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#テレビ
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三笠宮妃百合子さま きょう100歳の誕生日 #nhk_news https://t.co/7kkJY0ijry
— NHKニュース (@nhk_news) June 3, 2023
今の皇室で最高齢の三笠宮妃の百合子さまは、4日、100歳の誕生日を迎えられました。
宮内庁によりますと、百合子さまは、東京 港区の赤坂御用地にあるお住まいで健やかに過ごし、午前中には、健康のためテレビ番組の体操などの運動を15分程度、行われているということです。
また、天気のいい日には、車いすで赤坂御用地内を散策し、四季折々の自然を楽しまれているということです。
明治以降の皇族で、100歳を迎えるのは7年前に100歳で亡くなった夫の三笠宮さまに続いて百合子さまが2人目です。
お気持ち述べられた文章 全文
18歳で宮家に上がってから既に80年以上という長い歳月が過ぎ、この度100歳の節目を迎えることができました。
結婚後は、私自身の皇族としての公務を果たしながら、宮様をお支え申し上げる日々を送っておりました。
こうした中でも家族の思い出となる記録を残したいと思い、家族一人一人の歩みが分かるように写真アルバムを作成したり、5人の子供たちの育児日誌をつけたりと、時間に追われながらも充実した毎日を過ごしておりました。
私が子育てをしておりました時期は、日本社会全体がまだまだ大変な時期でございましたから、いつも宮様を始め多くの方々が私を支えてくださいましたことを、深い感謝の念を抱きつつ思い起こしております。
現在は、孫や曾孫の成長をとても楽しみとしております。
これからも人々の幸せを祈念しつつ、日々を過ごしてまいりたいと存じます。
三笠宮妃百合子さまとは
三笠宮妃の百合子さまは、大正12年6月4日、当時、子爵だった高木正得氏の次女として誕生されました。
昭和16年に女子学習院の本科を卒業し、その年の10月、18歳で、昭和天皇の弟の三笠宮さまと結婚されました。
三笠宮さまとの間には「ひげの殿下」として知られる三笠宮寛仁さまや桂宮さま、高円宮さまなど3男2女をもうけられました。
戦時中は空襲によって住まいが全焼し、防空ごうで生活するなど苦難の時期を過ごし、戦後、三笠宮さまが東京大学の研究生として西洋史の研究を始めると、ノートを書き写したり資料の整理をしたりして、支えられたということです。
昭和23年には「母子愛育会」の総裁に就任し、平成22年に退任するまで60年余りにわたって母子保健の向上に力を尽くしたほか、日本赤十字社の名誉副総裁も務められています。
また、三笠宮さまとともにヨーロッパや中東諸国を訪ね、国際親善にも努められました。
百合子さまは、現在も公的な行事に臨んでいて、ことし1月には、新年祝賀の儀や新年一般参賀にも出席し、元気な姿を見せられました。
また、高円宮さまの三女で、孫にあたる守谷絢子さんの子どもなど8人のひ孫に恵まれ、成長を楽しみに過ごされているということです。
孫の彬子さま「皇族としても 1人の人間としても 指針」
三笠宮妃の百合子さまが100歳を迎えられるにあたって、孫の三笠宮彬子さまが先月26日にNHKのインタビューに応じられました。
Q.最近の百合子さまのご様子は。
A.ご本をお読みになったり、雑誌をお読みになったり、クロスワードパズルをされたり、ジグソーパズルをされたり、机の上でお楽しみになれることを楽しまれたりですとか。
お花見の、桜のきれいな時期にはちょっとドライブで見に行かれたりとか。
野球もお好きでいらっしゃるので、ことしのWBCは遅くまでご覧になったというお話を伺いました。
Q.去年、三笠宮さまの伝記が出版されました。
A.妃殿下(百合子さま)のお申し出で、数年前、殿下(三笠宮さま)がお隠れになられてから1年ちょっとたった時だったかと思いますけれども、殿下の伝記をまとめたいというお話になられて。
私も歴史の研究の道にいたということもございましたので「彬子に手伝わせたい」ということをその時にお話をいただいて。
妃殿下の強い思いというのは強く感じましたし、殿下の足跡をきちんと形にして残したいという思いのお話を伺っておりましたので、これは何としても形にしなければならないと思って、この数年間、必死にまとめたような感じでございます。
Q.彬子さまは、三笠宮さまの伝記では百合子さまのオーラルヒストリー(口述史)の聞き手を務められました。
A.オーラルストーリーですと、どうしても文書をきれいにして雑味のない形にまとめることも多いと思うのですけれども、孫の私が伺ったこと、近衞のおば(近衞やす子さん)も同席してくださったこともありまして、三笠宮家のふだんの会話ですとか雰囲気がきちんと伝わったらいいなと。
それが皆様、読んで下さる方にも伝わったらいいなという思いで、なるべくむだなところを省かないようにしてまとめました。
妃殿下はふだんから本当に楽しそうにお話をしてくださいますので、聞き取りの中でも笑いがずいぶんとありましたし。
現代のわれわれの価値観で判断してしまいますと、例えば、夜中に殿下が「これ明日の朝までに写しておいてくれ」とおっしゃって、ノートを妃殿下がお写しになるということもすごく亭主関白のように伝わってしまうかもしれないのですけれども、妃殿下はそれを本当におよろこびとして、殿下をお支えになるのはうれしいというお気持ちでやっていらっしゃるので、そういったこともきちんと雰囲気として伝わるといいなというのを心がけて編集をいたしました。
Q.伝記では、百合子さまが軍人であった三笠宮さまの戦争時のエピソードを語られました。
A.妃殿下の口から直接伺ったのが、6、7年前でしょうか。
軽井沢の三笠宮家のご別邸にお伺いした時に、ちょうど終戦記念日の日で、妃殿下が突然「終戦の日はすごく暑くてね」とお話をされて。
「終戦の前日には、青年将校の人が来て、戦争を続けたい側と、もうやめるべきだという殿下と言い合いになって、本当にピストルが飛び交うかもしれないと思うようなとても緊迫した雰囲気だったのよ」というお話を本当にさらりとされました。
妃殿下にとっては、この戦争というものが、日本の歴史の一部であり、ご自身の歴史の一部なんだということをその時に初めて実感しました。
その青年将校は殿下のご同期のとても優秀な方でいらっしゃって、意見があわなくて喧嘩別れになるようなことでしたけれど、別れ際に殿下のお付き武官に「きょう、御所にお上がりにならないように」ということを言い置いて出て行かれて。
それは玉音盤を青年将校たちが奪取する計画があったので、殿下がお巻き込まれにならないようにという心遣いで言い置いて行かれた訳ですけれど「どんなに意見が違ったとしても『同期の桜』として宮さまのことをすごく大切に思っていらっしゃったのよね」というのを妃殿下がその時にお話になられて。
すごく胸が熱くなりました。
「同期の桜」というのは、よく聞く言葉ではありましたけれども、本当に「同期の桜」の話を聞くことはなかなかございませんので、そういったお話を伺えて、殿下がご存命の時にはあまり戦争のお話は殿下ご自身、そんなに積極的になさりたいような感じがございませんでしたので、私自身、ほとんど直接伺ったことがなかったので、今回も殿下がお隠れになってから妃殿下からお話を伺うことがあった時に、殿下からもう少し色々お話を伺っておきたかったなということはいまさらながら思いました。
Q.三笠宮さまと百合子さまの関係は。
A.本当にこの組み合わせ以外はあり得なかったんじゃないかなということは改めて思うところでございます。
貞明皇后が妃殿下をお選びになられた訳ですけども、すごく先見の明がおありになったのだなということを思いますね。
妃殿下はよく「殿下がすごく先進的で、はきはきと色々なことをお決めになって、前へ前へと進んでいかれる方だったから、私がのろのろとおそばにいたことで、ずいぶん宮さまのお仕事であったり、なさりたいことを邪魔してしまっていたと思うのよ」とおっしゃることがあるのですが、「妃殿下がのろのろされていた訳ではなくて、殿下がそう前へ前へといかれる方だからこそ、妃殿下がそうやって穏やかにゆっくりと殿下をお支えになられたからこその三笠宮同妃両殿下でいらっしゃったのだろうなということと思います」というお話を(妃殿下に)強くするのです。
Q.皇室における三笠宮さま、百合子さまの役割について。
A.戦争中に軍人として色々なところに行かれる中で、どうしてもみんなが直立不動で頭を下げて「人間らしいふれあいは戦前はなかった」と殿下がおっしゃっていました。
レクリエーション協会などで、フォークダンスを全国で広めるというご活動をされて、皇族と国民が手を取り合って踊るということは、当時の方々にとってはおそらく想像を超えたことであったと思いますが、両殿下が率先して、本当に小さな町の体育館ですとか公民館とかにもお出かけになられて広げられたということです。
そういった意味で、皇室と国民の距離を縮めるというのをずっと三笠宮殿下はなさってこられたというのは感じますし、それを妃殿下はずっとおそばでお支えになってこられて。
当時はどうしても、男性の方がお仕事に行かれて女性は家庭を守るという世の中である中で、両殿下がおそろいでさまざまなところにお出ましになって、さまざまなご経験をされてということで、女性の役割といいますか、妃殿下としてのお務めを果たされるのは当時は本当に大変なことだったと思うんです。
それをしっかりとぶれずにやってこられたのは、今、振り返ってみると改めてすごいことだったのだなと思います。
Q.百合子さまへの思いは。
A.今もお元気に穏やかにお過ごしなのは、孫としても、本当にこの上なくうれしいことで。
今も(お住まいの)ご本邸にお伺いして、妃殿下にお話を伺ったり、お食事をご一緒する時間というのが本当に私自身、とても幸せで、たくさんのことを何気ない会話の中から教えていただいておりますし、それが私にとって、本当に皇族としても、1人の人間としても、妃殿下が指針のような存在ですので、これからも、たくさんのお話をお伺いさせていただきたいと思っています。
#天皇家
1855年6月4日、犬養毅が生まれました。
— RekiShock(レキショック)@日本史情報発信中 (@Reki_Shock_) June 3, 2023
犬養は慶應義塾在学中に新聞記者として西南戦争に従軍し記事を執筆していました。
その後は大隈重信の立憲改進党に入党、大同団結運動などで活躍した後に衆議院議員に当選し、以後42年間、18回連続当選という尾崎行雄に次ぐ記録を打ち立てることになります。 pic.twitter.com/ZHR6dLMLNi
1940年6月4日、ダンケルクの戦いが終結しました。
— RekiShock(レキショック)@日本史情報発信中 (@Reki_Shock_) June 3, 2023
ドイツによって追い詰められた英仏軍は、民間船も含めあらゆる船舶を動員し、40万人の将兵をイギリス本国へ脱出させます。
兵器の大半を放棄したためイギリスは深刻な兵器不足に陥りますが、人的資源の保全、戦意の維持の点で大きな成功となりました。 pic.twitter.com/JxI9tCriJH
今日は #安田記念 です。
— RekiShock(レキショック)@日本史情報発信中 (@Reki_Shock_) June 4, 2023
安田記念の名は、競馬法制定や日本ダービー創設に尽力し、日本中央競馬会初代理事長を務めた安田伊左衛門に由来します。
1951年に安田賞として創設され、1958年に伊左衛門が亡くなったことから現在の名称となりました。
創設当初はハンデ戦として行われていました。 pic.twitter.com/6uto6J8pa8
アングル:宇宙食はおいしく「自給自足」へ、地球の食糧対策にも https://t.co/ZuJpJ28S2C
— ロイター (@ReutersJapan) June 3, 2023
2015年制作のSF映画「オデッセイ」でマット・デイモンが演じたのは、火星に置き去りにされながら、人糞を肥料にして栽培したジャガイモを食べて生き延びる宇宙飛行士だった。
今、宇宙食のメニューはこれまでと非常に異なる方向へと進みつつある。その担い手は、「カーボン・ネガティブ」、つまり排出する以上の二酸化炭素を除去することになる航空燃料を製造するニューヨークの非公開企業「エアカンパニー」だ。
米航空宇宙局(NASA)主催による、宇宙飛行士の食料ニーズを満たすための次世代技術のコンテスト「ディープ・スペース・フード・チャレンジ」で、同社は決勝ラウンドに勝ち残った。
エアカンパニーはフライト中に宇宙飛行士が排出した二酸化炭素を再利用して、プロテインシェークの材料となる酵母ベースの栄養素を培養する方法を開発した。大気圏外での長期ミッションに従事する乗組員の栄養源となることを目指している。
「『タン』よりも確実に栄養がある」と、同社の共同創業者であるスタフォード・シーハン最高技術責任者(CTO)は言う。「タン」とは、1962年に米国初の有人宇宙飛行「マーキュリー計画」に参加した故ジョン・グレン氏が、米国人として初めて地球周回に成功した際に摂取し話題になった粉末飲料だ。
イェール大学の物理化学の博士号を持つシーハン氏は当初、炭素変換技術をジェット燃料や香水、ウォッカに用いられる高純度アルコールを製造する手段として開発してきた。
だがNASAのコンテストを知り、自分の発明を改良すれば、同じシステムで食用のタンパク質、糖質、脂肪を生産できるのではないかと思いついた。
<まるで代替肉のような味>
シーハン氏によれば、NASAのコンテストに出品された単細胞プロテイン飲料は、ホエイプロテインシェークと同じような濃度だ。その風味は「セイタン(グルテンミート)」に似ているという。セイタンは東アジアの料理に起源を持ち、小麦のグルテンから作られた豆腐のような食品。ベジタリアンが肉の代用品として利用している。
シーハン氏はあるインタビューの中で「麦芽の風味のような甘い味わいもある」と語っている。
同じ方法で、プロテイン飲料だけでなく、もっと糖質の豊富なパンやパスタ、トルティーヤの代用品も製造可能だ。シーハン氏は、料理のバリエーションを増やすために、宇宙でのミッションではスムージーだけでなく、持続可能な形で生産された他の食品を追加することを考えている。
エアカンパニーが特許を保有する「エアメード」テクノロジーは、NASAが今月発表した宇宙食コンテストで他の7つの候補とともに2次予選に勝ち残り、75万ドル(約1億円)の賞金を獲得した。決勝ラウンドは近日中に実施される。
ほかの決勝進出組には、フロリダ州の研究機関が開発した、新鮮な野菜やキノコ、さらには微量栄養素となる昆虫の幼虫も育成する生物再生システム、カリフォルニア州で開発された、植物・菌類ベースの食品材料を生成する人工光合成プロセス、単細胞タンパク質生産のためのフィンランド発のガス発酵技術などがある。
賞金として最大150万ドルが、優勝者らで分配される。
ミシュランの高級レストランガイドに掲載される可能性があるものはほとんどない。とはいえ、こうした技術は、宇宙旅行の黎明期に飛行士らが摂取していた「タン」やフリーズドライのスナックから見れば大きな進歩だ。
新しい食料生産方式は、「オデッセイ」でデイモン演じる飛行士が食べていた架空のジャガイモよりも食欲を刺激するし、栄養価もはるかに高くなることが期待される。
NASAのケネディ宇宙センターで宇宙作物生産マネージャーを務めるラルフ・フリッチェ氏は「あれはハリウッド映画向けに、アイデアを極端にしたものだ」として、人間の排泄物だけでは「植物が生育し、生い茂るのに必要な完全な栄養源とはならない」と付け加えた。
宇宙飛行士は低周回軌道における宇宙船という、制約の多い無重力状態の空間に長期にわたり閉じ込められる。この間、飛行士らの栄養状態を良好に維持することはNASAにとっての長年の課題だった。この20年間、国際宇宙ステーション(ISS)の乗組員はほぼパッケージ食品で生活し、少しばかりの生鮮食品が定期的な補給ミッションで届けられるだけだった。
NASAによると、ISSのチーム衛星軌道上でレタス、キャベツ、ケール、トウガラシなど、さまざまな野菜を栽培する実験をしてきたという。
だが、NASAが有人月面着陸の再開や、ゆくゆくは火星やその先の天体への有人探査を視野に入れるようになる中で、最小限の資源だけに頼る自己完結型で廃棄物の少ない食料生産という課題が、ますます顕著になってきた。
NASAのフリッチェ氏は、気候変動によって食糧が不足し生産が一段と困難になる時代において、宇宙を拠点とする食料生産が進歩すれば、増加し続ける地球の人口を養うことにも直結すると語る。
「私たちが月面に最初に展開する環境制御型農業(CEA)モジュールは、地上で行われる垂直農法といくらか似たものになるだろう」とフリッチェ氏は語る。
シーハン氏のシステムは、まず宇宙飛行士の呼気から抽出した炭酸ガスと、電気分解により水から取り出した水素ガスとを混合する。これによって生成されるアルコールと水の混合物を少量の酵母に与え、単細胞タンパク質などの再生可能な栄養素を培養する。
シーハン氏によれば、要するに二酸化炭素と水素が酵母のためのアルコール原料を作り、「酵母が人間のための食料となる」という。
「私たちは製品を再構築しているわけではない」とシーハン氏は語る。「単に、これまでより持続可能な方法で作るというだけの話だ」
グリーンピース創設者パトリック・ムーア氏「ネットゼロを達成すると、少なくとも人口の50%が死亡する」 pic.twitter.com/LEb8OLNGRp
— ShortShort News (@ShortShort_News) June 4, 2023
#脱炭素社会(グリーンピース創設者パトリック・ムーア)
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「天下り」といえばキャリア官僚を思い浮かべますが、退職後の再就職先探しは地方公務員にとっても「日常の光景」です。約30万人が所属する巨大組織「警察」職員はどうしているのか。再就職の実態を調べてみました。https://t.co/hQ66rHrIUR
— 弁護士ドットコムニュース (@bengo4topics) June 4, 2023
#勉強法
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「新しい資本主義」改訂案 リスキリングや生成AI開発を強化 #nhk_news https://t.co/GxEFid2Koq
— NHKニュース (@nhk_news) June 3, 2023
岸田政権が掲げる「新しい資本主義」の実行計画の改訂案がまとまりました。構造的な賃上げを実現するため、リスキリング=学び直しの支援などを通じた労働市場改革の推進や、新たな産業創出に向けた生成AIの研究開発の強化などが新たに盛り込まれました。
改訂案では「新しい資本主義」に基づく政策は、30年ぶりの高い水準の賃上げにつながるなど着実に進展しているとする一方、新たな課題として、労働市場の硬直化や投資の遅れなどを明記しています。
その上で、構造的な賃上げには、成長産業への労働移動の円滑化が欠かせないとして、個人のリスキリングの支援などを通じた労働市場改革を推進していくとしています。
また、国内投資の拡大が良質な雇用を増やし、少子化対策にも貢献するとして、各地で半導体やバイオなどの戦略分野の大規模な産業拠点の立地を促進するため、税制や予算面での支援の検討も明記しています。
さらに急速に普及する生成AIについて各国に遅れはとれないとして、個人情報の漏えいなどへの対応を進めつつ、新たな産業創出に向けて、研究開発を強化していくとしています。
政府は与党とも調整した上で、今月中に計画の改訂を決定する方針です。
#岸田内閣(「新しい資本主義」)
#リスキリング=学び直し#リス・キリング=リス殺し
#生成AI(岸田内閣)
子宮頸がんの対策を 最新の報告書公表 国立がん研究センター #nhk_news https://t.co/r6APNYD8aL
— NHKニュース (@nhk_news) June 3, 2023
子宮頸がんは、主にHPVというウイルスの感染で起きるがんで、国立がん研究センターは子宮頸がんの現状について知って対策に生かしてもらおうと最新の科学的な情報をまとめた「ファクトシート」を作りました。
この中では、国内では年間1万人以上が子宮頸がんと診断され、3000人近くが亡くなっていて、人口10万人あたり2人ほどが死亡しているなど、年齢を調整した死亡率は近年、欧米や韓国よりも高くなっているとしています。
また、HPVワクチンについて、接種後に体の痛みなどを訴える人が相次ぎ、積極的な呼びかけが中止されていたのが、有効性や安全性のデータが報告されたなどとして、去年接種の呼びかけが再開されたことを詳しい経緯を含めて示しています。
そのうえで、女性が12歳から13歳で接種すると、その後子宮頸がんになるリスクが87%減ったとするイギリスの研究や、接種後に訴える人が多い症状として頭痛やさまざまな部位の痛み、全身のだるさなどがあることや、症状に対応するための医療連携体制についても解説しています。
国立がん研究センターの片野田耕太 部長は、「子宮頸がんは対策で撲滅が可能だが、日本では増加し続けている。事実を知ってもらい、対策を進めるための議論に活用してほしい」と話しています。ファクトシートは、国立がん研究センターのウェブサイトで公開されています。
【速報 JUST IN 】ガーシー元参議院議員を逮捕 著名人を脅迫した疑いなど 警視庁 #nhk_news https://t.co/Ziy1n5YkF6
— NHKニュース (@nhk_news) June 4, 2023
動画投稿サイトで著名人らを繰り返し脅迫した疑いなどで逮捕状が出ている、ガーシー元参議院議員が、4日、滞在先のUAE=アラブ首長国連邦から帰国し、暴力行為等処罰法違反などの疑いで警視庁に逮捕されました。
警視庁は、動画配信の詳しいいきさつについて、元議員を取り調べることにしています。逮捕されたのは、元参議院議員のガーシー、本名・東谷義和容疑者(51)です。
捜査関係者によりますと、去年、動画投稿サイトで、著名人や実業家を繰り返し脅迫したり中傷したりしたなどとして、暴力行為等処罰法違反の常習的脅迫などの疑いが持たれています。
元議員をめぐっては、ことし4月にパスポートは失効していましたが、その後もUAE=アラブ首長国連邦に滞在しているとみられていました。
警視庁が、ICPO=国際刑事警察機構を通じて国際手配するとともに、先月、現地に捜査員を派遣し、現地当局に元議員の早期の帰国に向けて働きかけていたということです。
元議員は4日夕方、飛行機で成田空港に帰国したところを警視庁に逮捕されました。
警視庁は、動画配信の詳しいいきさつについて取り調べることにしています。
ガーシー元議員 空港では
ガーシー元議員は青色の半袖Tシャツに白い短いズボン姿で、大勢の捜査員に囲まれて空港をゆっくりと無言のまま歩いていました。
この際、集まった報道陣に目を向け、時折笑みを浮かべることもありました。
またガーシー元議員は午後6時ごろ、捜査員に囲まれて成田空港の地下駐車場に姿を見せました。
まっすぐ前を向いて歩き、報道陣に軽く頭を下げたあと、待機していた警察の車両に乗り込んで、空港をあとにしました。
刑事告訴していた実業家の1人「事実を話して」
ガーシー元議員が逮捕されたことについて、刑事告訴していた実業家の1人は「取り調べに素直に応じ、事実を話してもらいたいと思います。私に関する配信内容が事実無根であったことが一日も早く明らかになることを希望します」というコメントを出しました。
政女の前身のN党立花氏「帰国するにはそれなりの理由が」
政治家女子48党の前身のNHK党の党首として、去年の参議院選挙にガーシー氏を擁立した立花孝志氏は、4日午後3時から記者会見を行いました。
この中で、立花氏は「驚いたというのが正直な感想だが、帰国するのにはそれなりの理由があるのだろう。ガーシー氏がやったことのすべてが正しいとは思っていないが、言っていることの中には正しいこともあり、党として全力でサポートしていく」と述べました。
#法律(暴力行為等処罰法/名誉毀損罪・ガーシー)
#政界再編・二大政党制
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4か国防衛相会談 自由で開かれたインド太平洋実現へ連携を確認 #nhk_news https://t.co/QCBWQFifNl
— NHKニュース (@nhk_news) June 3, 2023
浜田防衛大臣とアメリカのオースティン国防長官、オーストラリアのマールズ国防相、フィリピンのガルベス国防相は日本時間の3日夜、訪問先のシンガポールで会談しました。
4か国の防衛相会談は今回が初めてで、4大臣は中国の海洋進出を念頭に地域における共通の課題や4か国の協力の拡大について議論しました。
そして、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて、連携して取り組むことを確認しました。
#日米豪比(防衛相会談)
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制
日韓防衛相が会談 レーダー照射問題 解決の方向性見いだせるか #nhk_news https://t.co/PeLV8pSxHN
— NHKニュース (@nhk_news) June 4, 2023
浜田防衛大臣は訪問先のシンガポールで、日本時間の4日午前11時すぎからイ・ジョンソプ国防相と会談し、先ほど終了しました。
日韓防衛相会談が行われたのは2019年11月以来、およそ3年半ぶりとなります。
会談で、浜田大臣とイ国防相は、5年前の2018年12月に海上自衛隊の哨戒機が日本海で韓国軍の駆逐艦から射撃管制用レーダーの照射を受けた問題をめぐって意見を交わしたものとみられます。
日本政府は、当時、不測の事態を招きかねない危険な行為だとして抗議しましたが、韓国側はこれまで、レーダーの照射は行っていないという見解を崩していません。
首脳間の相互往来「シャトル外交」の本格化など日韓関係の改善が進む中で、4日の会談では、問題の解決と再発防止に向けた方向性を見いだせたかが焦点となります。
一方、浜田大臣は、北朝鮮が軍事偵察衛星の2回目の打ち上げを可及的速やかに行うとしていることを踏まえ、アメリカも加えた3日の3か国の会談に続いて、緊密な連携を確認したものとみられます。
日韓防衛相 レーダー照射問題などの懸案 協議の加速化で一致 #nhk_news https://t.co/PeLV8pSxHN
— NHKニュース (@nhk_news) June 4, 2023
浜田防衛大臣は訪問先のシンガポールで、日本時間の4日午前11時すぎからおよそ40分間、イ・ジョンソプ国防相と会談しました。
日韓防衛相会談が行われたのは、2019年11月以来、およそ3年半ぶりとなります。
会談で、浜田大臣は、5年前の2018年12月に海上自衛隊の哨戒機が日本海で韓国軍の駆逐艦から射撃管制用レーダーの照射を受けた問題について、韓国側に再発防止の徹底を強く求めるなどとした防衛省の最終見解を改めて伝えました。
これに対し韓国側は、レーダーの照射は行っていないというこれまでの見解を改めて示しました。
その上で両大臣は、日韓の防衛当局間の協力を進展させる必要性を確認し、レーダー照射問題などの懸案について、両国の事務レベルで再発防止策を含めた協議を加速化させることで一致しました。
また会談で両大臣は、先に北朝鮮が弾道ミサイル技術を使用して軍事偵察衛星の打ち上げを試みたことについて、関連する国連安保理決議に違反するものだと強く非難するとともに、北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対応するため、日韓や日米韓3か国の防衛協力を推進していく重要性を確認しました。
浜田防衛相「双方にしっかりと率直に議論しようという姿勢」
会談のあと浜田防衛大臣は記者団に対し「日韓双方に互いにしっかりと率直に議論しようという姿勢があった。会談の結果も含め、引き続き韓国側と緊密に意思疎通を図っていきたい」と述べました。
韓国国防省「双方の立場はそのままで 互いに再発防止策講じる」
この問題について、韓国国防省は、自衛隊機が韓国軍の艦船に低空で威嚇飛行をしたと一貫して主張して、韓国では「哨戒機問題」と呼ばれています。
イ・ジョンソプ国防相は会談後、韓国の記者団に対し、「両国が再発防止対策を講じることに重点を置いて実務協議を始めていくことで一致した」と述べました。
これについて韓国国防省の関係者は「韓国と日本の当局の立場は現在も変わっていない」とする一方で、「ひとまず双方の立場はそのままで、互いに再発防止策を講じていくことで一致した」と説明しています。
そのうえで「こうした状況が再び発生しないことが大切だ。両国の防衛当局間の信頼関係を構築しながら、多様な交流・協力の推進が重要だ」としています。
#日韓(防衛相会談・レーダー照射問題)
浜田防衛相 ウクライナ国防相に負傷兵士の受け入れなど伝える #nhk_news https://t.co/Gtz6CljzY3
— NHKニュース (@nhk_news) June 4, 2023
浜田防衛大臣は、訪問先のシンガポールで、ウクライナのレズニコフ国防相と会談し、負傷したウクライナ兵士を日本の自衛隊病院で受け入れる方針を伝えた上で、引き続きできるかぎりの支援に取り組んでいく考えを示しました。
冒頭、浜田大臣は「今日のウクライナはあすの東アジアかもしれないという強い危機感のもと、わが国は国際社会と結束して断固たる決意で対応している。日本はこれからもウクライナとともにあり、日本からの支援が少しでもウクライナの支えになれば幸いだ」と述べました。
これに対し、レズニコフ国防相は「日本からの支援が非常にウクライナの助けになっているものと確信している」と述べました。
会談で浜田大臣は、負傷したウクライナ兵士の日本の自衛隊病院での受け入れや、陸上自衛隊が保有するトラックなどの100台規模での提供といった、先に決定した支援策を伝えた上で、防衛省・自衛隊として引き続きできるかぎりの支援に取り組んでいく考えを示しました。
#日宇(国防相会談・浜田防衛相「今日のウクライナはあすの東アジア」)
d1021.hatenadiary.jp
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#ウクライナ軍事支援(日本・負傷兵受け入れ)
プレG7に向かったブリンケンとヌーランドの笑顔...
G7は脱ドル化の潮流でBRICSに追い抜かれ、息も絶え絶えの筈なのに、今回の軽井沢旅行は相当に楽しそう
ウクライナに続く新たな生け贄の晩餐を待つドラキュラ👿の笑顔..
晩餐になるのは林外相でも岸田諸氏でもなく、私達日本人...
#反ロシア#対中露戦
日本人有権者の皆さま
— るるぞう(護憲派・無党派層) (@Devil_shock) June 3, 2023
岸田首相が公言された、この「グレートリセット」政策の中身はご存じですか?
一度だって、私たち国民に向けた説明ありましたっけ… pic.twitter.com/4c1WO8vkV0
d1021.hatenadiary.jp
d1021.hatenadiary.jp
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#岸田文雄(TIME・軍事大国化)
#岸田文雄(長男)
#G7(広島サミット2023・「広島ビジョン」)
国際関係学の学習者がそこに驚くとは、日本はアジアで孤立しつつあるということに、日本人の多くはまだ気づいてなさそうである。 https://t.co/HrtD23OBZ3
— J Sato (@j_sato) June 4, 2023
#日亜(孤立・嫌米)
#外交・安全保障
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【速報 JUST IN 】北朝鮮 人工衛星打ち上げの計画 事前通告しない可能性示唆 #nhk_news https://t.co/pvJcTADppx
— NHKニュース (@nhk_news) June 3, 2023
船舶の安全などを取り扱う国連の専門機関、IMO=国際海事機関は、北朝鮮による相次ぐミサイル発射が国際的な航行の安全に重大な脅威をもたらしているとして、非難する決議を5月31日に初めて採択しました。
これについて北朝鮮は、国営の朝鮮中央通信を通じて国際問題評論家の論評を6月4日に発表し、「アメリカと追従勢力によるわが国への敵視政策に従い、採択したものだ」と強く反発しました。
そのうえで「われわれの事前通報がこれ以上必要ないという公式な立場の表明とみなす」として、人工衛星を打ち上げる計画を今後、IMOに事前に通告しない可能性も示唆しました。
一方、今回、計画を事前に日本側に通報したことについては、「IMOの規定に基づくものだ」と説明しています。
北朝鮮としては、日米韓3か国が北朝鮮による2回目の偵察衛星の打ち上げへの警戒を強める中、揺さぶりをかけるねらいもあるとみられます。
オーケストラに例えればEUは指揮に従順に従う一つの楽器にすぎない
北朝鮮 キム・ヨジョン氏 “軍事衛星”2回目打ち上げ姿勢強調 #nhk_news https://t.co/jEK45B9A2f
— NHKニュース (@nhk_news) June 4, 2023
北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)総書記の妹、キム・ヨジョン(金与正)氏は、国連の安全保障理事会で、軍事偵察衛星の打ち上げを試みたことを受けて緊急会合が開かれたことについて非難する談話を発表しました。談話では「偵察衛星を含めた積極的な措置を持続的に講じていく」として、2回目の打ち上げを行う姿勢を改めて強調しました。
北朝鮮が5月31日に軍事偵察衛星の打ち上げを試みたことを受けて、国連の安全保障理事会では6月2日、緊急会合が開かれ、日本やアメリカなどから、安保理決議の重大な違反だと非難する意見が相次ぎました。
これについて北朝鮮のキム・ジョンウン総書記の妹、キム・ヨジョン氏は4日、国営の朝鮮中央通信を通じて談話を発表し、「安保理が、アメリカの言うとおりに、わが国の主権的権利の行使を問題視するのは、この上なく不快であり、強力に排撃する」と非難しました。
そのうえで、「われわれは、安保理の反応に関係なく、軍事偵察衛星の打ち上げを含めた、合法的な権利を行使するため、積極的な措置を持続的に講じていく」として、2回目の打ち上げを行う姿勢を改めて強調しました。
安保理では、北朝鮮をめぐり日本や欧米各国と北朝鮮の後ろ盾である、中国、ロシアとの対立が深まっていて、一致した対応をとることが難しい状況が続いています。
#北朝鮮(新型衛星運搬ロケット「チョルリマ(千里馬)1型」・軍事偵察衛星「マルリギョン(万里鏡)1号」・打ち上げ失敗・金与正)
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#朝鮮半島
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アメリカなどの海軍と中国海軍の艦艇 台湾海峡で140mに接近 #nhk_news https://t.co/xKVSqbgmvq
— NHKニュース (@nhk_news) June 4, 2023
アメリカのインド太平洋軍は、アメリカ海軍のミサイル駆逐艦「チャンフーン」がカナダ海軍のフリゲート艦とともに3日に台湾海峡を通過した際、中国海軍の駆逐艦が危険な行為を行ったと発表しました。
それによりますと、「チャンフーン」などが台湾海峡を南から北に向けて航行していたところ、中国海軍の駆逐艦が左から追い抜き、「チャンフーン」の前方およそ140メートルの位置で横切ったということです。
「チャンフーン」は針路を保ちながら、衝突を避けるために減速したとしています。
その後、中国海軍の駆逐艦は、「チャンフーン」の前方およそ1800メートルの位置で右側から再び横切り、左前方の位置でとどまったということです。
インド太平洋軍は、中国海軍の駆逐艦がおよそ140メートルの距離まで接近したことについて、「国際水域での安全な航行という海のルールに違反する」と非難しました。
中国は、アメリカ軍が定期的に海軍の艦艇を台湾海峡で航行させていることに反発しています。
今回、現場の海域では、両国の艦艇が極めて近い距離まで接近した形で、アメリカ軍としては、意図しない衝突につながりかねないとして、中国側の対応に懸念を深めているとみられます。
中国軍東部戦区報道官「法律と規則に基づいて対処した」
中国軍で台湾方面などを管轄する東部戦区の報道官は3日夜、談話を発表し、アメリカとカナダの軍の艦艇が合同で台湾海峡を通過したことに対し、「海軍と空軍の兵力を組織してすべての行程を監視・警戒し、法律と規則に基づいて対処した」としています。
そのうえで「戦区の部隊はあらゆる威嚇や挑発に対応し、国家の主権と安全、それに地域の平和と安定を断固として守る」とけん制しました。
#米中(台湾海峡・艦艇・横切り)
中国国防相 台湾について米などけん制 米中関係では譲歩求める #nhk_news https://t.co/Ba6NLlj0wu
— NHKニュース (@nhk_news) June 4, 2023
李尚福国防相はシンガポールで4日、「中国の新しい安全保障イニシアチブ」と題した講演を行い、「世界の繁栄と安定のため各国と手を携えたい」などと述べました。
一方、台湾について、「核心利益の中の核心だ」と強調し、「外部勢力が台湾を利用して中国を抑え込み、中国の内政に干渉していることこそが、情勢が緊迫する根源だ」と述べ、アメリカなどを強くけん制しました。
その上で「われわれは最大の誠意と努力を尽くして平和統一を勝ち取りたいが、武力行使の放棄は約束しない」と述べ、習近平指導部の方針を改めて示しました。
今回の会議に合わせて、中国は、アメリカから会談を打診されたものの拒否し、中国側が拒否した理由について、アメリカメディアなどは、李国防相がアメリカ政府から制裁を科されていることに反発していると伝えていました。
講演で李国防相は、アメリカとの関係について、「国際社会は両国関係の健全で安定した発展を望んでいる。アメリカ側が誠意を示し、実際の行動で中国側と向き合い、両国両軍の関係の安定を推進する必要がある。両国関係を苦境から脱出させ、正しい軌道に戻すことを望む」と述べ、米中両国の国防当局どうしの対話に前向きな姿勢を示しながら、アメリカ側に譲歩を求めました。
中国国防相、米との対立「世界の災難」 対話呼びかけ https://t.co/dQuMBSWW7S
— ロイター (@ReutersJapan) June 4, 2023
中国の李尚福・国務委員兼国防相は4日、シンガポールで開催中のアジア安全保障会議(シャングリラ会合)で講演し、米国との対立は世界にとって「耐え難い災難」になるとし、対立よりも対話を求めると述べた。
3月の国防相就任以来、李氏が国際的な主要会合でスピーチしたのは初めて。中国と米国の制度は異なり、多くの相違点もあるが、それが「二国間関係を発展させ協力を深めるために共通の基盤や利益を求めることを妨げてはならない」と強調。両国が厳しく対立・衝突すれば、「世界にとって耐え難い災難になることは否定できない」と語った。
また米国を念頭に、一部の国が軍拡競争を激化させ、意図的に他国への内政干渉を行っていると非難。ただ、この日の講演は控えめなトーンだった。
オースティン米国防長官も前日の講演で、軍事的な危機管理に中国が真剣に関与していないと懸念を示し、衝突回避には対話が重要だと述べていた。米国防総省によると、李氏とオースティン氏は2日に握手を交わしたが、「実質的な交流」はなかったという。
中国軍幹部2人によると、中国は国防関連会談を再開するために、ロシアからの武器調達を巡り米国が2018年に李氏を制裁対象にしたことなどへの対応を求めているという。
#米中(アジア安全保障会議・国防相会談・打診)
#米中(バーンズCIA長官・訪問・対話維持)
#米中露(サリバン大統領補佐官「核兵器管理」)
アジア安全保障会議が閉幕 米中の国防相の直接対話は実現せず #nhk_news https://t.co/NFhaWw8qxC
— NHKニュース (@nhk_news) June 4, 2023
シンガポールで開かれていた「アジア安全保障会議」は、3日間の日程を終えて、4日、閉幕しました。
会議では、対立を深めるアメリカと中国が、日本を含むアジアを中心とした各国との会談をこなし、南シナ海や台湾情勢をめぐって、それぞれの主張を展開しました。
今回は、アメリカのオースティン国防長官と中国の李尚福国防相との直接対話に関心が集まりましたが、初日の晩さん会で短くことばを交わしただけで、中国側によりますと、会談は実現しなかったということです。
ことし2月にアメリカが中国の気球を撃墜して以降、双方の溝は埋まらない状況が続いていて、今後いかにして対話の再開につなげていくのかが課題となります。
また、会議ではウクライナ情勢も主要な議題として取り上げられ、出席したウクライナのレズニコフ国防相は、日本やアメリカのほかシンガポールなどアジア各国と相次いで会談し、ウクライナの立場を説明して支援を求めましたが、ロシアと関係が深い中国とはあいさつを交わしたのみで、会談は行われませんでした。
今回の「アジア安全保障会議」には、ヨーロッパ各国の閣僚も出席し、安全保障環境が大きく変化しているアジア太平洋地域への関心の高さをうかがわせました。
#アジア安全保障会議(米中国防相・ウクライナ情勢)
#反ロシア#対中露戦
中国 天安門事件から34年 政府への批判は徹底的に抑え込まれる #nhk_news https://t.co/rHnOTPhAep
— NHKニュース (@nhk_news) June 4, 2023
34年前の1989年6月4日に起きた天安門事件では、民主化を求めて北京の天安門広場やその周辺に集まっていた学生や市民に対して軍が発砲するなどして鎮圧し、大勢の死傷者が出ました。
中国共産党や政府は、事件を「動乱」と結論づけて、当時の対応は正しかったとする立場を変えておらず、情報統制が年々強化される中、事件を公に語ることはタブー視されています。
天安門広場やその周辺には4日朝、多くの観光客が訪れる一方で、大勢の警察官が配置され、犠牲者を追悼する動きなどを警戒して厳重な警備態勢が敷かれていました。
習近平国家主席が異例の3期目に入り、権力の集中が進む中、事件の真相究明や責任追及を求める声は封じ込められ、共産党や政府への批判は徹底的に抑え込まれています。
遺族でつくるグループ「天安門の母」が書簡を公開
天安門事件で家族を亡くした遺族は「天安門の母」というグループをつくり、中国政府や指導者に宛てた書簡を公開するなどして真相究明や謝罪を求め続けています。
ことしも天安門事件が起きた6月4日を前に、遺族116人が連名でインターネット上に書簡を公開しました。
書簡では「34年がたったが、一夜にして突然、家族を失った苦しみは、悪夢のように心の底に永遠にまとわりついて離れない」として、今も苦しむ遺族の心情を表しています。
そのうえで「政府は事件をコントロールし、残酷な事実の記憶を人々の心から消し去ろうとしている」として、事件の風化を懸念しています。
そして、「希望は見えないが私たちは諦めない。人間としての尊厳を守り、犠牲者たちの正義のために政府がすべての遺族に謝罪し、当時の悲劇について国民にざんげすることを待ち望む」と、中国政府を非難しています。
しかし、この書簡は情報統制が厳しい中国では閲覧が制限されて、多くの人が見ることはできません。
事件から34年たち、遺族が高齢化し、亡くなる人が相次いでいて、書簡では、この1年で新型コロナウイルスなどで7人が亡くなったことを明らかにしています。
遺族「34年間沈黙してきた政府を受け入れることはできない」
「天安門の母」の中心メンバーの1人で、夫を亡くした尤維潔さん(69)は、「この時期になると、愛する家族が殺された当時の情景が頭に浮かび、必ず気持ちが沈んでくる。天安門事件は政府が軍隊を使って国民を銃殺した犯罪であり、34年間も沈黙してきた政府を受け入れることはできない」と話していました。
尤さんは、中国国内で情報統制が年々強化されるとともに、遺族が高齢化し、亡くなる人が相次いでいることを踏まえ、「政府が天安門事件をタブーにしたので、事件を知っている親の世代が話さなければ、若者たちには分からない。みんなが伝えないなら、若い世代は少しずつ忘れていくだろう」と述べ、事件が風化することを心配していました。
また、香港で3年前から天安門事件の犠牲者を悼み、中国の民主化を訴える大規模な集会が開かれなくなったことについては、「追悼集会は中国の人たちに天安門事件を理解してもらう窓口だったが、政府によって禁止された。香港メディアも報道を禁止された。香港政府のやり方はとても残念だし、天安門事件は決して忘れてはならず、非難されなければならない」と訴えていました。
こうした一方で、海外では今も支援の動きが続いていることについて、尤さんは「日本を含む世界各地で毎年この時期に天安門事件の犠牲者を追悼してくれることに感謝している」と話していました。
中国外務省「中国政府は明確な結論出している」
天安門事件からことしで34年になるのを前に、中国外務省の毛寧報道官は、2日の記者会見で「1980年代末に起きた政治的な騒ぎについて、中国政府はとっくに明確な結論を出している」と述べ、事件の評価を見直す必要はないという立場を強調しました。
そのうえで、世界各地で事件を追悼する活動が行われることについて、「事件を口実に中国を中傷し、内政に干渉するいかなるたくらみも、思いどおりにならないだろう」と述べ、反発しました。
遺族が墓参りの墓地も警察官や警備員が厳戒態勢
天安門事件で家族を亡くした遺族のグループ「天安門の母」の中心メンバーの1人で、夫を亡くした尤維潔さん(69)などが毎年墓参りに訪れている北京郊外の墓地でも、4日の朝から大勢の警察官や警備員が厳戒態勢を敷いていました。
記者が取材のため墓地を訪れると、警察官に制止されてすぐに立ち去るよう求められ、敷地への立ち入りは一切認められませんでした。
天安門事件から34年が過ぎても、中国政府は遺族や報道関係者の動きに神経をとがらせています。
中国ではNHKの海外向けテレビ放送で日本時間の4日午後1時すぎ、天安門事件に関するニュースを伝えた際に、カラーバーとともに「信号の異常」などと表示され、放送が一時中断されました。
中国では、国内で放送される外国のテレビ局の放送内容も当局に監視されていて、中国政府や共産党にとって都合の悪い内容はたびたび中断されます。
中国国内での「民主化」支援をジョージ・ソロスが1986年から開始、全米民主化基金NEDが1988年から開始。内政干渉・不安定化工作のいつもの容疑者によるいつものカラー革命か。マイダン革命と同じやつ。
天安門事件の「戦車男」を撮影した記者の証言
— ShortShort News (@ShortShort_News) June 4, 2023
そこから始めるスレッドはチェックする価値あり https://t.co/Dv7Xx8fldM pic.twitter.com/zvvfXVoFG5
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制
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米債務上限引き上げ法案成立 米国債の債務不履行回避 #nhk_news https://t.co/HNTnwdX6v4
— NHKニュース (@nhk_news) June 3, 2023
アメリカ政府の債務上限をめぐっては、引き上げを求めるバイデン政権と歳出削減を強く求める野党・共和党が対立し、ギリギリの交渉が続けられましたが、先月28日に合意に達し、その後、法案は議会下院に続いて上院でも超党派の議員の賛成で1日までに可決されました。
ホワイトハウスによりますと、バイデン大統領は3日、法案に署名し、法律が成立しました。
この法律は、政府予算について2024年度は国防費以外の歳出を2023年度とほぼ同額にするなど支出を抑えるかわりにアメリカ政府の債務上限を2025年1月までなくし、政府が借り入れることができる額を事実上、引き上げる内容です。
これにより、来年秋の大統領選挙までこの問題をめぐる政治対立は避けられることになります。
イエレン財務長官は上限の引き上げなどがなければ今月5日にも債務不履行に陥ると警告していましたが、国際的にも懸念されていたアメリカ国債の債務不履行は回避されました。
#債務上限(財政責任法案・署名成立)
アンハイザー・ブッシュ(LGBTプロモーションで不買運動が起きているバドライトの会社)の元幹部が、ブラックロック、ヴァンガード、ステート・ストリートの三大ファンドがLGBT推しをするように圧力をかけてきたことを暴露https://t.co/YpSVuOClDu
— J Sato (@j_sato) June 3, 2023
ブラックロック(世界最大級ファンド)のCEO
— ShortShort News (@ShortShort_News) June 5, 2023
「企業に対して、性別・人種等についての行動を強制する」 https://t.co/ABcuFzSLrq pic.twitter.com/JgRMU9FGzN
#プロパガンダ(メディア・FOXニュース制作部長・「3大ネットワークを支配するのはブラックロックとバンガード」)
【そうきチャンネル】『ワ〇〇〇被害者の逆襲』・始まった集団訴訟 日米近現代史研究家 渡辺 惣樹(わたなべ そうき)23.050 #渡辺惣樹 #わたなべそうき #そうきチャンネル
CIA職員「CIAは諜報機関ではありません。秘密工作を行う機関です。秘密工作の一環として、主にアメリカ国民を対象とした偽情報工作を行なっています」 pic.twitter.com/wwDQ44lIZI
— ShortShort News (@ShortShort_News) November 19, 2022
元CIA幹部John Stockwellが語る、報道機関を使った世論操作方法 pic.twitter.com/PSqryPLu1e
— ShortShort News (@ShortShort_News) June 4, 2023
#CIA(秘密工作機関)
The corporate media is profoundly corrupt. They view their mission as propagandists for the left wing of the Democrat Party.
— Ted Cruz (@tedcruz) June 4, 2023
They will not cover the overwhelming evidence of corruption within the Biden family. pic.twitter.com/dvtMurpVow
#米大統領選
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トルコ エルドアン大統領が就任宣誓 経済回復に取り組む姿勢 #nhk_news https://t.co/rmRKO7ytRJ
— NHKニュース (@nhk_news) June 4, 2023
中東のトルコでは先月28日、大統領選挙の決選投票が行われ、現職のエルドアン氏が52%余りの得票で野党6党の統一候補を退けて当選し、20年にわたる長期政権が継続することになりました。
エルドアン大統領は、3日、首都アンカラの議会で就任の宣誓をしたあと、大統領府で就任式にのぞみました。
この中でエルドアン大統領は「ことしはトルコ建国100年を迎える。今こそお互いを受け入れ合う必要がある」と述べ、世論が二分された選挙の結果を乗り越え、団結するよう呼びかけました。
このあと新政権の閣僚が発表され、かつて副首相をつとめたシムシェク氏が財務相に起用されるなど、通貨リラの下落と物価高が続く中、経済の回復に取り組む姿勢を打ち出しました。
一方、外交面でエルドアン大統領はロシアの軍事侵攻が続くウクライナからの農産物の輸出の合意をはじめとした仲介外交を進めているほか、スウェーデンのNATO加盟をめぐって、トルコからの分離独立を掲げるクルド人武装組織への支援をやめるべきだと訴え、テロ対策を承認の条件としていて、今後どのように対応するのか注目されます。
#トルコ(エルドアン大統領・就任)
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#トルコ(大統領選)
トルコ新財務相にシムシェキ氏、エルドアン氏の経済政策転換か https://t.co/eNsbJ2SoOH
— ロイター (@ReutersJapan) June 4, 2023
トルコのエルドアン大統領は3日、再選を受けて就任式を行い、新内閣を発表した。シムシェキ元財務相を任命し、よりオーソドックスな経済政策への回帰を示唆した。
アナリストによると、シムシェキ氏の起用は今後数カ月間内に利上げを実施する地ならしの可能性があるという。実施されれば、インフレ高騰にもかかわらず利下げを主張してきたエルドアン氏の従来政策から大きな転換になる。
20年余りにわたりトルコを率いてきたエルドアン氏は、先月末の決選投票で再選を決め、さらに5年の任期を担うことになった。
新内閣では、副大統領に正統派の経済専門家ユルマズ元副首相、外相には情報機関の国家情報機構(MIT)のフィダン長官なども任命された。
新財務相のシムシェキ氏は56歳で、2009─18年に副首相と財務相を務め、金融市場から高く評価されていた。
ロイターは先に、新閣僚人事でシムシェキ氏が財務相か経済担当副大統領に任命される可能性が高いと報じていた。
#トルコ(シムシェク財務相・任命)
#中東
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【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(4日の動き) #nhk_news https://t.co/fTvyIYH6WK
— NHKニュース (@nhk_news) June 3, 2023
国境接するロシアの州への攻撃続く ウクライナは反転攻勢示唆 #nhk_news https://t.co/oQbwkAv6pu
— NHKニュース (@nhk_news) June 3, 2023
ウクライナと国境を接するロシア西部のベルゴロド州では今月1日以降、砲撃などの攻撃が続き、地元の州知事は3日、新たに2人が犠牲となり、これまでに7人が死亡したなどとSNSで発表しました。
プーチン政権に反対するロシア人などの義勇兵を名乗る2つの組織が関与を表明していますが、ウクライナ政府は直接の関与を否定しています。
また、ロシアではウクライナとの国境にも近い各地の燃料施設などに対し無人機による攻撃が相次いでいるとみられ、ウクライナ軍が大規模な反転攻勢に向けて、ロシア側の後方支援の拠点などを攻撃する「形成作戦」と呼ばれる準備段階の作戦を進めているという見方もでています。
イギリス国防省は、ロシア軍が自国の国境地域とウクライナの占領地域のどちらの防衛を強化するかジレンマに直面していると指摘していて、3日に発表した分析では東部の激戦地バフムトで撤退を表明した民間軍事会社ワグネルに代わりロシア軍が正規部隊をバフムトの前線に配備せざるを得ず、軍全体の作戦に影響が出る可能性があるとしています。
こうした中、ウクライナのゼレンスキー大統領は、アメリカの有力紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」のインタビューで、領土奪還に向けた反転攻勢について「それらは完全に異なる、さまざまな方向に進む可能性がある。ただ、われわれは実行するつもりであり、準備はできている」と述べ、反転攻勢が多方面で行われることを示唆し、ウクライナ軍の動向が焦点となっています。
#ウクライナ戦況(ウクライナ・ロシア領内・ベルゴロド州・「自由ロシア軍団」/「ロシア義勇軍団」)
#ウクライナ戦況(反転攻勢・防衛戦略センターアリーナ・フロロワ副所長「形成作戦」・NHKインタビュー)
#ウクライナ戦況(反転攻勢・ゼレンスキー大統領「準備できている」)
ウクライナ軍 反転攻勢へ「形成作戦」進めているとの見方も #nhk_news https://t.co/iNXmkItptI
— NHKニュース (@nhk_news) June 4, 2023
ウクライナ空軍は4日、未明の時間帯にロシア軍が巡航ミサイル6発とイラン製の無人機5機で攻撃を仕掛け、このうちミサイル4発と無人機3機を迎撃したと発表しました。
こうした中、東部の都市ドニプロ近郊では3日、ロシア軍によるミサイル攻撃があり、ウクライナ内務省によりますと、破壊された住宅のがれきの下から2歳の女の子が亡くなっているのが見つかったほか、子ども5人を含む22人がけがをしたということです。
ウクライナのゼレンスキー大統領は3日夜、SNSに「再びロシアはテロ国家であることを証明した」と投稿し、ロシアを強く非難しました。
一方、ロシアでは、ウクライナとの国境近くで燃料施設などに対して無人機による攻撃が相次いでいるとみられ、ウクライナ軍が反転攻勢に向けてロシア側の後方支援の拠点などをたたく「形成作戦」と呼ばれる準備段階の作戦を進めているという見方も出ています。
ゼレンスキー大統領は、3日に公開されたアメリカの有力紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」のインタビューで、反転攻勢について、欧米からの兵器のさらなる供与を期待しつつも、「何か月も待っているわけにはいかない」と述べていて、今後のウクライナ軍の動向が焦点となっています。
「形成作戦」をめぐる動き
「形成作戦」は、敵の後方支援の拠点や補給網を攻撃し、自軍の進軍に有利な状況をつくる作戦を指すとされています。
ウクライナの軍事専門家、サモシ氏は、先月のNHKのインタビューで、「軍事インフラを破壊し、戦場を用意する作戦だ。形成作戦を行えば、歩兵部隊をどれだけ有していてもロシア側の戦況は厳しくなり、両軍の戦力の差が決定的ではなくなる」と述べ、人員面で不利なウクライナが反転攻勢に乗り出すうえで有用な戦術だという見方を示しました。
去年ウクライナが進めた反転攻勢の前にも同様の作戦が行われたとしています。
ウクライナのフロロワ元国防次官は先月、NHKのインタビューに対し、「侵攻当初からキーウ周辺やヘルソン州、東部ハルキウ州の奪還などで形成作戦が行われてきた。弾薬や燃料など物資の供給を止めたうえで攻勢をかけると、ロシア軍は逃げ出さざるをえなくなる」と指摘しました。
アメリカのCNNは、こうした形成作戦の一環でウクライナが去年、高機動ロケット砲システム=ハイマースなどを使用した橋や弾薬庫への攻撃や航空機からの攻撃を行ったと伝えています。
ことし、ウクライナが大規模な反転攻勢を計画していると伝えられる中、CNNは先月12日、「反転攻勢に先立つ形成作戦が始まっている」というアメリカ軍関係者の見方を伝えました。
また、イギリスの経済紙フィナンシャル・タイムズは、先月30日付けの電子版で、
▽先月22日にロシア西部のウクライナとの国境付近で戦闘が起き、ロシア人などの義勇兵を名乗る2つの組織が関与を主張したことや、
▽ウクライナの無人艇が黒海を航行するロシアの情報収集艦に対して行った攻撃、
▽先月30日、モスクワ周辺に無人機が飛来したことなどは、
いずれもウクライナによる形成作戦の一部だと伝えています。そのうえで、こうした行動はロシア側の注意をそらし、人員の投入を強いることを目的としていて、ウクライナ側は効果的な方法を模索しながら形成作戦を続けるだろうという専門家の見方を伝えています。
#ウクライナ戦況(反転攻勢・「形成作戦」)
ウクライナ国防相“F16投入は秋以降 反転攻勢は保有の兵器で” #nhk_news https://t.co/yY5oOWuvqE
— NHKニュース (@nhk_news) June 4, 2023
シンガポールで行われたアジア安全保障会議に出席した、ウクライナのレズニコフ国防相は、4日、NHKの単独インタビューに応じました。
この中でレズニコフ国防相は、ウクライナが強く供与を求め、欧米各国が相次いで支援を表明している、F16戦闘機を投入する時期に関して、「この夏のゲームチェンジャーにはならない。パイロットの養成だけでなくエンジニアなどの手配やメンテナンスもいる。秋か冬になるだろう」と述べました。
その上で、ロシア側に対する反転攻勢について、「この夏は、残念ながらF16戦闘機なしで続けなければならない。地上のすべての装備品を使う」と述べ、欧米側から供与されるなどして現在保有する兵器を使って、まずは地上戦を中心に進める考えを示しました。
また、ウクライナ軍が反転攻勢に向けて、「形成作戦」と呼ばれる準備段階の作戦を進めているという見方も出ていることについては、「作戦については将校らが議論すべきものだ」として答えませんでした。
一方、レズニコフ国防相は、アジア安全保障会議に初めて出席したことについて、「アジア太平洋はとても重要な地域だ。各国と友好を深められたと思う」と述べ、オーストラリアやアメリカ、それにシンガポールなど、各国の関係者と会談した成果を強調しました。
このうち浜田防衛大臣と4日に会談したことについては、「友達のように和やかな雰囲気で話し合うことができた」と述べた上で、「日本は、人道支援物資、ヘルメットや防弾チョッキ、車両などを提供してくれた。負傷した兵士の病院での受け入れについても話し合っている。われわれにとっては兵士の命を守ることが最優先なので、とても感謝している」と述べました。
一方、レズニコフ国防相は、ロシアと関係が深い中国の国防相とは、廊下であいさつを交わしたものの、会談は行わなかったとしています。
#ウクライナ戦況(反転攻勢・レズニコフ国防相「F16投入は秋以降」・NHKインタビュー)
d1021.hatenadiary.jp
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🇺🇦軍の春の大反撃は始まっているという発表↑から一転、大統領オフィス次長が「EUの武器支援が不十分であるために、春の大反撃が始められない」と発言🤯https://t.co/2rGo9yj9Ur
— J Sato (@j_sato) June 4, 2023
#ウクライナ戦況(反転攻勢・Igor Zhovkva大統領府次長「始められない」)
🇷🇺の攻撃が弱まる気配がなく、その原因は欧州が🇷🇺エネを買い続けているからであり、兵器支援ももっとしろと、欧州にキレ気味🤯
— J Sato (@j_sato) June 4, 2023
防空システムがすでに脆弱化していて、それもあってゼレンスキーが外国行脚を1ヶ月以上続けていることも吐露
#ウクライナ戦況(反転攻勢・Igor Zhovkva大統領府次長「それもあってゼレンスキーが外国行脚を1ヶ月以上続けている」)
今週のキエフの中央本部のミサイル攻撃で、🇺🇦国防情報長官のBudanovが死亡したという噂。最近増えている民間へのテロ攻撃を主導しているのがBudanovが目されており、🇷🇺軍がピンポイント攻撃したか。 https://t.co/LOV8Yi0zuR
— J Sato (@j_sato) June 4, 2023
#ウクライナミサイル攻撃(キエフ・Budanov国防情報長官死亡)
#NATOexpansion
#反ロシア#対中露戦
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1兆ドルの米国債の津波が流動性吸い上げへ-全ての資産クラスに影響 https://t.co/uTa9yhCE5I
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) June 4, 2023
米連邦債務上限の適用を停止する法案にバイデン大統領が3日署名し、同法が成立した。これを受けて米財務省は減少していた手元資金を拡充するため、大量の債券を発行しようとしている。
銀行にある預金がこの購入に充てられ、流動性がさらに低下する見込みだが、金融機関は市場に準備ができていないと警告している。
これによる負の衝撃は米債務上限を巡る前回の危機の後遺症をはるかに上回る恐れがある。米連邦準備制度の量的引き締め(QT)プログラムが既に銀行の準備金を減少させている上に、資産運用会社はリセッション(景気後退)に備えて現金を抱え込んでいるからだ。
JPモルガン・チェースのストラテジスト、ニコラオス・パニギリツオグル氏は、米国債の洪水がQTの影響に加わり、株式と債券を合わせた今年のパフォーマンスを約5%押し下げるだろうと予想した。
シティグループのマクロストラテジストらも同様の見方を示し、大規模な流動性低下後の2カ月にS&P500種株価指数が平均で5.4%下落し高利回り債のスプレッドは37ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)拡大し得ると試算した。
5日に始まる米国債発行は既に縮小しているマネーサプライを吸い上げ、全ての資産クラスに影響する見込みだ。JPモルガンは広義の流動性指標が2023年初めの約25兆ドル(約3498兆円)から1兆1000億ドル減少すると見積もっている。
パニギリツオグル氏は「これは大幅な流動性縮小だ」と指摘。「これほどの縮小が見られるのはリーマン危機のような重大な衝撃の時だけだ」と述べた。
米連邦準備制度の引き締めと相まってこのトレンドは流動性指標を年率6%のペースで縮小させるとJPモルガンは試算している。過去10年の大半では拡大していた。
米連邦債務上限問題が決着したことを受けて、米国債の大量発行が始まるが、一部の金融機関は7-9月(第3四半期)末までに発行高が1兆ドルを超える可能性があるとみている。米財務省は5日に合計1700億ドル余りの財務省短期証券(TB)の入札を実施する予定。
TBの買い手には銀行のほかにマネー・マーケット・ファンド(MMF)や大まかに「ノンバンク」と分類される家計や年金基金、企業の財務部門などがある。銀行が買わない場合でも、顧客が銀行預金から米国債へと資金を移せば混乱を引き起こし得る。
シティは影響を試算する際、銀行の準備金が12週間に5000億ドル減った過去のケースをモデル化した。シティグループ・グローバル・マーケッツのグローバルマクロ戦略責任者、ダーク・ウィラー氏は「銀行の準備金の縮小は常に逆風だ」と話した。
原題:Trillion-Dollar Treasury Vacuum Coming for Wall Street Rally (1)(抜粋)
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— RekiShock(レキショック)@日本史情報発信中 (@Reki_Shock_) May 30, 2023
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— RekiShock(レキショック)@日本史情報発信中 (@Reki_Shock_) June 4, 2023
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