べたところ、午前10時50分ごろに校舎内に侵入し、わずか20分後の午前11時10分ごろには正門から出ていく姿が写っていたことが捜査関係者への取材でわかりました。

わずか20分の間に、教室に移動し、机に貼られている生徒の名前が書かれたシールを見て、悠仁さまの席を把握したとみられています。

調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。

警視庁は、校内の構造を熟知し短時間で事件を起こしたとみて、30日から本格的に取り調べを進め、事件の動機を捜査することにしています。

事件が起きたのは、今月26日の金曜日の白昼の時間帯でした。

捜査関係者によりますと、午前10時半ごろ、正門前の防犯カメラに、ヘルメットをかぶって青色っぽい服を着た男が通り過ぎる姿が写っていたということです。その後、午前10時50分ごろ、校舎内に侵入する姿が写り、わずか20分後の午前11時10分ごろには何事もなかったかのように正門から出て行く姿が残されていました。

当時、教室の外で授業が行われていたため生徒はいませんでしたが、正午すぎに教室に戻ってきた教員がナイフ2本を棒にくくりつけてやり状にしたものが悠仁さまの机に置かれているのを見つけたということです。

学校から警視庁に通報があったのは、男が侵入してから7時間以上たった午後6時半前だったということで、その間、学校から600メートルほど離れた東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅の防犯カメラには、特徴がよく似た男の姿が写っていたということです。

警視庁は、天皇陛下の退位や皇太子さまの即位に伴う一連の儀式を控えていることから、殺人事件の捜査にあたる捜査1課を投入し、捜査を進めていました。

長谷川容疑者は東京・文京区の中学校から60キロ余り離れた神奈川県平塚市内のホテルで確保されました。ホテルはJR平塚駅から300メートルほどの人通りの多い場所にあり、多くの宿泊客などが出はいりしていました。

身柄が確保された時間帯にホテルの周辺にいた20代の男性は「午後9時半ごろにホテルの前を通ったときに、銀色の覆面パトカーが発進するのを見ました。こんな場所に潜伏していたとは驚きで怖いです」と話していました。

また、60代の男性は「夕方くらいから警察がいて、神奈川県警ではなく警視庁だというので何かなと思っていました。午後9時すぎくらいに覆面パトカーがサイレンを鳴らして走って行きました。なぜこのようなことをしたのかわかりませんが、捕まってよかったです」と話していました。

事件が起きた中学校の周辺では、容疑者が逮捕されたことを受けて安どの声が聞かれました。

中学校の近くに住む40代の女性は「犯人が逮捕されたことをニュースで知って、ただただ、ほっとしました。小学生の子どもは、連休中、近くの公園で遊びたいと話していましたが、犯人が捕まるまでは自粛していました。これからは元気に遊べると思うのでよかったです」と話していました。

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午前10時10分、天皇陛下は皇居の宮中三殿の中央にある賢所(かしこどころ)での拝礼を終えられました。

賢所には「天照大神(あまてらす・おおみかみ)」がまつられ、天皇陛下は、平安時代から儀式での天皇の装束とされる「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」に身を包み、賢所の中に入って拝礼されました。

日本古来のことばで記した「御告文(おつげぶみ)」を読み上げて「退位の礼」を行うことを伝えられたということです。

このあと、天皇陛下は皇室の祖先をまつる皇霊殿(こうれいでん)、さらに国内の神々をまつる神殿でも儀式に臨み、同じように拝礼して「御告文」を読み上げられます。

また皇太子さまも装束を着て出席し、天皇陛下が拝礼を終えられたあと同じように拝礼されます。

儀式には秋篠宮ご夫妻などの皇族方も宮内庁の職員などとともに参列し、天皇陛下と皇太子さまの拝礼が終わったあと、宮中三殿の前で拝礼されます。

皇居の「宮中三殿」では儀式が始まる10分余り前から宮内庁長官をはじめ参列するおよそ50人の職員などが1人ずつ「幄舎(あくしゃ)」という建物に入り、中央にある賢所に向かってそれぞれ一礼して着席しました。

続いて秋篠宮ご夫妻など参列する9人の皇族方が「幄舎」に入り、同じように賢所に一礼してから着席されました。

このあと儀式が始まるまでの間、「宮中三殿」は静けさにつつまれ、朝から降り続いていた雨はほぼやんで、空が明るみました。

午前10時2分、天皇陛下が皇室の祭祀(さいし)をつかさどる掌典長(しょうてんちょう)の先導で、賢所の回廊に姿を見せられると、皇族方を含む参列者は一斉に起立しました。

天皇陛下は厳粛な面持ちでゆっくりと一歩ずつ回廊を進み、賢所の正面で前を向いて一礼してから中に入られました。

天皇陛下賢所に入られている間、皇族方は宮内庁の職員などと起立したまま、外から見守られていました。

7分後、拝礼を終えた天皇陛下賢所の外に出て回廊に再び姿を見せられました。そして、厳粛な面持ちのままゆっくりと進み、午前10時11分、回廊の奥に入られました。

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#天皇家

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#勉強法

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それこそが思想。
中身がないのは真理ではないから。

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#ポストモダン#家父長制#家族主義

北朝鮮外務省で長年、アメリカとの交渉を担当しているチェ・ソニ第1外務次官は30日、北朝鮮の国営メディアからの質問に応じる形でコメントを発表しました。

この中でチェ第1次官は、アメリカのポンペイ国務長官が今月24日、アメリカのCBSテレビのインタビューで答えた内容に関連して「軍事的な方法を動員してでもわれわれの制度を崩壊させようと、愚かで危険な発想をしている」とする認識を示しました。

また「非核化への意志は変わりなく、時が来れば非核化するだろうが、それはあくまでも、アメリカが今の立場を考え直すという条件でのみ可能だ」と述べて、完全な非核化まで、制裁を解除しないとするアメリカの立場は受け入れられないという姿勢を強調しました。

そのうえで、キム・ジョンウン金正恩朝鮮労働党委員長が今月行った演説で、「ことしの末までは忍耐心を持ってアメリカの勇気ある決断を待つ」と述べたことについて「われわれが提示した期限のうちにみずからの立場を変えない場合は、望まない結果を見ることになる」として、アメリカをけん制しました。

こうした発言の背景には、3回目の米朝首脳会談に向けてアメリカに揺さぶりをかけて、制裁解除などの譲歩を引き出すねらいがありそうです。

アメリカのメディアは、北朝鮮がおととし、アメリカ人の大学生オットー・ワームビアさんを解放する代わりに、治療費として日本円で2億2000万円余りを要求し、トランプ政権が同意していたと伝えましたが、トランプ大統領は一切、支払っていないと反論しています。

これについて当時、ピョンヤンで解放のための交渉にあたったアメリカのジョセフ・ユン元特別代表は29日、CNNテレビに出演し、北朝鮮から支払いを求められ支払いに同意する文書に署名したと証言しました。

ユン氏は「当時のティラーソン国務長官に連絡したところ、すぐに許可され署名するように言われた」と述べ、トランプ大統領も認めていたという認識を示しました。

ユン氏は「約束した以上、それを守るべきだ」と述べ、北朝鮮に支払いをすべきだという考えを明らかにしました。

ワームビアさんは1年以上に及んだ拘束中、脳に障害を負い、帰国後、まもなく死亡しただけに、北朝鮮の金銭の要求やそれに応じたとされるトランプ政権の対応が報道で伝えられると強い批判があがっていました。

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米中の貿易交渉は閣僚級の交渉が再開される予定で、アメリカのライトハイザー通商代表とムニューシン財務長官が30日に北京を訪れる一方、来月8日には中国の劉鶴副首相がワシントンを訪れます。

これを前に、ムニューシン財務長官は29日、アメリカのメディアとのインタビューで、「次の2回の閣僚級の交渉で、交渉が妥結できるかどうか、トランプ大統領に提言できるところまでこぎつけたい」と述べ、交渉は最終局面にあるという認識を示しました。

ただ、「まだ多くの課題が残っている」と述べ、中国に合意内容を守らせるため中国からの輸入品に高い関税をかける制裁措置を続けるかどうかなどをめぐり、隔たりが残っているとして、予断を許さない状況です。

一方、日米の貿易交渉をめぐって、日本から輸入される自動車に対し関税の上乗せを検討するか問われたのに対して、ムニューシン長官は、トランプ大統領はあらゆる選択肢を検討している」と述べ、貿易赤字の削減が進まなければ、自動車の輸入を制限する措置も辞さないとして、けん制しました。

アメリ国務省でサイバー政策や通信分野を担当するストレイヤー次官補代理は29日、次世代の通信規格で新たな技術の覇権争いの対象にもなっている5G通信網の整備で、アメリカが「ファーウェイ」などの中国企業の排除を各国に求めていることについて記者会見しました。

この中で、ストレイヤー次官補代理は「中国では法律で企業が情報機関などに協力することが義務づけられている。中国企業は、通信網から個人情報を抜き取ることやスパイ行為、それにサイバー攻撃などを中国政府から命じられる可能性がある」と指摘しました。

さらに「中国政府は中国企業から不当に入手した情報で人々を監視するなど、民主主義国家とは異なる価値観で情報を悪用するおそれがある」と主張し、中国企業の排除の必要性を改めて訴えました。

また、イギリスが5Gの通信網の中核部分以外でファーウェイの参入を認める方針だと報じられていることについては、「イギリス政府は、まだ最終的な結論を発表していない」と述べたうえで、「5Gの通信網のどの部分であれ、ファーウェイなどの参入は危険だというのがアメリカ政府の立場だ」と強調しました。

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中国広東省江門の裁判所によりますと、カナダ人、アメリカ人、メキシコ人、中国人の合わせて11人は、2012年に広東省内にアジトを設け、覚醒剤63キロなどを製造して密売した罪に問われています。

裁判所はホームページで30日、裁判を開いたことを明らかにし、このうちカナダ人と中国人の2人に死刑を言い渡し、残る9人に執行猶予2年のついた死刑や無期懲役などを言い渡したということです。9人については、国籍や具体的な判決内容は明らかにされていません。

裁判長は、判決に不服がある場合、控訴できると告げたとしています。

中国とカナダをめぐっては、ことし1月、中国で麻薬を密輸したとして懲役15年を言い渡されたカナダ人の被告に対するやり直しの裁判が開かれ、死刑が言い渡されています。

これについて海外メディアでは、中国の通信機器大手ファーウェイの孟晩舟副会長がアメリカの要請でカナダ当局に逮捕されて以降、カナダ人が相次いで拘束されたことから、報復措置の一環という見方も出ていました。

北京の人民大会堂では30日、1919年5月4日に北京の学生らがデモを行い、大規模な大衆運動へと広がった「五・四運動」から、ことしで100年になるのを記念する式典が開かれました。

式典で習近平国家主席は学生の代表らを前に、「五・四運動は愛国主義運動だ」と指摘したうえで、「新しい時代の運動の方向は共産党の指導を堅持し、中華民族の偉大な復興という中国の夢を実現することだ」と述べて、共産党の指導の下での団結を求めました。

五・四運動は武力を背景に中国進出を図っていた日本への抵抗が大きな原因でしたが、習主席は演説で日本には全く触れず社会主義現代化強国の建設のバトンを引き継ぐよう期待する」と述べて、若者たちに国家目標のために努力するよう呼びかけました。

五・四運動は政府への抗議活動を連想させることもあって、中国政府は記念行事を民間では開かせず、政府主催の盛大な式典に一本化することで国民に対して統治の正当性を印象づける狙いもあったものとみられます。

インドネシアの首都ジャカルタは人口が1000万余りで、周辺を含めた首都圏では3000万を超え、人口の過密や交通渋滞、それに地下水のくみ上げによる地盤沈下なども大きな課題になっています。

こうした中、インドネシア政府は29日、ジャカルタの首都機能を移転させることを閣議決定し、今後、移転先の選定や経費調達についての基本計画を作成し、10年ほどかけて移転させるとしています。また、移転に必要な資金について民間からの投資も活用し、政府の負担を抑えたいとしています。

政府は、移転先の候補として、ジャカルタやスラバヤなどの大都市が集中するジャワ島以外を選ぶとする一方、ジャカルタには中央銀行や経済関係の一部の政府機関を残すとしています。

ただ、移転の実現には議会の承認が必要で、日本を含めた外国の企業がジャカルタに拠点を置く中で、首都機能の移転が経済活動にどのような影響を及ぼすのかを見極める必要があります。

インドネシアでは今月、大統領選挙が行われ、現地メディアは現職のジョコ大統領が再選される見通しだと伝えていますが、移転に向けた議論が今後、5年間の任期中にどこまで進むのか注目されます。

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アフガニスタンでは、国の重要方針を決める際に開かれるロヤ・ジルガ国民大会議が、29日から首都カブールで4日間の日程で始まり、宗教指導者や民族の代表など3000人以上が参加しています。

アフガニスタンをめぐっては、反政府武装勢力タリバンアメリカ政府の代表が直接協議を重ね、和平に向けた動きが活発化し、今回のロヤ・ジルガは、タリバンなどとの和平に向け国民の間で一定の方針を打ち出す必要があるとしてガニ大統領が開催を呼びかけました。

ガニ大統領はあいさつの中で「経済を発展させ、外国からの支援を減らしていくためにも和平が必要だ」と述べて、開催の意義を強調しました。

ただ、ガニ大統領がことし9月の大統領選挙に2期目を目指して立候補していることから、「大統領選挙を見据えた活動の一環だ」として、政権ナンバー2のアブドラ行政長官や、カルザイ前大統領など有力者が相次いでボイコットする事態となっています。

このため、会議自体の有効性を疑問視する声が出るだけでなく、今後、ガニ大統領の求心力にも影響を与えそうです。

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アメリカ司法省のナンバー2にあたるローゼンスタイン副長官は29日、来月11日に辞任し、運輸省のローゼン副長官に引き継ぐことを申し出るトランプ大統領宛ての書簡を公表しました。

トランプ政権はことし2月、ローゼンスタイン氏を解任することをすでに発表しています。

ローゼンスタイン氏はおととし、ロシア疑惑について捜査を進めるためにモラー特別検察官を任命していて、これに不満を示していたトランプ大統領による事実上の更迭だとみられています。

今月18日に発表されたロシア疑惑の捜査報告書で、モラー特別検察官はトランプ大統領による司法妨害の疑いについては、議会に判断する権限があるという認識を示しています。

ローゼンスタイン副長官はモラー氏やバー司法長官と同様、民主党が多数派の議会下院の公聴会で証言をする可能性もあり、今後の動向が注目されています。


アメリカの有力紙、ニューヨーク・タイムズは、サングラスをかけた盲目のトランプ大統領が、盲導犬の格好をしたイスラエルのネタニヤフ首相に先導される形で散歩する様子を描いた風刺画を25日に掲載しました。

風刺画は極端なイスラエル寄りの政策を取り続けるトランプ大統領をやゆするねらいがあるとみられますが、ユダヤ人を動物にたとえ、ユダヤ教の象徴ともされる「ダビデの星」が犬の姿のネタニヤフ首相の首輪につけられていたことなどから、インターネット上では反ユダヤ主義だ」という批判が相次ぎました。

これを受けて、ニューヨーク・タイムズ「風刺画は侮辱的で、掲載は誤りだった。世界で反ユダヤ主義が高まりを見せる中、なおさら許されないものだった」として謝罪に追い込まれました。

一方、トランプ大統領は29日、ツイッターニューヨーク・タイムズはひどい反ユダヤ主義の風刺画で謝罪したが、毎日のように掲載しているフェイクニュースについて私への謝罪がない」と投稿し、今回の問題に乗じるようにみずからに批判的なメディアを攻撃しています。





NPT=核拡散防止条約は、アメリカやロシアなど核兵器を持つ5つの国に核軍縮を義務づけ、それ以外の国には核兵器の開発や保有を禁じています。ただ、最近は、アメリカとロシアの対立などが原因で、世界の核軍縮は停滞し、核をもたない国々はいらだちを強めています。

こうした中、条約に加盟するおよそ190か国による会合が29日、ニューヨークの国連本部で始まりました。

会合で、アメリカは、NPT体制の維持は必要だとしながらも、核保有国と非核保有国の対立を和らげるため、任意の国々が核軍縮の進め方について話し合う新たな議論の場の設置を提案しました。

これに対して、核兵器をもたない国々は、まずは、アメリカなどの核保有国がNPTで義務づけられているとおりに核軍縮を進めるよう求め、意見が対立しました。

また、日本の辻外務政務官は、「核兵器を持つ国と持たない国が協力して、NPT体制を維持することが重要だ」と述べました。

アメリカのシンクタンク「不拡散センター」のウィリアム・ポッター所長は、NHKの取材に対し、「アメリカとロシアに協力する意欲が見えないことがとても心配だ。信頼関係は完全に欠如し、鍵となる政策責任者どうしのやり取りが全くない。これは災難のもとだ」と述べ、アメリカとロシアの対立が核軍縮が停滞している大きな理由だという認識を示しました。

また、ポッター氏は、アメリカのトランプ政権について「国際的な条約を尊重する気が全くない。なんでもかんでも破棄しようという姿勢だ」と述べ、NPT=核拡散防止条約に対する姿勢に強い懸念を示しました。

そのうえで、アメリカが、新たな議論の場の設置を提案したことについては、「核軍縮を主導する考えを示したという点では妥当な提案だ」と一定の評価をしながらも、「ロシアや中国が参加するとは思えないし、核をもたない国々がどの程度加わるかもわからない」と述べその実効性は不透明だという認識を示しました。

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パリ中心部にあるノートルダム大聖堂は、今月15日の火災でせん塔が焼け落ち、屋根の3分の2が崩れる被害を受け、マクロン大統領はパリでオリンピック・パラリンピックが開かれる2024年までの5年以内に再建するとしています。

これについて国内外の学芸員や建築家など1170人が29日、フランスの有力紙「フィガロ」にマクロン大統領に宛てた書簡を連名で発表しました。書簡では再建計画について「政治的に早く再建しなければならないのは分かる。しかしそれ以上に、私たちは今後の大聖堂の行方に責任を負っている」としています。

そして、「大聖堂の未来について判断する前に、専門家が調査する時間を与えてほしい」として、5年以内という期間を定めて再建を進めようとしているマクロン大統領に苦言を呈しました。

再建計画をめぐっては、発表された当初から、「時間をかけて取り組んでほしい」という声が一部の専門家や市民からあがっていましたが、今回、国内外の専門家がそろって書簡を発表したことで、政府が急ぐ再建計画に一石を投じています。

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投稿された動画にはバグダディ容疑者とされる人物が銃をかたわらに置き、床にあぐらをかいて話をしている様子が写っています。

この人物はイスラエルの総選挙の結果や、アルジェリアスーダンで相次いで政権が倒れたことなど、4月中旬までに起きた出来事に言及していることから動画は最近、撮影された可能性があります。

また、ことし3月に制圧されたISのシリア最後の拠点、バグズでの戦闘に触れ、「敵との戦いは長い消耗戦になっている。神は、戦いを続けるよう命じている」と述べ攻撃を続けるよう呼びかけています。

動画では今月、スリランカで起きた同時爆破テロ事件についても触れていて、「同胞の作戦が、われわれの心を動かした」などと実行犯らを称賛したうえでテロはバグズでの戦闘に対する報復だとする音声が流れています。

ただ、この部分の映像はテロの実行犯らとみられる動画に切りかわり、バグダディ容疑者が話す顔は写っていないことから、音声だけあとで録音され、付け足された可能性もあります。

バグダディ容疑者は一時、死亡説もでましたが、その後もたびたび本人のものとされる音声がインターネット上に投稿されていました。

動画については2014年以来、5年ぶりの投稿です。

トルコはロシアから最新鋭の地対空ミサイル、S400を導入する計画を進めていますが、NATO北大西洋条約機構でトルコと同盟関係にあるアメリカは安全保障上の脅威だと強く反発していて、最新鋭のステルス戦闘機、F35のトルコへの引き渡しを凍結し、導入計画の撤回を求めています。

両国の対立が深まる中、アメリカのトランプ大統領とトルコのエルドアン大統領が29日、電話で会談しました。

トルコ大統領府によりますと、エルドアン大統領は、S400の導入によって生じる課題を共同で分析する作業チームの設置を働きかけたということです。

トルコとしては、アメリカの懸念を払拭したい考えですが、アメリカが受け入れるかは不透明です。

S400がことし7月にもロシアからトルコに引き渡されると伝えられる中、今回のトップどうしの電話会談が事態の打開につながるのか注目されます。

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昨年11月19日、突然のゴーン氏逮捕から始まり、国内外から大きな注目を集めてきた「日産・ゴーン氏事件」。平成最後の1週間に起きた「ゴーン氏再保釈」と、それに続く「日産公判分離せず」という裁判所の判断は、検察にとっても、「司法取引」を使って「ゴーン氏追放クーデター」を仕掛けた日産経営陣にとっても「最悪の事態」と言える。

 それらが、来る令和の時代における「刑事司法の激変」を予感させるものであることを解説し、ゴーン氏逮捕以来、この事件について全力で書き続けてきた私にとっての“平成最後の記事”を締めくくることとしたい。

 ゴーン氏の弁護人は、金商法違反事件で、検察官がゴーン氏の事件と併合して同じ起訴状で起訴した「法人としての日産」について、公判手続が分離された場合、日産事件の裁判で取調べられる検察請求証拠をすべて読んだ裁判官が、ゴーン氏の事件の審理を行って判決を出すことはアンフェアだとして、フェアトライアルの観点から、分離後の両者の公判を異なった裁判体で審理することを求めていた。

 同じ金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の事実について、同一の起訴状で併合して起訴された被告人は、同一の裁判体による同一の手続で審理されるのが原則だ。それぞれが「被告人」の立場で、同一の第1回公判期日に臨むことになる。しかし、ここで、公訴事実に対する認否が、事実を全面的に認める被告人Aと事実を否認し、争う被告人Bとに分かれた場合、通常は、公判手続を分離することになるのだが、それぞれ、同一の裁判体が審理することになる。

 認める被告人Aの裁判では、検察官請求証拠を全部同意し、その書面だけで事実認定が行われることになるので、その公判では、罪体(事件の中身)についての証人尋問等は行われず、情状関係の証拠だけを取り調べて、被告人Aの希望どおり、早期に有罪判決が出て刑が確定することになる。

 一方、否認する被告人Bについては、検察官請求証拠のうち、被告人の弁解・主張と異なる内容の検察官の供述調書等は弁護人が「不同意」にして裁判官の目に触れないようにし、調書の代わりに証人尋問によって事実認定を行うことになり、その分、審理が長期化することになる。

 もちろん、建前としては、「事実の認定は証拠による」(刑訴法317条)のであり、同じ公訴事実について、認めた被告人Aについては検察官調書等に基づいて有罪判決が出て、否認した被告人Bについては証人尋問での証言に基づいて無罪判決が出るというのは、理論上は特に問題はない。しかし、一方で、「証拠の証明力は、裁判官の自由な判断に委ねる。」(刑訴法318条)とされ「自由心証主義」が定められているため、裁判官が、検察官請求証拠に基づいて「有罪」の判断をした場合、同じ裁判官が、証人尋問による証言によって事実認定をする場合に、検察官調書等を読んでその内容を認識・記憶していることが、否認事件での判決の「心証」に影響することは否定できない。

 そもそも、同じ事件についての「司法判断」が異なるというのは、真相を究明することが中心とされる日本の刑事訴訟(刑訴法1条)の目的に反すると考えられることは否定し難い。実際に、もし、同じ事件で自白した被告人Aに有罪判決が出た後に、被告人Bの否認事件で無罪の判決が出た場合、自白事件の有罪判決に対して「再審事由」となるという重大な影響が生じることになる。同じ事件を同じ裁判体が判断する場合には、その「違和感」は、なおさら大きい。

 過去の例を見ても、併合して起訴された一部の被告人について公判手続が分離されて有罪判決が出た後に、同じ裁判体が、否認する被告人に対して、それと矛盾する判断の無罪判決が言い渡されたケースは、聞いたことがない(「犯意」「共謀」は、被告人ごとに異なるので、同じ事件でも、「犯意」「共謀」がないとされた被告人だけに無罪判決が出ることはあり得る。)。

 検察と「二人三脚」のような関係で捜査に協力してゴーン氏を起訴に持ち込んできた日産であるから、公判で金商法違反の公訴事実を全面的に認めることは間違いない。従来であれば、公訴事実を全面的に認めた法人としての日産の公判手続は、全面的に否認するゴーン氏・ケリー氏とは分離され、関係者の検察官調書を含めて検察官請求証拠をすべて同意書面として取調べられ、早期に有罪判決が出されることになる。

 この金商法違反の事件は、日産の社内調査結果に基づくものなので、検察官請求証拠というのは、事実上、検察と日産の「合作」のようなものだ。争点となる「ゴーン氏の退任後報酬の支払は確定していたのか」「投資判断にとって重要と言えるか」などについても、検察の主張を最大限に裏付ける内容になっていることは間違いない。

 一方、起訴事実を全面的に否認するゴーン氏とケリー氏については、検察官調書は「不同意」となり、関係者の証人尋問が行われて、証言によって事実が認定されることになる。

 しかし、検察の主張を最大限に裏付ける内容の証拠をじっくり読み、しかも、そのような証拠で有罪判決を出したのと同じ裁判官が、ゴーン氏・ケリー氏についても審理をして判決を出すのであれば、結論は自ずと明らかだ。

 検察が、日産の法人起訴を行ったこと自体も、「無罪判決阻止の戦略」によるものであった可能性が高い(【検察の「日産併合起訴」は、ゴーン氏無罪判決阻止の“策略”か】)。

 昨年6月に導入された「日本版司法取引」の初適用事案となった三菱日立パワーシステムズの外国公務員贈賄事件では、会社が「法人」として社内調査結果の提供などを行い、役職員の捜査公判に協力したことの見返りに「法人」の起訴を免れる「司法取引」が行われた。ゴーン氏の事件でも、社内調査結果を検察に提供して、捜査に協力した「日産」の法人起訴を免れさせることは十分可能だったのに、敢えて日産を法人起訴した。そこには、日産とゴーン氏らとを同じ裁判体に係属させ、事実を全面的に認める日産に早期に有罪判決を出させることで、同じ裁判官がゴーン氏らに無罪判決を出さないようにするという意図が働いていた可能性が高い。

 日産とゴーン氏らの公判が分離され、両方が同じ裁判体で審理されることになれば、無罪判決の可能性は殆どなくなる。ゴーン氏の弁護人が、フェアトライアルの観点から問題を指摘するのは当然だった。

 それに対して、裁判所は、「公判分離」そのものを行わず、日産に対しても、ゴーン氏ら弁護側が不同意にした検察官請求証拠は採用しないという「異例の方針」を明らかにした。

 公訴事実を全面的に認める法人としての日産の公判を、ゴーン氏・ケリー氏の公判とは分離せずに、同じ公判手続で行い、検察官請求証拠に日産側が「同意する」と述べても、ゴーン氏・ケリー氏の側が「不同意」とした証拠は、法人としての日産との関係でも採用しないという方針だ。検察と日産との合作である検察官調書等の膨大な証拠は、証拠として採用されないことなった。要するに、日産が有罪かどうかは、検察官請求証拠ではなく、裁判所が直接取り調べた証拠によって、ゴーン氏・ケリー氏の有罪無罪と併せて判断することになったのである。

 それによって、「ゴーン氏無罪判決阻止の最後の拠り所」だった「日産の法人事件の早期有罪決着」という検察の「策略」は、完全に打ち砕かれることになった。

 それは、公判で公訴事実を争わない事件(自白事件)については、検察官請求証拠が、そのまま裁判の証拠として取調べられて有罪判決が出される、という日本の刑事司法の「基本的な枠組み」の下では、凡そ考えられないことだ。「被告人が罪を認めて早く有罪判決を出すように求めているのだから、検察官請求証拠どおりの事実認定で有罪判決を出すのが当然」という日本の刑事司法の常識を覆すものだった。ある意味では、こうして、刑事事件のほとんどを占める「自白事件」での事実認定が、すべて検察官請求証拠に基づいて行われることが、日本の刑事司法の「検察中心の構図」を支えてきたとも言える。

 ところが、今回の事件で法人として起訴された日産は、公訴事実を全面的に認めているのに、ゴーン氏・ケリー氏と検察との全面対立が繰り広げられる公判すべてに被告人として臨み、そこでの証人尋問の結果等に基づいて、有罪無罪の判断が行われることになった。

 効果的なタイミングでフェアトライアルに関する問題を指摘した弘中惇一郎弁護士の記者会見は絶妙だったと言えよう。

 それは、検察と「一心同体」の関係で、この事件に協力してきた日産経営陣にとっても想定外の「最悪の事態」のはずだ。

 日産経営陣は「ルノー側の経営統合の要求」を跳ね返す目的で「ゴーン氏追放クーデター」を敢行したにもかかわらず、結局、6月の定時株主総会を前に、ルノー側から経営統合を要求され、応じない場合には西川社長の辞任要求が避けられないという「ゴーン後経営体制」にとって「危機的事態」に追い込まれている。

 検察の当初の目論見どおりであれば、日産は、早期に有罪判決を受けることになり、日産にとっての有価証券報告書の虚偽記載の金融商品取引法違反の問題を「過去の問題」にしてしまうこともできるはずだった。しかし、日産に対する刑事公判が、ゴーン氏らの事件とともに公判に係属することになると、日産にとっての金商法違反の問題の最終決着は大幅に遅延し、日産の証券市場からの資金調達にも影響することなる。

 しかも、日産は、現時点では、金商法違反事件について全面的に認める方針であるが、今後、ルノーとの関係もあって、経営体制がそのまま維持されるとは限らない。もし、経営体制が変われば、日産が、ゴーン氏・ケリー氏という二人の代表取締役を排除して、「役員報酬についての有価証券報告書虚偽記載」の金商法違反事実を認めたことが果たして正しかったのか、という点についても疑問が生じる可能性があり、会社としての刑事事件への対応が再検討されることもあり得る。

 検察は、中東という「異次元の世界」での事業に関して、経営者の判断の「任務違背性」を立証するという、「想像を超える困難な公判立証」を2つも抱え込み、絶望的な公判立証を余儀なくされることになっただけでなく、金商法違反の公判では、ゴーン氏・ケリー氏側との全面対決に加えて、「日産有罪」さえも予断を許さない事態となった。

 平成の30年は、検察にとって重大な問題が相次いで発生し、まさに信頼失墜の歴史であった(【「日産・ゴーン氏事件」に表れた“平成日本の病理”(その2)~検察の在り方と「日本版司法取引」】)。その検察が、平成の最後の時期に、「大逆転」の失地回復をめざし、「司法取引」という新たな武器を用いて取組んだゴーン氏事件は、検察の判断の杜撰さ、「人質司法」に頼りきった捜査手法、検察幹部の独善的な態度など、検察の負の側面を白日の下に曝すことになり、内外からの強烈な批判を受けたばかりか、「検察中心の刑事司法」の構図そのものをも揺るがす事態に直面している。

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「サンロード商店街」の奥、「テラスドルチェ」の並びにある天麩羅の「すずき」に行く。

「季節の定食」(1380円)を注文。味噌汁は蜆。

最後は、ご飯を半分(100円)お分かりして半熟玉子の天ぷらと天つゆで卵かけご飯にして食べる。

家に戻る途中で「ルージュ・ブランシュ」の前を通る。洋菓子の店だが、店の奥のテーブルでイートインもできる。ここで一服していくことにしよう。

和栗のモンブランと紅茶(ストレート)を注文。紅茶はポットで供される。

帰宅して、少しうたた寝をしてから、吉見俊哉編『平成史講義』(ちくま新書)を読む。「平成」という時代がどういう時代だったのかを、さまざまな角度から検証した本である。

ある時代の特徴は前後の時代との比較において明らかになるが、「令和」はまだ始まっていないので、「前後の時代」との比較はできない。できるのは「昭和」との比較だけである。「昭和」との比較で言えば、「平成」は戦後の安定した構造(政治の分野でいえば「55年体制」)がゆらぎ、崩れていった時代だった。その原因は何かの失敗というよりも、安定した構造を支えていた内外の諸条件(冷戦や出生率)の変化によるもので、同じ安定した構造を復元することはできない(懐かしむことはできるとしても)。今朝の読売新聞に出ていた世論調査によれば、「令和」が「良い方向」に進むと答えた人は全体の58%で、若者層では8割と高いそうである。それは予想というよりも期待というべきものだろうが、いずれにせよ、未来を明るいものと見ることは精神衛生上よいことである。

夕食は鶏のから揚げ(ねぎソースがけ)、チンゲン菜とエリンギとベーコンと卵の炒め、新玉ねぎとトマトのサラダ(息子はトマト抜き)、味噌汁、ご飯。

モンテローソは、「世界で一番短い小説」の作者としても有名である。その小説のタイトルは「恐竜」。

 「目を覚ましたとき、恐竜はまだそこにいた。」

書き出しの一行ではない。たったこれだけ(原文では7語)の小説である。なぜこれが小説と呼べるのか。たぶん物語が存在しているからだろう。物語の存在を読者が強く感じるというべきか。「目を覚ましたとき、彼女はまだそこにいた。」というのと比較すれば、それは明らかだろう。

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「まやんち」や「スリック」などの紅茶専門店では、ポットのお茶を頼んだ場合は、最初の一杯はお店の方がカップに注いでくれるが、一般のカフェでは客が自分でカップに注ぐ(ことがほとんど)。

#家族主義

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【ZX-14R】宮ヶ瀬湖から道志みち〜富士山を巡る日帰りツーリング【モトブログ】

1200年余り前に桓武天皇から仏教の新しい宗派と認められた天台宗の総本山 比叡山延暦寺では、皇太子さまが天皇に即位されるのをお祝いするため、28日から「奉祝御修法(ほうしゅく・みしほ)」と呼ばれる特別な法要が行われています。

30日は天台宗の最高位の僧侶、森川宏映天台座主をはじめとする高僧11人が、本堂にあたる国宝の「根本中堂」に集まり、お経に独特の節回しをつけた「声明(しょうみょう)」を唱え、新しい時代の安寧や平和を祈りました。

境内には記帳所が設けられ、訪れた人たちが名前などを書き込んでいました。

東京から来た40代の女性は「法要は厳かで、心が新たになりました。新しい時代になっても万葉集に書かれた日本の心を大切にしたい」と話していました。

延暦寺の水尾寂芳副執行は「皇太子さまの即位だけでなく、天皇陛下への感謝の気持ちも込めて祈りをささげさせていただきました。令和が平和な時代になることを祈っています」と話していました。

トランプ大統領は29日、天皇陛下が退位されるのを前に、ホワイトハウスを通じて声明を発表しました。

この中でトランプ大統領は「日本の天皇皇后両陛下にアメリカ国民を代表して心から感謝したい。平成が終わりに近づき、新たな天皇の即位に向けた準備が進む中で、日米両国が緊密な関係を築くことの重要性を改めて確認したい」としています。

そのうえで、おととし日本を訪問した際、天皇皇后両陛下が会見された最後のアメリカ大統領となったことを踏まえ、「天皇陛下に迎えていただいたことを光栄に思っており、われわれは新しい時代に日本との協力関係を続けることを楽しみにしている」と述べました。

トランプ大統領は来月下旬に、再び日本を訪れる予定で、皇太子さまが新天皇に即位されたあと初めて会見する外国の首脳となる見通しです。

ロシアのプーチン大統領は30日、天皇陛下に電報を送りました。

この中でプーチン大統領は「在位中にロシアと日本の関係は目覚ましい発展を遂げ、関心を向けていただいたことに心から感謝申し上げます。両国の互恵関係は今後、すべての方面においてさらに強化されるでしょう。今後の健康と安寧、そして長寿をお祈りします」と謝意を示しました。

ロシアのプーチン大統領は30日、退位される天皇陛下に電報を送り、在位中に大きく発展したロシアと日本の関係に関心を注がれたことに感謝を表明した。ロシア大統領府が発表した。

韓国外務省は30日、ソウルで記者会見し、ムン・ジェイン大統領が30日をもって、退位される天皇陛下に書簡を送ったことを明らかにしました。

ムン大統領は書簡の中で、天皇陛下が平和を守ることの尊さを強調し、日韓関係の発展に大きな貢献をされたとして、謝意を伝えました。

また、天皇陛下が退位後も両国関係のために、力を尽くされることに期待を示したということです。

一方、「知日派」として知られるイ・ナギョン(李洛淵)首相は、自身のツイッターに「日本は5月1日から令和時代。日韓関係を重視されてきた天皇陛下に感謝申し上げます」と投稿し、天皇陛下への謝意を示しました。

そして、5月1日、天皇に即位される皇太子さまとは、去年3月、ブラジルで開かれた国際会議でお会いしたとしたうえで、「深くおことばを交わしてくださり、ありがとうございました」と記し、両国が新たな友好関係に向けて協力することに期待を示しました。

天皇陛下が退位されることについて中国外務省の耿爽報道官は30日の記者会見で、「天皇は1992年に中国を訪問したほか、中国共産党や政府の指導者と何度も会見していて、中日関係の発展のために積極的な貢献を行った」と評価しました。

そのうえで、「現在の中日関係は正しい軌道に戻り、発展する勢いが出ている。両国がともに関係を大切に維持してプラスの働きかけを強化し、敏感な問題は適切に処理して中日関係を引き続き、健全に安定して発展させるよう望む」と述べて今後の両国の関係発展にも期待を示しました。


政府は午後3時から閣議を開き、憲政史上初めてとなる天皇陛下の退位の儀式、「退位礼正殿の儀」で、天皇陛下が述べられる国民へのおことばと、国民を代表して安倍総理大臣が行うあいさつを決定しました。

官房長官閣議のあとの記者会見で、記者団が今回の退位は先例となり得るのか質問したのに対し、「特例法は天皇陛下の退位を実現するものではあるが、法律の作成に至るプロセスやその中で整理された基本的な考え方については将来の先例になり得るものと考えている」と述べました。

天皇陛下の退位に際して、衆参両院の議長は「謹話」を出しました。

大島衆議院議長は「平成のみ代を顧みる時、無量の感慨を覚える次第であります。多くの行事などで天皇皇后両陛下にお目にかかる機会をいただき、温かいお人柄と広く豊かな知識に深い感銘を受けてまいりました」としています。

そのうえで、「3年前の夏、天皇陛下から賜ったおことばを契機に、国民各層で皇室の在り方について議論が行われたことは、意義深いことでした。天皇皇后両陛下におかれましては、幾久しく、次なるみ代をお見守りになりつつ、お健やかにお過ごしになることを衷心よりお祈り申し上げます」としています。

また、伊達参議院議長は「この30年、『平成』のみ代において、陛下はわが国の平和と安寧のために、全身全霊でご公務に精励されてこられました。常に国民に寄り添い、皇后陛下とともに、『祈りの旅』を続けてこられたお姿は、国民ひとしく敬慕の念に堪えないところであります」としています。

そのうえで、「これまでの両陛下の歩みに思いを致し、新しい『令和』の時代が、平和で希望に満ちたものとなるよう努めてまいる所存です。両陛下には、これからもお健やかにお過ごしになりますようお祈り申し上げます」としています。

天皇陛下の退位に際して、最高裁判所の大谷直人長官が「謹話」を出しました。

大谷長官は「30年余りに及ぶご在位の間、常に国民の幸せを願い、国民に寄り添われながら、国や国民統合の象徴としてお務めを果たしてこられました。そのお姿に私どもは深い敬愛の念を抱いてきたところです。天皇皇后両陛下のこれまでの歩みに思いを致しつつ、両陛下のますますのご健勝と皇室のご繁栄を衷心よりお祈り申し上げます」としています。

「退位礼正殿の儀における内閣総理大臣の国民代表の辞」謹んで申し上げます。

天皇陛下におかれましては、皇室典範特例法の定めるところにより、本日をもちまして御退位されます。

平成の三十年、「内平らかに外成る」との思いの下、私たちは天皇陛下と共に歩みを進めてまいりました。この間、天皇陛下は、国の安寧と国民の幸せを願われ、一つ一つの御公務を、心を込めてお務めになり、日本国および日本国民統合の象徴としての責務を果たしてこられました。

我が国は平和と繁栄を享受する一方で、相次ぐ大きな自然災害など、幾多の困難にも直面しました。

そのような時、天皇陛下は、皇后陛下と御一緒に、国民に寄り添い、被災者の身近で励まされ、国民に明日への勇気と希望を与えてくださいました。

本日ここに御退位の日を迎え、これまでの年月を顧み、いかなる時も国民と苦楽をともにされた天皇陛下の御心に思いを致し、深い敬愛と感謝の念を今一度、新たにする次第であります。

私たちは、これまでの天皇陛下の歩みを胸に刻みながら、平和で、希望に満ちあふれ、誇りある日本の輝かしい未来を創り上げていくため、更に最善の努力を尽くしてまいります。

天皇皇后両陛下には、末永くお健やかであらせられますことを願ってやみません。ここに、天皇皇后両陛下に心からの感謝を申し上げ、皇室の一層の御繁栄をお祈り申し上げます。

今日(こんにち)をもち、天皇としての務めを終えることになりました。

ただ今、国民を代表して、安倍内閣総理大臣の述べられた言葉に、深く謝意を表します。

即位から三十年、これまでの天皇としての務めを、国民への深い信頼と敬愛をもって行い得たことは、幸せなことでした。象徴としての私を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します。

明日(あす)から始まる新しい令和の時代が、平和で実り多くあることを、皇后と共に心から願い、ここに我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります。

「退位礼正殿の儀」は、皇居 宮殿の「松の間」で天皇陛下の最後の国事行為として行われました。

午後5時、モーニングを着用した天皇陛下が、宮内庁幹部の先導で「松の間」に入られ、儀式が始まりました。

皇位のあかしとして歴代の天皇に伝わる三種の神器のうちの剣(つるぎ)を持った侍従が天皇陛下の前に、曲玉(まがたま)を持った侍従が後ろにつき従い、さらに、国事行為の際に印(いん)として使う国璽(こくじ)と御璽(ぎょじ)をそれぞれ携えた侍従が続きました。

そして皇后さまや皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻などの皇族方も「松の間」に入られ、剣と曲玉、それに国璽と御璽が「案(あん)」と呼ばれる台の上に置かれました。

天皇陛下は、壇上に置かれたいすの前に皇后さまと並んで立たれ、安倍総理大臣が進み出て、国民を代表して「これまでの天皇陛下の歩みを胸に刻みながら、平和で、希望に満ちあふれ、誇りある日本の輝かしい未来を創り上げていくため、更に最善の努力を尽くしていく。天皇皇后両陛下に心からの感謝を申し上げる」と述べました。

続いて、天皇陛下が国民への最後のおことばを述べられました。

天皇陛下は「即位から三十年、これまでの天皇としての務めを、国民への深い信頼と敬愛をもって行い得たことは、幸せなことでした。象徴としての私を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します」と述べられました。

天皇陛下は3年前の8月8日、退位の意向が強くにじむお気持ちを表明した際にも、「国民を思い、国民のために祈るという務めを、人々への深い信頼と敬愛をもってなし得たことは、幸せなことでした」と述べていて、今回もそうした思いを重ねて表されました。

そのうえで、「明日(あす)から始まる新しい令和の時代が、平和で実り多くあることを、皇后と共に心から願い、ここに我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」とおことばを結ばれました。

おことばが終わると、天皇陛下は壇上から降りられました。そして、皇后さまの方を向いたあと、部屋を見渡して最後にゆっくりと一礼してから、剣と曲玉、それに国璽と御璽を携えた侍従とともに「松の間」を退出されました。

儀式は12分ほどで終わりました。

このあと天皇陛下は、皇后さまとともに、宮殿で、皇太子ご夫妻や秋篠宮ご夫妻をはじめ皇族方や長女の黒田清子さんなど親族らからあいさつを受けられました。

そして、お住まいの御所に戻って最後に側近の職員らからあいさつを受け、午後7時半ごろ天皇皇后として臨む行事をすべて終えられました。

天皇陛下は日付が変わると同時に皇位を退き上皇となられます。

30年余り続いた平成の時代は幕を閉じ、皇太子さまが新たな天皇として即位され、令和の時代を迎えます。

「退位礼正殿の儀(たいいれい せいでんのぎ)」は午後5時、モーニングを着用した天皇陛下宮内庁
幹部の先導で宮殿の「松の間」に入られて始まりました。

天皇陛下は表情を変えずに、一歩ずつゆっくりと歩みを進めて壇上に上がられました。板張りの「松の間」には硬い靴音が響きました。

続いて皇后さまも壇上に上がり、天皇陛下と並んでいすの前に立たれました。

皇太子ご夫妻や秋篠宮ご夫妻などの皇族方も壇の左右に分かれて立たれました。

安倍総理大臣が進み出て国民を代表して感謝の気持ちなどを述べたあと、天皇陛下は1分半ほどにわたって国民への最後のおことばを述べられました。

天皇陛下がおことばを述べられている間、皇后さまは天皇陛下の方に体を向けて見つめられ、皇太子さまはじっと前を向かれていました。

およそ300人の参列者や、儀式を見守った宮内庁の職員の中には、天皇陛下のおことばを耳にして目頭を押さえる人もみられました。

天皇陛下はおことばを述べたあと、ゆっくりと一歩ずつ壇を降り、続いて皇后さまが降りられる際には、手をさしのべて気遣われていました。

このあと剣と曲玉、それに国璽と御璽を携えた侍従とともに「松の間」の扉の方に向かって進みましたが、天皇陛下はいったん立ち止まられました。そして皇后さまの方を振り返り、部屋を見渡して参列者に向けてゆっくりと一礼してから退出されました。

儀式は午後5時12分に終わりました。

天皇皇后両陛下は「退位礼正殿の儀(たいいれい せいでんのぎ)」のあと、皇太子ご夫妻や秋篠宮ご夫妻をはじめ、皇族方や長女の黒田清子さんなど親族らからあいさつを受けられました。

そして、お住まいの御所に戻り、最後に側近の職員らからあいさつを受け、午後7時半ごろ、天皇皇后として臨む行事をすべて終えられました。

天皇陛下は、このあとは御所で皇后さまと静かに過ごしながら、退位の時を迎えられるということです。

www.kantei.go.jp

参考資料4 憲法における天皇に関する主な国会答弁等(PDF / 355KB)

憲法における天皇に関する主な国会答弁等

内閣法制局長官 真田秀夫君(昭和 54 年5月8日 参・内閣委員会)】
そこで、象徴といいますのは、これはいままで政府が公にお答えしておりますところによりますと、そういう天皇のお姿、有形といいますか、具体的な天皇というお姿を通してその奥に日本国とああいう無形の抽象的な存在あるいは国民統合という無形の抽象的な事柄を天皇というお姿を通して国民は思い浮かべるといいますか、そこで日本国としての統一性を天皇を通して感じとると、そういう意味であろうというふうにいままでもお答え申しております。

www.shugiin.go.jp

憲法第1条の「象徴」(symbol)の語の由来について (PDF 106KB)

「象徴」(symbol)

『象徴とは、定義的にいえば、抽象的・無形的なもの(たとえば平和)を現わすところの具体的・有形的なもの(たとえば鳩)をいう。すなわち、人がその具体的・有形的なものを見ることによつて、それによつて現わされる抽象的・無形的なものを頭に浮かべることができるときに、前者は後者の象徴であるという。本条が天皇を日本国および日本国民統合の象徴であると定めていることも右と同様であつて、金森国務大臣憲法議会において、天皇が象徴であるというのは、人が天皇を見ることによつて日本国および日本国民統合の姿を見ることができるという趣旨であると説明している。』

日本国憲法第1条・第2条に関連する政府の説明

②昭和48年6月13日 参議院本会議 田中角榮内閣総理大臣
……憲法第一条が 「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」であると定め 、ておるのは、天皇の存在を通じて、そこに日本国と日本国民統合の姿を見ることができるという日本国民の総意をあらわしたものだと考えます。

⑤昭和54年5月8日 参議院内閣委員会 真田秀夫内閣法制局長官
……象徴といいますのは、これはいままで政府が公にお答えしておりますところによりますと、そういう天皇のお姿、有形といいますか、具体的な天皇というお姿を通してその奥に日本国とああいう無形の抽象的な存在あるいは国民統合という無形の抽象的な事柄を天皇というお姿を通して国民は思い浮かべるといいますか、そこで日本国としての統一性を天皇を通して感じとると、そういう意味であろうというふうにいままでもお答え申しております。

天皇陛下の退位にあわせて、アメリカの有力紙ニューヨーク・タイムズの電子版は、戦後の日本の皇室について、5回にわたる特集を日本語で掲載しました。

記事は東京支局のモトコ・リッチ支局長が執筆したもので、この中で、天皇陛下終戦のよくとし、12歳の時、アメリカ人の女性教師から「ジミー」という平凡な名前で呼ばれたエピソードを紹介しています。

そのうえで、この教師が英語教育を通じて、アメリカの民主主義的な思考に導く考えを持っていたことに触れ、「明仁は、日本を再形成するにあたって、アメリカが意図する価値を伝えるパイプ役として育成される」と記しています。

また、天皇陛下が即位後に、先の大戦で激戦地となったアジア各国を訪問したことについては、「彼の平和主義のメッセージは、日本が海外からの評価を取り戻す助けになった」とする一方で、日本国内では意見が分かれ、「日本軍の行動を最小化しようとし、『謝罪の旅』に冷ややかな目を向け、日本はすでに十分に謝罪したと論じる右派もいた」と指摘しています。

そのうえで、天皇陛下について「日本の極右に対する抑止力になっている。数十年にわたり、君主制を日本の軍国主義回帰に対する防波堤へと静かに再構築してきた」と記しています。

日付が変わる5月1日午前0時に皇太子さまが新たな天皇として即位されます。

皇太子さまは1日、午前10時に皇居 宮殿に到着し、この日、行われる「即位の礼」の儀式を憲法で定める国事行為として行うことを閣議決定した政府からの文書を確認し、押印して裁可されます。これが天皇として初めての公務になります。

そして午前10時半から、宮殿の「松の間」で新しい天皇として三種の神器のうちの剣(つるぎ)と曲玉(まがたま)などを受け継ぐ「剣璽等承継の儀」(けんじとうしょうけいのぎ)に臨まれます。

午前11時10分からは皇后となられた雅子さまとともに「即位後朝見(ちょうけん)の儀」に臨み、総理大臣をはじめ国民を代表する人たちを前に天皇として初めてとなるおことばを述べられます。

こうした儀式のあと、皇太子さまは昼過ぎには、ご一家を補佐する「侍従職」トップの侍従長などの認証式に臨まれます。

さらに午後3時には、雅子さまとともに上皇上皇后となられた天皇皇后両陛下のお住まいを訪れてあいさつをされます。

そして午後3時半から午後6時過ぎにかけて、ご夫妻で皇族方や宮内庁の職員などから祝賀を受けられる予定です。

天皇陛下から皇太子さまに皇位が継承されると、これまで天皇皇后両陛下が担われてきた公務は、原則すべて皇太子ご夫妻が受け継がれます。

天皇陛下が象徴として行われてきた被災地のお見舞いや戦没者の慰霊、障害者施設の訪問などは、皇太子さまが受け継がれます。

各地での公務については、両陛下が毎年臨まれてきた「全国植樹祭」と「国民体育大会」の開会式、それに「全国豊かな海づくり大会」の3つの恒例行事への出席を、今後、皇太子ご夫妻が担われます。

また、全国戦没者追悼式をはじめとする式典への出席など、両陛下が臨まれてきた東京都内の行事のほとんどもご夫妻で受け継がれます。

一方で、両陛下が毎年出席されてきた生物学の分野で優れた業績をあげた研究者に贈られる「国際生物学賞」の授賞式については、生物学に関する研究に取り組まれてきた秋篠宮さまがご夫妻で受け継がれることになりました。

さらに、皇太子さまと、皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)となる秋篠宮さまも、これまで多くの公務に臨まれてきたため、宮内庁が今後の分担について検討しました。

その結果、皇太子ご夫妻は、両陛下から受け継ぐ公務に加えて、皇太子さまが昭和61年の1回目から出席してきた国内最大の文化の祭典「国民文化祭」には引き続きお二人で出席されることになりました。

また、例年、東京都内で開催され、ご夫妻で臨んできた「国際青年交流会議」など3つの行事について、即位後も出席されることになりました。

秋篠宮さまは、両陛下や皇太子ご夫妻が担われてきた公務も受け継ぎながら、これまで出席してきた行事の多くにも引き続き臨まれます。

秋篠宮さまは、皇太子ご夫妻が担われてきた毎年の各地の恒例行事のうち、「全国障害者スポーツ大会」や「全国育樹祭」など4つの行事と、東京都内で開かれる「文化庁芸術祭」への出席を紀子さまとともに受け継がれます。

秋篠宮さまは、毎年出席してきた地方の恒例行事のうち、「全国高等学校総合文化祭」や「海フェスタ」など6つの行事と、東京都内で開かれる行事の多くにはこれまでどおり出席されます。

秋篠宮さまは去年11月の誕生日を前にした記者会見で、「皇嗣」となるにあたっての抱負を尋ねられ、「一つ一つを、そのつどそのつど考えながら、自分の仕事、もしくは務めを進めていくようにしたいと思っています」と述べられています。

また、「皇嗣妃」となる紀子さま秋篠宮さまとともに出席する行事のほかに、これまで皇太子さまが毎年臨まれてきた「献血運動推進全国大会」と、教育をテーマにした優れた番組などに贈られる「日本賞」の授賞式への出席をお一人で受け継がれます。
さらに以前から務めてきた「結核予防会」と「母子愛育会」の総裁として、引き続き、各地で開かれる式典などに臨まれます。

長女の眞子さま秋篠宮さまが担われてきた「全国都市緑化祭」と「国民体育大会」の閉会式、それに「みどりの感謝祭」への出席を受け継がれます。

また4年前に秋篠宮さまから受け継がれた「日本テニス協会」の名誉総裁としての行事や、「日本工芸会」の総裁としての公務にも引き続き臨まれます。

次女の佳子さまは、先月(3月)、国際基督教大学を卒業し、今後は大学生活で学んだ経験を生かし、皇族の務めに取り組もうと考えられているということです。

皇太子ご夫妻が担われてきた「全国農業担い手サミット」は、三笠宮寛仁妃(みかさのみや ともひとひ)の信子さまが担われることになりました。

宮内庁皇位継承に伴って皇族方が出られなくなる行事はないとしたうえで、「中長期的には、皇族方の数が減っていく中で担う仕事の量も減らざるを得ず、お出ましにならない行事が出てくる可能性は否定できない」としています。

天皇家にとって『皇統の継続』は何にも増して重要な使命であり、天皇陛下含め皇族方は、皇統を途切れさせず、安定的に継続させることを常に最優先事項と考えていらっしゃいます。それゆえ、女性天皇容認や女性宮家創設を含めた、皇統の継承のためのさまざまな議論を進めるべきだと、皇族方もお考えなのです」(皇室ジャーナリスト)

 そこで浮上するのが「愛子天皇」待望論である。

「高校生になられた愛子さまには皇族の一員としての自覚が芽生えられ、沿道の市民などに向かって手を振る姿も堂々と、自然な笑顔が見られるようになりました。

 幼い頃は“将来の天皇の一人っ子”であることを理解できず、周囲からの視線に戸惑われて不登校気味になったこともありましたが、最近はすっかり落ち着いていらっしゃる。その気品あふれる姿から“愛子さま天皇に”という声が上がっています。

 天皇皇后両陛下も、男系にこだわる方ではなく、胸の内には『愛子天皇』という考えもあったそうです」(前出・皇室ジャーナリスト)

 秋篠宮家が抱える不安も、愛子天皇への期待の高まりとは切り離せない。秋篠宮ご夫妻による「個人の意思を尊重する子育て」の結果、眞子さまの結婚延期という事態が引き起こされ、いまだにご夫妻は眞子さまとご結婚の真意について話し合いもできていないとされる。

「ご夫妻のそうした教育のもと、姉の背中を見て育たれた悠仁さまが“将来の天皇”であることに、不安を感じている皇室関係者は少なくない」(宮内庁関係者)

 生まれた時から、「皇太子の長子」の立場であり、皇太子さまの謙虚で穏やかな立ち居振る舞いを身近で学ばれてきた愛子さまに期待が集まるのも自然なことだろう。

 世論も女性天皇の誕生を後押しする。朝日新聞が4月18日に公表した世論調査では、安定した皇位継承のために「女性天皇」を認めてよいという人が76%に達した。愛子天皇が実現すれば、女性を中心とした多くの国民に勇気と自信が芽生え、世の中が明るくなることだろう。諸外国からも好反応を得られるはずだ。

 押し寄せる民意に政府も重い腰を上げた。菅義偉官房長官は3月18日の参議院予算委員会で、「(新天皇の)即位後にすみやかに検討を始める」として、女性天皇女性宮家についての議論を始める意向を示した。

「男系男子で天皇を維持したい保守層を支持基盤とする安倍総理としても、女性天皇誕生に期待を寄せる国民の声は無視できません。また安倍総理としては、悲願である憲法改正を実現するためにも、多くの人が賛成でまとまりやすい女性天皇の是非を巡る国民的議論を巻き起こし、“国の在り方を左右する大切な事柄”として、改憲も一緒に俎上にのせたいわけです」(政府関係者)

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