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#テレビ

世界ランキング2位のジョコビッチ選手は、10日に行われた男子シングルスの決勝で、世界3位でロシア出身のダニール・メドべージェフ選手と対戦しました。

試合は第1セット、ジョコビッチ選手が、コースを突いたショットと緩急をつけたショットで相手を揺さぶり3ゲームを連取するなどペースをつかみ、6-3で取りました。

続く第2セットは、タイブレークまでもつれましたが、粘り強いプレーで相手に流れを渡さず7-6で取りました。

このまま第3セットもジョコビッチ選手が6-3で奪いセットカウント3対0のストレートで勝って、この大会で5年ぶり4回目の優勝を果たしました。

この結果、ジョコビッチ選手は四大大会の優勝回数が「24」となり、女子で1960年代から1970年代にかけて活躍したマーガレット・コートさんが持つ男女を通じたシングルスの歴代最多記録に並びました。

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現役引退後の2001年10月22日にアンドレ・アガシと結婚、2児とともにアメリカ・ラスベガス在住。

#スポーツ

秋篠宮妃の紀子さまは、11日、57歳の誕生日を迎えられました。

紀子さまは、誕生日にあたって、記者の質問に文書で回答を寄せられました。

この中で、「この一年をふり返りますと、宮様とご一緒に、数年ぶりに対面で開催された様々な行事に出席し、多くの方々とお目にかかる機会がありました」と述べられました。

そのうえで、ことし5月にチャールズ国王の戴冠式参列のため秋篠宮さまとともにイギリスを訪問したことについて、「様々な言語で歌われた聖歌がウエストミンスター寺院内に美しく響き渡る中、皆さまと一緒にお慶び申し上げることができました。久しぶりにお目にかかる方も多く、懐かしさを感じながらお話をいたしました」と振り返られました。

また、秋篠宮邸の改修工事について、「規模の大きさや、コロナ禍により予定の工事期間が長くなるとともに、資材が高騰するなどによって当初の予定より金額が増加したことをとても心配しておりました」と述べられました。

そのうえで、次女の佳子さまが宮邸に住まわれていないという宮内庁の発表がことし6月になったことについて、「具体的に誰がどの場所に住むかについては、従来と同様、私的な事柄であり、また、セキュリティーに関わる事柄でもあることから、説明を控えてきました。結果として、昨年秋の改修工事終了後の発表から時間が経っていましたが、補足説明が必要だと考えてから準備をして発表ができるようになったのがこの時期だったと聞いております」と述べられました。

そして、佳子さまは、折に触れて宮邸に立ち寄って一緒に話をしたり食事をしたりされているとしたうえで、「結婚については、もしそのような話がありましたら、佳子の気持ちや考えに耳を傾けて、こちらの思いや考えを伝えていくことができればと思います」と語られました。

さらに、高校2年生の長男、悠仁さまの進路について、「学校生活においても、その他の活動においても、自分らしく学びを深め、さまざまな経験を重ねながら、自らの関心や探究心を大切にしていってほしいと願っております」と述べられました。

長女の小室眞子さんの近況については、「本人の希望もあり、お答えは控えます」としたうえで、「遠く離れた場所で暮らしていますが、眞子の幸せをいつも願っております」とつづられました。

紀子さまの誕生日にあたって、宮内庁は、秋篠宮ご夫妻が、お住まいで目の見えない子どもも楽しめる点字付きの絵本をご覧になっている映像を公開しました。

映像は、先月18日に撮影されたもので、紀子さまは、本の題名にちなんで巣穴に見立てた布製のポケットが取り付けられたイタリア語の絵本を手に取り、そのポケットに手を入れて感触を確かめられていました。そして、絵本の点字に触れながら、秋篠宮さまと談笑されていました。

宮内記者会が紀子さまに寄せた質問と回答の全文

宮内記者会が紀子さまに寄せた質問と、回答の全文です。

(問1)
7月に新型コロナに感染されましたが、ご体調はいかがでしょうか。
この1年で、秋篠宮さまと多くの行事に臨まれ、5月には英国チャールズ国王の戴冠式にも参列されました。それらを振り返っての感想とともに、今後の活動への抱負をお聞かせください。

紀子さま
体調を気遣ってくださり、ありがとうございます。
COVID-19に感染した後に高熱が出ましたが、熱は徐々に下がり、痛みも和らぎました。

しばらく休んでおりました間は、公的な務めを果たすことが叶わなかったのですが、体調を気遣うやさしいお言葉やお見舞いのお便りなどをいただき心が慰められました。

おかげさまで症状が治まり、再び務められるようになりましたことを大変ありがたく思っております。

自らが感染したことによって、コロナ禍で大変な経験をされた方々が日本、そして世界中にいることに改めて思いを馳せる機会になりました。

感染によってご本人とご家族もご苦労されたり、後遺症で体調が快復するのに時間がかかったりしている人もいると聞き、案じております。

<この1年をふり返って>
はじめに、宮様とご一緒した昨秋以来の行事などについてお伝えし、続いて私が総裁として携わった行事やその他の活動についてふれたいと思います。

宮様との一年この一年をふり返りますと、宮様とご一緒に、数年ぶりに対面で開催された様々な行事に出席し、多くの方々とお目にかかる機会がありました。

昨年の10月、4年ぶりに開催された「全国障害者スポーツ大会(栃木県)」、今年の夏の「世界水泳選手権大会(福岡県)」などの会場を訪れ、コロナ禍の間も努力を重ねてきた選手たちが真剣に挑む競技を、大勢の観客と共に観戦しました。

全国障害者スポーツ大会では、手話などの情報支援や選手の介添・介助、運営などをおこなう、耳が聞こえない高齢者、看護学生、高校生などのボランティアの方々とお会いしました。

そこで皆さまが語った言葉から、大会を支える熱い思いが伝わってきました。

これらの大会では、私が初めて出会った競技がいくつもありました。

パラリンピックの正式種目であるボッチャ競技もそのひとつで、車椅子に座ってボールを投げる選手や、自分ではボールを投げることができないけれども、ランプ(勾配具)を操作するオペレーターに意思を伝え、ランプからボールを転がす選手などが、それぞれ巧みにプレーをする姿が心に残りました。

そして今年の春に初めてボッチャを体験しました。

的となる白いボールに向けて、青と赤のカラーボールをうまく転がせたこともあれば、考えていた場所へなかなか転がすことができないときもあり、チームメイトと励まし合いながらプレーしました。

いろいろな人が参加できるこのユニバーサルなスポーツを、また楽しむ機会があればと思っています。

昨年11月におこなわれた「全国育樹祭大分県)」や今年6月の「全国「みどりの愛護」のつどい(福岡県)」では、各地で緑化活動に携わる多くの方々とお会いできました。

これらの行事では、小学校で森林だけでなく身近な池や川といった周囲の自然環境などについても学び、その保全活動にも取り組んでいる子どもたちのお話を伺い、頼もしく思いました。

また、人々が立ち寄る身近な公園や道沿いにお花の苗を植え、手入れなどを続ける高齢の方々からもお話を伺う機会に恵まれました。

様々な世代の人たちが、地域の緑、森林を守り育てる活動にふれ、心あたたまる思いがしました。

コロナ禍の頃、宮邸内で仕事をする時間が長くなってから、休みの日に身近な植物や土とふれることが多くなりました。

この一年も、仕事の合間に花が好きな職員と一緒にチューリップなどの球根を植え、ヒマワリの種を蒔き、水やりや手入れをしました。

育てた花は来客を迎える部屋に飾ったり、お世話になった方へ花篭や花束にして感謝の気持ちをこめて届けたりしました。

今年の5月6日、英国のチャールズ3世国王陛下の戴冠式が、英国内外から多くの出席者が列席する中でとりおこなわれました。

私たちも荘厳で喜びに満ちたお式に参列し、英国の様々な音楽家戴冠式のために作った曲や、ラテン語や英語に加えてウェールズ語ゲール語など、様々な言語で歌われた聖歌がウエストミンスター寺院内に美しく響き渡る中、皆さまと一緒にお慶び申し上げることができました。

英国の国王陛下をはじめ、英王室の方々、欧州、アジア、アフリカ、大洋州からお越しになられた王族の方々などとお目にかかりました。

久しぶりにお目にかかる方も多く、懐かしさを感じながらお話をいたしました。

訪れた駐英国日本大使公邸の玄関前には、八重桜が美しく咲いていました。

そこでお会いした邦人の方々から、桜の植樹を通じた国際交流や、英国の良さも取り入れた日本人学校での教育活動など、日本と英国の関係を深めているお話を興味深く伺うことができました。

帰国後には、戴冠式後に続く日曜日に、毎年恒例の行事「ザ・ビッグ・ランチ(The Big Lunch)」が開催され、この度は戴冠式をお祝いしながら、いくつもの会場で人々が食べ物を持ち寄って和やかに過ごす様子が報じられていたことを知りました。

またその翌日の月曜日におこなわれたボランティア活動への参加を勧めるイベント「ザ・ビッグ・ヘルプ・アウト(The Big Help Out)」において、王室の方々をはじめ多くの人々が会話を楽しみながら取り組む姿も報じられ、強く印象に残りました。

今年の7月に開催された「全国高等学校総合体育大会(北海道)」の開会式の会場には、地元の農業高校生が育てた色とりどりの花が植えられたプランターが飾られ、全国から集う選手たちを迎える高校生たちのおもてなしの心が伝わってきました。

当日の午後には、5年前の北海道胆振東部地震の折、大規模な土砂崩れによって多くの人が犠牲になった厚真町吉野地区を訪れました。

地名の由来が、エゾヤマザクラの咲き誇っていた山の風景を奈良の吉野になぞらえたとも言われていたことから、震災後に復興と鎮魂の思いを込めて奈良県吉野町のシロヤマザクラ吉野桜)の苗木が贈られ、崩壊した山の斜面に植樹されたことを町長から伺いました。

地区の人々が、そこで暮らしていた今は亡き大切な人のことを偲びながら木を育てているというお話に、桜の苗木を見守ることで、その地が悲しみの場所だけにとどまることなく、思い出を懐かしみ、再生への希望を託す場となっていることに感慨をおぼえました。

その後、被害の大きかった厚真町・安平町・むかわ町の小中学生と一緒に、アカエゾマツの苗木を植え、子どもたちの健やかな成長を願いました。

今年は、気温の上昇と、強風や集中豪雨などの自然現象が、人々の生活、生態系や農作物に大きな影響を及ぼしているようです。

世界各地で大きな山火事が相次ぎ、8月にはハワイのマウイ島で山火事から市街地が延焼し、多くの人々が被害を受けました。

ハワイには、2018年6月に宮様とともに訪問し、「第59回海外日系人大会」に出席して多くの方々にあたたかく迎えていただきました。

また、今年の1月には、「ホノルル桜の女王」の方々が宮邸を訪ねてきてくださり、コロナ禍後に久しぶりに対面でハワイのお話などを伺ったところでした。

被災したマウイ島の人々をはじめ、他の地域で山火事、台風や竜巻などによって、被害にあわれた人々の生活が早く落ち着きますことを家族で願っております。

今月1日、東京都慰霊堂でとりおこなわれた「関東大震災並びに都内戦災遭難者秋季慰霊大法要」に出席しました。

今年は関東大震災から100年という節目の年になりますが、この年に限らず、過去の出来事や経験から学び、行動することを普段から心がけることがとても大切で、それが防災や減災につながるのではないかと考えております。

誰もが正しい情報を得て、必要なケアを受けられるように考え、声を掛け合い、支え合える優しい社会になりますことを願っております。

また、夏休みが終わり、学校の授業が始まるこの時期は、生きづらさをより強く感じる子どもたちが増えているときでもあると言われています。

家庭や学校に加えて、子どもたちが信頼できる他者とつながる時間、自分らしくすごせる場所があることはとても大事です。

電話相談をはじめ、安心できる居場所を作る活動がさらに進んでいくことも、とても大切だと感じております。

私のこの一年の活動この一年も、総裁として長く携わってきた結核予防などの医療や母子保健・公衆衛生の分野に関わる行事にいくつも出席しました。

地域の人々の健康を守る医師や保健師にもお会いしてお話を伺いました。

また、海外から仕事や勉強のために日本で暮らしている人々の心の健康を支援している方のお話を伺う機会があり、「TELL(東京英語いのちの電話)」が50年前から電話による無料カウンセリングなどの活動を続けていることを初めて知りました。

そのご縁で、今年の4月には、TELLの50周年を祝う行事に出席しました。

TELLは、現在、国内外のボランティアに支えられた24時間対応の英語による電話相談に加え、対面のカウンセリングや、心の健康を支援するアウトリーチ活動をおこなっています。

TELLのウェブサイトには、 “You are not alone.…We are here to listen.We are here for you.”(あなたは一人ではありません。…私たちはあなたの声に耳を傾けるためにいます。私たちはあなたのためにいます。)という言葉が紹介されていました。

同じ4月に開催された恩賜財団母子愛育会の「愛育班員全国大会」では、愛育班員が「あなたには私がいます。私にはあなたがいます。そういう気持ちを伝え続けることが大切だと思うのです。」と書かれた手記を発表し、TELLのメッセージと通じる心のあたたかさを感じました。

その時の特別講演の講師は、地域に多数ある組織や団体を緩やかにつなぐ「橋渡し」の役割を果たすことを愛育班員に期待すると話されました。

こうした心のこもった言葉や強い思いにふれることが出来たことは私にとってありがたく、人と人との繋がりについて考えた春でした。

翌月には、京都の尼門跡寺院である大聖寺で4年ぶりに開催された「文化・護友会総会」に出席しました。

大聖寺をはじめ、京都や奈良にある尼門跡寺院の御門跡様や、寺院に伝わる文化を大切に護る方々とお会いする機会が増えた一年でもありました。

これまで長く継承されてきた尼門跡寺院の伝統と文化を次世代につなげるために、文化財の保存や修復に取り組み、華道や茶道の家元としても活躍をされる歴代の御門跡様と尼門跡寺院を支える方々のお気持ちをしっかりと受け止め、今後も務めて参りたいと思います。

<今後の願いと抱負>
コロナ禍の間、外出を控えておられた上皇上皇后両陛下は、皇室とゆかりの深い尼門跡寺院で、5月に昭憲皇太后の大礼服の修復を終えた大聖寺や、ご本堂の修復をした中宮寺を訪ねられました。

また、京都三大祭のひとつである葵祭をご覧になりました。

天皇皇后両陛下は、御即位後初めて、国際親善として6月にお揃いでインドネシアを訪問され、先々で交流を深められました。

そして6月には、三笠宮妃百合子殿下が百寿をお迎えになりました。

皆さまが、これからもお健やかに過ごされますよう願っております。

私自身の今後の活動について考えるとき、これまでの様々な出会い、学びや気づきが、これから進めていこうとする活動につながっていくように感じています。

医療や母子保健、子どもに携わる活動などを長く続けてこられたのも、多くの方々の導き、支えや励ましのおかげです。

今後も、子どもから高齢者までの健やかな暮らしを願い、生命の尊さについて考える時間を大切にしたいと思います。

そして、未来を創る子どもたちに思いを馳せ、希望へとつながるような活動にも、専門家やよき仲間たちと一緒に取り組みたいと考えております。


(問2)
宮内庁は6月30日、佳子さまが宮邸に隣接する分室で生活されていると明らかにしました。ご家族でどのような話し合いをされ、いつ決められたのでしょうか。当初明らかにされなかった理由や発表がこのタイミングになった理由もお聞かせください。
宮邸改修の費用や説明の経緯については国民からさまざまな声がありますが、どのように受け止めていらっしゃいますか。

紀子さま
質問にお答えする前に、まず宮邸についてご説明します。

宮邸は家族が居住する私室部分、行事や接客、打ち合わせなどがおこなわれる公室部分、そして職員が執務をおこなう事務所部分の3つの部分から成り立っています。

宮内庁が進めてきた今回の改修の大きな目的は、1972年に建築された後、ほぼ手つかずであった老朽化した配管などの部分や建築に関する法規が変わり不適格とされた部分の作り直し、邸内でおこなわれる行事や接客に対応するための公室部分の拡張、お代替わりに伴い大幅に増員となった職員の事務スペースの確保でした。

私室部分についても工事に合わせてリフォームをおこない、改修後の秋篠宮邸は、私室部分が2割、公室部分が3割、事務所部分が5割を占めると聞いております。

この工事にあたり、設計段階から宮様と私が宮内庁に出していた希望は以下の2点でした。

1 吉田五十八氏により設計された旧秩父宮邸の意匠の美しい内装、外装を大切にしてほしい
2 必要最小限の予算でおこなってほしい

次に分室についてご説明します。

宮邸の工事期間中、私たちは宮邸から数十メートルの場所にある分室(当時の名称は仮寓所)に3年ほど仮住まいをしていました。

分室の建物には、私たち家族が居住する私室部分の他に、公室部分と事務所部分がありました。

今年の春に、私たち3人が分室から宮邸に移った後、現在の分室は、次女が以前から使っている部屋以外のスペースの多くを事務所などとして使っています。

一番目の質問の答えになりますが、この設計段階において公室部分の拡張と増員となる職員の事務スペース確保などが必須となる中、改修の規模や経費をできるだけおさえられるよう家族(宮様、私、長女、次女)で相談し、工事中に仮住まいする分室の長女と次女の部屋を本邸の改修後も引き続き活用し、改修後の宮邸内に設けない案が出てきました。

宮内庁に相談した結果、工事前で、それが可能ということだったので、分室の長女と次女の部屋をそれぞれ引き続き活用することにしました。

この分室には、仮住まい当時、私たち家族が居住する私室部分と公室部分、事務所の一部が含まれていましたが、現在は、次女の部屋以外の空いたスペースの多くを、事務所などとして活用しております。

次の質問についてですが、昨年の秋、宮邸の改修工事の終了後に、皇嗣職大夫から、分室にも私室部分を一部残し、私たち家族が秋篠宮邸の私室部分と仮住まいをしていた分室の私室部分を総合的に利用すると発表しました。

具体的に誰がどの場所に住むかについては、従来と同様、私的な事柄であり、また、セキュリティーに関わる事柄でもあることから、説明を控えてきました。

その後、宮内庁で、当初の宮邸改修の計画からの大きな変更点2点についてはさらに説明が必要と判断し、本年6月に皇嗣職と管理部が補足の説明をしました。

そのうちの一つとして次女が引き続き分室に住んでいるということを伝えました。

結果として、昨年秋の改修工事終了後の発表から時間が経っていましたが、補足説明が必要だと考えてから準備をして発表ができるようになったのがこの時期だったと聞いております。

最後の質問ですが、この度の宮邸の改修工事の規模の大きさや、コロナ禍により予定の工事期間が長くなるとともに、資材が高騰するなどによって当初の予定より金額が増加したことをとても心配しておりました。

管理部をはじめ、建築に携わる専門家や技術者が検討し、お代替わりに伴う必要なものとして改修工事がおこなわれ、それに関して説明がされてきました。

関係者みなが、その中で考えられる選択をしながらおこなったように思います。


(問3)
ご家族についてお伺いします。分室に残られた佳子さまはどのようにお過ごしでしょうか。ご結婚についてお話しされていることがあればお聞かせください。
来年、悠仁さまは成年皇族となられます。
悠仁さまの最近の関心事や、進路について大切に思われていること、期待されていることはありますでしょうか。

米国で生活されている小室眞子さんの近況も合わせてお聞かせください。

紀子さま
佳子についてですが、この一年をふりかえると、様々な公的な活動をおこなってきました。

また、この夏は、久しぶりに遠方から訪ねてきてくださったパラグアイやブラジルの学校の方々を家族で一緒に迎えることができました。

そして今は、これからの国内での各種の公的な活動や、ペルーへの公式訪問などにむけて、準備を進めているように思います。

このようにして、今までと変わりなく、ひとつひとつの仕事に熱心に取り組む姿を心強く思っております。

また佳子は、普段から折にふれてこちらに立ち寄って私たちと一緒に話をしたり、食事をしたりしています。

結婚については、もしそのような話がありましたら、佳子の気持ちや考えに耳を傾けて、こちらの思いや考えを伝えていくことができればと思います。

悠仁は、この春から高校2年生になり、勉学に励み、クラブ活動やその他の学校行事に参加しながら、充実した生活を送っているように思います。

また、空いた時間を生かして、以前から関心をもっているトンボ類の観察や、イネの栽培など、自分の関心事にもバランスよく取り組んでいるようです。

悠仁の進路についてですが、学校生活においても、その他の活動においても、自分らしく学びを深め、さまざまな経験を重ねながら、自らの関心や探究心を大切にしていってほしいと願っております。

眞子の近況については、昨年と同様に本人の希望もあり、お答えは控えます。

庭に作り始めた木香薔薇のアーチは、シュートが伸びて少しアーチらしくなり、今年の春に可憐な黄色の小花を咲かせました。

時間がかかると思いますが、アーチが出来上がることを楽しみにしております。

遠く離れた場所で暮らしていますが、眞子の幸せをいつも願っております。

#秋篠宮家(紀子・誕生日)

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#天皇家

3月頃上京を企てたものの、募金が集まらなかった。
その際には「(作り話を)信じる人だけ送金して下さい」と書いていた。
誕生会に朋友(パンヤオ)35人が参集したというが、10万円ずつ拠出すれば350万円になる。
勝信貴の目論見では、権威主義に則るとき、自称「真正草薙剣」を皇居前広場で天高く掲げれば、数日の内に皇居に入り即位できる。
そうすると、集めた上京資金は直ぐにでも返済できる予定である。
しかし、「論理的思考法を学んだ」という、学習塾の教え子藤原朝臣太郎道人でさえ半信半疑。
確信しているのは、「hiro」なるオバはんのみ。
勝は、「男の夢」のため「命懸けで戦う」覚悟でいる。

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目的は、「重臣を顎で使って、贅沢をする」こと。
それが、勝信貴の「男の夢」。
勝信貴「よろしく朋友(パンヤオ)」

#地球温暖化グリーンピース共同創設者「地球は5千万年前の始新世熱極大期以来、冷却傾向にある」)

直感で選択したプレーに実は理論的な根拠があるとわかると、それを内面化し、次に同じ状況に遭遇したときに同じ(またはより良い)判断ができるようになるわけです。こうした一連のプロセスを監督は「言語化」と呼んでいるのだと私は理解しています。

法学部や法科大学院の授業で、学生と問答をしていると、学生が考慮すべき要素や結論の方向性は見えているのに、それを自分の言葉で説明できないという局面によく出くわします。

たぶんこの学生は、「××という条文があって、○○という事実があると、処分をすることが許されない」ということは、直感的にはわかっていたはずです。そして、「××」と「○○」だけでは、言葉の上では論理がつながっておらず、理由づけになっていないこともわかっていたはずです。しかし、両者をつなぐ中間項である「△△」が見つからなかった(あるいは言葉で表現できなかった)。つまり、自分の思考を言語化できていなかったわけです。

この教科書では、言語化に対してふたつのアプローチをとっています。ひとつは、私自身の思考や推論の過程を言語化することであり、これが大部分を占めています。

もうひとつは、言語化の方法を言語化して学生に提示することです。

法律論における理由づけのプロセスは、抽象的な概念を具体化し、具体的・個別的な事情を抽象化して、両者をつなげるプロセスであることが多い

本書では、この中間項を「中間的基準」と呼び、条文から中間的基準を導出する作業を「解釈」と定義して、条文を解釈し中間的基準を導き出し事実に適用する過程を図式化して示すとともに、解釈の方法を例解しました(以上につき、本書第7章「法の解釈・適用と行政裁量」、特に7.2.2)。

#興津征雄「言語化

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「選手が自ら考えてやる野球」には自由度もあり、それが機能すれば、選手は自分の意志で主体的に野球に取り組むことができる。

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#レジェンドの目撃者「松尾雄治

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#勉強法

NHKは、今月8日から3日間、全国の18歳以上を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。

調査の対象となったのは2429人で、51%にあたる1236人から回答を得ました。

岸田内閣を「支持する」と答えた人は、先月の調査より3ポイント上がって36%でした。

一方「支持しない」と答えた人は2ポイント下がって43%でした。

支持する理由では「他の内閣よりよさそうだから」が45%、「支持する政党の内閣だから」が26%、「人柄が信頼できるから」が13%などとなりました。

支持しない理由では「政策に期待が持てないから」が47%、「実行力がないから」が24%、「人柄が信頼できないから」が11%などとなりました。

東京電力福島第一原子力発電所の処理水の海への放出が始まったことについて、この対応が妥当か尋ねたところ「妥当だ」が66%、「妥当ではない」が17%、「わからない、無回答」が17%でした。

また、処理水の放出開始後、中国が日本産の水産物の輸入を停止するなど反発していることについて、日本と中国の関係の悪化を懸念しているか聞いたところ「非常に懸念している」が15%、「ある程度懸念している」が44%、「あまり懸念していない」が24%、「まったく懸念していない」が12%でした。

岸田総理大臣は、ASEAN東南アジア諸国連合日中韓の首脳会議で、中国による日本産水産物の輸入停止は「突出した行動だ」と指摘し、処理水放出の安全性について理解を求めました。

こうした働きかけについて「評価する」が75%、「評価しない」が14%でした。

ジャニーズ事務所は、ジャニー喜多川氏による性加害を認め、謝罪したうえで、社長を辞任した藤島ジュリー氏の後任に東山紀之氏が就任し、被害者への補償を行うことを明らかにしました。

ジャニーズ事務所が今後、信頼を回復できると思うか尋ねたところ「できる」が33%、「できない」が43%、「わからない、無回答」が24%でした。

統一教会をめぐる問題で、政府は、質問権の行使などによる調査をふまえ、教団に対する解散命令を、裁判所に請求するか、検討を進める方針です。

解散命令の請求についての賛否を尋ねたところ「賛成」が68%、「反対」が1%、「どちらともいえない」が24%でした。

岸田総理大臣は、マイナンバーカードの問題を受けた総点検などの状況しだいでは、来年秋の健康保険証の廃止を延期することも含め、必要な対応をとるとしています。

健康保険証の廃止についてどう思うか、選択肢を3つあげて聞きました。

「予定どおり廃止すべき」が19%、「廃止を延期すべき」が39%、「廃止の方針を撤回すべき」が31%でした。

各党の支持率です。

自民党」が34.1%、「立憲民主党」が4.0%、「日本維新の会」が5.8%、「公明党」が2.2%、「共産党」が2.3%、「国民民主党」が1.9%、「れいわ新選組」が0.9%、「社民党」が0.4%、「政治家女子48党」が0.2%、「参政党」が1.0%、「特に支持している政党はない」が42.8%でした。

自民党」の支持率は、先月から横ばいの34.1%で岸田内閣の発足後では、最も低い水準となっています。

一方「特に支持している政党はない」、いわゆる無党派層の割合は、岸田内閣発足後、初めて40%を超え42.8%に上っています。

また「立憲民主党」の支持率は4.0%で、「日本維新の会」の5.8%が上回りました。

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#NHK世論調査(岸田内閣)

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#政界再編・二大政党制

#福島原発処理水(NHK世論調査・「妥当」66%)

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#福島原発処理水(生物濃縮Q&A)
#福島原発処理水(「安全だというなら、日本の天皇に薄めた核汚染水を飲み干してほしい」)
#福島原発処理水(住民/漁業関係者・海洋放出差し止め)

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#ゲッベルス宣伝相「大きな嘘」

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#福島原発処理水(岸田首相「科学的な基準に照らして安全性が確保されている」・李強首相「利害関係者と十分に協議し、責任を持って対応すべきだ」)

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#外交・安全保障

中国の自動車メーカーなどでつくる「自動車工業協会」によりますと、8月の新車の販売台数は258万2000台で、去年の同じ月と比べて8.4%のプラスとなりました。

また、7月と比べると8.2%のプラスでした。

これは、EV=電気自動車などの「新エネルギー車」の販売が、去年の同じ月と比べて27%のプラスと大幅に増加したことなどが主な要因です。

一方、日系の自動車メーカー各社が発表した先月の中国での販売台数は、去年の同じ月と比べていずれも減少し、減少率はそれぞれ
トヨタ自動車が6.6%
▽ホンダが25.1%
日産自動車が28.9%となりました。

中国では、EVの販売が急速に拡大する中、中国国内のメーカーに加えて欧米のメーカーも相次いでEVを市場に投入していて、エンジン車に強みを持つ日系メーカーは、苦戦が続いています。

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#経済統計(中国・新車販売台数)

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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ベトナムは10日、米国との外交関係を最上位に引き上げたと明らかにした。最高指導者のグエン・フー・チョン共産党書記長がハノイを訪問したバイデン米大統領との会談で述べた。

米国との関係は中国やロシアと並ぶ「包括的戦略パートナーシップ」に格上げされる。

米国は世界の供給網を中国関連のリスクから守るための戦略でベトナムを重要な国と位置付けており、外交関係格上げを求めてきた。

両国は半導体や重要鉱物を巡る協力強化でも合意した。

バイデン氏は会談後の会見でベトナムとの連携について、米国が太平洋の国家であり続けることをインド太平洋のパートナーに示す取り組みの一環だと述べた。

ベトナムは米国との貿易・投資関係が拡大する一方、中国とは南シナ海の領有権問題を巡る対立が強まっている。

ロシアとの長年の関係もウクライナ侵攻を巡り試練に直面する。ファイナー米大統領副補佐官は、外交関係格上げには安全保障の側面も含まれると記者団に述べた。現時点で発表できる武器取引はないとしながらも、ベトナムがロシアの軍事物資への依存を削減する上で米国やパートナーが支援できると強調した。

アメリカとベトナムの首脳会談は10日、首都ハノイで行われ、会談後、両首脳が共同で記者発表を行いました。

このなかでバイデン大統領は、両国はベトナム戦争のあと関係修復に取り組んできたと振り返ったうえで「重要な一歩だ」と会談の意義を強調し、両国の外交関係を「包括的戦略パートナーシップ」に格上げすることで合意したと明らかにしました。

また、チョン書記長はベトナムアメリカと全面的に協力する用意があり、この独立と協力は全世界に利益をもたらす」と述べました。

ベトナムは、隣国の中国とは、南シナ海の島々の領有権をめぐって対立しているものの、経済的には深い関係があります。

また、ロシアとも、長年、武器の購入を通じて、関係を深めてきました。

一方、最近はアメリとの経済関係も拡大していて、製造拠点を中国からベトナムに移すアメリカ企業が増えています。

バイデン大統領としては、安全保障や経済など幅広い分野でベトナムとの関係を強化することで、中国とロシアをけん制するねらいです。

#米越(バイデン大統領「包括的戦略パートナーシップに格上げすることで合意した」)

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#米越(ホワイトハウス「バイデン大統領が9月10日にベトナムの首都ハノイを訪問」)

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#ベトナム(中国に次ぐ規模の未開発のレアアース鉱床がある)

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#米越(イエレン財務長官「フレンド・ショアリング」)

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#東南アジア

アメリカのバイデン大統領は10日、G20サミットへの出席を終えたあと、訪問先のベトナムで記者会見を行いました。

この中で、バイデン大統領は、「中国は貿易などの問題でゲームのルールを変え始めている」と述べ、中国政府がさまざまな形で国有企業を支援し、市場経済のルールをゆがめていると批判しました。

一方、中国の習近平国家主席の代わりにサミットに出席した李強首相と「会った」と述べたうえで、途上国への支援などをめぐってことばを交わしたことを明らかにしました。

その上でバイデン大統領は「習氏に早く会えることを願っている」と述べ、米中関係を安定させるため、習主席との早期の首脳会談の実現に期待を示しました。

また、台湾をめぐっては、中国指導部が経済成長の行き詰まりから、国力が十分にあるいまのうちに、武力による統一に向けて決断するのではないかという見方が出ていることに関連して、「中国はいま、困難な経済問題を抱えているがわたしは、それが中国による台湾侵攻の引き金になるとは考えていない。実際にはその逆だ」と述べ、否定しました。

#米中(バイデン大統領「中国は貿易などの問題でゲームのルールを変え始めている」)
#台湾有事(バイデン大統領「中国は困難な経済問題を抱えているため侵攻出来ない」)

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#米中(APEC首脳会議(サンフランシスコ)・国家安全省「『バリからサンフランシスコ』を実現(米中首脳会談実現)するには米国が十分な誠意を見せる必要がある」)

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#米中(レモンド商務長官「予測可能な環境と公平な競争条件が必要」「米企業の忍耐は薄れつつある」)

アメリカのバイデン大統領はG20サミット=主要20か国の首脳会議への出席を終えたあと、訪問先のベトナムで10日、記者会見し、中国の李強首相と途上国への支援などをめぐってことばを交わしたと述べていました。

これについて、中国外務省の毛寧報道官は11日の記者会見で李首相がバイデン大統領に対し「中国の発展はアメリカにとってチャンスであり課題ではない。中国とアメリカは交流を強化すべきだ」と述べたことを明らかにしました。

米中両国の対立が長期化する中、このところアメリカからブリンケン国務長官やレモンド商務長官などの官僚の訪中が相次いでいて、中国としても関係改善に向けて意欲を示した形です。

一方、バイデン大統領が記者会見で台湾情勢に言及したことについて、毛報道官は「台湾は中国の台湾だ。問題の解決は中国人が決めることでありいかなる外国の干渉も許さない」と述べ強く反発しました。

#米中(バイデン大統領・李強首相「中国と米は交流強化すべき」)

中国の国家安全省は、11日、ことし5月に東部・江蘇省の裁判所でスパイ行為にかかわったとして無期懲役の判決が言い渡された、香港の永住権とアメリカ国籍を持つ当時78歳の男性について「30年以上アメリカのスパイだった」と明らかにしました。

それによりますと、男性は、1989年にアメリカの情報機関と協力の取り決めを結び、報酬を受け取っていたということで、アメリカに住む中国人や華僑を監視して情報機関に報告していたとしています。

また新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大した2020年からは、指示を受けて、中国国内で情報を収集していたと指摘しています。

香港メディアは、この男性について長年、米中両国の友好活動に携わっていたと伝えていました。

中国の習近平指導部は、国家の安全を重視する姿勢を鮮明にするなか、「スパイの防止には全社会の動員が必要だ」などと国民に協力を呼びかけていて、こうした発表を通じて、国民に危機意識を持つよう促すねらいがあるとみられます。

#米中(スパイ・香港出身米国籍・無期懲役・国家安全省「30年以上アメリカのスパイだった」)

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#米中(スパイ・CIA工作員中国籍

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#米中(スパイ・香港出身米国籍・無期懲役

スナク英首相は、20カ国・地域(G20)首脳会議が行われたインドで中国の李強首相と会談した際に、中国のためにスパイ活動をした疑いで2人の英国人が逮捕された問題に触れて、英国の議会民主主義に対する中国の干渉への懸念を伝えたことを明らかにした。

ロンドン警視庁が2人を逮捕した事実を認め、英紙サンデー・タイムズによると、このうちの1人は英議会で調査の仕事をしている職員だった。

スナク氏は、捜査中の事案について言えることは限られると断りつつも、李強氏には「間違いなく許容できない、われわれの議会民主主義への干渉を巡る自身の非常に強い懸念」を提起したと述べた。

さらにスナク氏は、李強氏との会談で幾つかの意見が異なる問題を示したが、英国として中国に関与していく戦略に価値があることも分かったと強調。「正しいのは関与する機会を設け、単に傍から叫ぶのではなく、個別具体的に懸念を持ち出すことだ」と付け加えた。

ただ中国側が発表したスナク氏と李強氏の会談内容は、このスパイ問題に触れておらず、英国が中国との現実的な協力を拡大するのを歓迎し、李強氏が「両国は立場や意見の違いを適切に対処すべきだ」と発言したと説明されている。

一方、在英中国大使館はウェブサイトで今回の逮捕に対する見解を表明。容疑はでっち上げであり、反中政治工作や「自作自演の政治的茶番劇」をやめるよう求め、断固として反対するとしている。

イギリスの新聞「サンデー・タイムズ」は10日、イギリス国籍の男2人が中国のスパイとして活動していた疑いでことし3月、ロンドン警視庁テロ対策部門に逮捕されたと報じました。

このうち1人は、イギリス議会で外交政策に携わる議員のために情報収集などをする事務員で、捜査当局は男がかつて住んでいた中国で工作員として採用され、中国に批判的な議員などに影響を及ぼそうとしていた可能性があるとみているということです。

これについてイギリスのスナク首相は、G20サミット=主要20か国の首脳会議で行った中国の李強首相との会談で、非常に強い懸念を伝えたことを明らかにしました。

スナク首相は「われわれの議会制民主主義へのいかなる介入も容認できない」としたうえで、自国の価値観や利益を守るため中国への関与を続けていくとしました。

中国外務省によりますと、これに対し李首相は「双方は意見に違いがある問題を適切に処理すべきだ」と述べたということです。

両国は8月、5年ぶりの外相会談を行うなど関係改善を模索していますが、イギリス国内では中国への警戒感も根強く、先行きは不透明です。

#英中(ロンドン警視庁・英国人スパイ2人・逮捕・スナク首相「議会制民主主義への干渉」・李強首相「両国は立場や意見の違いを適切に対処すべきだ」・在英中国大使館「でっち上げ」)
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

イタリアのメローニ首相は10日、中国が掲げる巨大経済圏構想「一帯一路」について、イタリアとしてはそれよりも中国との関係自体を強固にすることが大事だと述べたが、一帯一路から離脱するかどうか最終決定はこれからになると付け加えた。

イタリアの各メディアは、同国が一帯一路を離脱した上で、2004年に中国と最初に調印した経済関係促進のための戦略的パートナーシップ協定を再活用する意向だと伝えている。

主要7カ国(G7)のうち、一帯一路に参画しているのはイタリアのみ。G7は中国の影響力が強まるのを警戒し、中国関連リスクの低減を目指そうとしており、来年議長国を務めるイタリアがこれまでの中国とのつながりを見直せば、G7の足並みがそろいやすくなる。

メローニ氏は20カ国・地域(G20)首脳会議終了後の会見で「近年は複数の欧州諸国が一帯一路に入らずに(中国との)関係を、われわれが何とか構築してきたよりもっと好ましい方向に発展させることができている」と述べた。

またG20首脳会議の傍ら、中国の李強首相と行った会談に関しては「話題は両国のためになるパートナーシップ(協定)をどう確保していくか」で、一帯一路を巡るイタリアの判断は話し合われなかったと明らかにした。

#伊中(一帯一路・メローニ首相「最終決定はこれから」・伊メディア「戦略的パートナーシップ協定を再活用する意向」)

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#伊中(一帯一路・メローニ首相・離脱を李強首相に非公式に伝えた)

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#南アジア

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#イギリス

サッカー女子のワールドカップで優勝したスペインチームの祝賀会で、選手の唇にキスをしたことで強い批判を浴びていたサッカー連盟の会長が、10日、みずから辞任すると明らかにしました。

10日、辞任を表明したのはスペインサッカー連盟のルビアレス会長です。

会長は先月20日のサッカー女子のスペインチームの祝賀会で、主力選手の唇にキスをしたことで国内外から強い批判を浴びました。

FIFA国際サッカー連盟が3か月の資格停止の処分を出しましたが、ルビアレス会長はキスは合意の上だったなどとして辞任を拒否していました。

しかし、スペインの検察が性的暴行などの疑いで捜査を開始し、被害を受けた選手も6日、合意はなかったなどとして会長の告訴に踏み切りました。

ルビアレス会長は声明のなかで「FIFAによる処分や訴訟のため、会長職にとどまることができないのは明らかだ。会長職にしがみつくことはスペインのサッカーにとってプラスにならない」などと述べました。

今回の問題をめぐってはスペイン代表の多くの選手やスタッフが会長への抗議のためプレーを拒否したり辞任するなど、大きな波紋が広がっていました。

#サッカー女子W杯(スペインチーム祝賀会・スペインサッカー連盟ルビアレス会長・選手にキス・辞任・表明)

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#サッカー女子W杯(スペインチーム祝賀会・スペインサッカー連盟ルビアレス会長・選手にキス)

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#EU

#プリゴジンの乱(セルゲイ・スロビキン将軍・CIS防空調整委員会議長・選出)

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#プリゴジンの乱(セルゲイ・スロビキン将軍・外出写真)

#ウクライナ戦況(反転攻勢・ダグラス・マクレガー「ウクライナ軍内部でゼレンスキー排除の話」)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・クチマ元ウク大統領元顧問オレフ・ソスキン「ロシア軍がクピャンスク近郊でAFUを撃破すれば、すぐにゼレに対する蜂起が始まるだろう」)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・POLITICO「米はゼレ排除を決定」「政権移行計画すでに想定」)

ロイターが8日入手したロシア政府の文書によると、パイプライン経由で送られる中国向けのガス販売価格は、今後数年は一貫して下がる見通しだ。価格は欧州向けより大幅に安いことも判明した。

文書によると、トルコおよび欧州向け価格は、2022年が1000立方メートル当たり983.8ドルだったが、23年は501.6ドル、24年は481.7ドルに下がる見込み。

中国向けは23年が297.3ドル、24年が271.6ドルの見通し。

政府と国営天然ガス独占企業ガスプロム(GAZP.MM)は、19年の供給からパイプライン経由のガス価格を公表していない。ただ、アナリストは以前から、中国向けが欧州よりも著しく安いと勘繰っていた。

#中露(中国向けガス販売価格・今後数年は一貫して下がる見通し・欧州向けより大幅に安い)

20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の次期議長国を務めるブラジルのルラ大統領は11日、ロシアのプーチン大統領が来年のサミットに出席した場合、逮捕するかどうかはブラジルの司法当局が判断することだと述べた。プーチン氏には国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状が出ている。

週末にG20サミットが開催されたインドの首都ニューデリーで記者団に語った。「もしプーチン氏が参加すると決めたら、(逮捕するかどうかを)判断するのは司法であり、政府ではない」と述べた。

9日のニュース番組「First Post」とのインタビューでは、プーチン氏がリオデジャネイロサミットに出席しても逮捕されることは「あり得ない」と語っていた。

また、ルラ氏は11日、米国、中国、インドなどの国々がICCに加盟していない現状では、加盟を見直す必要があるとも発言。「米印中がなぜICC条約に署名しなかったのか、そしてなぜわが国が署名したのかを知りたい」と語った。

ブラジルはICC創設につながった「ローマ規程」の締約国。

インドは10日、G20サミットの閉幕式で、議長国をブラジルに引き継いだ。

#G20(ブラジル・プーチン大統領逮捕・ルラ大統領「あり得ない」「判断するのは司法」「ICC加盟を見直す必要」))

米中央情報局(CIA)がロシア人スパイ獲得を積極的に進めており、その一環としてこのほどロシア政府職員を標的に「真実」を明かす大切さを訴えかける動画を公開した。

今回の動画はロシア語で「なぜ私はCIAと連絡を取ったのか。それは私自身のためだ」とのタイトルがつけられ、明らかにロシア政府職員とおぼしき人物が国内のどこかの都市のような場所で雪の中を歩くシーンが描かれている。

そこで「私は各種報告にある真実を歪めるのは恥知らずだと誰に対しても主張してきた。だが上層部に行くほど、まさにそうしたことが行われていた」とのナレーションが入り、この人物がロシア政府機関に入っていく姿が続く。さらに「このあたりでは真実を聞きたくないと思われるかもしれないが、われわれは耳に入れたい」との言葉が流れ、CIAへの詳しい連絡方法が紹介される形になっている。

CIAのバーンズ長官は7月、一部ロシア人の間にウクライナ侵攻を巡る不満があり、スパイを勧誘する上で滅多にないチャンスが生まれていると指摘。CIAもこの機会を見逃そうとはしていないと強調した。

#米露(CIA・ロシア人スパイ獲得積極化・ロシア政府職員標的動画公開)

小型の爆弾をまき散らすクラスター爆弾は殺傷能力が高いうえ、多くの不発弾を残し民間人に被害を及ぼすことから、生産や使用を禁止する国際条約があり、日本を含む110か国以上が参加しています。

しかし、条約に参加していないロシアはウクライナでの戦闘でたびたび使用しているうえ、アメリカから供与を受けたウクライナも使用し、国際的なNGOなどによりますと、去年1年間にウクライナだけで900人以上がクラスター爆弾によって死傷したとみられています。

こうした中、これまで禁止条約に参加してきたバルト三国リトアニア国防省は、NHKの取材に対し、政府として条約から脱退するかどうかを検討していることを明らかにしました。

リトアニアでは国境を接するロシアへの警戒が高まっていて、地元のメディアによりますと、アヌシャウスカス国防相が「防衛力を強化するため禁止条約から脱退すべきだ」と主張しているのに対し、他の政府関係者は国際社会の批判を懸念して脱退に慎重で、議論が続いているということです。

11日からはスイスのジュネーブで禁止条約の締約国会議が開かれることになっていて、リトアニアがどのような立場を示すのか、注目されます。

#リトアニアオスロ条約=クラスター爆弾禁止条約・脱退検討)

ウクライナ国防省のブダノフ情報総局長は11日までに、米実業家イーロン・マスク氏が経営する会社が展開している衛星通信スターリンクについて、ロシアとの戦争における全ての前線で使われていると述べた。

ウクライナメディアによれば、ブダノフ氏はヤルタ欧州戦略会議で、「前線で実力を示してきた。(スターリンク・システムが)良いか悪いかは好きに言えるが、事実は事実だ。間違いなく全ての前線で使われている」と語った。

ブダノフ氏はスターリンクが戦争にもたらす違いについて肯定的に説明した。

ブダノフ氏は、スターリンクがこれまでもこれからも重要な役割を果たすと述べた。通信やドローン(無人機)の操縦、遠隔地の指揮所との連絡などに活用されているという。

ブダノフ氏はまた、ロシア占領下のクリミアで、スターリンクの中継が「しばらくの間、機能しなかった」と述べたが、詳細は明らかにしなかった。

ブダノフ氏はスターリンクのシステムがクリミア付近で一定期間、機能しなかったことは間違いなく確認できる。われわれはすぐに、そこがサービスの範囲にないことに気が付いた。わたしが言えるのは、おそらくこれだけだ」と語った。

ブダノフ氏の今回の発言の前には、マスク氏の新しい伝記本の中で、戦争でのスターリンクの利用に関して新たな状況が明らかになっていた。

伝記本の抜粋によれば、マスク氏は昨年、ウクライナ軍によるロシア軍艦隊への奇襲攻撃を止めるため、スターリンクのクリミア近くのネットワークを切断するよう、エンジニアにひそかに命じていた。

このため、爆発物を搭載したウクライナ軍の無人潜水艇がロシア軍艦隊に近づいた時、潜水艇は通信の接続を失い、損害を与えることなく海岸に打ち上げられたという。

アイザックソン氏によると、通信を切断するというマスク氏の判断は、ロシアの高官らとの会話から、ウクライナのクリミア攻撃にロシアが核兵器で応じるのではないかと激しい恐れを抱いたためだった。ウクライナの当局者はマスク氏に通信を元に戻してほしいと要望したという。

マスク氏はCNNのコメント要請には応じなかったが、自身が所有するX(旧ツイッター)上で、スペースXが提供するスターリンクのサービスをクリミアでアクティブにしたことはなく、ウクライナ政府がサービスを提供するように「緊急の要請」をしてきたと述べた。

マスク氏は「(クリミア半島港湾都市セバストポリにつながる全ての道程でスターリンクを機能させるように政府当局から緊急要請があった」と投稿。

「停泊しているロシアの艦隊の大半を沈めようというのが明白な意図だった。もし私が彼らの要請に同意していたら、スペースXは本格的な戦争行為と紛争の拡大で明白な共謀者となっていた」との認識を示した。

#スターリンク(ウク国防省ブダノフ情報総局長「全ての前線で使われている」「クリミア付近で一定期間、機能しなかったことは間違いなく確認できる。われわれはすぐに、そこがサービスの範囲にないことに気が付いた」)

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#スターリンクイーロン・マスクウクライナ軍への衛星通信切断指示)
#スターリンクイーロン・マスク「問題となっている地域では、スターリンクの接続は有効でなかった」)
#スターリンクイーロン・マスク「ロシア艦隊を沈める意図は明白だった。同意していたら戦争の激化に加担することになっただろう」)

米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長は10日、ウクライナのロシア軍に対する反転攻勢について、活動の妨げとなる厳しい冬の到来までに残された期間は30日余りだとの見解を示した。BBCのインタビューで語った。

BBCのテレビ番組「サンデー・ウィズ・ローラ・クンスバーグ」のインタビューでミリー統合参謀本部議長は、寒さが厳しくなればウクライナの作戦遂行がより難しくなると指摘した。

ミリー氏は、攻勢の進展ペースが期待されていたよりも遅いことを認めつつ、「激しい戦争は依然続いている」と述べた。

ウクライナ軍はいまも努力を継続し、着実に前進している」

また、反転攻勢が失敗したかどうかを判断するには時期尚早だとし、ウクライナ軍は「ロシア軍の前線を非常に安定したペースで進んでいる」と述べた。

「まだそれなりの時間、おそらく30日から45日ほど、戦う価値のある天候が続くため、ウクライナ軍の作戦は終わっていない」

「まだ終わっていない戦闘がある(中略)彼らが成し遂げようとしていることのための戦闘を終えていない」

ウクライナは今夏に開始したロシア軍に対する反転攻勢で、ロシアに占領された地域の解放を目指している。これまでのところ、わずかな成果しか得られていない。

しかし、ウクライナ軍の将官たちは、同国南部でロシア軍の「第1防衛線」を突破したと主張している。

「私はこの(戦争が)始まった当初、長期にわたる、進展の遅い、困難かつ多くの犠牲を伴う戦いになると指摘した。まさしく今、そういう状況になっている」と、ミリー氏は述べた。

英軍トップ、「ウクライナが勝ち、ロシアが負けつつある」

同じインタビューの中で、英軍制服組トップのトニー・ラダキン国防参謀総長は、「ウクライナが勝ち、ロシアが負けつつある」と述べた。

「ロシアの目的は、ウクライナを征服し、ロシアの支配下に置くことだ」

「そういうことは起きていないし、今後、決して起きない。だからウクライナが勝ちつつあると言える」と、ラダキン氏は述べた。

また、ウクライナ軍は領土奪還のための戦いで前進しており、ロシアが占領した土地の50%を奪還していると付け加えた。

ウクライナの前進スピードについては、ロシアに対する国際社会の「経済的圧力と外交的圧力」にかかっていると指摘。「こうした圧力により、ロシアは苦しんでいる」とした。

プーチン氏は「絶望的な状況」

一方で、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と北朝鮮の同盟関係が、プーチン氏が絶望的な状況に置かれていることを示していると、ラダキン氏は指摘した。

また、ロシアがパートナー関係を築ける国が他にはほとんどいないことが、ロシアと北朝鮮の結びつきからうかがえるとした。

アメリカメディアは4日、北朝鮮金正恩キム・ジョンウン)総書記が今月、ロシアを訪問し、ウラジーミル・プーチン大統領と会談する計画があると報じた。ウクライナ侵攻で使用される武器の提供について話し合うという。

米韓両政府の間では、北朝鮮がロシアに武器を売却する見返りに何を得るのかということが懸念されている。アジアにおける北朝鮮とロシアの軍事協力が強化される可能性もある。

ラダキン氏は、北朝鮮とロシアのこうした同盟関係は、「ロシアがウクライナに侵攻したことで犯した、壊滅滅的な過ちを反映している」と指摘した。

同時に、ロシアの国内情勢をも映し出しているという。

「ロシア経済がひっ迫し、制裁がより大きな影響を及ぼしているという事実を見れば、ロシアにはそれほど多くの国際的パートナーがいないことが分かる」

「ロシアは国民の50万人を失っている。彼らは国外へ逃れてしまったので。少なくともあと100万人以上が出国を望んでいる」

「この戦争を支え続けるのに必要な人数の確保に苦慮している」

トランプ前米大統領について

インタビューでは、ドナルド・トランプ米大統領についての言及もあった。ミリー氏は、最高司令官が収監された場合も仕えるかどうか尋ねられると、アメリカ軍の忠誠は「憲法に対する」ものだと答えた。

トランプ氏は2024年米大統領選の共和党候補の座を狙っている。しかし、前回の米大統領選をめぐり複数の罪で起訴されているトランプ氏は、有罪となれば禁錮刑が科される可能性がある。

「我々は合衆国憲法という文書に対して宣誓している」とミリー氏は述べた。

「なので、誰がホワイトハウスに住もうとも、我々は常にその憲法に忠実だ」

その上で、正式に選ばれた大統領であれば誰であろうとも、軍はすべての合法的な命令に従うとした。

ミリー氏は、自らの政界進出は否定したうえで、数週間後に引退したら「最高のおじいちゃん枠に立候補したい」と話した。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・ミリー統参議長「まだそれなりの時間、おそらく30日から45日ほど、戦う価値のある天候が続くため、ウクライナ軍の作戦は終わっていない」・BBCインタビュー)
#ウクライナ戦況(反転攻勢・英軍トニー・ラダキン国防参謀総長「ロシアの目的は、ウクライナを征服し、ロシアの支配下に置くことだ」「そういうことは起きていないし、今後、決して起きない。だからウクライナが勝ちつつあると言える」)

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#ウクライナ和平交渉(「ロシア義勇軍」創設者/司令官デニス・カプースチン朝鮮戦争方式は実質ロシア勝利だが、ウクが負けたとは単純には言えない」・NHKインタビュー)
#ウクライナ和平交渉(西側政府当局者「ロシアは(既に)敗れた」「ロシアが奪った領土を保持し得るなら、それは勝利を意味するとの考え方はばかげている」)

ウクライナ軍が展開するロシアへの反転攻勢について、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は10日、戦闘の妨げとなる冬の到来までに残された期間は約6週間だと指摘した。

ミリー氏は英BBC放送とのインタビューで、あと約30~45日で気象条件は悪化し、泥と雨が戦場での機動性に影響を及ぼすようになると述べた。

ミリー氏は同時に、反攻作戦の成果を評価するバイデン米政権の立場に沿って、作戦は6月初めの開始以降「着実な進展」を遂げてきたと主張。「ウクライナはまだ戦いを終えていない」「終わり方を語るのは時期尚早だ」と強調した。

ウクライナ軍の反攻作戦は現在、一部でわずかな前進が報告されるにとどまっている。

ゼレンスキー・ウクライナ大統領は先週、進展の遅さについて質問を受け、ウクライナ軍は今も主導権を握っていると述べ、90分で終わる映画と同じだとは考えないでほしいと訴えた。

続いてウクライナ国防省のブダノフ情報総局長も、反攻作戦の進展が予想より遅いことを認めたうえで、作戦は冬になっても続くと言明した。

ウクライナの首都キーウで先日開かれたフォーラムでは、米国のペトレイアス退役陸軍大将も同様に、ウクライナ軍による今回の作戦が冬を通して続くとの見通しを示した。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・ウク国防省ブダノフ情報総局長「作戦は冬になっても続く」)

ウクライナの軍事情報当局GURは11日、軍が「ユニークな作戦」でクリミアに近い複数のガス・石油掘削海洋プラットフォームの支配権をロシアから奪還したと発表した。

「ボイコ・タワーズ」として知られるこのプラットフォームは、ロシアに2015年から占拠され、22年2月にロシアがウクライナへ本格的な侵攻を開始してからは軍事目的で使用されていたという。

GURは同プラットフォームの支配権を取り戻すことは戦略的に重要だったとし、「ロシアは黒海海域を完全に支配する能力を奪われ、これによりウクライナはクリミア奪還に大きく近付いた」としている。

ロシア側からは今のところコメントを得られていない。

ロイターはGURの情報を独自に確認することはできなかった。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・クリミア・ガス・石油掘削海洋プラットフォーム「ボイコ・タワーズ」・奪還)

ロシアでは今月8日から10日にかけて首都モスクワの市長や20の地域の知事などの選挙の投票が一斉に行われました。

中央選挙管理委員会によりますと開票の結果、モスクワ市長には現職でプーチン大統領の側近の1人、ソビャーニン氏が76%の票を得て当選したほか、ほとんどの地域でプーチン政権を支える与党「統一ロシア」の候補が当選しました。

独立系の選挙監視団体は、電子投票での改ざんや野党候補への当局による妨害行為などがあったと指摘していますが、「統一ロシア」幹部はSNSで、選挙は公正に実施されたとした上で「すべての選挙においてわれわれの圧勝で幕を閉じた」と強調しました。

また、「統一ロシア」を率いるメドベージェフ前大統領は10日夜「大統領選挙が近づいている。すぐにでも準備を始めなければならない」と述べ、ロシアによるウクライナ侵攻が長期化する中、来年3月に予定されている大統領選挙に向けて安定した政権基盤を築きたい構えです。

一方、ロシアが去年9月に併合を一方的に宣言したウクライナ東部のドネツク州とルハンシク州、南部のザポリージャ州とヘルソン州の4つの州でも選挙だとする活動が強行されました。

中央選挙管理委員会は、4州での「統一ロシア」の得票率はそれぞれ74%から83%になったと発表しました。

プーチン政権としては公正な選挙結果だと主張し、占領地域で支配の既成事実化をさらに進めるものとみられますが、ウクライナや欧米から批判が強まりそうです。

EU ミシェル大統領「国際法違反の選挙を強く非難」

EUヨーロッパ連合のミシェル大統領は11日、ソーシャルメディアに投稿し「相変わらずでっちあげをやっている。ロシアが不法に占領したウクライナの地域で偽りの選挙を行おうとしても、残虐な戦争を行っているという現実と置き換えることはできない。EU国際法違反もはなはだしいこの選挙を強く非難する」と述べてロシアを批判しました。

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#ロシア(統一地方選挙・併合4州でも)

北朝鮮は、キム・ジョンウン総書記がロシアのプーチン大統領の招きで近くロシアを訪問し、プーチン大統領と会談を行うと11日、国営の朝鮮中央通信を通じて発表しました。
キム総書記の外国訪問は、新型コロナウイルスの感染拡大以降、これが初めてです。

一方、ロシア大統領府も11日、プーチン大統領の招きで、北朝鮮のキム総書記が近く、ロシアを公式訪問すると発表しました。

これに先立ち、韓国の通信社、連合ニュースは、韓国政府関係者の話として、キム総書記を乗せたとみられる専用列車がロシア極東のウラジオストクに向けて出発したことを情報当局が把握していると、11日、伝えていました。

北朝鮮の発表では、具体的な日程や場所は明らかにされていません。

ロシアと北朝鮮ウクライナ侵攻のあと、関係を急速に深めていて、ことし7月には、朝鮮戦争の休戦から70年にあわせて、ショイグ国防相が率いるロシアの代表団が訪朝しました。

北朝鮮としては、アメリカなどとの対決姿勢を鮮明にする中、キム総書記が中国と並ぶ後ろ盾のロシアを訪問することで両国の結束を誇示するとともに、「国防5か年計画」の実現に必要な軍事技術の支援などを取り付けるねらいがあるとみられます。

また、ロシアとしては、ウクライナへの軍事侵攻が長期化するなか武器の供与について話し合うねらいもあるとみられます。

“通訳だけ交えた1対1の会談も” ロシア通信

国営のロシア通信は、大統領府のペスコフ報道官の話として、プーチン大統領とキム総書記が首脳会談を行うとしたうえで会談は、代表団を含めた形式以外にも必要に応じて、通訳だけを交えた1対1の会談も行われるという見通しを示しました。

#露朝(首脳会談・ウラジオストク

#NATOexpansion

#反ロシア#対中露戦

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「手いっぱい」
バイデン米大統領は中国の経済的問題は台湾に侵攻する能力を弱めたとの認識を示した。ベトナムハノイでの記者会見で、中国は「国際的な成長とその欠如、同国が実施してきた政策に関連したさまざまな理由で、現在厳しい経済問題を抱えている」とバイデン氏は指摘。「これが中国を台湾侵攻に向かわせるとは思わない。実際には恐らくその逆で、中国に以前と同じ能力はないだろう」と付け加えた。「中国の封じ込めは望んでいない」と言明し、中国と信頼できる、良好な関係を持つことを確認したいだけだと述べた。

好感触
イエレン米財務長官は雇用市場に大きな打撃をもたらすことなくインフレを抑制することは可能だと、自信を強めていると述べ、着実なインフレ減速や求職者の増加を示すデータを歓迎した。消費者物価の伸びを抑えつつ、リセッション(景気後退)を回避したいと期待を示していたことについて問われ、イエレン氏は「私はこの予測について非常に良い感触を持っている」と発言。「まさにそのような軌道を進んでいると言わざるを得ないだろう」と話した。

「人間中心」
インドのニューデリーで10日閉幕した20カ国・地域首脳会議(G20サミット)では、人権を守りながら経済発展に向け人工知能(AI)を活用する方法について議論が交わされた。急速に進化し続けるAIを世界規模で監視するよう求める声も上がった。議長を務めたインドのモディ首相は、「人間中心」のAIガバナンスの枠組みをG20が作るべきだと述べた。欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会のフォンデアライエン委員長は気候変動に関する政府間パネルと同じような監視機関を提案した。英国はAIに関する初のグローバルサミットを11月1、2両日開催する。

パラドックス
ウォール街でリセッション(景気後退)観測が姿を消すとともに、市場は米経済過熱の兆候に再び神経質になってきた。JPモルガン・チェースによれば高利回り債から株式に至るまで、金融資産に織り込まれた景気悪化の確率は2022年4月以来の水準に低下した。ステート・ストリート・グローバル・マーケッツのマリヤ・ベイトメーン氏は「今の良好な経済データが、水面下でインフレ圧力を膨張させ続けるのではないかと心配している」と話す。「そうなれば連邦準備制度理事会FRB)など中央銀行は利下げができなくなる。それはいずれ景気を腰折れに導く」と述べた。

最上位の外交関係
バイデン大統領は初めてベトナムを訪れ、「この極めて重要な時期に、極めて重要なパートナーでいる」と両国関係の緊密化を称賛した。ベトナムは米国との関係を最上位の「包括的戦略的パートナーシップ」に正式に格上げ。米国は中国、インドと並んだ。ベトナム航空はバイデン氏の訪問中に、米ボーイングの737MAXを約50機購入する初期契約を結ぶ見通しだと、ブルームバーグニュースが報じた。事情に詳しい複数の関係者によれば、契約規模は100億ドル(約1兆4800億円)とみられる。

国債は、売られると価格が下がって、金利が上昇するという関係にあります。

長期金利の代表的な指標となっている10年ものの国債の利回りは、ことし7月、日銀が金利操作のより柔軟な運用を決めてから上昇圧力が高まっています。

こうした中、日銀の植田総裁が報道機関へのインタビューで、金融政策について年内に判断の材料が出そろう可能性があり将来的にマイナス金利の解除を含めさまざまな選択肢があると答えたという内容が伝わり、市場では金融緩和策の修正が視野に入ってきたという見方も広がりました。

これを受けて長期金利の代表的な指標となっている10年ものの国債の利回りは2014年1月以来、9年8か月ぶりの水準となる0.695%まで上昇しました。

市場関係者は「マイナス金利政策の解除が近いのではないかという観測が広がり、長期金利の上昇圧力が強まっている。当面はさらなる金利の上昇の余地を探る展開が続きそうだ」と話しています。

企業買収をめぐっては、近年、買収防衛策の発動やその差し止めに関して、裁判になるケースなども起きていることから、経済産業省は、関係者が取るべき行動を新たなガイドラインにまとめ公表しました。

この中では、買収によって非効率な経営の改善が進むなどして企業の価値が高まることもあることから、提案を受けた場合、その企業の経営陣は、原則、真摯な検討を行うべきだとしています。

また、買収防衛策の導入や発動に当たっては株主総会で承認を得るなど、株主の意思を尊重するよう求めたうえで、総会での決議の際に、利害関係者を除外した事例もあるものの、そうした措置は望ましい買収を阻むおそれもあり、非常に例外的な場合に限定すべきだとしています。

一方、投資ファンドなど買収を行う側に対しては、その目的などについて適切な情報開示を行うとともに、株主が買収に応じるかどうか十分に検討する時間を確保すべきだとしています。

専門家「経済活性化につながるのでは」

ガイドラインの策定に関わった、石綿学 弁護士は「企業にとっては、いつ、同意がない買収があってもおかしくない時代になっている。経営陣は常日頃から企業価値を高めることが非常に重要になっているが、同時に企業をよくする買収が積極的に行われるようになれば、日本経済の活性化につながるのではないか」と話していました。

#経産省(企業買収ガイドライン

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#マーケット

読売新聞による日銀の植田和男総裁へのインタビューで早期の政策修正思惑が浮上し、11日の東京市場は動揺した。市場では、植田総裁のタカ派的な発言の裏には8月の岸田文雄首相との会談を境に変化した政府の日銀政策への「期待感」があるのではないかとの見方が出ている。一方で、植田総裁の認識が変化したと判断するのは早いとの声もある。こうした中、日銀は共通担保オペ実施を発表、金利上昇をけん制する動きを見せた。

<政治との間合い変化の思惑>

植田総裁はインタビューで、来年の賃金を巡って、十分だと思える情報やデータが年末までにそろう可能性も「ゼロではない」と話した。マイナス金利解除について「解除後も物価目標の達成が可能と判断すれば、やる」とも述べた。

海外経済の下振れリスクや企業の価格設定を巡る不透明感など、経済・物価情勢を巡る不確実性が大きい状況で、植田総裁は物価の下振れリスクにも言及したが、市場はマイナス金利早期解除の思惑に飛びついた。

一連の植田総裁発言の真意はどこにあるのか。大和証券の岩下真理チーフマーケットエコノミストは、政治サイドへの重要なメッセージが込められているとみている。8月22日、植田総裁は岸田首相と会談したが、岩下氏は「為替動向について認識を共有したのではないか」と指摘。物価高対策の観点で、政府の日銀に対する期待が変化し「最も有効な円安対策として、金融政策の正常化を進めるとの考え方が強まった可能性がある」とみている。

この点に関して、ある与党幹部の側近も、物価安定への責任は日銀にあるとの認識を示し、「物価対策の本命は円安修正だ」と話している。

岩下氏は、7月会合以降の岸田首相と植田総裁の会談や原油高・円安、植田総裁のインタビューを受けて、政策修正の予想時期を変更。従来、2025年半ば以降としてきたマイナス金利の解除を24年4月に前倒しした。

来年1―3月期には今年度後半の物価の鈍化ペースや来年の春闘に向けた勢いが確認できることから、「早ければ来年1月の展望リポート発表時に物価の判断を修正する可能性がある」と指摘。来年4月に2%物価目標の達成を宣言して、マイナス金利解除に踏み切ると予想している。日銀が為替動向に配慮するなら「前倒しの政策修正となる可能性も念頭に置く必要がある」とする。

<植田総裁の見解変化に慎重な見方も>

植田総裁のインタビュー記事を受けて政策修正の予想時期を前倒しする動きが出る一方で、早期修正や植田総裁の見解の変化に慎重な見方も出ている。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の鶴田啓介シニア債券ストラテジストは、植田総裁のインタビューについて「マイナス金利解除を物価の見通しベースで判断することや、判断材料が出そろう時期について年末の可能性もゼロではないとした点は新しい」とする一方、マイナス金利の早期解除の「蓋然性が高まっているかどうかは今後慎重に考える必要がある」と話す。

SMBC日興証券の丸山義正チーフマーケットエコノミストも11日付のリポートで、植田総裁はリスクバランスが上振れ方向に変化したニュアンスを示す一方で、「同時に下振れリスクを引き続き重視するニュアンスも提示した」と指摘。「植田総裁の認識が変化したとの把握は早計」とコメントしている。

しかし、市場は政策修正の思惑から円高、株安、債券安で反応。思惑先行の動きが出る中で、日銀は午後に入って5年物共通担保オペを14日に実施すると発表し、金利上昇をけん制した。

三井住友トラスト・アセットマネジメントのシニアストラテジスト、稲留克俊氏は「金利上昇を止めるというよりも、上昇スピードを緩める狙いだ」と指摘する。

<審議委員も見解にばらつき>

8月30日から9月7日にかけて相次いで発言機会があった4人の日銀審議委員の間では、物価観やマイナス金利解除の仕方を巡って見解が大きく分かれた。

田村直樹審議委員は、物価目標は「はっきりと視界に捉えられる状況になった」とし、来年1-3月期には物価目標実現への「解像度が一段と上がる」と発言。中村豊明審議委員は中小企業の賃上げ原資確保につながる「稼ぐ力」の強化の進捗はなお不透明で、2%物価目標の達成に「確信を持てる状況には至っていない」とした。

日銀では見解のばらつきについて、経済や物価の不確実性が高い局面特有の現象との受け止めが出ている。マイナス金利の解除についても、解除の時期が近いなら委員ごとの解釈や発言も収れんしていくはずだとの見方が聞かれる。

市場では、今回の総裁インタビューをきっかけに「マーケットは物価目標達成を連想しやすい材料に今までより反応しやすくなるのではないか」(大手証券)との声も出ている。

#アベノミクス#リフレ#金融政策#円安政策(出口戦略・植田日銀総裁・読売新聞インタビュー・与党幹部側近「物価対策の本命は円安修正だ」)

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#アベノミクス#リフレ#金融政策#円安政策(出口戦略・YCC・運用柔軟化・NHK「日銀の苦悩と戦略」)

#東留伽#あずまる#まるちゃん

#テレビ

blog.goo.ne.jp

「「ありたどりの照り焼きチキンとハニーマスタードのプレミアムサンドウィッチ」とルノアールブレンドを注文する。

ウィンドウズ11の廉価版のノートPCを購入した。

夕食は鯖の味噌味、サラダ、玉子と玉ねぎの味噌汁、ごはん。

2022年4月に大きな改正があって、年金をもらい始める時期が変更になりました。

今までは60歳から70歳までで選べましたが、それを5歳のばして、60歳から75歳までで選べるようになりました。

本来は、65歳でもらい始めるからそこを基準の100%にしたら、70歳まで繰り下げたら、142%に。

さらに75歳まで引き下げたら、184%。つまり1.8倍になって、もらえる年金の額は2倍近くに増えます。

一方で、60歳から前倒してもらい始めたら、76%で、本来より24%少なくなる。

例えば、緑の線、70歳から受給する場合をみると、81歳11か月で、標準の65歳の赤い線とクロスします。

60歳からの場合には、80歳11か月で、65歳からと同じ額になります。

60歳でもらった場合、20年間は得するんですよね。

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#食事#おやつ

囲碁のプロ棋士で女流タイトル獲得の最年少記録を持つ仲邑菫女流棋聖(14)が、来年から活動の拠点を韓国に移す意向を示していることが分かりました。すでに、韓国棋院棋士の登録を申請していて、認められれば来年の3月からは韓国で対局することになります。

仲邑菫女流棋聖は、中国や韓国に対抗できるトップ棋士を育成するため新たに設けた推薦枠に選ばれて、当時は史上最年少となる10歳0か月でプロ棋士になり、ことし2月には13歳11か月で「女流棋聖戦」を制して女流タイトル獲得の最年少記録を更新しました。

日本棋院によりますと、仲邑女流棋聖は来年から、活動の拠点をトップ棋士を数多く輩出している韓国に移す意向を示していて、すでにプロ試験を経ずに所属できる「客員棋士」として韓国棋院に登録を申請しているということです。

日本棋院では、先月の理事会で客員棋士への推薦を決定していて、申請が認められれば来年の3月からは韓国で対局することになり、日本のタイトル戦などには原則、出場できなくなります。

日本棋院に所属する日本人の棋士が海外に移籍するのは初めてということで、日本棋院小林覚理事長は「より高いレベルで囲碁の技量を高めたいという気持ちは当然のことであり、チャレンジを積極的に応援します。次世代を担うスター棋士の移籍を残念に思う声もありますが、囲碁界に新たな歴史を刻む出来事として、日韓の多くのファンに好意的に受け入れられることと考えています」とコメントしています。

#囲碁・将棋

野球の18歳以下のワールドカップは台湾で行われ、日本は10日の決勝で、バントや足を絡めた攻撃で地元の台湾に2対1で逆転勝ちし、10回目の出場で初優勝を果たしました。

日本代表の選手たちは11日に帰国し、羽田空港の到着ロビーでは集まった人たちから拍手で迎えられました。

記者会見で、キャプテンを務めた広島の広陵高校の小林隼翔選手は「ミスもあったが、全員でふんばることができた。『チーム力』でつかんだ世界一だと思う」と振り返りました。

また、慶応高校の丸田選手は、甲子園の優勝に続き、世界一にも輝いたことしの夏を振り返り、「世界一も日本一も経験したのは僕しかいないので、本当に幸せ者だと思う。この夏の密度が濃すぎて、まだ自分でも、一つ一つの喜びをかみしめられていない」と喜びを語りました。

決勝で完投した大阪桐蔭高校の前田悠伍投手は「チームを優勝に導くことができてうれしい。世界一という大きな経験をどう生かすかは、自分次第だ。しっかり今後につなげたい」と話していました。

馬淵史郎監督は「少なくとも高校野球では『スモールベースボール』が世界に通用するということを示せてよかった。選手たちは、よく頑張ってくれた」とたたえていました。

ja.wikipedia.org

#スポーツ

北海道の元職員、佐々木カヲルさん(54)は、性的マイノリティーカップルを事実上、公的に認める札幌市の「パートナーシップ宣言制度」も利用した上、実際に同性のパートナーと一緒に暮らしていて、道の職員だった5年前、扶養手当の支給などを道と地方職員共済組合に申請しましたが、同性どうしであることを理由に認められませんでした。

佐々木さんは、扶養手当などは、異性どうしの事実婚カップルにも支給されており、法の下の平等を定めた憲法に違反すると主張して、道と組合に賠償を求める訴えを起こしました。

一方、道と組合側は、「事実婚は異性間の関係を前提としている」などとして訴えを退けるよう求めていました。

11日の判決で、札幌地方裁判所の右田晃一裁判長は、道と組合側の対応について「違法や過失はない」として訴えを退けました。

佐々木さんの代理人の弁護士によりますと、同性カップルに扶養関係が認められるかが争われた裁判は、全国で初めてです。

専門家「国内・国際社会の流れに反する判断」

判決について家族法が専門の早稲田大学の棚村政行 教授は「事実婚を男女に限って認める判決で、性的マイノリティーの権利を保護し性的指向に基づく差別を禁止しようという国内や国際社会の流れには反する判断だった」と指摘しました。

棚村教授によりますと、全国的には同性間のパートナーにも扶養手当を支給する自治体が増えているということで「どこに住んでいるかやどこで働いているかで格差が生じるということは適当ではない。同性カップルの法的な権利や地位を認めるよう、国が早急に検討すべきだ」と指摘しました。

同性カップルめぐる裁判 これまでは

同性カップルをめぐる裁判は各地で行われていて、同性のカップルに男女の夫婦に準ずる権利があると認める司法判断も出ています。

同性の事実婚カップルが浮気が原因で別れた場合に慰謝料を請求できるかどうかが争われた裁判では、おととし3月、最高裁判所が上告を退け「男女の婚姻に準ずる関係にある」と認め、慰謝料の支払いを命じた判決が確定しました。

同性の事実婚を男女の場合と同じように法的保護の対象と認めた司法判断が確定したのはこれが初めてとみられます。

また、不法滞在で国外退去命令を受けた台湾人の男性が「日本人の同性のパートナーがいる」として退去命令の取り消しを求めた裁判では、4年前、裁判所の打診を受けた法務省が男性の訴えを認めて退去命令を撤回し、在留特別許可を出しました。

同性のカップルなどが結婚が認められないのは憲法に違反するとして国に賠償を求める集団訴訟も全国5か所で起こされていて、すでに1審の判断が出そろい、「違憲」が2件、「違憲状態」が2件、憲法に違反しない「合憲」が1件となっています。

このうち札幌地方裁判所はおととし3月、法の下の平等を定めた憲法に違反するという初めての判断を示しました。

唯一「合憲」とした去年6月の大阪地方裁判所も、今後の社会状況の変化によっては同性婚などを認める立法措置を取らないと憲法違反になりうると言及しています。

一方、同居していた同性のパートナーを殺害された愛知県の男性が、犯罪被害者の遺族に支給される給付金が認められなかったと県を訴えた裁判では、3年前、名古屋地方裁判所が同性のカップルについて「婚姻関係と同一視するだけの社会の考え方が形成されていない」として訴えを退けました。

去年8月の2審判決も訴えを退け、原告側が上告しています。

#法律(札幌地裁「請求棄却」・同性カップル・扶養手当・北海道職員)
#LGBT(扶養手当)

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#LRT=次世代型路面電車(宇都宮)


 募集をかけていたのは千葉県に本社を置く「T・Uサポート」なる会社である。郵便局の集荷や配達業務を請け負っており、関東圏の郵便局の下請けとしてはトップクラスのシェアを誇る。

 いま日本郵便とその下請け業者は深刻な問題を抱えている。今年4月、日本郵便は下請け業者からの委託料の引き上げ要請に応じなかった局が100超あったと発表。これは下請法が禁じる「買いたたき」にあたる可能性があり、体質改善が急務とされていた。

 そんな状況の中、この女性が働いたのは群馬県にある高崎郵便局だった。

 現場ではこの担当者の指示のもと、集荷や配達を行っていた。ところが、最初の報酬明細を見て、この女性は目を剥くことになる。

「4月は19日分の日当、つまり24万7千円が支給されるはずでした。しかし、実際の支給は6万9109円。日当1万3千円以下で計算されている上、私用で車を使っていないのに、車両リース代などの経費が約5万6千円計上されていました。私はその後“不足分を払ってください”と言い続けるも、担当者は“後で入金する”と言い逃れ、対応してくれませんでした」

 その後、5月分も19日分の報酬を受け取るはずが、実際の振込はわずか2820円。「日当保証」という約束をほごにされ、結局、彼女は3カ月で仕事を辞めることになった。

#日本郵政日本郵便・報酬未払いトラブル)

大工や左官など建設現場で働く人たちの待遇改善につなげようと、国土交通省は賃金の目安を新たに設けます。
工事の契約の際、目安を大きく下回る賃金を設定した場合には、業者に対して行政指導も行う方針です。

これは建設工事で下請けに入ろうとする業者が他社との受注競争の中で賃金を削ることを避けようと、国土交通省が設けた有識者らによる会議でとりまとめられました。

それによりますと大工や左官といった建設現場で働く人たちについて、新たに国が賃金の目安を設け公表するとしています。

その上で、工事の契約を結ぶ際、発注者や受注者が目安を大きく下回る賃金を設定した場合には、行政指導を行う方針です。

下請け業者が十分な賃金を見込んでも公平に受注できる環境を整えることで、待遇改善を図り、建設業界で懸念されている、時間外労働の規制強化に伴う人手不足、いわゆる「2024年問題」の解消にもつなげたいねらいです。

国土交通省は今後、賃金の目安の算定方法や行政指導の条件などを検討し、来年の通常国会で関連する法律の改正を目指すことにしています。

#国土交通省(大工左官などの待遇改善・賃金の目安新設・行政指導)
#人手不足(建設業)

「原付きバイク」は、原付き免許や普通自動車免許で運転することができ、若者から高齢者まで、身近に利用できる乗り物として普及していますが、再来年11月に、排ガスの規制基準が強化され、現在のエンジン性能のままでは新たな生産ができなくなります。

一方、業界団体からは50CC以下のまま規制に適合した原付きバイクを生産するには開発費用がかさみ、採算が取れないなどといった声があがっていました。

こうした状況を踏まえ、警察庁は現在は普通自動二輪に分類される総排気量125CC以下のオートバイのうち、最高出力を4キロワット以下に制御し、速度が出ないようにしたもの「原付きバイク」の区分に加えることについて、検討を開始しました。

11日、第1回目の会合が開かれる検討会には、交通心理学の専門家や業界団体なども参加し、▽車体が大きくなっても安全性に問題がないかや、▽どのように最高出力を制御するかなどを議論し、年内に提言を取りまとめる予定です。

警察庁は提言の内容を踏まえ、法令の改正を検討することにしています。

警察庁によりますと区分の見直しが行われても、原付きバイクの運転に必要な免許に変更はなく、時速30キロの制限速度や2段階右折などの交通ルールも引き続き適用されるということです。

名古屋市に本社がある中古車販売会社「ネクステージ」は11日付けで社長が辞任したと発表しました。会社では、友人などの名義で自動車の保険契約をねつ造するなどの事案が相次いでいて、辞任はこれを踏まえた対応だと説明しています。

発表によりますと、「ネクステージ」の浜脇浩次社長は取締役会に辞任を届け出て受理され、11日付けで社長を辞任したということです。

ネクステージ」は、従業員が友人の名義を使って自動車の保険契約をねつ造していたことが確認され、社内調査の結果、同じようなケースが見つかったことから、あわせて8人を懲戒処分したと今月、明らかにしていました。

会社によりますと、保険契約の獲得が低迷していた店舗でねつ造が行われていたということで、今後は従業員に対するインセンティブの仕組みをすべて廃止するとしています。

ネクステージ」では新たな体制のもとで経営していくべきだと判断し、辞任の届け出を受理したとしたうえで「不適切な事案について再発防止に努めてきたが、社会情勢に鑑みるとこれまで行ってきた対策が十分なものだったとはいえず、発生する要因や環境そのものを排除する必要があると痛感した」などとコメントしています。

今後は広田靖治会長が社長を兼任するということです。

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#アウトドア#交通

#テレビ