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電車で職場で
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量子コンピューター実用化へ前進「量子ビット」の開発に成功https://t.co/Cy6EBl9M5q #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 28, 2024
次世代のコンピューター「量子コンピューター」をめぐり実用化に必須とされている誤作動による計算ミスを、光のパルスを特殊な状態にすることで修正する機能を持たせた「量子ビット」の開発に成功したと東京大学などが発表しました。光を使った量子コンピューターの実用化に向けて大きく前進する成果だとしています。
桁違いの計算能力の高さを持ち、次世代のコンピューターとして期待されている量子コンピューターは、周辺環境などからのノイズに弱く誤作動が起きるため、計算の途中でミスを修正していく「誤り訂正」の機能を持たせることが、実用化には必須の課題の一つとされています。
光を使った量子コンピューターの研究を進めている東京大学の古澤明教授などの研究チームは、光のパルスを特殊な状態にすることで、計算を担っている「量子ビット」に「誤り訂正」を行う機能を持たせることに成功したとして、アメリカの科学雑誌に論文を発表しました。
この「量子ビット」の「誤り訂正」機能をさらに改良できれば、ほかの方式の量子コンピューターよりも、はるかに効率的に計算ミスを減らすことができ、将来的に光を使った量子コンピューターを実用化レベルまで引き上げることが期待できるということです。
研究チームの古澤教授は「全く新しい方法を実証したパラダイムシフトであり、光の量子コンピューター開発における節目だ」と話しています。
日本の月探査機「SLIM」発電確認 通信確立し月面調査再開 JAXAhttps://t.co/klxL93XUyW #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 29, 2024
JAXA=宇宙航空研究開発機構は今月、月面への着陸に成功した無人探査機「SLIM」について地上との通信を再び確立し、月面からの新たな画像の取得に成功したと明らかにしました。探査機は着陸後、搭載していた太陽電池の発電ができず、復旧に向けた作業が続けられていましたが、今後、月面を特殊なカメラで撮影するなど月の起源を探る調査を進めることにしています。
今月20日未明に世界で5か国目となる月面への着陸に成功した日本の無人探査機「SLIM」は、その後のデータの解析で着陸目標地点との誤差を100メートル以内とする世界初の「ピンポイント着陸」に成功したことも判明しています。
一方、着陸直前に2基のメインエンジンのうち、1基になんらかの異常が発生し、想定とは異なる姿勢で月面に着陸したことから、探査機に搭載された太陽電池に太陽光があたらず、発電ができていませんでした。
このためJAXAはいったん探査機の電源を切り、今後、太陽電池に太陽光が当たって電力が復旧すれば、探査機が自動的に起動して運用を再開できる可能性があるとして復旧に向けた作業を続けてきましたが、29日朝、地上と探査機との通信を確立することに成功し、運用を再開したと明らかにしました。
すでに科学観測を始めているということで、探査機に搭載されている特殊なカメラを使って月面にある岩石を撮影した画像を合わせて公開しました。
この画像は、これまでに得られた画像データから観測対象として絞っていた6つの岩石のひとつで、「トイプードル」と名付けられた岩だということです。
JAXAは今後、こうした月面での調査を続けることにしています。
「トイプードル」と名付けられた岩
これはSLIMとの通信が復旧した後に新たに送ってきたものだとしてJAXAが旧ツイッター、Xの公式アカウントに掲載した画像です。ゴツゴツとした月面の岩の表面の様子が写し出されていますが、これはこれまでに得られた画像データから観測対象として絞っていた6つの岩のひとつで、電源が復旧したあとにSLIMに搭載された特殊なカメラを使って撮影できたものだということです。
JAXAは観測対象の岩の相対的な大きさをイメージしやすいようにそれぞれ犬の種類になぞらえて「あきたいぬ」や「セントバーナード」などと愛称を付けていて、このうち掲載された画像は「トイプードル」と名付けられた岩です。
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【2024/ 01/30の新刊】
— 至誠堂書店 (@ShiseidoShoten) January 29, 2024
伊藤真試験対策講座 13 行政法(第5版) https://t.co/uzNPvud8l4
#勉強法
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【速報 JUST IN 】桐島聡容疑者と名乗る人物 死亡を確認 入院先の病院でhttps://t.co/nKBqttE9vq #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 28, 2024
1970年代に起きた連続企業爆破事件の1つに関わったとして指名手配された「東アジア反日武装戦線」のメンバー、桐島聡容疑者(70)と名乗る人物が、29日朝、入院先の神奈川県内の病院で死亡したことが捜査関係者への取材でわかりました。この人物は胃がんを患い、ことしに入ってから入院していて、警視庁がDNA鑑定などで確認を急いでいました。
昭和49年から翌年にかけて過激派の「東アジア反日武装戦線」が起こした連続企業爆破事件のうち、昭和50年4月に東京・銀座にあった「韓国産業経済研究所」のビルに爆弾を仕掛けて爆発させた事件に関わったとして、メンバーの桐島聡容疑者が爆発物取締罰則違反の疑いで全国に指名手配されていました。
1月25日、桐島容疑者を名乗る人物が神奈川県内の病院に入院しているという情報が警視庁に寄せられ、DNA鑑定などで確認を急いでいましたが、29日朝、死亡したことが捜査関係者への取材でわかりました。
この人物はこれまでに「最期は本名で迎えたい」などと話していたほか、事件当時の詳しい状況なども説明していたということです。
警視庁は、桐島容疑者本人の可能性が高いとみて、引き続き確認を進めるとともに、これまでに話した内容を精査することにしています。
#法律(70年代連続企業爆破事件・桐島聡・爆発物取締罰則・太政官布告32号・武田崇元「近代的な法感覚があれば太政官布告など無効」)
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歴代特捜部長が参拝する埼玉・高麗神社のご利益のナゾ 宮司が語った「裏金問題」への思いとはhttps://t.co/qdpMyBUEXg#デイリー新潮
— デイリー新潮 (@dailyshincho) January 28, 2024
「いまなら勝てる」…!「女帝」小池百合子・都知事が意欲を示す「衆院選出馬」と、狙っている「選挙区」 : https://t.co/dzPmBNKe31 #現代ビジネス
— 現代ビジネス (@gendai_biz) January 28, 2024
7月7日に予定されている東京都知事選。小池現知事(71歳)が3期目を目指すかどうかに注目が集まっているが、本人は出馬を明言せず。国政に戻るチャンスがあればいつでも知事を辞めるとみられていたが、柿沢氏が起訴され東京の選挙区が突然空いたことで闘志に火が付いたようだ。小池氏の側近が明かす。
「小池さんの目標は女性初の総理になることです。次の衆院選で都民ファーストの会を母体とした新党を作り、国政に打って出る構想を温めていましたが、解散がいつになるかわからない。もし都知事選のあとに衆院選が行われた場合、3選直後に都知事を投げ出して国政に出るのはイメージが悪い。
15区の補選は4月28日に行われる可能性が高い。ならば今がその時……と決意を固めたようです」
江東区を選挙区とする15区に縁はなかったが、昨年末に行われた江東区長選挙で、小池氏が支援した元都幹部が激戦を制し当選。応援に入る中で「ここでも勝てる」と手ごたえを得たという。
「自民党が派閥とカネの問題に揺れる中、19日の定例会見で小池さんは『派閥の役割は終わった』と発言。脱派閥とクリーンな政治を訴えれば圧勝できると踏んでいます。
補選後、すぐに解散総選挙が行われる可能性もあるが、そこで都民ファの議員を大量に出馬させ、キャスティングボートを握る。自民を過半数割れに追い込み、連立を組むことになれば、小池さんが首相になる道もありえます」(同前)
小池知事の座右の銘は「備えよ常に」。虎視眈々と準備を進めている。
#小池百合子(柿沢未途補選・「いまなら勝てる」・小池さんの目標は女性初の総理になることです」・補選後解散総選挙で連立)
#上川陽子(麻生太郎「堂々として英語もきちんと話し、こんな外務大臣は今までいない。新しいスターが育ちつつあり、女性や若い人を育てないといけない)
#政界再編・二大政党制
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上川外相「WPS」取り組み推進へ 外務省にタスクフォース設置https://t.co/0LiDHfk4Ch #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 29, 2024
上川外務大臣は、紛争の予防や和平に女性が主体的に参画することが重要だとする「WPS」の取り組みを推進するため、外務省内に部局横断的なタスクフォースを設置しました。
「WPS」は、紛争が起きれば被害者になりやすい女性が、紛争の予防や和平に主体的に参画することが重要だとする考え方で、上川外務大臣は就任以降、2国間会談の場で取り上げるなど力を入れて取り組んでいます。
上川大臣は、WPSの取り組みを外交の主要な柱の1つとして推進するため、省内に新たに部局横断的なタスクフォースを設置し、29日初会合が開かれました。
この中で上川大臣は「国際社会の平和と安定に貢献するアジェンダとして、さまざまな局面でWPSを推進し、オール外務省で取り組んでいく」と述べ、関係省庁と連携を強化するなどして具体策を検討していくことになりました。
政府 自衛隊とドイツ軍で食料 燃料など相互提供できる協定署名https://t.co/86v6pqTJH8 #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 29, 2024
政府はドイツと安全保障分野での協力を強化するため、自衛隊とドイツ軍との間で食料や燃料などを相互に提供できるようにするACSA=「物品役務相互提供協定」を結ぶ署名をしました。
29日、外務省で上川外務大臣とドイツのゲッツェ駐日大使が署名しました。
この協定は、自衛隊とドイツ軍が訓練や大規模災害時などに食料や燃料、弾薬といった物品や輸送などの役務を互いに提供しあうことができるようにするものです。
署名式で上川大臣は「協定の締結は、両国の安全保障に資するだけでなく、国際社会の平和と安全にも積極的に寄与することにつながる」と意義を強調しました。
政府は今後、協定の承認を求める議案と関連法案を国会に提出することにしています。
日本はこれまで、同じ協定をアメリカやオーストラリア、インドなど6か国と締結しています。
中国 日本人短期滞在ビザ免除“再開検討” 日本側にも措置要求https://t.co/0UsvdOqJa0 #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 29, 2024
中国政府が停止している日本人が中国に短期滞在する際のビザの免除について、中国外務省は29日、「再開を真剣に検討する」としました。
そのうえで日本側も訪日する中国人に対して何らかの措置をとるよう求めました。中国政府は、新型コロナウイルスが感染拡大した2020年以降、日本人に対して、中国に15日以内の短期滞在をする際のビザを免除する措置を停止していて、日本政府や日本の経済団体が早期再開を求めています。
これについて中国外務省の汪文斌報道官は29日の記者会見で「日本の各界によるビザの免除措置の再開の要望を真剣に検討する」と述べました。
そのうえで汪報道官は「日本が中国と向き合って歩み寄り、双方の人的往来がより円滑になることを期待する」と述べ、中国側がかねてから主張している「相互主義」を念頭に日本側も訪日する中国人に対して何らかの措置をとるよう求めました。
中国政府は28日、タイとの間で短期滞在のビザを相互に免除することで合意したほか、去年12月からはフランスやドイツ、イタリアなど6か国に対して短期滞在のビザを免除する措置を実施していますが、日本については再開のめどが立っていません。
タイを訪れている中国の王毅外相がタイのパーンプリー副首相兼外相と会談し、30日以内の短期滞在のビザを相互に免除することで合意しました。中国はこのところビザを免除する国を拡大して各国との往来を増やし、景気の回復につなげるねらいがあるとみられます。
日本政府や日本の経済団体が早期再開を求めていますが、中国側は中国人が日本を訪問する際にも同じようにビザを免除する「相互主義」を求めていて、再開のめどは立っていません。
#外交・安全保障
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北朝鮮、28日に潜水艦発射巡航ミサイル発射実験 金氏視察 https://t.co/iK1crlaZm0
— ロイター (@ReutersJapan) January 29, 2024
北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は29日、北朝鮮が28日に新型戦略巡航ミサイルの発射実験を行い、海軍の核武装化を加速させたと伝えた。ミサイルは新たに開発された潜水艦発射巡航ミサイル(SLCM)で、過去1週間で2回目の実験となるという。
KCNAは金正恩朝鮮労働党総書記が「プルファサル(火矢)3─31」の発射実験を視察したとした。
北朝鮮は先週、開発中だとして同ミサイルの発射実験を行っていた。
KCNAによると、金氏は海軍の核武装が緊急の国家的課題だとも述べた。
KCNAはミサイルが124分飛行し、目標の島に命中したとしたが詳細は明らかにしなかった。
金氏は実験が成功したとの認識を示したという。
韓国軍は28日、北朝鮮が同日午前に東岸沖へ複数の巡航ミサイルを発射したと発表していた。
北朝鮮は先週、新型の戦略巡航ミサイルの実験を実施したと発表し、核弾頭搭載が可能であることを示唆したが、潜水艦発射用に開発されていることには言及しなかった。
29日に国営メディアが公開した写真では、ミサイルが水中から曇り空に向かって発射された後に煙が立ち上り、発射台の種類は確認できない。
KCNAによると、金氏はまた、原子力潜水艦の建造についても軍関係者と協議した。詳細は明らかにされていない。
北朝鮮 潜水艦発射巡航ミサイル 発射実験 日本海上で28日https://t.co/deUF9guTwM #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 28, 2024
北朝鮮は、キム・ジョンウン(金正恩)総書記の立ち会いのもとで、28日に日本海上で潜水艦発射巡航ミサイルの発射実験を行ったと29日朝に発表しました。
29日付けの北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、潜水艦から発射する新型の戦略巡航ミサイル「プルファサル」の発射実験が28日、行われたと伝えました。
実験にはキム・ジョンウン総書記が立ち会い、ミサイルは日本海上を飛行して目標の島に命中したとしています。
実際にミサイルが潜水艦から発射されたかどうかは明らかにしていません。
公開された画像では、ミサイルが白い煙をあげて海上を飛行する様子が写され、飛行時間は2時間余りだったとしています。
キム総書記は、実験の結果に満足した上で、海軍の核武装化を実現し、核抑止力の多様化を進めるように指示したということです。
韓国軍は28日、北朝鮮が東部シンポ(新浦)付近の海上から巡航ミサイル数発を発射したとしていて、北朝鮮の29日朝の発表は、これを指すものとみられます。
また「労働新聞」は、キム総書記が原子力潜水艦の建造事業を確認し、建造に関連した協議を行ったと伝えています。
北朝鮮は先週も新型の戦略巡航ミサイル「プルファサル」の発射実験を行ったと発表したばかりで、戦術核弾頭の搭載を想定した巡航ミサイルの開発を進めています。
#北朝鮮(新型戦略巡航ミサイル「プルファサル(炎の矢)」発射実験)
#朝鮮半島
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中国恒大、債権者団との協議決裂で清算の危機=WSJ https://t.co/LG1aESCzG3
— ロイター (@ReutersJapan) January 29, 2024
経営再建中の中国不動産開発大手、中国恒大集団(3333.HK), opens new tabが清算の危機に直面していると、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が複数の関係者の話として28日報じた。週末に行われた海外債権団との債務再編交渉が決裂したという。
同社と債権団は先週、新たな再編計画について協議を開始していた。
中国恒大に清算命令、オフショア債務巡り香港高裁 本土市場に影響も https://t.co/brX95P9Rpc
— ロイター (@ReutersJapan) January 29, 2024
香港の高等法院(高裁)は29日、中国不動産開発大手、中国恒大集団(3333.HK), opens new tabの清算を命じた。既に低迷する中国の金融市場に動揺が広がる可能性がある。
3000億ドル超の負債を抱える中国恒大は2021年にデフォルト(債務不履行)に陥り、中国の不動産不況が深刻化。
同社は約2年にわたり230億ドルのオフショア債務再編計画について債権者団と協議してきたが、当初の計画は昨年9月、創業者の許家印氏が犯罪に関与した疑いで拘束されたことを受けて頓挫していた。
香港の投資会社トップ・シャインは22年6月に恒大の清算を申し立てた。保有する恒大子会社の株式について、恒大が買い戻す約束を果たさなかったとしていた。
清算命令を出した高裁の陳静芬(リンダ・チャン)裁判官は、恒大が1年半以上にもわたり十分な意思疎通や解決策を示さなかったと指摘した。
裁判官は命令の理由について午後2時30分(日本時間午後3時30分)から説明を行う。暫定清算人が任命される見通し。
清算命令を受け、香港取引所は恒大とその上場子会社の株式を取引停止にした。停止前に恒大株は一時20%急落していた。
恒大の肖恩最高経営責任者(CEO)は中国メディアに対し、清算命令にかかわらず住宅建設プロジェクトを確実に実行すると表明。また、中国本土および本土以外の子会社の事業運営に影響しないとした。
<今後さらに曲折も>
清算審理は何度も延期されており、陳裁判官は12月の審理に際し、具体的な再編計画がないとして、次回に清算命令を出すか決定すると予告していた。
恒大は29日も審理延期を申し立てた。弁護士によると、債務再編案で「一定の進歩」があったためという。最新案は債務を同社が所有する香港子会社2社の株式全てと交換する内容。従来は香港子会社株の約30%を交換対象にするとしていた。
清算手続きは、多数の当局が関与していることから政治的要因が絡み複雑になる可能性がある。
ただ、住宅建設を含む恒大の事業には短期的にほとんど影響しないとみられる。債権者が選任するオフショアの清算人が、香港と管轄当局が異なる中国本土の子会社を管理下に置くまでには数カ月か数年を要する可能性がある。
オリエント・キャピタル・リサーチ(香港)のマネジングディレクター、アンドリュー・コリアー氏は「中国恒大集団の清算は、中国が不動産バブルの克服で強硬手段に出る意思があることを示している。長期的には中国経済にプラスだが、短期的には非常に困難な状況に陥る」と述べた。
今回の決定に先立ち、中国最高人民法院(最高裁)と香港司法当局は民商事判決判決の相互承認・執行に関する合意文書に署名したと発表。合意は中国と香港で直ちに発効する。
香港の裁判所は2021年半ばから続く債務危機以降、29日までに少なくとも3社の中国の不動産開発会社に対し、清算命令を出している。
情報BOX:中国恒大に清算命令、今後の展開は https://t.co/uA0q2lQwmH
— ロイター (@ReutersJapan) January 29, 2024
香港の高等法院(高裁)は29日、中国不動産開発大手、中国恒大集団(3333.HK), opens new tabの清算を命じた。既に低迷する中国の金融市場に動揺が広がる可能性がある。
清算手続きは、多数の当局が関与していることから政治的要因が絡み複雑になる可能性がある。
<今後の展開は>
清算命令が出されると、まず暫定清算人が任命され、その後、正式な清算人が任命される。清算人は中国恒大の債務返済に向けて、同社の資産を管理し、売却準備を進める。
清算人が同社に十分な資産があると判断した場合や、友好的な投資家(ホワイトナイト)が現れた場合、総額230億ドルの債権を保有する海外投資家に対して、新たな債務再編策を提案する可能性がある。
清算人が社内事情を調査し、取締役による不正行為が疑われる場合、香港の検察当局に付託する可能性もある。
中国恒大は清算命令を不服として上訴することも可能だが、上訴期間中は清算手続きが進められる。
清算命令を受け、香港取引所は中国恒大と上場子会社の株式を売買停止とした。上場規則では、十分な業務と資産価値がある事業構造であることを示す必要がある。
<債権者が回収し得る債務の額と主な課題>
恒大は香港の裁判所での昨年7月の審理で、清算された場合の債権回収率を3.4%と試算したデロイトの分析に言及していた。
だが、許家印会長が犯罪の疑いで当局の捜査を受けていると9月に明らかにしたことを受け、債権者は現在、回収率が3%を下回ると予想している。
恒大のドル建て債価格は26日時点で額面1ドルに対し約0.01ドルだった。
同社資産の大半は債権者が売却または差し押さえ済みで、香港上場子会社の恒大物業集団(6666.HK), opens new tabと恒大新能源汽車集団(0708.HK), opens new tabの2社が残っている。2社の合計時価総額は26日までに9億7300万ドルに落ち込んだ。
清算人は恒大が保有する2社の株式を売却する可能性がある。ただ、買い手を見つけるのは難しいかもしれない。
清算後、清算人は中国本土の恒大子会社の代表を交代させることで、これら子会社を管理下に置くことができるが、数カ月もしくは数年かかる可能性がある。
仮に清算人が本土にプロジェクトを持つ子会社を管理下に置いたとしても、多くは既に債権者に差し押さえられたり、裁判所によって凍結されたりしているほか、不動産価格の下落で価値がほぼ失われているか、ネガティブエクイティに陥っているケースもある。
コラム:中国恒大の清算プロセス長く複雑に、本土との不協和音も https://t.co/c656BIy06B
— ロイター (@ReutersJapan) January 29, 2024
中国不動産開発大手、中国恒大集団(3333.HK), opens new tabの解体は、香港と中国の分裂を露呈することになる。世界で最も負債を抱えた不動産開発会社の運命は、しばらく前から不吉な兆しがでていたが、香港の裁判所は29日、許家印氏が興した会社の清算を命じた。これで焦点は、清算人がどのように判決を実行に移し、恒大の資産を引き継ぐのかに移った。
恒大の裁判は1年半以上に及んでいる。同社は3月、オフショア債務200億ドルを含む約3000億ドルの債務再編案を外国債権者と取りまとめた。しかし再編案の投票直前に許氏は警察の監視下に置かれた。そして先月、裁判所は同社に、提案に関して中国の「関係当局」と直接協議するよう命じた。29日、香港の裁判官はついに「もうたくさんだ」と判断した。
恒大にはまだ2400億ドルの資産があるが、そのほとんどは国内の住宅購入者の利益を守るため、すでに地元政府と金融機関に差し押さえられている。さらに法的な複雑さに拍車をかけているのが、支払い遅延をめぐって中国の裁判所に500件以上の訴訟を起こしている請負業者やサプライヤーだ。
こうした事情から恒大の問題は、かつて中国最大の海外資産の買い手だった今は亡き海航集団(HNAグループ)よりも規模が大きく複雑なものとなる。2020年初頭の海航集団の破産再編では、国内債権者が大半を占める約6万7400人の債権者が合計1兆2000億元(1870億ドル)の返済を求めた。当時、海南省政府が介入し、このプロセスを監督する共同作業部会の結成した。作業部会は地方政府、資産管理会社、国際監査人の代表で構成された。結果はさまざまで、債権額が10万元以下の債権者は大半が全額現金で回収できたが、それ以外の債権者はさまざまな債務・株式交換スキームによって多額の損失を被った。
今回、当局は同じ手法を取る可能性があるが、恒大の解体は国境をまたぐという性質上、難しいだろう。21年に香港と中国が調印した協定では、双方が出した清算命令を相互に承認することになっている。しかし、この制度が試行されたのは3都市にとどまっており、恒大の本拠地である広州は含まれていない。手続きには何年もかかるだろう。海外の債権者たちは、今後の行方を注視している。
香港 高等法院 「恒大グループ」に対し会社を清算するよう命令https://t.co/ufIcNCQpvf #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 29, 2024
香港の高等裁判所にあたる高等法院は経営危機に陥っている中国の不動産大手「恒大グループ」に対し、会社を清算するよう命じました。今後は香港にある資産の売却に向けた準備などが進められる見通しで、今回の命令で不動産不況の深刻さが改めて浮き彫りになった形です。
中国の不動産大手「恒大グループ」は、債務の再編をめぐって債権者と交渉を進めていますが、交渉は難航していて、一部の債権者が香港の高等裁判所にあたる高等法院に、会社の清算を申し立てていました。
高等法院は、先月の審理で結論を出す可能性が高いとしていましたが、恒大側が新たな債務の再編案を提案したため、結論を延期しました。
29日、改めて開かれた審理で、高等法院は債務の再編について、債権者と合意できなかったなどとして、「恒大グループ」に対し、会社を清算するよう命じました。
命令を受け、今後は裁判所から選任された管財人のもとで、債務の返済のため、香港にある資産の売却に向けた準備などが進められる見通しです。
会社の去年6月末時点の負債総額は、2兆3882億元、日本円でおよそ50兆円にのぼっていますが、今回の命令では、中国本土にある資産も売却の対象になるかは不透明で、どこまで影響が広がるかが懸念されます。
中国では、不動産市場の低迷が長期化し、関連する企業の経営不安が強まっていて、今回の判断で、不動産不況が一段と深刻になっていることが浮き彫りになった形です。
香港証券取引所 恒大グループの株価急落 現在は売買が停止
香港証券取引所では恒大グループの株価が急落し、現在は、売買が停止されています。香港証券取引所では、日本時間の午前10時半から取り引きが始まり、高等法院が恒大グループに対して、会社の清算を命じたことが伝わると、恒大グループの株価は先週末と比べて20%余り急落し、0.16香港ドルまで値下がりしました。
そのあと、香港証券取引所は、恒大グループの株式について、日本時間の午前11時18分から売買を停止すると発表しました。
また、上場しているグループ傘下の不動産管理会社と、電気自動車メーカーの取り引きも停止となっています。
「恒大グループ」とは
「恒大グループ」は、中国広東省の深※センに本社を置く民間の大手不動産開発会社です。1996年に創業したあと、中国での不動産価格の上昇を背景に、銀行からの多額の借り入れや資本市場からの資金調達などを通じて、国内の各地で積極的に開発を進め、急成長しました。
不動産以外にも事業を拡大し、ヘルスケアや飲料水、EV=電気自動車などの事業のほか、プロサッカークラブの「広州恒大」、今の「広州FC」の運営にも参入しました。
しかし、2020年に中国政府が不動産市場の過熱を警戒して規制の強化を進めたことをきっかけに資金繰りが急速に悪化。
2021年12月にドル建ての債務について、大手格付け会社からデフォルト=債務不履行に陥ったと認定されました。
不動産市場の低迷で業績も悪化し、最終赤字の額は、おととしまでの2年間の合計で日本円で11兆円を超え、去年6月までの半年間でも6700億円余りに上りました。
事業の急速な拡大に伴って負債も膨れあがっていて、去年6月末の時点で負債総額は、2兆3882億元、日本円でおよそ50兆円にのぼっています。
去年8月には、債務の再編を進めるためとして、アメリカの裁判所に連邦破産法15条の適用を申請しましたが、再編をめぐる債権者との協議を相次いで延期。
さらに創業者である許家印会長が当局の強制措置の対象になるなど混乱が続いていて、再建に向け、不透明感が広がっていました。
※センは、「土」へんに「川」
中国の不動産市場 低迷が長期化
中国の不動産市場は、低迷が長期化しています。1月17日に発表された、去年12月の新築の住宅価格指数は、主要な70都市のうち62都市で前の月から下落しました。
下落した都市の数は前の月から3都市増え、全体の88%余りを占めました。
また、去年1年間の不動産開発投資は、前の年と比べてマイナス9.6%と、2年連続の落ち込みとなりました。
不動産関連企業の業績の悪化は深刻になっていて、不動産大手の「恒大グループ」に続き、去年10月には最大手の「碧桂園」が金融の国際的な委員会からデフォルト=債務不履行に陥ったと判断されました。
不動産関連企業の資金繰りが急速に悪化したことで、住宅の建設が止まり、住宅の購入者への引き渡しが行われない事態も相次ぎました。
このため消費者の間では購入を控えようという動きが広がり、不動産価格がさらに下落するという悪循環に陥っています。
さらに、住宅が売れないことで、建材などに加え住宅に関連する家具や家電といった製品も販売不振が続くなど、影響が広がっています。
中国の不動産は、関連産業も含めるとGDP=国内総生産全体の4分の1程度を占めると試算されていて、市場の低迷が中国経済全体に影響を及ぼしています。
きっかけは中国政府による規制強化
不動産市場の低迷のきっかけは、中国政府による規制強化でした。住宅価格の上昇を見込んだ投機的な動きによって、いわゆるバブルへの懸念が出て、中国政府は2020年に「住宅は住むものであり、投機するものではない」として規制を強化。
不動産業者に対して負債を一定の規模に抑えることなどを定めた「3つのレッドライン」と呼ばれる基準を示し、守れなかった企業に対しては借り入れ制限を導入しました。
この規制強化の影響で、不動産業界では多くの企業の資金繰りが悪化し、マンション建設の中断や遅れが相次いでいます。
不動産市場の低迷が長引いていることを受けて、去年7月下旬、中国共産党の政治局会議が「不動産政策を適宜調整し、最適化する」と決め、その後、政府は住宅ローン関連の規制緩和などを発表しました。
ただ、その後も不動産市場に改善の兆しが見られなかったことなどから、10月には日本円で20兆円余りにのぼる新規の国債を発行して、地方のインフラ投資を進めることを発表。
中国で予算計画がその年の途中で見直されるのは異例で、市場では、習近平指導部の危機感の表れだという受け止めが広がりました。
さらに去年12月、翌年の経済運営の方針を決める重要会議では、不動産市場の低迷やそれに伴う地方政府の債務問題などのリスクの解消に力を入れる方針を強調しています。
一方で、去年秋に開催されるとみられていた中国共産党の重要会議「三中全会」は、今も開かれておらず、難しい政策運営が求められる中、習近平指導部として効果的な対策のとりまとめに時間がかかっているという見方も出ています。
#恒大集団(恒大汽車「劉永灼副会長が『違法犯罪』の疑いで拘束された」)
中国、不良債権管理3社を政府系ファンドに統合=国営メディア https://t.co/NKk2LDuLrY
— ロイター (@ReutersJapan) January 29, 2024
中国は金融機関改革の一環として、主要な不良債権管理会社3社を政府系ファンドの中国投資有限責任公司(CIC)(CIC.UL)に統合する計画だ。国営新華財経が匿名の業界関係者の話として28日に報じた。
3社は中国信達資産管理(1359.HK), opens new tab、中国東方資産管理、中国長城資産管理。財政省が3社の筆頭株主となっている。ただ、29日午後には新華財経のウェブサイトでこの記事にアクセスできなくなった。
財政省やCICと3社からのコメントは現時点で得られていない。
今回の動きは、国有金融機関の規制当局と株主としての役割を分離するという政府の方針に沿っている。
中国は1999年、4大国有銀行の不良債権を処理するため、資産管理会社4社を設立。しかし、いずれも当初の任務を超えて拡大し、金融システムにリスクをもたらすことになった。
前出の3社と同時に設立された中国華融資産管理は統合から除外された。同社は21年に行われた再編で中国中信集団(CITICグループ)(CITIC.UL)などから資本注入を受けた。
中国と香港、民事・商事判決の相互承認で合意 https://t.co/jmfV9b8qPZ
— ロイター (@ReutersJapan) January 29, 2024
中国の最高人民法院(最高裁)と香港で法務行政を担う「律政司」は29日、民事・商事に関する判決の相互承認・執行に関する取り決めに調印したと発表した。中国本土と香港で直ちに発効する。
律政司は声明で、訴訟の当事者が同じ紛争を本土と香港の裁判所で再度争う必要がなくなり、リスク、訴訟費用、時間が軽減されると説明した。
今回の取り決めが具体的にどのような形で機能するかは不透明。こうした広範な分野で判決の相互承認・執行に関する取り決めを中国本土と結んだのは香港が初めてという。
香港は今年、国家への反逆行為を取り締まる香港基本法23条を立法化する「国家安全条例」を施行する準備を進めている。中国による統制がさらに強まり、外国機関に対する管理を強化するスパイ防止法も盛り込まれるとみられている。
欧米では、中国政府が1997年の香港返還時に約束した香港の「高度の自治」が守られていないとの批判が出ている。
新疆ウイグルについての中国の見方 https://t.co/8Up0Y4oysW pic.twitter.com/V3klj0uCyt
— ShortShort News (@ShortShort_News) January 29, 2024
中東オリエント/イスラム世界の歴史研究者。オリエント世界と日本の歴史文化はシルクロードで深く繋がり、中東情勢は対岸の火事ではありません。
#中国(「中国の反テロリズムの法律制度と実践」白書「中国はテロの被害者であり、長年、脅威に直面してきた」「習近平指導部のもとでテロ対策の取り組みを進めてきた」「新疆ウイグル自治区はテロとの闘いの主戦場だ」「テロ活動の一掃を図った結果、住民の収入が倍増するなど安全と安定がもたらされた」「教育によって大多数の人々を過激派思想から救い出した」「一部の国が法治や人権を口実にほかの国の内政に干渉し、テロ対策の国際協力の基礎を弱めている」)
#下山伴子「ウイグル問題は、シオニスト帝国主義🇺🇸🇬🇧がトルコという傀儡を建国した時に作ったテロ組織『灰色の狼』が、シオニストの指示で中国分断の為に作った単なるプロパガンダで、ウイグル独立運動は🇺🇸やトルコが拠点」
#米中(新疆ウイグル自治区・強制労働疑惑・中国外務省「調査・分析会社カロンに制裁を科した」)
#中国(【新疆ウイグル自治区の真実】イスラムテロ→非常事態宣言)
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制
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ミャンマー ASEAN外相会議に参加へ 実権握る軍が譲歩した形https://t.co/VC9Z8twYTp #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 28, 2024
ASEAN=東南アジア諸国連合の外相会議が29日、ラオスで開かれ、ミャンマーで実権を握る軍の代表として外務省の高官が参加する見通しです。これまでASEANと対立し、主要な会議に参加してこなかった軍が譲歩した形で、ミャンマー情勢をめぐる議論に進展があるか、注目されます。
ASEANの外相会議は議長国ラオスの北部、ルアンプラバンで29日、開かれます。
外相会議に先だって、28日夜に行われた夕食会には、ミャンマー軍が派遣した外務省の高官が出席し、各国の外相らと話す様子がみられました。
高官は、29日の外相会議にも参加する見通しです。
ASEANは、3年前(2021年)の首脳会議をきっかけに、クーデター以降、ミャンマーで実権を握る軍に対し、主要な会議の出席者は官僚など非政治的な代表者に限るとしてきました。
これにミャンマー軍は反発し、会議への参加を見送ってきましたが、今回、ASEANに譲歩した形です。
ミャンマーでは去年10月、東部で少数民族の武装勢力が軍に対して一斉攻撃を行い、軍の統制が乱れているという指摘も出ています。
今回、ミャンマー軍がASEANに譲歩したのは、こうした状況が背景にあるという見方もあり、会議でミャンマー情勢をめぐる議論に進展があるか、注目されます。
#ミャンマー(少数民族武装勢力一斉攻撃・「3兄弟同盟」軍事政権と停戦合意・軍事政権報道官「中国の仲介で一時停戦に合意した」「停戦合意についてさらに協議し、合意を強化する計画だ。国境ゲート再開に向けたミャンマーと中国の協議もさらに進める」・タアン民族解放軍(TNLA)指導者「国軍拠点や町への攻撃を停止する見返りに国軍が空爆や砲撃、重火器による攻撃を行わないことで合意した」・中国外務省「昆明でミャンマー軍政と武装勢力の和平交渉を仲介した」「双方が停戦と交渉を通じた問題解決に合意した」)
ASEAN外相会議 2年以上欠席続いたミャンマーが参加https://t.co/tjlOaG7OAE #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 29, 2024
ASEAN=東南アジア諸国連合の外相会議が29日、ラオスで開かれ、2年以上欠席が続いていたミャンマーから外務省の高官が参加しました。
ミャンマー軍側はASEANとの関係を正常化させたい意向を示していて、今後、議論に進展があるか注目されます。ASEANの外相会議は、議長国ラオスの北部にあるルアンプラバンで29日開かれ、クーデター以降、ミャンマーで実権を握る軍が派遣した外務省の高官が参加しました。
ASEANは3年前、ミャンマー軍に対し、主要な会議の出席者は官僚など非政治的な代表者に限るとしていて、反発したミャンマー軍は2年以上欠席を続けてきましたが、今回、ASEANに譲歩して参加した形です。
会議では、ASEANが3年前に合意した暴力の即時停止や対話を仲介する特使の派遣など5つの項目を履行させることが重要だとミャンマー側に改めて求めました。
議長国ラオスのサムルサイ外相は会議後の記者会見で、「ミャンマーはASEANにとって不可欠で、非政治的な代表を歓迎する。前向きな兆しだととらえている」と述べ、今後も対話を模索する考えを示しました。
ミャンマー外務省の関係者はNHKの取材に対し、「ASEANとの関係を正常化させたい」としたうえで、今後も主要な会議に代表を送る意向を明らかにし、議論に進展があるか注目されます。
#ASEAN(外相会議・2年以上欠席続いたミャンマー外務省高官参加)
中国外相、タイ首相と会談 高速鉄道の早期建設呼びかけ https://t.co/AcAwjs5coW
— ロイター (@ReutersJapan) January 29, 2024
中国の王毅外相は29日、タイのセター首相とバンコクで会談し、ラオス経由で両国を結ぶ高速鉄道の建設を急ぐ必要があるとの認識を示した。
中国外務省が明らかにした。具体的な時期には触れなかった。
タイ政府は現在、同国内の区間(873キロメートル)が2028年に開業するとの見通しを示している。
中国政府は「一帯一路」構想の下、同国南西部の昆明市とシンガポールを結ぶ高速鉄道の建設計画を推進。計画には昆明を起点にミャンマー、タイ、ベトナムを経由し、バンコクで合流する3つのルートが盛り込まれている。
タイ区間は費用負担の問題や新型コロナウイルス流行の影響などで建設が遅れているほか、一部で「財政のわな」に対する懸念も浮上している。
タイ政府によると、バンコクとナコンラチャシマ県を結ぶ第1区間は15%以上完成しており、27年までに開業予定。ラオスと国境を接するノンカイ県とナコンラチャシマ県を結ぶ第2区間は28年までに完成する予定。ラオス経由で中国に接続する計画だ。
フィリピン、南シナ海座礁艦補給で「許可不要」 中国の主張否定 https://t.co/dts9Lzg8zr
— ロイター (@ReutersJapan) January 29, 2024
フィリピンは29日、懸案となっている南シナ海での座礁軍艦に物資輸送を認める特別措置を取ったとする中国側の主張を「想像の産物」として否定した。
中国海警局は27日、南シナ海・仁愛礁(フィリピン名アユンギン礁、英語名セカンド・トーマス礁)で座礁するフィリピン軍艦に駐屯している部隊へ物資を届けることを許可する「臨時特別手配」を行ったと発表した。
フィリピン国家安全保障会議のジョナサン・マラヤ報道官は国営放送PTV-4に対し「これは中国海警局の想像の産物だ。事実無根だ」とし、「船や飛行機、どんな手段で物資を運ぶにせよ、中国海警局を含め誰の許可も得る必要はない」と述べた。
ブラウナー氏は、フィリピンが領有権を主張するためセカンド・トーマス礁で1999年に意図的に座礁させた軍艦に駐留する部隊のために、海水淡水化装置を持ち込みたいと述べた。
#フィリピン(軍トップ、ロメオ・ブラウナー「南シナ海で自国の領土と見なす島を開発し、軍部隊の駐留に適した整備を行う」)
#東南アジア
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バイデン大統領、国境警備強化法案の新権限行使ためらわないと断言 https://t.co/1vyQIrw5qf
— ロイター (@ReutersJapan) January 28, 2024
バイデン米大統領は26日、上院で与野党が協議している国境警備強化法案に触れて、成立すればこれまでで最も「厳しく公正な」改革措置となるとの見方を示すとともに、国境閉鎖の権限が与えられればちゅうちょなく行使すると断言した。
与野党協議は共和党側の反対ムードが高まる中で重要局面に差し掛かっている。
事情に詳しい関係者の話では、ホワイトハウスは既に、難民受け入れを制限し、メキシコ国境からの不法越境者が1日当たり4000人を超えれば、強制的にメキシコへ送り返す大統領権限を創出することなどに合意した。
こうした中でバイデン氏は「大統領として私に国境を閉鎖する新たな権限が付与され、実際に越境者が過剰な数になった場合、私は法案に署名した日からその権限を使うだろう」と語った。
メキシコから数百人の不法移民が🇺🇸米国国境を突破しようとしており、更に数千人が向かっている。
テキサス州知事が車椅子になった理由
ジャストイン - ジョージ・ソロスはテキサス州を民主党に転向させようとして巨額の現金を注ぎ込んでいる - FOXニュース
アングル:米大統領選、多額の献金ではトランプ氏復帰を阻止できず https://t.co/e9em9H259y
— ロイター (@ReutersJapan) January 29, 2024
ウォール街からシリコンバレーに至る全米各地の富裕層は、トランプ前米大統領のホワイトハウスへの復帰を阻止するため、共和党候補指名を争うヘイリー元国連大使の陣営に多額の資金を献金してきた。
彼らが学んだ教訓は「多額の資金を献金しても、少なくともトランプ氏の対抗馬は、共和党候補指名を勝ち取れない。トランプ氏は幅広く有権者の支持を確保している」ということだ。
連邦選挙委員会(FEC)に提出された選挙資金報告をロイターが分析したところ、ヘイリー陣営は過去1年間にトランプ陣営の2倍を上回る資金を支出している。
ヘイリー氏を支持する特別政治活動委員会(スーパーPAC)であるSFAファンドは過去1年間に7000万ドル余りを支出。実業家チャールズ・コーク氏が関連するスーパーPACはヘイリー氏を支援するため約4000万ドルを投じた。
これに対しトランプ氏を支援するスーパーPACのMAGAは同じ期間に支出が約5000万ドルにとどまっている。
それにもかかわらず、トランプ氏は1月15日のアイオワ州共和党党員集会と23日のニューハンプシャー州予備選で大勝した。
反トランプを掲げる献金者やストラテジストら十数人へのインタビューでは、無力感がにじみ出ていた。
金属王として知られるアンディ・サビン氏は「トランプ氏は基本的に入り込めない支持基盤を持っている。選挙資金の問題ではないと思う」と述べた。
反トランプを強く掲げるサビン氏は当初、フロリダ州のデサンティス知事を支持していたが、デサンティス氏の外交政策姿勢を踏まえ、スコット上院議員の支持に回った。
だがスコット氏が指名候補争いから撤退すると、ヘイリー氏支持に切り替えた。サビン氏は24日、ヘイリー氏がニューハンプシャー州予備選で敗北したことを受け、指名候補争いは実質的に終わったと述べた。
反トランプ派の共和党員がトランプ氏指名を阻止できないとみられる状況は、トランプ氏の支持者からの人気を浮き彫りにしている。支持者の多くは、トランプ氏が直面している刑事訴訟を政治的な動機によるものとして意に介していない。
富裕層献金者を無力化することこそ、トランプ氏が共和党を作り直している新たな手法なのだ。同氏は小口献金によって大半の資金を集めている。
反トランプの保守系団体リンカーン・プロジェクトの資金を集めている元共和党コンサルタント、リード・ガレン氏は、仮に反トランプ運動の支出を1年ほど早く始めて、容赦なくトランプ氏を攻撃し、より強力な対抗馬からの追い風があれば、もっと成功していたかもしれないと述べた。
それでもガレン氏は、こうした戦略が「奏功したかどうかさえ分からない」と語った。
反トランプを掲げていた一部の献金者は既に、トランプ氏支持に回っている。
当初はデサンティス氏を支持していた著名献金者のダン・エバーハート氏は現在、トランプ氏を支持している。またサビン氏は、トランプ氏に献金するつもりはないとしつつも、11月の大統領選本戦ではトランプ氏に投票すると話している。
ヘイリー氏の選挙資金集め、トランプ氏上回る-ウォール街が後押し
#米大統領選
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"I can't fathom any union would support Donald Trump for president," @ShawnFainUAW says, after the Teamsters president met with Trump at Mar-a-Lago. He says Trump said "not a word" to support striking autoworkers during his presidency, but Pres. Biden stood on their picket line. pic.twitter.com/E8uLV5B6oh
— Face The Nation (@FaceTheNation) January 28, 2024
チームスターズの会長がマール・ア・ラーゴでトランプ氏と会談した後、「どの労働組合もドナルド・トランプ氏を大統領候補として支持するとは思えない」と
@ShawnFainUAW
は語った。同氏によると、トランプ氏は大統領在任中、自動車労働者のストライキを支持するような発言は「一言もなかった」が、大統領は「一言も言っていない」という。バイデン氏はピケットラインに立った。
“I believe they’ll do the right thing,” @ShawnFainUAW about Biden admin's handling of the Israel-Hamas war and the outrage from many Arab American and Muslim American voters in Michigan. The UAW has called for a cease-fire in Gaza and will "continue to pressure" the White House. pic.twitter.com/KG11EKMhkW
— Face The Nation (@FaceTheNation) January 28, 2024
「彼らは正しいことをすると信じている」
@ShawnFainUAW
イスラエル・ハマス戦争に対するバイデン政権の対応と、ミシガン州の多くのアラブ系アメリカ人やイスラム系アメリカ人有権者の怒りについて語った。 UAWはガザ地区での停戦を呼びかけており、ホワイトハウスに対して「圧力を継続」する予定だ。
#2024大統領選(全米自動車労働組合(UAW)ショーン・フェイン委員長「民主党のバイデン大統領を支持する」)
Top adviser to Pres. Biden on energy policy, @amoshochstein, refutes reports that he opposed a White House decision to pause some liquified natural gas projects in order to conduct an environmental review: "I did not oppose it."
— Face The Nation (@FaceTheNation) January 28, 2024
"I think this is the right decision," he says. pic.twitter.com/zVr0zdWOSl
大統領最高顧問。エネルギー政策に関するバイデン氏
@amoshochstein
は、環境見直しを行うために一部の液化天然ガスプロジェクトを一時停止するというホワイトハウスの決定に反対したとの報道に「私は反対しなかった」と反論した。「これは正しい決断だと思います」と彼は言う。
#バイデン政権(FTA締結国以外・LNG輸出許可一時停止・大統領選に向けて気候変動対策アピール)
This morning, @margbrennan asked Amos Hochstein, a White House envoy and top energy adviser to President Biden, how concerned he was about hostilities between Hezbollah and Israel in southern Lebanon. "I think we should all be very concerned about another front,” Hochstein said. pic.twitter.com/QtaAnk6gDl
— Face The Nation (@FaceTheNation) January 28, 2024
今朝、
@margbrennan
はホワイトハウス特使でバイデン大統領のエネルギー担当上級顧問であるアモス・ホッホシュタイン氏に、レバノン南部におけるヒズボラとイスラエルの間の敵対行為についてどの程度懸念しているか尋ねた。 「私たちは皆、別の前線について非常に懸念する必要があると思います」とホホシュタイン氏は語った。
米軍“ヨルダンの拠点が無人機攻撃を受け 3人死亡25人けが”https://t.co/Sks0TKOGRz #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 28, 2024
アメリカ軍は28日、中東のヨルダンでアメリカ軍の拠点が無人機による攻撃を受け、兵士3人が死亡したと明らかにしました。アメリカのメディアは去年10月にイスラエル軍とイスラム組織ハマスとの衝突が始まってから、中東でアメリカ軍の兵士が攻撃で死亡したのは初めてだと伝えていて、緊張が一段と高まることが懸念されます。
アメリカ中央軍は28日、シリアとの国境に近いヨルダン北東部でアメリカ軍の拠点が無人機による攻撃を受け、兵士3人が死亡し25人がけがをしたと明らかにしました。
バイデン大統領は声明を発表し、現在も情報収集中だとしたうえで「攻撃はイランが支援しシリアやイラクで活動する武装組織によるものだ」との見方を示しました。
そのうえでバイデン大統領はテロとの戦いをやめることはないとし「アメリカが決める時期と方法で責任をとらせる」として攻撃に対する報復措置を示唆しました。
パレスチナのガザ地区をめぐる情勢が緊迫化する中、中東ではアメリカ軍の部隊に対し無人機やロケット弾による攻撃が相次いでいました。
CNNテレビなどによりますと、去年10月にイスラエルとハマスとの衝突が始まってから、中東でアメリカ軍の兵士が敵からの攻撃で死亡したのは初めてだということで、地域の緊張が一段と高まることが懸念されます。
ヨルダン政府「無人機攻撃を非難する」
ヨルダンの国営テレビによりますと、ヨルダン政府は28日、声明を発表し「アメリカ兵3人が死亡し、複数人がけがをした無人機攻撃を非難する」としています。そのうえで「ヨルダンは今後もシリアとの国境付近でテロや麻薬、武器の密輸対策にあたり、国家の安全を脅かすあらゆる者に徹底して対応する」と強調しました。
また、この攻撃でヨルダン軍の人的被害はなかったとしています。
米 バイデン大統領「われわれは 対抗する」
ヨルダンでアメリカ軍が攻撃を受けたことについて、バイデン大統領は28日、訪問先の南部サウスカロライナ州での会合で「われわれにとってつらい日だ。攻撃で勇敢な兵士3人を失った」と述べて黙とうしました。そのうえでバイデン大統領は「われわれは、対抗する」と述べて、報復措置をとると明言しました。
ヨルダンで米軍3人が死亡したニュース
— J Sato (@j_sato) January 29, 2024
・ドローン攻撃
・3人死亡、少なくとも25人負傷
・バイデンと米国防総省「ヨルダンで起きた」
・ヨルダン報道官「シリアで起きた」
※シリア領だと、米軍が違法占領軍なので、国連憲章第 51 条に基づき攻撃は正当かつ合法的
・米国はイラン支援グループを指摘 https://t.co/Ygmb6BVQIy
米中央軍は28日、ヨルダンにある「タワー22」米軍基地が攻撃され、米兵3人が死亡したと発表した。
— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) January 29, 2024
一方で、ヨルダン政府は、自国領内での米兵死亡を否定。米国がシリアで違法に占領しているエリア55のアル・タンフ基地に対して攻撃が行われ米兵が死亡したと発表した。
NHKは米軍の発表しか報道しない https://t.co/kOeHBBzjNt pic.twitter.com/2FtxmkjoLx
「NHKとネットがあれば、民放は不要」アメリカと同じように「テレビから公平性を排除」しようとした「安倍ショック」の衝撃
— 文春オンライン (@bunshun_online) January 29, 2024
『テレビ局再編』より #1
記事はこちら↓https://t.co/DIkU5VqQ2a#文春オンライン
ナンシー・ペロシ(🇺🇸民主党長老議員)
— ShortShort News (@ShortShort_News) January 29, 2024
ガザ停戦を求める人の一部はロシアが資金源
※🇺🇸民主党は2016年大統領選にロシアが介入したと主張したが、後に偽情報だと判明した https://t.co/GDyWriZzOe pic.twitter.com/uzLCerE1h6
ガザ停戦デモはロシアに関連とペロシ氏、米イスラム教団体が批判 https://t.co/gFJdRvkodY
— ロイター (@ReutersJapan) January 29, 2024
米国のイスラム教市民団体「米イスラム関係評議会(CAIR)」は28日、パレスチナ自治区ガザでの停戦を要求する一部のデモ参加者がロシアとつながっている可能性を根拠も示さずに発言したとして、ナンシー・ペロシ元下院議長を批判した。
ペロシ氏はCNNのインタビューで、ガザ戦争を巡りバイデン大統領の政策に反対することは大統領選挙で民主党に不利になるのではないかと質問された。
これに対し「停戦を求めるのは(ロシア大統領の)プーチン氏のメッセージだ。間違いなく、これは同氏が望むことに直結している」と答えた。
その上で「(デモ参加者の中には)ロシアとつながっている人もいると思う」と指摘し、一部の資金の流れを調査する必要があるとの認識を示した。
CAIRは「この国でこのような影響力を持つ人物が、ガザでの民間人虐殺に終止符を打ち、紛争を公正に解決しようとする人々を標的に根拠のない中傷をまき散らすとは不謹慎極まりない」と指摘。ペロシ氏の発言は、ベトナム戦争反対派が共産主義シンパと非難され、米連邦捜査局(FBI)の嫌がらせを受けた時代を思い起こさせるものだとしている。
国連機関スタッフ 攻撃関与疑い 日本もUNRWAへの資金拠出停止https://t.co/9B2Lz8HHob #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 28, 2024
パレスチナのガザ地区で活動する国連機関のスタッフが、イスラム組織ハマスによるイスラエルへの攻撃に関与した疑いが出たことで、資金拠出の停止を表明する国が相次いでいます。
日本政府は、UNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関への追加の資金拠出を一時的に停止すると発表しました。拠出額の多いアメリカや日本などを中心に、これまでに10か国を超え、ガザ地区での支援の継続が危ぶまれる事態となっています。
イスラエル軍は、ハマスの重要な拠点があるとするガザ地区南部ハンユニスを包囲して攻勢を強めていて、28日も空挺部隊をハンユニス中心部に投入し、市街地で建物の中に潜むハマス側の戦闘員と激しい銃撃戦を行っていると発表しました。
ガザ地区の保健当局は、イスラエル軍の攻撃でこれまでに2万6422人が死亡したとしています。また、ハンユニスにあるナセル病院は、多くのけが人が運び込まれているものの物資の補給ができず、発電用の燃料があと数日で底をつくと訴えています。
こうしたなか、ガザ地区で支援にあたるUNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関のスタッフが、去年10月のハマスによるイスラエルへの攻撃に関与した疑いが出たことを受けて、資金拠出の一時的な停止を表明する国が相次いでいます。
アメリカやドイツなどに加えて、28日にはフランスや日本も追加の拠出を停止すると明らかにしていて、停止を表明した国は拠出額の多い国を中心に10か国を超えています。
こうした措置を受けて国連のグテーレス事務総長が、28日「せめてUNRWAの活動の継続だけは保証してほしい」と訴えたほか、トルコ政府も声明で「最も損害を受けるのはパレスチナの人々だ」と指摘するなど、ガザ地区での支援の継続が危ぶまれる事態となっています。
日本政府“UNRWAへの追加の資金拠出を一時停止”
日本政府は28日夜、外務省の小林外務報道官が談話を発表し「疑惑を極めて憂慮しており、UNRWA側で調査が行われ、対応策が検討される間、追加的な資金拠出を一時停止せざるを得ないとの判断に至った」として、UNRWAへの追加の資金拠出を一時的に停止すると明らかにしました。その上で「調査が迅速かつ完全な形で実施され、適切な対応がとられることを強く求める」としています。
外務省によりますと、去年11月に成立した今年度の補正予算にはイスラエル・パレスチナ情勢を踏まえたUNRWAに対する支援として、およそ3500万ドルが盛り込まれていますが、まだ送金はされておらず、この拠出を一時的に停止するということです。
トルコ外務省「最も損害受けるのはパレスチナの人々」
トルコ外務省は28日、声明を発表し「資金提供を停止する一部の国々の決定を懸念している。数人の職員に対する告発による資金拠出の停止で最も損害を受けるのはパレスチナの人々だ」とした上で、各国にUNRWAへの拠出を再開するよう促しました。トルコはおととし、国際社会で欧米や日本などに次いで10番目に多い、2500万ドル余りをUNRWAに拠出していました。
UNRWAは、活動資金のほとんどを欧米諸国などからの支援で賄っていますが、この疑いを受けて、拠出額の多いアメリカやドイツ、それにカナダなど、複数の国が追加の資金の拠出を一時的に停止すると相次いで表明するなど影響が広がっています。
イスラエル、ガザの人質巡り交渉 ハマスとなお「隔たり」=首相府 https://t.co/kEWRXBi1zH
— ロイター (@ReutersJapan) January 28, 2024
イスラエル首相府は、パレスチナ自治区ガザでイスラム組織ハマスに拘束されている人質を巡りカタール、米国、エジプトが仲介する交渉が28日に行われ「建設的」な内容だったが、双方になお大きな隔たりがあると発表した。
首相府は声明で、当事者間で今週、追加会合を開いて相違点について協議を続けるとした。
28日の協議には、米中央情報局(CIA)のバーンズ長官とイスラエル対外特務機関モサドのバルネア長官、カタールのムハンマド首相兼外相、エジプト総合情報庁のカメル長官が出席した。欧州で開かれたとしたが、詳しい場所は示していない。
ガザには、なお100人以上の人質が拘束されている。
#パレスチナ(ガザ地区・ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・114日目②)
【随時更新】人質解放と戦闘休止に向け会合も交渉難航(29日)https://t.co/7SeOePn5Tw #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 28, 2024
パキスタンとイラン、安全保障協力拡大で合意 早期関係修復図る https://t.co/5ptNiemn0e
— ロイター (@ReutersJapan) January 29, 2024
パキスタンとイランの外相が29日、パキスタンの首都イスラマバードで会談し、互いの主権と領土の一体性を尊重し、安全保障協力を拡大することで合意したと発表した。
今月、イランが武装勢力掃討でパキスタン領内を攻撃、パキスタンがその後、同様な理由でイラン領内を攻撃し、双方で死傷者が出た。緊張が高まったものの、両国は早期の事態収拾を図った。
パキスタンのジラニ暫定外相は、イランのアブドラヒアン外相との共同記者会見で、隣り合う両国が非常に早期に誤解を解くことができたと述べた。両国がそれぞれの領内でテロリズムと戦い、互いの懸念を和らげることに合意したと明らかにした。
アブドラヒアン外相は、両国は互いに理解しており、両国間にはこれまで領土問題や戦争は一度も起きなかったと指摘。ライシ大統領が近くパキスタンを訪問するとの見通しを示した。
#パレスチナ(ガザ地区・ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・イラン/トルコ・ガス・パイプライン新設合意)
#パレスチナ(ガザ地区・ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・パキスタン外務省「ジラニ外相は、パキスタンが相互信頼と協力の精神に基づき、あらゆる問題についてイランと協力する用意があることを表明した」「安全保障問題に関して緊密な協力が必要だと強調した」:イラン、アブドラヒアン外相「パキスタンの主権と領土保全はわれわれにとって大きな関心事であり、パキスタンの領土にあるテロリスト陣営を無力化し破壊するには二国間協力が不可欠」・パキスタン首相府声明「カカール暫定首相が招集した国家安全保障に関する会合では両国は対話と外交を通じて些細な問題を相互に克服し、歴史的関係をさらに深化させる道を開くことができると結論づけられた」「ただ、同時にパキスタン領土を侵犯しようとするあらゆる試みには国家の全力で対応することも決議。安全保障上の懸念に対応するために既存の通信チャンネルを活用するようイランに求めた」・別声明「カカール暫定首相は国家安全保障に関する会合後の閣議で、イランの攻撃より前の関係に戻ることが両国の利益になると述べた」・電話会談)
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【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(1月29日の動き)https://t.co/DT3oh9zFLc #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 29, 2024
👃ゼゼゼ顧問ミハイロ・ポドリャクはウクがヨーロッパを救ったのであり、そうでなければ🇫🇷フランスや🇮🇹イタリアなどはすでに🇷🇺ロシアの領土になっていただろうと述べた。
— morpheus🪖Reloaded⚔️地滑り的勝利への覚醒🏆 (@Reloaded7701) January 28, 2024
🐸世界は破茶滅茶な事を公式の場で言う時代となった。 pic.twitter.com/3Cv0ziPE2Q
🇬🇧🦍ボリス・ジョンソンは、🇷🇺ロシアとの戦争が勃発した場合、英国軍に参加する用意があると語った。
— morpheus🪖Reloaded⚔️地滑り的勝利への覚醒🏆 (@Reloaded7701) January 28, 2024
🗣️国王と国のために戦うために入隊するかどうか考えたとき、すぐに答えが出た。… pic.twitter.com/gnS7bZlAgs
🇬🇧🦍ボリス・ジョンソンは、🇷🇺ロシアとの戦争が勃発した場合、英国軍に参加する用意があると語った。
🗣️国王と国のために戦うために入隊するかどうか考えたとき、すぐに答えが出た。
これに先立ち📰ポリティコ紙はサンダース陸軍参謀総長がロシアとの衝突の可能性がある為、市民に兵役に就く準備をするよう促したと報じている。🐸
500億ユーロ(!)の🇺🇦支援パッケージにハンガリーが同意しない場合、EUはEUからハンガリーへの資金援助を永久に停止させ、市場を動揺させ、ハンガリー通貨フォリントを暴落させて借入コストの高騰を引き起こすことを計画しているという文書がリークされた。https://t.co/3hW988dEam
— J Sato (@j_sato) January 29, 2024
#ウクライナ軍事支援(オブライエン国務次官補「われわれは失望している。(ハンガリーの)オルバン首相がウクを支援する闘いを疑問視し、EUで孤立することを選んだ」「スウェーデンが近くNATOに加盟することを望むとし、批准する最後の国にはならないという約束をオルバン政権が果たすかどうかに注目している」)
親ロ派のハンガリー首相、欧州のウクライナ支援にリスク https://t.co/ZeEgfIZQCD
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) January 29, 2024
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領によるウクライナ侵攻当初から、西側の対応のアキレス腱(けん)になっているのがハンガリーだ。ハンガリーのビクトル・オルバン首相はウクライナの欧州連合(EU)加盟交渉に待ったをかけ、支援策の協議を遅らせ、打倒ロシアを掲げるウクライナの力量に疑問を呈してきた。
そうした理由から、29日に行われるハンガリーとウクライナの外相会談に大きな関心が集まっている。
両国とも公式声明で意図的に会談の趣旨をぼかしているが、EUのウクライナ追加支援にハンガリーの賛同を得られるかどうかについて、今回の会談で少しははっきりするのではないかと西側関係者はひそかに期待している。EUによる500億ユーロ(約8兆円)の追加支援策は昨年12月に承認されるはずだったが、ハンガリーが拒否権を行使していた。
オルバン氏は当時、追加支援を拒否した理由について、EU予算が非加盟国に流れるのは間違っているからだと述べた。
批判的な人々はオルバン氏の反対姿勢について、EUの条約の根幹をなす価値観、すなわち法の統治という要件にハンガリーが違反したためにEU本部がハンガリーへの予算拠出を留保していることが関係しているのではと指摘している。オルバン氏およびハンガリー政府関係者は、ウクライナ追加支援に対する拒否とハンガリーへの予算拠出の保留との関係や、EU条約の違反について、繰り返し否定している。
だが同様に、オルバン氏がプーチン氏とことさら親しくしているという批判もある。オルバン氏がそうした立場を利用して、ロシア政府の手先として欧州の同盟国に脅しをかけていると考える西側関係者は多い。大半の欧州諸国にとって最優先事項であるウクライナ支援に強硬姿勢を取り、引き換えとして他の分野で譲歩を引き出そうとしているという。
EUや北大西洋条約機構(NATO)の加盟国にとって、ハンガリーが居心地の悪い仲間になりつつあることは周知の事実だ。この数年、オルバン氏はLGBTQ+(性的少数者)の市民の権利から移民問題、司法の弱体化に至るまで、ことあるごとに欧州諸国と衝突してきた。
オルバン氏はEUのルールを限界まで拡大解釈し、EU本部と何度も瀬戸際交渉を繰り広げてきた。そして、かなりの頻度で譲歩を引き出したり、あるいは自分に都合のいいように取り決めを回避したりしてきた。
だがウクライナ危機は、ハンガリーと西側同盟国の不和をこれまで以上に際立たせた。
ハンガリーはこの2年余り、欧米主導のウクライナ支援にとって頭痛の種だった。オルバン氏はEUの対ロシア制裁や、ウクライナへの武器供与および財政支援に難色を示し、ウクライナのEU加盟申請にも障壁として立ちはだかった。
同じようにNATOでも、オルバン氏はウクライナだけでなくフィンランドとスウェーデンの加盟申請にも反対した。スカンジナビア諸国にまでNATOの防衛同盟を拡大すれば、プーチン氏の怒りを買うだろうと考えた上での反対だったことは想像に難くない。
最終的にオルバン氏が折れ、昨年フィンランドは晴れてNATOに加わった。だがスウェーデンの加盟に関しては、先週トルコ議会が承認したのを受け、最後まで批准を保留しているのはハンガリーだけとなった。オルバン氏はトルコ議会の承認直後、ハンガリーはスウェーデンのNATO加盟申請を支持しているものの、議会が批准するタイミングは定まっていないと発言した。
29日の外相会談を控え、最も喫緊の問題は、欧州による500億ユーロのウクライナ追加支援が承認されるかどうかだ。来月1日にEU首脳会議が開かれ、追加支援の承認に向けた裁決が再び行われることになっている。西側の当局者はCNNに対し、ハンガリーが拒否権を行使しないために何が必要なのかを舞台裏でほんの少しでも示唆するだけで、大きな勝利だと語った。
だがCNNが取材した関係者の大多数は、ここ最近のハンガリーの反対姿勢はほんの序の口に過ぎないのではと恐れている。オルバン氏がさらに機嫌を損ね、今後も欧米のウクライナ支援を失速させるのではと身構えている。
楽観的な見方もある。主に外交関係者の間には、オルバン氏が国内の世論におもねりつつ、最終的にはしぶしぶながら、EUやNATOのこれまでの政策をすべて受け入れてきたとの見方がある。欧州の安全保障の当局者は、「確かに表向きの発言は良くないものばかりだ。だが不思議なことに、舞台裏ではそこまでひどくない」とCNNに語った。
当局者によれば、ハンガリーは他の欧州諸国よりもロシアと近しい関係にあるため、オルバン氏には自国民やロシア政府に向けて「NATOの操り人形ではないというメッセージを発信する」政治的理由があるという。「前進の代償として怒りのツィートを浴びせられるなら、それで構わない」
だがそこまで寛容ではない当局者もいる。オルバン氏はプーチン氏との関係性を武器に、統一戦線に亀裂を生じさせることで、EUとNATOから身代金を得ようとしているという意見もある。往々にしてオルバン氏が最後の最後で重い腰を上げるのが問題なのではなく、西側が一枚岩でないという印象を抱かせる点が問題だというのだ。
「ハンガリー人とのショーに多くの意味があるのは事実だ。多くの場合、最終的に向こうが折れる。だがハンガリーはことあるごとに、ウクライナ支援や西側の連帯強化に重要な対策を邪魔してくる」とドイツの外交当局者はCNNに語った。
「ウクライナに武器を供与するEU予算や、スカンジナビア半島へのNATO拡大、あるいはロシアの戦争に関する偽情報の拡散にしても、ハンガリーは常に西側の連帯に水を差す」(ドイツ外交当局者)
西側当局者は次第にロシアとの情報戦に巻き込まれつつある。ゼロサムゲームと比べれば、情報戦はそこまで複雑ではないのが普通だが、連帯に亀裂を生みかねないという点で西側にとって、やはり頭が痛い。プーチン氏にとっても願ったりかなったりだ。あまりにも短絡的に聞こえるかもしれないが、当局者や外交筋の多くはこうした見方をしている。
事実がこれほど単純なために、ハンガリー問題は複雑だ。ハンガリーはどの国よりもEUとNATOの恩恵を受けているものの、場合によっては同盟国を窮地に陥れるほどにオルバン氏の賛同は西側諸国にとって重要だ。そのことは本人も十分心得ている。
そして何より、両組織との意見の相違をほんの少しにおわせるだけでもプーチン氏に価値があることを承知している。そのことは、オルバン氏と同盟国の対立を報道するロシアの国営メディアを見ればよくわかる。
こうした二つの理由から、オルバン氏ができるだけ結論を先延ばしにするのは政治的にも当然の流れだ。同氏はこれまでの経緯から、譲歩を引き出せる術を学んだのだ。
当然、ウクライナには何の得にもならない。戦争は来月で3年目に突入するが、ウクライナ国民はこれまで以上に、西側の将来的な支援について明確な答えを求めている。今年は米国の大統領選挙の年でもあるから、なおさらだ。
侵略される側にとって、政治的な心理戦は戦争から目をそらす害でしかない。だがこの先数カ月はそうした状況が続くだろうというのが欧州関係者の大方の意見だ。
状況がますます緊迫して不安定になる中、オルバン氏が騒動を起こす機会はますます増えるだろう。そしてさらに大きな政治的利益を得ることになるだろう。
🇷🇺科学者グリゴリー・クヴァーシャ
— morpheus🪖Reloaded⚔️地滑り的勝利への覚醒🏆 (@Reloaded7701) January 28, 2024
🗣️米国が疲弊している事は今ではほとんどの専門家にとっても明らかになりつつあります。
システムは機能しなくなる。
ドルを刷っても刷らなくても何も変わらない。
文字通り全てが崩壊する。
まるで誰かがアメリカ合衆国の枢軸を引き抜いているようだ。… pic.twitter.com/nyK22qZ8hA
🇷🇺科学者グリゴリー・クヴァーシャ
🗣️米国が疲弊している事は今ではほとんどの専門家にとっても明らかになりつつあります。システムは機能しなくなる。
ドルを刷っても刷らなくても何も変わらない。
文字通り全てが崩壊する。
まるで誰かがアメリカ合衆国の枢軸を引き抜いているようだ。
プーチン氏、欧州諸国はロシア嫌悪が国策と非難 第二次大戦関連式典で https://t.co/Yc0tdyTB3A
— ロイター (@ReutersJapan) January 29, 2024
プーチン・ロシア大統領は27日、欧州の「ロシア嫌悪」を強く非難するとともに、バルト海諸国に人権問題が存在すると批判した。
プーチン氏は第二次大戦でナチス・ドイツに包囲されたソ連のレニングラード(現サンクトペテルブルク)の解放80周年にあたり、レニングラード州で行われた慰霊碑落成式で演説。
「ウクライナ政府はヒトラーの共犯者であるナチス親衛隊を称賛している。多数の欧州諸国がロシア嫌悪の国策を推進している」と述べた。
さらに、当時のドイツの狙いはソ連の資源窃盗と人民の抹殺だったと述べた。
ウクライナ侵攻以来、プーチン氏は同国との戦闘をナチスとの戦いになぞらえて国家発揚を図っている。ウクライナは、こうした比較は侵略戦争のための虚言として反発している
プーチン氏はまた、エストニア、ラトビア、リトアニアから成るバルト三国の移民取り締まりに言及し、「この国々では何万人もが人間並みの扱いを受けず、基本的人権を剥奪され、迫害の標的にされている」と述べた。ロシアは、この三カ国は外国人を嫌悪し、ロシア系マイノリティーを「差別扱い」していると繰り返し非難している。
バルト三国は冷戦時代に旧ソ連支配下にあり、現在は欧州連合(EU)と北大西洋条約機構(NATO)に加盟。ロシアのウクライナ侵攻に特に強く反対している。
プーチンの立場が欧米右派のそれと似ているのは、実際に、彼の顧問たちが、米保守の扇動者たちの立場やレトリックを採用しているからだ。モスクワは、文化戦争路線を取り入れることで、ポピュリスト政治家の支持を確保し、欧米社会を内部から切り崩せると考えているようだ。https://t.co/vjHeoFJCBn
— フォーリン・アフェアーズ・ジャパン (@foreignaffairsj) January 29, 2024
プーチンの立場が欧米の右派のそれと似ているのは偶然ではない。実際、プーチンのアドバイザーたちは、フォックス・ニュースのキャスターなど、米保守の扇動者たちの立場やレトリックを採用している。特に、文化戦争路線を取り入れることで、ワシントンなどのポピュリスト政治家の支持を確保し、欧米社会を内部から切り崩せると考えているようだ。欧米保守派のレトリックを受け入れることで、彼らの支持を確保し、それを基盤にロシアの国際的地位を向上させたいとプーチンは考えている。要するに、20世紀前半にソビエト革命を推進した共産主義インターナショナルに似た、「極右インターナショナル」を形成しつつある。
プーチン大統領 ベラルーシ大統領と会談 軍需産業で協力確認https://t.co/4qVwc2VYnP #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 29, 2024
ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアのプーチン大統領は28日、ベラルーシのルカシェンコ大統領と会談し、欧米から制裁を受ける両国が軍需産業などで協力関係を深めていくことを確認しました。
ロシアのプーチン大統領は、28日、ロシア第2の都市サンクトペテルブルクを訪問しているベラルーシのルカシェンコ大統領と会談しました。
冒頭、プーチン大統領はベラルーシとの関係について「経済だけでなく教育や文化などすべての分野で発展している」と評価しました。
これに対し、ルカシェンコ大統領は「われわれは、経済や軍需産業をいかに発展させていくか真剣に話し合っている」と述べ、両国が協力関係を深めていると応じました。
両首脳は、29日には将来の連合国家の創設に向けて経済や安全保障面での連携を確認する会合を開くことにしています。
一方、ウクライナでは、ウクライナ保安局が27日、砲弾の調達を巡り、日本円でおよそ59億円を横領した疑いがあるとして国防省の高官と軍需企業の幹部など合わせて5人を捜査していると発表しました。
保安局によりますと、国防省は軍需企業と2022年8月に砲弾10万発を調達する契約を結び、代金を全額前払いしたものの、1発も納入されていないということです。
ウクライナでは相次いで明らかになる汚職に対し、国民から厳しい視線が向けられているほか、軍事支援を続ける欧米各国からも対策に力を入れるよう求められています。
ウクライナ保安局、武器調達巡る汚職摘発 「国防省高官も関与」 https://t.co/Dp09ycFjt7
— ロイター (@ReutersJapan) January 29, 2024
ウ>>
クライナ保安局(SBU)は27日、同国軍による総額約4000万ドル相当の武器購入における汚職を摘発した。
国防省の当局者や武器供給会社「リビウ・アーセナル」の幹部が砲弾の購入に絡んで15億フリブナ近くを盗んでいたことが捜査で明らかになったという。
「国防省の元・現高官と関連会社のトップが横領に関与している」とも指摘した。
SBUによると、砲弾の契約は戦争が始まって6カ月後に当たる2022年8月にリビウ・アーセナルと結ばれた。支払いは前払いされ、資金の一部は海外に送金されたが、武器は提供されず資金の一部は他の海外口座に移動したという。
発表によれば、ウクライナの法的手続きの第1段階である「疑惑通知」が同省と同社の5人に出された。容疑者の1人はウクライナから出国しようとして拘束されたという。
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【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース https://t.co/U7FkrvR6QQ
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) January 28, 2024
報復誓う
ヨルダン北東部の米軍基地にイランが支援する武装グループが無人機で攻撃し、米兵3人が死亡、25人が負傷した。選挙運動でサウスカロライナ州を訪れていたバイデン大統領は、オースティン国防長官やサリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)から説明を受け、「攻撃に関与した全員に責任を取らせるべく、米国が選択する時と方法で行動する」との声明を発表、報復を誓った。空売り規制
中国は特定の株式を対象に、空売りのための貸し出しを禁止する。中国証券監督管理委員会(証監会)によると29日から実施し、低迷する中国株式市場を支える。戦略的投資家は今後、ロックアップ期間中に株式を貸し出すことが禁止される。また3月18日以降は、機関投資家から株式を借りた証券金融会社は、証券会社に株式を提供する前に1日待つ必要が生じる。半導体支援
米政府は半導体メーカーを対象とした数十億ドル規模の補助金を計画しており、3月末までに発表することを目指している。インテルや台湾積体電路製造(TSMC)、サムスン電子向けの補助金は、2022年の米半導体法に盛り込まれた補助金・奨励金の中核だ。この法にバイデン米大統領が署名してから1年以上たつが、発表された補助金は2件にすぎない。補助金の発表は3月7日に予定されている大統領の一般教書演説前に行われると見込まれる。レモンド米商務長官は、先進的なチップ製造施設を支援するための数十億ドル規模の数件を含め、今年中に約12件の補助金交付を発表する計画。300億ドル超の価値
セメントメーカー最大手、スイスのホルシムは急成長している北米事業を分離し、2025年に米国で株式を上場する計画だ。同事業の価値は300億ドル(約4兆4450億円)余りと評価している。ホルシムの株価は昨年38%高騰し、12月には2015年以来の高値に達した。北米事業の売上高は昨年で110億ドル。2022年には同社売上高の3分の1以上を占めた。評価額
ソーシャルメディア企業の米レディットは、新規株式公開(IPO)に向けた潜在的投資家との初期の会合で、少なくとも50億ドル(約7400億円)の評価額を検討すべきだとのフィードバックを検討している。関係者によると、最終的な数字はIPO市場の回復に左右される。レディットは早ければ3月にも上場する方向で検討しているという。非公開株の売買を行うレインメーカー・セキュリティーズのプラットフォームでは、レディット株式に対して買い手候補から評価額45億-48億ドルでの購入が提示されている。
#マーケット
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「金融政策の多角的レビュー」に関するワークショップ(第1回)の議事要旨と発表の模様(動画)を公表 https://t.co/5YtpUqRJNx
— 日本銀行 (@Bank_of_Japan_j) January 29, 2024
#日銀(「金融政策の多角的レビュー」に関するワークショップ(第1回)の議事要旨と発表の模様(動画)を公表)
非伝統的政策、効果・副作用の包括評価は困難=日銀ワークショップ https://t.co/nwNtjYOXSr
— ロイター (@ReutersJapan) January 29, 2024
日銀は29日、昨年12月に実施した金融緩和政策の多角的レビューに関する第1回のワークショップの議事要旨を公表した。識者から、日銀保有の上場投資信託(ETF)の分配金収入を日銀の財務健全性の確保に活用する案が示されるなど建設的な議論が見られた一方で、ワークショップのテーマである「非伝統的金融政策の効果と副作用」については、包括的に評価するのは難しいとの指摘が示された。
ワークショップは、金融市場、金融システム、日銀のバランスシート、非伝統的金融政策、パネルディスカッションの全5部に分かれ、日銀スタッフと学識経験者、市場関係者などが討論に参加した。
金融市場について、神戸大学の岩壷健太郎教授は、金融緩和により国債利回りが低く抑えられた結果、様々な市場の価格発見機能が損なわれている可能性があると問題提起した。国債利回りは様々な資産の基準金利となっているが「社債市場における企業の信用格付けと社債スプレッドの間の関係性や、株式市場における企業の資本コストなどにも影響が及んでいる可能性がある」と指摘した。
日本経済研究センターの左三川郁子・金融研究室長は、日銀の財務について、赤字や債務超過に陥っても政策運営能力は損なわれないことを国民に説明していくことが大事だと述べた。
ただ、出口局面の前に日銀が財務のシミュレーションを示すことには有益な面がある一方で「日銀がシミュレーションを公表すると自らの政策運営を縛ることにもなりかねない」とした。また、保有ETFについて「価格変動リスクの大きさや分配金収入の規模などを踏まえ、日銀の財務の健全性に向けて活用する余地があるのではないか」と提案した。
<非伝統的政策の貸出への効果巡り応酬>
金融緩和政策の効果と副作用について、企画局の開発壮平・政策調査課長は、日銀も欧州中央銀行(ECB)など海外の中央銀行も同じような問題意識を持っているが、「(政策の)効果と副作用を包括的に比較衡量できる枠組みの構築はできておらず、容易に解決できる問題ではない」と述べた。東京大学の仲田泰祐准教授は、金融政策の効果や副作用の識別が難しい点を踏まえると、「政策の影響についての不確実性がどの程度あるかを示すことも、今後の政策を考える上では有効なアプローチになり得る」と指摘した。
企画局が、非伝統的な金融政策が貸出金利の低下につながり、こうした政策がなかった場合と比べて貸し出し残高が「大きく押し上げられたことが示唆される」との分析を示したのに対し、メガバンク出身の田村直樹審議委員が「貸出金利が低下しても企業の資金需要が鈍かったという民間銀行在籍時の自身の経験を踏まえると、今回示されたQQE(量的・質的金融緩和)の効果は実感と比べてかなり大きいとの印象を受ける」と指摘する場面もあった。
田村委員は、今後の金融政策に生かすためにはマイナス金利などの個別政策の効果を分析することが重要だとも述べた。開発課長は、マイナス金利など個別政策の効果に関 しては「分析を深める余地がある」と応じた。
このほか、複数の有識者が金融政策が為替にもたらす影響について分析を深める必要があると述べた。金融政策の企画立案を担当する清水誠一理事は、為替政策は政府あるいは財務省の所管だと前置きした上で「金融政策の波及経路としての『為替チャネル』の重要性は十分認識しているが、金融政策を運営していく際には為替水準に目標を置くのではなく、為替の変動が実体経済・物価全体にどのような影響を及ぼしていくかという観点から情勢を判断していくことになる」との見解を示した。
清水理事はパネルディスカッションで、今後検討を深めていくべき点や残された論点として、さまざまなマクロ経済へのショックに対して非伝統的な金融政策がどの程度有効なのか、インフレ予想の動向の捕捉、中央銀行の財務の問題について国民への説明も含めた取り組みの3点を挙げた。
#日銀(ワークショップ議事要旨・非伝統的金融政策・企画局開発壮平政策調査課長「(政策の)効果と副作用を包括的に比較衡量できる枠組みの構築はできておらず、容易に解決できる問題ではない」」)
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\ 本日の #aicode はこちら🥰 /
— TBSテレビ「ひるおび」 (@hiruobi_tbs) January 29, 2024
大人な女性を演出する
シャーリングブラウス🤎
タイトスカートのチェック柄が
コーデのアクセントに👆🏻✨️
本日もひるおびをご覧いただき
ありがとうございました😌
明日もぜひ、お楽しみに🪽#TBS #ひるおび #aicode#江藤愛 #アナウンサーコーデ pic.twitter.com/QcNFbPQjo1
#テレビ
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マルちゃんのカレーうどん
夕食は青椒肉絲、春巻、玉子とワカメのスープ、ごはん。
「初対面では相手が“早稲田的”か“慶應的”かを考えます」 日本一有名なネット編集者が明かす“長続きする人間関係”の極意https://t.co/xaH0BsyYRa#デイリー新潮
— デイリー新潮 (@dailyshincho) January 28, 2024
これまで様々な組織や人を見てきたが、自分なりにとんでもなく強引に2つに分けてしまうと「早稲田的」と「慶應的」という括りがもっともしっくりくる。それこそプロ野球でいえば阪神が「早稲田的」で巨人が「慶應的」とでもいえようか。Jリーグなら浦和レッズが「早稲田的」で、横浜F・マリノスが「慶應的」だ。商社であれば、三菱商事が「慶應的」で、三井物産が「早稲田的」に感じられる。
#食事#おやつ
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朝鮮人労働者の追悼碑撤去 県が行政代執行始める 群馬 高崎https://t.co/E3Y2WykQAg #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 29, 2024
群馬県高崎市の県立公園に建てられた、朝鮮人労働者の追悼碑について、群馬県は設置した市民団体に代わって撤去する行政代執行を29日始めました。
群馬県が撤去の工事を始めたのは、高崎市の県立公園「群馬の森」の敷地内にある戦時中に動員された朝鮮人労働者の追悼碑です。
2004年に前橋市の市民団体が「政治的な行事をしない」ことなどを条件に、県の許可を得て設置しましたが、その後、県は公園内で開催された追悼式などで政治的な発言があったとして、2014年、設置許可の更新を認めませんでした。
そして、県と市民団体はこの処分をめぐり、裁判で争ってきましたが、おととし、県の処分を適法とする判決が確定しました。
これを受けて、県は市民団体に対し、去年12月までに追悼碑を撤去するよう求めていましたが、応じなかったため29日、市民団体に代わって撤去する行政代執行を始めました。
県は公園を閉鎖して、来月11日までに撤去工事を終える方針で、工事にかかる費用、およそ3000万円については市民団体に請求することにしています。
山本知事は今月25日の記者会見で「これまで市民団体に対して丁寧に交渉や調整を重ねてきたが了解を得られなかったので、裁判の結果に基づいて粛々と対応していきたい」と話しています。
市民団体「歴史的事実は消えるものではない」
追悼碑が撤去されることを受けて市民団体は「追悼碑が撤去されたとしても戦時中に朝鮮人を労務動員した歴史的事実は消えるものではないし、権力によって私たちの精神や思想は押しつぶされない。これまで行ってきた活動を今後も続けていきたい」としています。
#アウトドア#交通
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ニュース7から今夜の晴山紋音ちゃんと和久田麻由子ちゃん pic.twitter.com/T7fsd3KVWm
— テク憧 (@techdou) January 29, 2024
NHKニュース7@晴山紋音 pic.twitter.com/VRPVTxMCy1
— 城丸香織 (@tokyostory) January 29, 2024
【画像】今日の晴山紋音さん 1.29 - 激烈!女子アナニュース https://t.co/GdR6llZsoZ
— amitamu (@amitamu91) January 29, 2024
突然垢抜けた晴山紋音さんイケてる! #ニュース7
— 京Q (@rockdarock) January 29, 2024
「青山フラワーマーケット」で花を買う。
例えば、私の本『強い会社の「儲けの公式」』で紹介した青山フラワーマーケットには、(1)成長、(2)チャレンジ、(3)お客様への貢献、という3つのルールがあり、これらはバランス・スコアカード(Balanced Scorecard)の理論に通じています。財務の視点とともに、学習して成長する気持ちや業務に対する意識を向上させ、顧客満足度を上げていく。こういった財務以外の視点を持つことで、結果として売上や利益にしっかりつながっていくわけです
情報を得るための読書ではない。自分を磨くための鍛錬だ。井上は日ごろの言動や自社の状態と照らし合わせながら、1行ずつゆっくりと読み進める。何度も開いた本でも、人生や経営の本質を突いた書物は読み返すたびに発見があるという。気づいたことは見返しに書き留める。
「どうして誰もがこんなに楽しそうにしているんだろう。僕には人々の笑顔がとても印象的だった。あるとき分かった。自分のしたいことをするために公園に来ている。だから心の底から楽しいんだ、と」
「うちの会社なんて別に世の中になくても関係ないんじゃないか、会社をたたんで大学院で勉強しようかとも考えた。経営する意味、生きる意味を見つけたくて、中村天風や安岡正篤の著作をむさぼり読んだ」
『自省録』
アボットは"いつ自分の上に木が倒れてくるかわからない "というシンプルなモットーで生きようとした。
「世界が揺れた2つの年 1968と1989」
— 映像の世紀バタフライエフェクト (@nhk_butterfly) January 29, 2024
今夜10時 NHK総合
「1968年」と「1989年」。今夜番組で取り上げる2つの年。
このとき、あなたは何をしていたでしょうか?
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