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「いかに陛下のご方針とはいえ、成年された愛子さまより先に悠仁さまが参拝されたことで、あたかも皇室内に“あつれき”があるかのように捉える人がいてもおかしくありません。そもそも現在、両家の間を調整できる側近が庁内に見当たらないのが一番の問題なのですが、こうしたことは今後ますます起こり得ます。調整に注力せずに事態を放置すれば、不本意な形で両家が比べられてしまうことでしょう」

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#天皇家

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欧州連合だって、トップのフォン・デア・ライエンが先日、うっかりとウクライナ軍の戦死者10万人以上と口をすべらし、ウクライナ政府発表の1万人がウソだとわからせてくれたが、そのウルスラおばさんは、ワクチンをめぐる収賄も早晩明らかになり逮捕だろう。メルケルおばさんも、つい口がすべってしまい、ミンスク合意はウクライナの時間稼ぎのためで、合意の内容を実行する気は全くなかったと、言ってしまった。本物のメルケルは、もうツーレ基地あたりで処分があったような気がするが、今のメルケル役も一応、正式に軍事裁判にかけるべきだ。

 先日、道でバッタリ知り合いの中国人に出くわしたら、ニコニコしている。今まで、政治の話は一切避けていたこの人が、「習近平もう終わりね」と嬉しそうに言うではないか。拘束された学生のことは心配していたが、中国が自由になると言っていた。世界は確実に変わっている。イランなど、反政府活動家が各地のモスクを焼き討ちにしているが、これは昔からある共産主義者のやり方で、アメリカで席捲したアンティーファやブラック・ライブズ・マターと全く同じだ。モスクを焼き討ちにするのはイラン人のやることではない。このように、いつまで経っても同じことをやっているハザールもいるが長もちはしない。ハザール排除の方向で、世界は進んでいる。

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ドイツのメルケル前首相は7日付の独誌ツァイトに掲載されたインタビューで、ミンスク合意はウクライナが防衛力を強化する「時間を確保する」ものだったと発言。

 安倍昭恵夫人は第一次安倍政権崩壊の後、出雲族の王であった奥州安倍氏の所縁から、出雲族解放の霊力を借りて夫・安倍晋三復権を祈願し、全国の瀬織津姫を祀る神社を巡っていた。しかし昭恵夫人は、結局はミーハーで、ミーハー的にスピリチュアルに走りすぎ、自分から怪しい数多の霊能者の類へ頼っていってしまった。しかし、安倍昭恵の役割は終わった。そもそも安倍晋三は、安倍晋太郎から親子二代にわたって後ろ盾となってきた金井敏伯氏が亡くなった時点で、終わった。命運は尽きていたということだ。

ロスチャイルド家は結局、パリもロンドンも一緒だ。一緒にアジェンダを追求している。以前は、英国のエドモンドで、いまは、仏国のダビッドだ。結局、第三次世界大戦を起して、ハルマゲドンを起して、宗教と唯物論を破壊して、一神教の社会をつくろうとしている。一神教の神は、ヤハウエではなく金星(明けの明星)から来た天使・ルシファーとなる。

神人-kamihito-/日本 on GETTR : 【神人靈媒日記 2022.12.16】 〜地球靈界の現状〜 現在の地球靈界は、かつて地球を支配し続けてきた悪のヒエラルキー構造が崩壊し、ピラミッドの底辺に存在する下僕となってきた弱き悪靈たち、及び隠れ続けている善の仮面を被った悪靈たちのみとなっています。 善の仮面を被った悪とは、いわば善に成り済ましている悪靈たち、善であると思い込んでいる悪靈たちであり、それらも順次炙り出され、篩にかけられ駆除されています。 駆除された悪靈はすべて、他星の異空間にある更生施設に瞬間移動させられており、逃げることが出来ません。 地球から駆除された靈は、二度と地球に関与することが出来なくなり、地球での転生も無くなり、他銀河にある他星での転生だけが与えられます。 現在生きている人々も同じく、地球での転生が、今生最後となる人々が多数存在します。 いずれの御魂も篩にかけられ、靈性相応の世界へと振り分けられてゆくのです。 これが、三千世界の立替え立直し、地球の大掃除大洗濯の一面であり、"最後の審判"と呼ばれてきたものです。 真偽をどこまで理解できるのか?改心できるのか出来ないのか?過去生より何を経験し学んできたのか?すべて靈性が問われる時代に我々は生きているのです。 いったいどうなるのか? その答えは、、、 "分相応となる因果"です。 わたしは、そのことを伝える役目を担う者でもあります。 みなみなうれしうれしたのしたのし かわるかわるありがたいありがたい おーーーうーーー おーーーうーーー おーーーうーーー 2022.12.16 神人 拝

最高裁判所によりますと先月30日から埼玉県和光市司法研修所で修習を受けている司法修習生およそ1400人のうち64人の感染が14日までの6日間に確認されました。

陽性と判明した人の多数が修習生どうしで開いた食事会に参加していて、中には40人規模のものもあり、多くは飲酒を伴っていたということです。

64人はいずれも軽症または無症状で、一部のクラスで2日間、講義がオンラインに切り替えられましたが修習に大きな影響は出ていないとしています。

司法研修所の中山孝雄 所長は「会食は私的なものであったとはいえ、陽性者が多く生じたことは残念だ。すでに修習生に対しては参加者の多い会食を自粛するよう指導しており、引き続き必要な感染防止措置を講じるよう指導していく」とコメントしています。

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#勉強法

#PC

政府はエネルギーの安定供給と脱炭素社会の実現に向けて、原発を最大限活用する方針を打ち出していて、経済産業省の審議会は16日の会合で今後の具体的な方針案を取りまとめました。

それによりますと、▽現在運転を停止している原発については、安全性の確保を最優先に再稼働を進め、地元の理解に向けて国が前面に立った対応を行うとしています。

また、▽廃炉となる原発の建て替えを念頭に、次世代型の原子炉の開発と建設を進めるほか、▽最長60年と定められている運転期間については、審査などで原発が停止した期間を除外し、実質的に60年を超えて運転できるようにするなどとしています。

16日の審議会では、産業界の代表などから、こうした方針を支持する声が上がった一方、消費者団体の代表などからはもっと時間をかけて議論を尽くすべきだという指摘もありました。

経済産業省はこの案を来週にも開かれる政府の会議で報告し、脱炭素社会の実現に向けた原子力発電の活用の在り方を政府としてまとめることにしています。

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#政界再編・二大政党制

防衛費増額の財源を賄う増税策をめぐり、自民党税制調査会は15日、法人税所得税、たばこ税の3つの税目を組み合わせる案を了承しました。党内の反発に配慮し、増税の具体的な実施時期などは来年改めて議論することになりました。

防衛費の増額で5年後の2027年度以降、毎年不足する1兆円余りの財源を賄う増税策をめぐり、自民党税制調査会は15日の全体会合で法人税所得税、たばこ税の3つの税目を組み合わせる案を了承し、今後の対応を宮沢会長に一任しました。

具体的には、法人税は納税額に4%から4.5%の付加税を課すとしています。

ただ、中小企業などに配慮し、法人の所得のうち2400万円相当分は税額控除の対象としています。

また、所得税は納税額に1%の新たな付加税を課すとしています。

一方、東日本大震災からの復興予算にあてる「復興特別所得税」は税率を1%引き下げたうえで、復興財源の総額を確保するのに必要な期間、課税期間を延長するとしています。

宮沢氏は15日、最長で13年になるとの見通しを示しました。

そして、たばこ税は1本あたり3円相当の引き上げを段階的に行うとしています。

そのうえで党内の「拙速に議論を進めるべきではない」といった反発に配慮して、それぞれの措置を始める時期は「2024年以降の適切な時期」とするにとどめて、具体的には決めず来年改めて議論することになりました。

自民・公明両党は16日にそれぞれ党内手続きを経たうえで、個人投資家を対象にした優遇税制「NISA」の拡充などもあわせて盛り込んだ与党の税制改正大綱を決定することにしています。

自民党は、防衛費増額の財源を賄うため法人税所得税、たばこ税の3つの税目で増税などの措置を取ることを盛り込んだ、税制改正大綱の案を了承しました。

了承された税制改正大綱の案では、防衛力の抜本的な強化に必要な財源として、5年後の2027年度に1兆円余りを確保するとして、法人税所得税、たばこ税の3つの税目で増税などの措置を複数年かけて実施するとしています。

具体的には、◇法人税は、中小企業などに配慮する措置をとった上で、納税額に4%から4.5%の付加税を課すとしています。

また、◇所得税は、納税額に1%の新たな付加税を課すとしています。

一方で、東日本大震災からの復興予算に充てる「復興特別所得税」は、税率を1%引き下げたうえで、復興財源の総額を確保するのに必要な期間、課税期間を延長するとしています。

そして、◇たばこ税は、1本あたり3円相当の引き上げを段階的に行うとしています。

それぞれの措置を始める時期は「2024年以降の適切な時期」とするにとどめています。

このほか来年度の税制改正の主要項目では、▼個人投資家を対象にした優遇税制「NISA」の非課税で保有できる限度額を1800万円に拡充するほか、▼車検の際にかかる自動車重量税を減免する「エコカー減税」の期限を来年4月末から3年間延長するなどとしています。

さらに▼1年間の総所得が30億円を超えるような著しく所得が高い人を対象に3年後から課税を強化します。

大綱の案は、16日午前、自民党税制調査会の総会に続き、総務会でも了承されたほか、公明党税制調査会の総会でも了承されました。

両党は、16日午後、与党の税制改正大綱を決定することにします。

自民党の宮沢税制調査会長は、調査会の総会に先立って行われた役員会で「何とか税財源の話についてあそこまでピン留めができ、決めるところはあとごくわずかだ。来年のしかるべきタイミングでまた集まってもらい、最終的な詳細まで決めたい」と述べました。

自民党税制調査会の幹部を務める甘利前幹事長は、記者団に対し「問題点を洗い出し事態の緊急性に鑑みて、最終的には1つになるという責任政党たるとりまとめができた。これからは、われわれがしっかり国民に理解してもらえるように説明する責任がある」と述べました。

そのうえで、岸田総理大臣の増税に向けた指示について「党内や国内を揺るがす議論になり、岸田総理大臣自身も相当もん絶したと思う。しかし、現時点で全面的な理解が得られなくても、しっかり説明すればきっとわかってもらえると信じて決断したら、もう揺るがないという姿勢だった。岸田総理大臣の新しい一面かなと思う」と述べました。

自民党森山派の上野賢一郎衆議院議員NHKの取材に対し「非常に緊迫した情勢の中で、防衛費はいま、しっかり確保していく必要がある。一定の財源を確保する意味で、ある程度の負担を大企業中心にお願いするのはやむをえない。国民や企業、経済界の意見も聞いて1年かけてしっかり議論しまとめていきたい」と述べました。

自民党無派閥の城内実衆議院議員は記者団に対し「例えば令和8年に世界同時不況が起きたときでも増税するのか。経済成長や雇用、物価といった経済の状況を踏まえて増税するということでないと、やっぱり納得できない」と述べました。

そのうえで、記者団が「岸田政権に影響があるか」と質問したのに対し「あるのではないか」と述べました。

自民党無派閥の和田政宗参議院議員は記者団に対し「今においても増税には反対だ。国民感覚、被災地感覚からも完全にかけ離れている。これから国民と対話をしていく中で、やはり増税はだめだと議員は再認識すると思う。それをもとに増税なき防衛費増額を実現していかなくてならない」と述べました。

#政局

自民、公明両党が16日決定する2023年度税制改正大綱案が判明した。焦点となる防衛財源では「歳出・歳入両面から安定的な財源を確保する」とし、増税について「27年度に向けて複数年かけて段階的に実施し、27年度に1兆円強を確保する」と明記。税制措置は「24年以降の適切な時期とする」としている。

ロイターが案文を入手した。増税は法人、所得、たばこの3税目とする。法人税額には「税率4―4.5%の新たな付加税を課す」とし、中小法人に配慮する観点から「課税標準となる法人税額から500万円を控除する」ことも併せて盛り込む。

所得税額に対しては「当分の間、税率1%の新たな付加税を課す」とする。

一方、現下の家計を取り巻く状況に配慮し、「復興特別所得税の税率を1%引き下げるとともに、課税期間を延長する」と明記。延長期間に関しては「復興財源の総額を確実に確保するために必要な長さとする」と記す。

与党大綱では、廃炉や特定復興再生拠点区域の整備、特定復興再生拠点区域外への帰還・居住に向けた具体的な取り組みや福島国際研究教育機構の構築など息の長い取り組みを支援するため、東日本大震災からの復旧・復興財源について「引き続き責任を持って確実に確保する」との考えも示す。

たばこ税については「3円/1本相当の引上げを、国産葉たばこ農家への影響に十分配慮しつつ、予見可能性を確保した上で、段階的に実施する」としている。

<資産所得倍増へNISA拡充>

岸田政権が「資産所得倍増プラン」の柱に掲げるNISA拡充では年間投資枠を360万円に引き上げ、非課税期間を無期限とする。積み立て型の「つみたてNISA」は現行の年間投資枠の3倍となる120万円に拡大。一般型は2倍の240万円とし、無期限に非課税とする。生涯の課税限度額は1800万円に引き上げる。

一方、年間所得1億円超で税負担が下がる「1億円の壁」を是正するため、所得が30億円を超える超富裕層に対する課税強化を明記した。

多国籍企業の最低税率を15%とする国際合意に基づき、24年度から新制度を導入することも盛り込む。経済協力開発機構OECD)加盟国などが合意した「グローバル・ミニマム課税制度」を踏まえ、対象会計年度直前の4対象会計年度のうち、2つ以上の対象会計年度の売上高が7億5000万ユーロ以上だった企業を「特定多国籍企業グループ」と定義。法人税負担に不足があれば本国で課税する。

自動車関連では、重量税のエコカー減税を23年末まで延長する。そのうえで35年に新車販売の100%を電動車とする目標を見据え、24年以降は段階的に燃費基準を引き上げる。

与党の税制改正大綱は、16日午後、自民・公明両党の政務調査会長税制調査会長らが会談して決定しました。

大綱では、防衛力の抜本的な強化に必要な財源として、5年後の2027年度に1兆円余りを確保するとして、法人税所得税、たばこ税の3つの税目で増税などの措置を複数年かけて実施するとしています。

具体的には、
法人税は、中小企業などに配慮する措置をとったうえで、納税額に4%から4.5%の付加税を課すとしています。

また、
所得税は、納税額に1%の新たな付加税を課すとしています。

一方で、東日本大震災からの復興予算に充てる「復興特別所得税」は、税率を1%引き下げたうえで、復興財源の総額を確保するのに必要な期間、課税期間を延長するとしています。

そして、
▽たばこ税は、1本当たり3円相当の引き上げを段階的に行うとしています。

それぞれの措置を始める時期は「2024年以降の適切な時期」とするにとどめています。

このほか、来年度の税制改正の主要項目では、
個人投資家を対象にした優遇税制「NISA」の非課税で保有できる限度額を1800万円に拡充するほか、
▽車検の際にかかる自動車重量税を減免する「エコカー減税」の期限を、来年4月末から3年間延長するなどとしています。

さらに、
▽1年間の総所得が30億円を超えるような著しく所得が高い人を対象に、3年後から課税を強化します。

これを受けて政府は、来年度の税制改正に向けて関連法案を、来年の通常国会に提出する方針です。

一方で、防衛費増額の財源を賄うための増税は法案には盛り込まれず、まだ決まっていない具体的な実施時期などについて、自民・公明両党の税制調査会で来年改めて議論することにしています。

政府は16日の臨時閣議で、
▽外交・安全保障の最上位の指針である「国家安全保障戦略」、
▽防衛の目標と手段を示す「国家防衛戦略」、
▽防衛費の総額や装備品の整備規模を定めた「防衛力整備計画」の
3つの文書を決定しました。

このうち、「国家安全保障戦略」と「国家防衛戦略」には、敵のミサイル発射基地などをたたく「反撃能力」を保有することを明記しています。

「反撃能力」を「必要最小限度の自衛の措置」と定義し、「専守防衛」の考え方に変わりがないことを強調するとともに、日米両国が協力して対処するとしています。

「反撃能力」はこれまで「敵基地攻撃能力」とも呼ばれ、政府が法理論上、自衛権の範囲内に含まれるとしながらも政策判断として保有しないとしてきた能力で、日本の安全保障政策の大きな転換となります。

また、「国家安全保障戦略」には、
▽安全保障上の課題としては中国と北朝鮮のほか、ウクライナへの侵攻を続けているロシアも新たに加えられています。
焦点となっていた中国の動向については、「これまでにない最大の戦略的な挑戦」と記述し、アメリカの戦略と足並みをそろえています。

▽防衛費については、2027年度に防衛費と関連する経費を合わせてGDPの2%に達する予算措置を講じることが明記されています。

さらに、
▽防衛装備品の移転を円滑に行うため、「防衛装備移転三原則」の運用指針の見直しを検討するほか、
▽新たに、経済安全保障の考え方などを盛り込んでいます。

そして、
▽サイバー被害の拡大を防ぐため、先手を打って対抗措置をとる「能動的サイバー防御」の導入、
それに
海上保安庁について、体制を拡充し、自衛隊と連携を強化することを盛り込んでいます。

一方、「防衛力整備計画」は、期間をこれまでの「5年」から「10年」に延長したうえで、前半の来年度から5年間の防衛力整備の水準を、今の計画の1.6倍に当たる43兆円程度としています。

また「反撃能力」を行使するために敵の射程圏外から攻撃できる「スタンド・オフ・ミサイル」として、国産のミサイル「12式地対艦誘導弾」の改良型の開発・量産や、アメリカの巡航ミサイル「トマホーク」の取得など、防衛力の抜本的な強化策が7つの分野ごとに具体的に盛り込まれています。

「多次元統合防衛力」を抜本的に強化

「国家防衛戦略」では、陸・海・空だけでなく宇宙・サイバー・電磁波の領域も含めて対処できるよう、「多次元統合防衛力」を抜本的に強化するとしています。

常設の統合司令部

具体的には、自衛隊の運用を一元的に指揮する常設の「統合司令部」を新たに設置します。現在、自衛隊の司令部は陸海空ごとに異なる場所に置かれていますが、統合司令部で一元的に指揮することによって、あらゆる事態でも迅速に作戦を行えるようにするとしています。統合司令部の設置場所や時期は検討中で、速やかに設置するとしています。

航空宇宙自衛隊

また、宇宙の領域での対応を強化するため、2027年度までに航空自衛隊は「航空宇宙自衛隊」に名称を変更します。陸海空の自衛隊の名称変更は昭和29年の発足以来、初めてです。将官を指揮官とし、宇宙の監視などを任務とする専門の部隊も創設します。

サイバー防衛部隊

サイバー領域でも対応を強化するため、自衛隊のサイバー防衛部隊などの要員を、2027年度をめどにいまの4倍以上のおよそ4000人に拡充します。その上でサイバー攻撃に対して被害を受けてからではなく、先手を打って対抗措置をとる「能動的サイバー防御」について政府全体での取り組みと連携していくとしています。

情報部隊

このほか、偽の情報発信などによって他国の世論などに影響を与える「情報戦」に対処できる体制を新たに構築するとしています。

ミサイル部隊の詳細

「防衛力整備計画」では、相手の脅威が及ぶ範囲の外から攻撃できる「スタンド・オフ・ミサイル」を運用する部隊を編成するとしていて、2027年度までの5年間に関連する経費としておよそ5兆円を計上しています。

12式地対艦ミサイル

「スタンド・オフ・ミサイル」として、配備されるのが、射程を現在の100数十キロからおよそ1000キロに伸ばした「12式地対艦ミサイル」の能力向上型です。現在、九州と東北、北海道にあわせて5つある陸上自衛隊の地対艦ミサイルの連隊を7つにしたうえで、2026年度以降、能力向上型を順次、配備していくことにしています。防衛省関係者によりますと、新たな2つの連隊は沖縄と九州への設置を検討しているということです。また、海上自衛隊護衛艦航空自衛隊のF2戦闘機から発射できるようにするための開発も2028年度までに完了させることにしています。

高速滑空弾

別の「スタンド・オフ・ミサイル」として配備されるのが、音速を超える速度で滑空し、迎撃が難しいとされる「高速滑空弾」です。

射程は数百キロで、2026年度をめどに陸上自衛隊に新たに2つ設ける運用部隊に配備される計画です。防衛省関係者によりますと、運用部隊は九州と北海道への配置が検討されていて、射程を1000キロ以上にした能力向上型も配備される予定だということです。

極超音速ミサイル

さらに、射程が2000キロから3000キロとされる「極超音速ミサイル」も開発し、2030年代に配備するとしています。防衛省は「極超音速ミサイル」と、「高速滑空弾」の能力向上型を運用する新たな部隊をおよそ10年後までに陸上自衛隊に2つつくることにしています。

潜水艦・輸送機からも

このほか、「スタンド・オフ・ミサイル」を垂直ミサイル発射システムから発射する潜水艦を開発するほか、輸送機からも発射できるシステムなどを開発するとしています。これらのミサイルは、弾道ミサイルの発射基地などをたたく「反撃能力」を行使するための装備として検討されていて、配備先となる地域の理解が得られるかが焦点となる見通しです。

イージス艦や戦闘機も増強

「防衛力整備計画」では、イージス艦や戦闘機など、自衛隊の主要な装備も増強するとしています。

イージス艦

弾道ミサイルなどに対処する海上自衛隊イージス艦は、現在は8隻ですが、10隻に増やします。

イージスシステム搭載艦

また、弾道ミサイルも含めたさまざまなミサイルへの防衛能力を高めるためとして、イージス艦とは別に「イージス・システム搭載艦」を2028年度までに新たに2隻配備します。当初は、長期間洋上に展開することを想定して、自衛隊で最大規模の船体を検討していましたが、大型化した場合、潜水艦への対処が難しくなるなどとして、規模の縮小を検討しているということです。搭載するレーダーシステムはすでに購入していますが、これとは別に2隻の船体の建造費用などとして5年間でおよそ5300億円を計上しています。

戦闘機

航空自衛隊の戦闘機については、現在の計画のおよそ290機の体制からおよそ320機の体制に増やすとしています。F15の退役を進める一方、レーダーに捕捉されにくいステルス性能などを備えたF35を5年間で65機調達するということです。

次期戦闘機

また、次期戦闘機については、F2の退役が始まる見込みの2035年までに配備を始められるよう、5年間でおよそ7700億円をかけてイギリスとイタリアとの共同開発を進めるとしています。

安全保障3文書とは

政府はアメリカの戦略文書との整合性を踏まえ、安全保障関連の3つの文書の体系や名称を見直しました。
このうち、外交・安全保障の最上位の指針である「国家安全保障戦略」は2013年に策定されて以来初めての改定です。

おおむね10年程度の期間を念頭に、外交・防衛に加え、経済安全保障、サイバーなどの政策に戦略的指針を与える文書となります。

防衛の目標と手段を示す「国家防衛戦略」は、防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」に代わる文書です。

武力行使が起きた際に同盟国アメリカなどの支援を受けつつ、日本が責任を持って対処することなど、日本が目指すべき3つの「防衛目標」を設定し、その達成に向けた方法と手段を示すものと位置づけています。

「防衛力整備計画」は、防衛費総額や装備品の整備規模を定めた「中期防衛力整備計画」に代わる文書で、計画の期間をこれまでの「5年」から「10年」に延長しています。

自衛隊の体制については、おおむね10年後の体制を念頭におく一方、防衛力整備の水準や主要な装備品の整備規模は前半の5年間を対象に明記しています。

安全保障上の課題は?

「国家安全保障戦略」は安全保障上の課題として、中国、北朝鮮、ロシアの順に記述しています。

9年前に策定したこれまでの戦略では、北朝鮮、中国の順に記述していましたが、覇権主義的な動きを強める中国への警戒感がより反映された形となっています。

また新たに、ウクライナへの侵攻を続けるロシアが盛り込まれました。

中国

中国の動向について、沖縄県尖閣諸島周辺での領海侵入や領空侵犯を含めて、東シナ海南シナ海の海や空で力による一方的な現状変更の試みを強化し、日本の安全保障に影響を及ぼす軍事活動を拡大・活発化させていると指摘しています。
さらに、ロシアとの戦略的な連携を強化し、国際秩序への挑戦を試みていると指摘しています。

また、台湾への武力行使の可能性を否定せず、台湾周辺で軍事活動を活発化させており、国際社会全体で急速に懸念が高まっているとしています。

その上で、「わが国と国際社会の深刻な懸念事項であり、これまでにない最大の戦略的な挑戦」と記述しています。

これはアメリカの「国家安全保障戦略」の中で、中国の動きをアメリカ軍の抑止力の維持・強化にとって「対応を絶えず迫ってくる挑戦」と表現していることと足並みをそろえた形です。

北朝鮮

北朝鮮の動向については、近年かつてない高い頻度でアメリカ本土を射程に含むICBM大陸間弾道ミサイル級や変則軌道で飛行するミサイルなど新たな態様での発射を繰り返しているとして、「わが国の安全保障にとって従前よりもいっそう重大かつ差し迫った脅威となっている」と指摘しています。

ロシア

ロシアの動向については、ウクライナへの侵攻によって国際秩序の根幹を揺るがし、ヨーロッパ方面では「安全保障上の最も重大かつ直接の脅威」と受け止められていると指摘しています。

また、日本を含むインド太平洋地域における軍事動向について、中国との戦略的な連携強化とあいまって「安全保障上の強い懸念だ」と指摘しています。

周辺の国や地域との関係は?

一方、「国家安全保障戦略」には周辺の国や地域との関係について次のように記述しています。

韓国

地政学的にも日本の安全保障にとっても「極めて重要な隣国」と位置づけています。

そして北朝鮮への対応などを念頭に安全保障面を含めて、日韓、日米韓3か国の戦略的な連携を強化するとしています。

一方、日本固有の領土である島根県竹島の領有権問題は日本の一貫した立場に基づいて毅然と対応し、平和的に解決するため、粘り強く外交努力を行う方針を示しています。

台湾

民主主義を含む基本的な価値観を共有し、緊密な経済関係と人の往来がある「極めて重要なパートナーであり、大切な友人」としています。

そして、台湾海峡の平和と安定は国際社会の安全と繁栄に不可欠で、台湾問題の平和的解決を期待するとの立場でさまざまな取り組みを継続していくとしています。

反撃能力

敵の弾道ミサイル攻撃などに対処するため、発射基地などをたたく「反撃能力」を保有する理由やその定義、それに装備については次のように盛り込まれています。

保有の理由

保有の理由として、極超音速ミサイルや、弾道ミサイルが大量に撃ち込まれる「飽和攻撃」など日本へのミサイル攻撃が現実の脅威となっている中で、迎撃による今のミサイル防衛だけで対応することは難しくなっていると指摘しています。

その上で、ミサイル防衛を強化して、飛来するミサイルを防ぎつつ、相手からのさらなる攻撃を防ぐため「反撃能力」が必要だとしています。

反撃能力の定義

「反撃能力」を、「やむをえない必要最小限度の自衛の措置として相手の領域でわが国が有効な反撃を加える自衛隊の能力」と定義しています。

行使のタイミングは、武力行使の3要件に合致した場合で、武力攻撃の手段として弾道ミサイルなどによる攻撃が行われた場合としています。

一方、反撃能力は憲法国際法の範囲内で行使され、先制攻撃は許されないとして、専守防衛の考え方に変わりがないことを強調した上で、日米が協力して対処するとしています。

反撃の対象は具体的に明示されていませんが、文書に関して続けられてきた自民・公明両党の実務者協議では、政府側は、国際人道法を踏まえて反撃の対象は「軍事目標」に限られ、相手の攻撃を防ぐのにやむをえない必要最小限度の措置とすると説明しています。

反撃能力の装備

「反撃能力」を行使するための装備として敵の射程圏外から攻撃できる「スタンド・オフ・ミサイル」の研究開発や量産を前倒しして、2027年度までに早期の装備化を推進し、おおむね10年後までに十分な数量を保有するとしています。

具体的には、射程を大幅に伸ばした陸上自衛隊の「12式地対艦誘導弾」の改良型と、島しょ防衛に使う「高速滑空弾」の開発を進めて配備を2026年度から順次始め、音速の5倍以上の速さで飛行する「極超音速誘導弾」などの開発も進めるとしています。

また、アメリカの巡航ミサイル「トマホーク」をはじめとする外国製のミサイルの着実な導入も進めます。

「トマホーク」の配備は2026年度からを予定し、艦艇への配備を検討しているということです。

このほか、潜水艦に搭載可能な垂直型のミサイル発射システムを開発するほか、「スタンド・オフ・ミサイル」を保管するための火薬庫を増設するとしています。

与党協議は

「反撃能力」の保有は防衛力強化に向けた自民・公明両党の実務者協議で先月25日から議論が始まり、3回の協議を経て、今月2日に合意に至りました。

協議の過程で自民党は「現在の装備では国民の安心を確保できず、反撃能力は必要だ」と主張したのに対し、公明党は「戦後、長い間、政策判断として保有してこなかったものを変更するものになる」として丁寧な議論を求めました。

また、公明党は「反撃能力の行使は自衛権行使の一環であることをしっかり強調してほしい」として、敵から攻撃を受けた際などに作る「対処基本方針」の中で、事態認定の経緯や前提となった事実を明確に盛り込むよう求めました。

両党の協議では、日本が直接攻撃されていない、同盟国アメリカなどへの武力攻撃にも、集団的自衛権の行使として反撃能力を発動することも排除しないことを確認しました。

防衛費増額 岸田首相が主導

防衛費の増額について、岸田総理大臣はたびたび「内容と予算と財源の3点をセットで議論する」と説明してきました。

決定にあたっては岸田総理大臣みずからが主導し、相次いで3回にわたって閣僚や自民党に指示を出す形で進められました。

来年度から5年間の防衛費をめぐり、当初は防衛省が48兆円程度が必要だとする一方、財務省は30兆円台半ばに抑えたいとして双方の隔たりは10兆円を超えていました。

1回目の総理指示は先月28日。

岸田総理大臣は浜田防衛大臣と鈴木財務大臣を官邸に呼び、5年後の2027年度に防衛費と関連する経費もあわせてGDPの2%に達する予算措置を講じるよう指示しました。

5年後に到達すべき水準を明確に示すことで、両省の歩み寄りを促した形で、幅は40兆円から43兆円程度まで縮まります。

2回目は今月5日。

岸田総理大臣は再び両閣僚を官邸に呼び、来年度から5年間の防衛費について総額およそ43兆円を確保するよう指示し、防衛費の大枠が決着します。

3回目は今月8日。

岸田総理大臣は防衛費増額で不足する1兆円を超える財源として与党に対し、年末までに税目や施行時期を含めて増税を検討するよう指示しました。

税制改正大綱の決定を翌週に控えた中で、直前に与党にとりまとめを迫った形です。

わずか10日程度のうちに3回にわたって総理指示を出すことで、防衛費増額に向けた道筋がつけられました。

GDPの2%」「43兆円程度」

3つの文書の中には、今後の防衛費増額の目安として2つの数字が明記されています。

1つは「国家安全保障戦略」に明記されている、2027年度に防衛費と関連する経費をあわせて達成する予算措置の「GDPの2%」。

もう1つが「防衛力整備計画」に明記されている、来年度から5年間の防衛力整備の水準「43兆円程度」です。

いずれも岸田総理大臣が指示した数字です。

GDP2%の内訳は

GDP2%は現在のGDPをもとにした目安で計算すると11兆円程度になります。

政府は、このうち防衛費で9兆円程度関連する経費で2兆円程度を見込んでいます。

防衛費9兆円の内訳は
▽今の防衛費の水準の5兆2000億円に加え
▽歳出改革で1兆円余り
▽年度内に使われなかった「決算剰余金」の活用で7000億円程度
▽国有資産の売却などで得られる税外収入などをためておき防衛力整備にあてる「防衛力強化貸金」で9000億円程度で、
それでも不足する1兆円余りを増税で賄う方針です。

また関連する経費2兆円の内訳は、海上保安庁の予算などNATO北大西洋条約機構の基準を参考にした他省庁の予算に加え、新たに研究開発、公共インフラ、国際的協力、サイバー安全保障の4つの分野をあてることにしています。

これらをあわせてGDPの2%にあたる11兆円を達成することにしています。

43兆円の内訳は

来年度から5年間の防衛力整備の水準の43兆円程度の内訳について、政府は40兆5000億円程度は各年度の当初予算で措置するほか、自衛隊の隊舎や宿舎などを整備するためにあてる1兆6000億円程度の財源については公共事業に使われる「建設国債」をあてる方針です。

建設国債はこれまで防衛費にあてることは認められておらず、国債発行のあり方を転換することになります。

財源確保の課題

政府はこのように防衛費増額の財源を確保する方針ですが、高齢化の進展による社会保障費の増加や、少子化対策のためのこども子育て予算の増加など、防衛費のほかにも重要な課題解決に向けて歳出の増加圧力が強まる中、歳出削減は簡単なことではありません。

政府は歳出改革の具体的内容を現時点では明らかにしておらず、思うように財源が捻出できるのか、不透明な状況です。

「国家安全保障戦略」などの3つの文書の決定を受け、岸田総理大臣は、記者会見し、敵のミサイル発射基地などをたたく「反撃能力」は、相手に攻撃を思いとどまらせる抑止力となり、今後、不可欠になる能力だと必要性を強調しました。

また、防衛費の増額は安定的な財源で賄うべきだとして、増税への理解を求めました。

この中で、岸田総理大臣は、防衛力強化を目指す背景について、ロシアのウクライナ侵攻を含めた国際情勢に触れたうえで「わが国の周辺国や地域でも核・ミサイル能力の強化、急激な軍備増強、力による一方的な現状変更の試みが一層、顕著になっている」と述べました。

また「現在の自衛隊の能力で脅威が現実となったときにこの国を守り抜くことができるのか、極めて現実的なシミュレーションを行った。率直に申し上げて現状は十分ではない」と指摘しました。

そして、求められている能力として、敵のミサイル発射基地などをたたく「反撃能力」の保有や、宇宙やサイバー、電磁波などの新たな領域への対応、それに南西地域の防衛体制強化の3つをあげたほか、弾薬の充実や自衛隊員の処遇改善などを実行していく考えを示しました。

このうち「反撃能力」の保有について、相手に攻撃を思いとどまらせる抑止力となり、今後、不可欠になる能力だと必要性を説明しました。

そのうえで、5年後の2027年度には、GDPの2%に達する防衛費の増額を目指す方針を重ねて示し「NATO北大西洋条約機構をはじめ各国は、安全保障環境を維持するために経済力に応じた相応の防衛費を支出する姿勢を示しており、こうした同盟国・同志国などとの連携も踏まえ取り組みを加速していく」と述べました。

そして、岸田総理大臣は、防衛費増額の財源について、およそ4分の3は歳出改革などの努力で確保する道筋がついたと強調しました。

そのうえで「残りのおよそ4分の1の1兆円余りについてはさまざまな議論があった。私は内閣総理大臣として、国民の命、暮らし、事業を守るために防衛力を抜本強化していくための裏付けとなる安定財源は、将来世代に先送りすることなく、今を生きるわれわれが将来世代への責任として対応すべきものと考えた」と述べました。

また「防衛力を抜本的に強化するということは端的に言えば戦闘機やミサイルを購入するということだ。これを借金で賄うことが本当によいのか自問自答を重ね、やはり、安定的な財源を確保すべきであると考えた」と説明しました。

さらに「これらの措置は来年から実施するわけではない。しかし、将来、国民に負担をいただくことが明らかであるにもかかわらず、それをことし示さないことは、説明責任を果たしたことにはならず、誠実に率直に示したいと判断した。今の平和の暮らしを守り未来の世代に責任を果たすために協力をお願いする」と述べ、増税への理解を求めました。

そして、安全保障関連の3文書について「戦後の安全保障政策を大きく転換するものだ。もちろん、日本国憲法国際法、国内法の範囲内での対応であるのは言うまでもなく、非核三原則専守防衛の堅持、平和国家としての日本の歩みは今後とも不変だ」と強調しました。

プロセスに問題があったとは思っていない

岸田総理大臣は「3文書の決定や防衛力の抜本強化に向けては1年以上にわたる丁寧なプロセスを行ってきた。プロセスに問題があったとは思っていないが、国民の皆さんからさまざまな意見や指摘があることは政府としてしっかり受け止めなければならない。引き続き丁寧な説明を心がけて実行していかなければいけない」と述べました。

3文書を踏まえ日米間で緊密な協議 行っていく

日米ガイドラインの扱いについては、「現時点で何ら決まっていることはない。まずは今回策定した3文書を踏まえ、日米間のあらゆるレベルで緊密な協議を行っていく。国家安全保障戦略でも『日米同盟はわが国の安全保障政策の基軸であり続ける』と記しているように、引き続きさまざまな分野における日米防衛協力をさらに推進し、日米同盟の抑止力、対処力を一層、強化していきたい」と述べました。

中国の動向 挑戦が多岐にわたる分野のものと認識

また、「国家安全保障戦略」で中国の動向を「これまでにない最大の戦略的な挑戦」と記述したことについて「わが国の平和と安全や国際社会の平和と安定の確保のみならず、挑戦が多岐にわたる分野においてのものであるといった認識に基づいて記述した」と説明しました。

一方で「『国家安全保障戦略』では、同時に日中両国は地域と国際社会の平和と繁栄にとって共に重要な責任を有していることや、建設的かつ安定的な関係を構築していくことは国際社会の平和と安定にとっても不可欠であること、そして経済、人的交流などの分野で双方の利益となる形で協力は可能だということも明記している」と述べました。

防衛装備移転三原則は与党と調整

そして、「防衛装備移転三原則、運用指針をはじめとする制度の見直しについては与党と調整を丁寧に進めながら結論を出していかなければならない課題だ。この課題の重要性はしっかりと指摘をしたうえで、具体的な対応については与党と調整を行っていく」と述べました。

また、反撃能力について「どのように具体化していくのかが問われている。今回、3文書の策定によって整理したので、それに基づいて国民の命を守るために必要な措置、具体的にどうするかしっかり考えていきたい」と述べました。

沖縄の米軍駐留 重要性はさらに増している

また、「自衛隊の部隊増強により、南西地域の防衛体制を強化していく考え方を3文書の中でも示している。同時に安全保障上極めて重要な位置にある沖縄にアメリカ軍が駐留することは日米同盟の抑止力、対処力を構成する重要な要素であり、現下の安全保障環境ではその重要性はさらに増している」と述べました。

そのうえで「沖縄の負担軽減を図ることは政府の責任だ。普天間飛行場の返還をはじめとする嘉手納以南の土地の返還、アメリ海兵隊のグアム移転などについて可能なかぎり早期の実現に取り組んでいく。地元の皆様に丁寧に説明していく努力はこれからもしっかり進めていかなければいけない」と述べました。

経済政策で負担感を払拭できるよう努力していく

さらに「復興特別所得税」の税率を引き下げたうえで課税期間を延長するとしていることについて「長期的には負担が増えるのではないか」と質問されたのに対し「経済成長と賃上げの好循環を実現し、持続可能性をしっかりと回復させる。こうした経済政策全体の中で負担感を払拭(ふっしょく)できるよう努力していく。こうしたことを進めることで国民の理解を得ていく努力をしていかなければならない」と述べました。

復興財源 総額は全く変わりはない

また「復興財源については総額は全く変わりはない。引き続き、息の長い対応でしっかり支援していかなければならず、こういった姿勢を政府として示していくことも大事だ。被災地の方々に寄り添った政府の姿勢や説明がこれからも重要だ」と述べました。

数字ありきの議論ではなく防衛力抜本強化の内容の積み上げ

そして「数字ありきの議論をしてきたということはない。まず行ったのは、防衛力の抜本強化の内容の積み上げだ。結果として、5年間で緊急的に整備すべき防衛力整備計画の規模と、5年後の2027年度に達成すべき防衛費の規模を導き出した」と説明しました。

また、NATO北大西洋条約機構GDP比2%の国防費の確保を目標にしていることにも触れ「国際社会の協力が重要だという日本の姿勢を示すうえで、GDP比で見ることは指標の1つとして意味がある」と述べました。

増税の必要性指摘した発言 誤って発表 “事務的なミスが原因”

さらに、自民党役員会で防衛費増額の財源を賄うための増税の必要性を指摘したみずからの発言を自民党が一部誤って発表したことをめぐり「私は『国民の皆様の平和で豊かな暮らしを守るために今を生きるわれわれが未来の世代に責任を果たすためにご協力をお願いしたい』と申し上げた。これが事実だ」と述べました。

そのうえで「発言の紹介のそごは事務的なミスが原因であり、今後はこのようなことがないよう徹底していきたい。ぜひ私たちの世代が責任を果たしていく大切さを訴えた、私のこの思いを国民にもご理解いただき、ご協力いただきたい」と述べました。

専守防衛 今後も変わらず

また「専守防衛とは、相手から武力攻撃を受けたときにはじめて防衛力を行使し、その対応も自衛のための必要最小限にとどめ、保持する防衛力も自衛のための必要最小限のものに限るなど、憲法の精神にのっとった受動的な防衛戦略の姿勢だ。これは、わが国の防衛の基本的な指針であり、今後も変わらない。『反撃能力』についてもこの考え方にのっとっていて、今後も専守防衛は堅持していく」と述べました。

防衛力の強化 経済活動に資する

そして、法人税増税による経済への影響について「決して過小評価しているわけではない。防衛力の強化はシーレーンの確保、サプライチェーンの維持、抑止力の強化による市場かく乱リスクの低減という経済界にとっても円滑な経済活動に資する課題でもある。こうしたことをしっかりご理解いただき、余力のある方々にはできるだけご協力をいただきたい」と述べました。

政府は、安全保障上重要な施設の周辺の土地利用を規制するための法律がことし9月に施行されたことを受けて、16日、規制の対象となる区域を指定するための審議会を開きました。

冒頭、高市経済安全保障担当大臣は「安全保障の観点から土地や建物の利用をどのように管理すべきかという課題の解決に資する大切な1歩だ。土地や建物の利用状況調査を着実に実施していく」と述べました。

審議会では、先に示された北海道、青森県、東京都、島根県、それに長崎県の5つの自治体の国境に近い離島や自衛隊施設の周辺から
▽「特別注視区域」として29か所、
▽「注視区域」として29か所の候補地を
正式に規制対象区域に指定することを決定しました。

審議会では今後2年ほどかけてさらに区域の選定を進め、最終的には全国でおよそ600か所の指定を目指すことにしています。

日本に避難してきたウクライナの人たちに生活費などを支援している日本財団は、先月下旬から今月12日にかけて避難者を対象にオンラインでアンケートを行い、10代から80代の750人が回答しました。

このうち帰国の意思を尋ねた質問では「ウクライナの状況が落ち着くまでは、しばらく日本に滞在したい」が40.8%、「できるだけ長く日本に滞在したい」が24.7%で、「なるべく早く帰国したい」は2.3%などでした。

また、現在の就労状況について尋ねたところ「働いている」が39.1%、「働いていない」が60.9%でした。

「働いていない」と答えた人の中で「仕事を探している」と回答した人は6割近くいたということです。

このほか、必要な支援を聞いたところ「遊び、観光」が55.9%と最も多く、次いで「仕事の紹介、職業訓練」が39.2%などとなりました。

日本財団はことばの問題で就労できないケースもあるとみられるとしています。

出入国在留管理庁によりますと、ウクライナから日本に避難した人は、今月7日時点で2179人いて、ロシアによる軍事侵攻が始まっておよそ10か月となり、避難生活が長期化するなか、仕事を求めている人の就職の支援などが課題となっています。

#反ロシア#対中露戦

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#外交・安全保障

韓国を訪れているIAEA国際原子力機関のグロッシ事務局長とユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領が15日、会談しました。

韓国大統領府の発表によりますと、ユン大統領は北朝鮮が核・ミサイル開発を高度化、加速化させているとして懸念を示したうえで、IAEAによる監視活動の強化などを通じて北朝鮮の非核化を実現したいと呼びかけました。

これに対しグロッシ氏は北朝鮮の核による挑発を阻止し、国際的な核不拡散体制を守るためあらゆる努力を続けると強調しました。

また、東京電力福島第一原子力発電所にたまるトリチウムなどの放射性物質を含む処理水を海に放出する方針をめぐり、ユン大統領が「韓国国民は懸念している」としてIAEAによる科学的で客観的な検証を求めました。

これに対しグロッシ氏は「すべての過程においてリアルタイムで資料を公開し、韓国と緊密に意思疎通していく」と述べました。

一方、グロッシ氏はパク・チン(朴振)外相とも会談し、パク外相は「北による違法な核開発の監視に、IAEAが不可欠な役割を果たしている」と評価したうえで、北朝鮮の完全な非核化に向けて韓国とIAEAの協力関係を強化したいという考えを示しました。

16日付けの北朝鮮朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、北西部トンチャンリにある「ソヘ衛星発射場」で15日午前、北朝鮮で初めてとなる推力140トンの大出力の固体燃料エンジンの燃焼実験が行われ、成功したと伝えました。

紙面に掲載された写真では、屋外に水平に設置されたエンジンの噴射口から炎と大量の煙が勢いよく吹き出す様子などが確認できます。

実験に立ち会ったキム・ジョンウン総書記は、去年1月に打ち出した「国防5か年計画」に言及し「戦略兵器部門における最優先の5大事業の実現に向け重大な問題を立派に解決した」と述べたうえで「最も短い期間内にもう1つの新型戦略兵器が出現することに期待を示した」としています。

北朝鮮が現在保有しているICBM級のミサイルは液体燃料を使用していますが、燃料の長期保管が困難で注入に時間がかかるなどの短所があります。

これに対し、固体燃料の場合は保管が容易で速やかに発射できるため、探知や迎撃が難しくなることから北朝鮮が開発に力を入れています。

「国防5か年計画」では固体燃料を用いたICBMの開発を掲げていて、今回の実験はそれに関連している可能性があります。

キム・ジョンウン金正恩)、トンチャンリ(東倉里)、ソヘ(西海)。

北朝鮮の人権侵害を非難し、すべての拉致被害者の即時帰還を北朝鮮に求める決議案が国連総会に提出され、18年連続で採択されました。

決議案はEUヨーロッパ連合が毎年提出しているもので、ことしは日本や韓国など60か国以上が共同提案国となり、国連総会の本会議で15日、各国の総意として無投票で採択されました。

採択は18年連続です。

決議は「長期的かつ組織的な北朝鮮の人権侵害を、最も強いことばで非難する」としています。

そのうえで、本人の意思に反して拉致された被害者とその家族が深刻な苦痛を受けていることに重大な懸念を示すとしていて、すべての拉致被害者の即時帰還を北朝鮮に求めています。

また「北朝鮮は国民の福祉よりも核・ミサイル開発に国の資源を使っている」と非難しています。

この決議について、中国とロシアは支持しないと表明し、北朝鮮のキム・ソン(金星)国連大使は「政治的動機に基づく挑発であり決議を拒否する」と反発し、発言を終えると本会議の途中で退席しました。

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#朝鮮半島

中国で新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、中国政府は今月7日、多くの場所で義務づけてきたPCR検査の陰性証明の提示を求めないなど、感染対策の緩和に踏み切りました。

これを受けて、中国の感染症研究の第一人者で、「ゼロコロナ」政策の正当性を主張してきた鍾南山氏は15日、大学で講演し「オミクロン株は怖いものではない。死亡率が低く、『新型コロナかぜ』と呼ぶべきものだ」と強調しました。

鍾氏は今月9日にも「オミクロン株の感染者の99%は1週間で回復する」と述べています。

中国政府はこれまで「ゼロコロナ」政策のもとで感染を抑え込んだとアピールしてきたなかで急きょ、対策の緩和に踏み切ったことから人々の間では新型コロナウイルスに対する不安感が根強く残っています。

政府の政策転換にあわせて専門家が見解まで変えたとしてSNS上では「この人の話はもう聞きたくない」などと批判の声も上がっています。

アメリカのバイデン政権は15日、中国の半導体メーカーのYMTCなど36の企業や団体を新たに事実上の禁輸リストに追加すると発表しました。

商務省は対象の企業はアメリカの国家安全保障や外交政策上の利益に反する活動に関わっているとしています。

また、これらの企業の技術が先月、通信機器と監視カメラの輸入や販売の禁止措置をとると発表した中国の通信機器大手「ファーウェイ」などに転用される危険性もあるとしています。

バイデン政権はことし10月、AI=人工知能スーパーコンピューターなどに使われ、大量破壊兵器や最新の軍事システムに転用が可能な半導体関連製品について中国向けの輸出規制を強化すると発表していて、ハイテク分野をめぐって覇権争いを続ける中国への圧力を強めています。

一方、中国政府は今月12日、アメリカの半導体関連の規制は国際貿易のルールに違反しているなどとして、WTO世界貿易機関に提訴したと発表するなど、米中の対立が激しさを増しています。

民進党は先月の統一地方選挙で桃園など3つの市長ポストを失ったほか、台北市長の奪還にも失敗し、蔡英文総統が「すべての責任をとる」として、兼務していた党のトップの主席を辞任しました。

党は後任の主席を決める選挙の投票日を来月15日と定め、16日まで立候補を受け付けたところ、届け出たのは頼清徳副総統だけでした。

このため、頼氏が新しい党のトップに選ばれる見通しになりました。

立候補者が1人でも投票は行われることになっていて、得票率が注目されます。

頼氏は首相にあたる行政院長などを歴任したあと、蔡総統が2期目に入ったおととし5月から副総統を務めています。

ことし7月には東京を訪問して、安倍元総理大臣の葬儀に参列しました。

頼氏は党の主席選挙への立候補を届け出た14日、自身のフェイスブックで「民進党をさらに人々から信頼される政党にして台湾を強くし続ける」と決意を表明していました。

頼氏は次の総統の有力候補とみられていて、まず、党のトップの座に就き、民進党政権の継続に向けて陣頭で指揮をとる構えです。

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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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ハーバード大学は15日、黒人女性のクローディン・ゲイ人文科学部長を第30代学長に指名したと発表した。来年7月に就任する。黒人としては初、女性としては2人目の学長となる。

ゲイ氏は、2006年にハーバード大政治学教授として着任していた。

オバマ政権時代の商務長官で学長選考委員長を務めたペニー・プリツカー氏は、文書で「(ゲイ氏は)本学の学術的卓越性の維持と実践に深く献身している素晴らしい指導者」と述べた。

一方、ゲイ氏は文書で「本学には、世界と関わり、最大の挑戦に対して勇猛果敢かつ先駆的な発想を導入する喫緊の必要がある」と述べた。

アメリカ議会上院は15日、2023会計年度の国防権限法案を超党派の賛成多数で可決しました。

この法案は、今後の国防政策と、それに必要とされる予算の大枠を定めるもので、上下両院の与野党の議員が調整した結果、国防関連の予算の総額はおよそ8580億ドル、日本円にしておよそ117兆円となりました。

法案には、中国が軍事的な圧力を強める台湾に対して、
▽今後5年間で最大100億ドル、日本円にしておよそ1兆3700億円の軍事支援を行うことを盛り込んだほか、
アメリカから年間で最大10億ドル、日本円にしておよそ1370億円分の武器を供与できるとしています。

また、中国の軍備増強を踏まえ、インド太平洋地域でのアメリカ軍の防衛態勢の強化のための基金に100億ドル以上を充て、中国への抑止力を高める姿勢を鮮明にしています。

さらに、ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナへの軍事支援として8億ドルを盛り込みました。

法案はすでに下院でも可決していて、バイデン大統領の署名を経て成立します。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制
#反ロシア#対中露戦

アメリカメディアによりますと、ツイッターは、同社を買収したイーロンマスク氏やツイッターの取材を担当している複数の記者のアカウントの利用を停止しました。

アカウントを停止されたのは、アメリカの有力紙、ニューヨーク・タイムズワシントン・ポスト、それにCNNテレビなどの記者です。

これについて、ニューヨーク・タイムズの広報担当は「疑問を感じ、残念だ。なぜ停止されたのか説明がない」などとコメントしているほか、CNNテレビは自社の記事の中で「マスク氏がツイッター上で絶対的な権限を行使しようとしている明らかな企てだ」と批判しています。

一方、マスク氏は「ジャーナリストにも、ツイッター上での個人情報の共有を禁止するルールが適用される」としたうえで「私のリアルタイムの位置情報を公開して家族を危険にさらすことは許さない」とコメントしています。

ツイッターはこのほか、ツイッターの代替として注目が集まっている新興SNSマストドン」の公式アカウントも停止したということです。

マスク氏は「言論の自由」を守るためだと主張してツイッターを買収しましたが、明確な説明のないアカウントの停止には、アメリカの多くのメディアから懸念の声が上がっています。

#米大統領

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ペルーでは先週、罷免されたカスティジョ前大統領が憲法に違反した反逆容疑で捜査当局に拘束され、これに反発する支持者のデモが続いています。

ペルー政府は非常事態を宣言し沈静化を図っていますが、政府などによりますと、治安部隊との衝突でこれまでに市民8人が死亡し、現在も国内の5つの空港や各地の幹線道路がデモ隊によって封鎖されています。

現地の観光関係者によりますと、観光の拠点となっている南部のクスコやその周辺に、およそ20人の日本人観光客が足止めされています。

このうち今月12日に世界遺産マチュピチュを訪れた千葉県松戸市の饗庭亮介さんと宮川ゆり子さんは、ペルー政府の非常事態宣言を受けてマチュピチュを離れ、クスコ市内で航空便の再開を待っています。

2人は「路上にがれきや壊れた窓ガラスが散乱し、自由に移動ができない状況が続いています。救急車や警察車両のサイレンが頻繁に鳴り響いています」と現地の状況を語りました。

ペルーの日本大使館は現地の日本人旅行者に対し、不要不急の外出を避け、自身の安全の確保を最優先にするよう呼びかけています。

日本人観光客が足止めされているペルー南部のクスコでは、観光業が町の大きな収入源となっていることから、デモの影響を懸念する声が多く聞かれます。

現地で日本人向けの観光ガイドをつとめるペルー人のマリソル・デルガドさんは「このような状況は初めて見ました。クスコは観光収入で成り立っている町で、少しずつパンデミックから回復していたので本当に許せないし、信じられない」と話していました。

クスコ市内でペルー料理店を営む鈴木健夫さんと妻の清子さんは「13日ごろからデモが激しくなり、略奪行為が起きました。ふだんは静かな町で、このようになるのは初めてです。若い人たちの間で不満がたまっていて、それが暴動という形で出たのではないか」と話していました。

そのうえで「コロナ禍で観光客が途絶えた後、やっと日本からも人が戻ってきていたのにまたかという感じです。安全な旅行ができるようになってほしいです」と話していました。

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#中南米

#ロン・ポール

ヘンリー英王子夫妻は15日に公開された米ネットフリックスのドキュメンタリーシリーズ「ハリー&メーガン」で、英王室やメディアを改めて非難した。

この日配信されたのは後半の3エピソード。ヘンリー王子は兄のウィリアム王子の側近がヘンリー王子夫婦に関するネガティブな記事が出ることに加担していたとし、メーガン妃が流産に至ったのはマスコミの報道が原因だと語った。

また、2020年3月に公務から退く前にエリザベス女王チャールズ皇太子(ともに当時)、兄のウィリアム王子と行った協議に触れ、「兄は私に叫び、怒鳴り、父は事実と異なることを言い、祖母は静かにそこに座って全てを受け入れるような状態だった」と振り返った。

バッキンガム宮殿とウィリアム王子側は、この番組についてコメントしないと述べている。

#英王室

イギリスでは、エネルギーの価格高騰や前の年の同じ月と比べて10%を超える記録的なインフレが続いていて、賃上げを求めて公共部門を含む幅広い業種でストライキが相次いでいます。

15日には46万人以上の看護師や助産師などの労働組合ストライキを行い、ロンドン中心部の病院の前では、看護師たちが「いまこそ公正な給与を」などと書かれたプラカードを掲げて賃上げと待遇の改善を訴えました。

看護師などの労働組合が全国規模のストライキを行うのはおよそ100年前に創設されて以来初めてで、組合側は最大10万人が参加するとしています。

王立看護協会のパット・カレン事務局長は「この国で5万人の看護師が不足している事態に対処するためにも適正な賃金の支払いが必要だ」と話していました。

また、鉄道職員によるストライキも始まり、年末にかけて人々の移動への影響が懸念されているほか、郵便事業を行う労働組合も繁忙期のクリスマスにかけてストライキを実施するとしています。

公共部門のストライキについてイギリス政府は「引き続き組合側と協力していくが、インフレ率に見合う賃上げは、可能な範囲ではない」という見解を示すなど、労使交渉は難航するとみられます。

イングランド東部の病院で看護師として働くリンダ・チャンさんが15日のストライキを前にNHKのインタビューに答えました。

チャンさんは給与水準などから看護師を目指す人たちが大幅に減少していて、現在、全国でおよそ5万人の看護師が不足していると指摘しました。

その背景について「看護師は、新型コロナウイルスの世界的な大流行の中で、懸命な長時間労働を求められ、中には感染者を看護するなかで、感染する人たちもいた。さらに、現状の賃金では生活できないとして、看護師という職に就こうという若者が減っている」と訴えました。

そして、ストライキに参加する目的についてチャンさんは、単なる賃上げを求めるためだけではないとしたうえで「待遇が改善されることでこれから看護師になろうと思っているすべての人たちに、看護師は評価される職業であり、十分な給料をもらって生きていくことができる仕事であるということを知ってもらいたい」と述べました。

d1021.hatenadiary.jp

#イギリス

ヨーロッパ中央銀行は15日、本部があるドイツのフランクフルトで理事会を開き、現在2%としている主要な政策金利を0.5%引き上げ、2.5%にすることを決めました。

前回10月の会合まで2回連続で0.75%の大幅利上げに踏み切ってきましたが今回は利上げ幅を縮小しました。

さらに、これまで景気下支え策として買い入れた各国の国債などの金融資産を、来年3月から段階的に減らしていくことも明らかにしました。

ドイツやフランスなどユーロ圏19か国の消費者物価指数の伸び率は先月も10%ちょうどと高どまりが続いています。

一方で、物価高の影響で家計の負担は増し、企業活動も落ち込むなどユーロ圏のGDP・域内総生産の成長率は来年3月までに2四半期連続のマイナス成長になるとみられており、こうした景気の現状にも配慮したものとみられます。

ヨーロッパ中央銀行は理事会のあとの声明で「インフレ率を中期的な物価目標の2%に戻すためには、大幅な利上げが必要だ」と述べ景気後退が懸念される中でも利上げを続ける考えを強調しました。

理事会のあとの記者会見でラガルド総裁は、インフレ率を目標の2%に確実に戻すためあらゆる手段を講じる用意があるとしたうえで、「いまのデータから考えれば、一定の期間、0.5%のペースでの利上げが見込まれるのはほぼ明らかだ」と明言しました。

また、利上げの影響によってユーロ圏経済の来年2023年の成長率はことしの3.4%から0.5%に大きく落ち込むとする一方で、「景気後退は浅く一時的なものになる可能性が高い」と述べました。

一方、景気下支え策として購入した国債などの金融資産を減らしていくことについて、「慎重、かつ予測可能なようにする」と述べ、国債売却の際、イタリアなどを念頭に、金利の急上昇を招かないよう慎重に進めていく考えを強調しました。

<今後も利上げ継続>

われわれのターミナルレート(利上げの最終到達点)予想を考えると、これだけでは十分ではない。安定したペースでインフレとの戦いを続ける必要がある。現在の情報に基づけば、次回の理事会でさらに0.50%ポイント、おそらくその次の理事会でも、そしてそれ以降も利上げを行うことが予測される。

しかし、全てはデータの見直しによって決まるため、必ずしも1回あたり0.50%ポイントと決めつけないでほしい。あと何回利上げするかは分からないため、これを新常態と見なすべきではないが、現状ではこれが着実なペースでの正しいアプローチであると信じる。

<方針転換ではない>

ECBが方針を転換したと考える人は間違っている。われわれは転換したわけではなく、揺らいでいるのでもなく、インフレ抑制の道のりを行く決意と継続力を示している。

米連邦準備理事会(FRB)に比べ、ECBはより多くの地点をカバーし、より長い道のりを行く必要がある。その事実を反映するため、声明に非常に明確にメッセージを追加した。

これは転換ではなく、減速しているわけでもない。われわれは長期戦に突入しているのだ。

中央銀行のバッファー>

歴史上や世界中の事例を見ると、中銀は赤字の状態でも運営可能で、中にはマイナス資本で運営している中銀もある。

私の理解では、現時点では多くの中銀が現在の危機を乗り切るために潤沢なバッファーを蓄積し、十分な引当金を積んでいる。しかし先述したように、それぞれの中銀で状況は異なる。これまでかなりの利益を生んできた場合には、ある意味でリバランスが行われていると言える。

<ECB理事会、インフレ抑制に焦点を当てた戦略で合意>

実際の戦術について全員が合意したわけではない。しかし、忍耐力を発揮し着実なペースで進むべきという意見には、非常に多くが賛同していると思う。戦略の面でも方向性の面でも、理事会側では完全に一致していたと断言できる。ある者はもう少しやりたいと思ったかもしれないし、ある者はもう少しやりたくないと思ったかもしれないが、最終的には今回の決定を巡っては非常に幅広く多数が支持した。

<市場期待>

(利上げを)もっとやる必要があり、その結果、新しい市場期待が将来のスタッフ予想に組み込まれ、2%のインフレ目標に適切な時期に到達できると示せることを期待する。

<0.50%ポイントの利上げ>

現時点のデータに基づけば、「安定したペースでの大幅な上昇」が意味するところは、一定期間0.50%ポイントのペースで金利を引き上げることと想定することはかなり明らかだ。

金利を制限的な水準に保つ>

金利を制限的な水準に保てば、時間をかけて需要を減衰させることでインフレを抑制する。インフレ期待の持続的な上振れリスクからも守られる。

<インフレリスク>

主に上向きだ。短期的には、エネルギーと食料の小売り価格が予想以上に上昇する可能性がある。しかし中期的には、インフレ期待が目標を上回って持続的に上昇する、あるいは賃金上昇が予想を上回るなど、主に国内要因に起因するリスクが存在する。対照的に、エネルギーコストの低下や需要のさらなる鈍化は物価上昇圧力を抑制するだろう。

<長期的インフレ>

長期的なインフレ期待を示すほとんどの指標は現在2%前後で推移しているが、一部の指標で目標値をさらに上回る改定があったため、引き続き監視する必要がある。

<ユーロ安>

今年のユーロ安は、消費者物価にも反映され続けている。

<賃金の伸び拡大>

堅調な労働市場と高インフレに連動した賃金上昇を要因として、賃金の伸びは拡大している。

ボトルネック、ペントアップ・デマンド(繰越需要)>

供給のボトルネックは徐々に緩和されつつあるが、特にモノの価格を押し上げ、依然としてインフレの一因となっている。パンデミック(世界的な大流行)に関連した規制解除も同様だ。弱まっているとはいえ、滞留していた需要による影響は特にサービス価格を押し上げている。

<高い基調インフレ率>

エネルギーと食品、アルコール、たばこを除くインフレ率は11月に5%と横ばいであり、他の基調インフレ指標も高水準にある。

<強い物価上昇圧力>

経済全体へのエネルギーコストの高騰の影響もあり、物価上昇圧力は全セクターで引き続き強い。

<成長に対する下振れリスク>

経済成長の見通しに対するリスクは特に短期的には下向きだ。インフレ見通しに対するリスクは主に上向きだ。

<インフレ悪化>

エネルギー価格高騰の影響から経済を守るための財政支援策は、一時的で的を絞ったもの、かつ省エネへのインセンティブを維持するよう調整されるべきだ。この原則を満たさない財政措置はインフレを悪化させる可能性が高く、より強力な金融政策対応が必要となる。

<失業率上昇>

賃金の上昇は失われていた購買力を回復させ、消費を支えるだろう。しかし経済が弱含むにつれ、雇用創出は減速し、失業率は今後数四半期にわたって上昇する可能性がある。

<消費減退>

高インフレと金融引き締めは、家計の実質所得を減少させるとともに企業のコストを押し上げ、支出と生産を減少させている。

<世界経済>

地政学的な不確実性が続く中で、世界経済も減速している。

ja.wikipedia.org

ユーロ (€) を共通通貨とし、唯一の法定通貨としている欧州連合(EU)加盟27カ国のうち、19カ国の通貨同盟である。ユーロ圏の通貨当局はユーロシステムである。EUの他の8カ国は自国通貨を使用し続けているが、そのほとんどは将来ユーロを採用する義務がある。

#ECB#金融政策

フランスのマクロン大統領は15日、欧州の産業の未来を守るため、米インフレ抑制法への対応が直ちに必要だと主張、欧州委員会に来年初めの計画策定が委ねられたことを歓迎すると表明した。

大統領は「2つの超大国が一部のセクターに大量の補助金を支給する中、何も対策を講じずに(自由市場)主義のルールと純度を尊重すれば、最終的には(欧州に)ほとんど何も残らない」と指摘。

欧州では、各国政府や欧州連合(EU)を通じて、域内総生産(GDP)の約2%に相当する規模の対応策が必要だと主張した。

米国と自由貿易協定を締結する可能性について問われると、「われわれの市場を一段と開放することで目的が達成できるわけではない」と答えた。

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#EU

国連のターク人権高等弁務官は15日に開かれた人権理事会で、ロシアがウクライナのインフラをさらに攻撃すれば人道状況の深刻な悪化につながり、一段の避難民が発生する恐れがあると指摘した。

ロシア軍はウクライナの電力インフラへの攻撃を続けており、ウクライナでは現在、数百万人が暖房、水道、電力を失い、約1800万人が人道支援に依存。ウクライナ政府はこうした攻撃は戦争犯罪に当たるとして非難している。

ターク高等弁務官は先週、ウクライナを訪問。人権理事会で、ロシア軍の攻撃で何百万人もの人々が「極度の苦難」にさらされているとし、「こうした攻撃が続けば人道的苦境が一段と深刻に悪化し、避難せざるを得なくなる人が増える恐れがある」と警告。ロシアによるウクライナへの攻撃は「この上ない悲劇であり、災厄だ」と述べた。

国連は4月、人権理事会におけるロシアのメンバー資格を停止。資格停止後も討議に参加することはできるが、今回の会合にはロシアの出席者はいなかった。ジュネーブにあるロシア政府代表部からコメントは得られていない。

米国は15日、ウクライナ侵攻を続けるロシアに対する追加制裁を発表し、同国の大富豪ウラジーミル・ポターニン氏および金融サービス部門を制裁対象に追加すると発表した。

財務省の声明によると、ポターニン氏が今年初めに買収したロシアの商業銀行ロスバンクおよび、ロシアの金融サービス部門と関連のある17団体が対象となる。

さらに、ポターニン氏やロシア政府と関連のある個人にも制裁を科し、40人超が対象になるという。

ポターニン氏はロシアの金属大手ノリリスク・ニッケル(ノルニッケル)の主要株主。

ロシアのプーチン大統領はモスクワ郊外の公邸で行ったオンライン会議で「前例のない制裁による攻撃が行われ、それはわれわれの経済の破壊を目的としている。しかし、欧米側のもくろみは失敗し、ロシア市民は結束を示した。通貨ルーブルはことし世界で最も強力な通貨の1つとなった」と述べ、欧米側の経済制裁はロシアに打撃を与えていないと強調しました。

ロシアのプーチン大統領は15日、西側諸国の制裁に対抗するために新たなパートナーとの貿易関係を拡大すると言明し、中国へのガス輸出急増も含まれると述べた。

プーチン大統領は経済に関するテレビ演説で、ロシアを経済的に孤立させようとする西側の動きを阻止するため、アジアやアフリカ、中南米のパートナーとの経済関係を発展させ、物流や金融の制限を撤廃すると発言。「われわれは孤立の道を歩むことはない」とし、「むしろ関心を持つ相手との協力関係を拡大する」と語った。

さらに、ロシアは「東方」へのガス販売を増やすとし、トルコに新たな天然ガスの拠点を建設する構想を改めて表明した。「電子プラットフォーム」を利用し、欧州へのガス販売価格を定めるとも述べた。

今年のロシア経済成長は2.5%縮小する見通しで、一定の「困難」を認めるとしつつも、西側諸国の経済にも対ロシア制裁によるインフレ急上昇という影響が跳ね返り、打撃を受けているという見方を改めて示した。

また、ウクライナでの戦争の終わりが見えない中、ロシアは来年度予算の3分の1近くを防衛や安全保障関連に充て、学校や病院などへの支出を削減する。しかし、プーチン氏は年金と最低賃金の上昇継続を国民に約束した。

ロシアのプーチン大統領は15日、ミシュスチン首相など関係閣僚とオンライン会議を開きました。

この中でプーチン大統領は「前例のない制裁による攻撃が行われ、それはわれわれの経済の破壊を目的としている。しかし、欧米側のもくろみは失敗し、ロシア国民は結束を示した」と主張し、欧米側を非難しました。

さらに、プーチン大統領はロシアが一方的な併合に踏み切ったウクライナの東部と南部の4つの州について「2030年までにすべてのロシアの地域と同じレベルまで社会や経済を発展させる」と述べ、来年3月末までに新たな計画を策定するよう政府に指示しました。

プーチン大統領としては、ウクライナ軍が領土奪還を目指して反撃を強める中でも併合したとするこの4つの州はロシアの一部だとする姿勢を改めて示した形です。

ロシア大統領府のペスコフ報道官も14日、プーチン大統領が年内に4つの州の親ロシア派の指導者たちと会談を行う計画があると明らかにしていて、併合したとする地域の支配の既成事実化を推し進めようとしています。

ウクライナのゼレンスキー大統領は15日、新たな動画を公開し各地でロシア軍による攻撃が続いていると述べました。

このうち南部ヘルソン州では一日に16回以上の砲撃があったほか、赤十字救護施設に砲弾が当たり救急隊員としてボランティア活動をしていた女性1人が死亡したとしています。

また、東部ドンバス地域やハルキウ州でも攻撃が続いているとしたうえで「彼らはウクライナ軍に勝てないので、すべての街や村を物理的に破壊することで防御に使える建物や壁をなくそうとしている。これを止める唯一の手段はロシアのテロリストをウクライナの領土から追い出すことだ」と述べました。

アメリカ国防総省のライダー報道官は15日の記者会見で、ウクライナの自衛の能力を向上させるため、アメリカがウクライナ軍に行っている訓練を拡充する方針を明らかにしました。

アメリカは、これまでもウクライナ兵に兵器の使い方などについて訓練を行っていて、ライダー報道官によりますとことし4月以降、およそ3100人に訓練を行ったということです。

アメリカ軍は来年1月以降、ドイツにあるアメリカ軍の演習場で、毎月およそ500人のウクライナ兵を対象に、より実践的で高度な演習を行うとしています。

ライダー報道官は「ウクライナが自国を守るためには熟練した部隊を確保する必要があり、訓練は不可欠だ」と述べました。

ロシア軍はウクライナのエネルギー関連施設などをミサイルや無人機で攻撃しているのに対してウクライナ軍は、東部や南部で反撃を続けています。

ロシア大統領府のペスコフ報道官は14日、記者からの質問に答える形でクリスマスや新年の時期に停戦する可能性を否定し、ロシア軍は軍事作戦を続ける構えです。

一方、ウクライナ軍のザルジニー総司令官は15日付けのイギリスの雑誌エコノミストのインタビューで「われわれの戦略的な任務は、来年2月に起こりうる戦争に備えることだ。最悪1月の終わりかもしれない。戦争は首都キーウ方面やベラルーシ方面で起きるかも知れず、南部方面についても排除しない」と述べました。

そのうえで「ロシアの動員は機能している。ロシアには120万から150万人の予備の兵力がいると推定していて、新たに20万人の兵士の準備をしている」と述べました。

ウクライナのクレバ外相も13日、「ロシア軍はおそらく大規模な攻撃を行う能力を来年1月の終わりから2月にかけて取り戻すだろう」と述べるなど、ウクライナ側はロシア軍が来年の早い時期に大規模な攻撃を仕掛ける可能性があるとして警戒を強めています。

米軍は15日、ドイツでウクライナ軍兵士の訓練を拡大すると発表した。

国防総省のライダー報道官は、来年1月から月に約500人のウクライナ軍兵士を訓練すると述べた。米国と同盟国は今年4月以降、1万5000人を超えるウクライナ兵に訓練を提供してきた。

これまでは西側が供与した軍事装備品の操作を訓練してきたが、これに加えて複数の装備を同時に用いて敵を攻撃する演習などを行う。

訓練では、将来供与される可能性のある兵器よりも既に戦場にあるシステムの使用に重点を置くという。

ロイターは今週、米政府がウクライナに対し、広域防空用地対空ミサイルシステム「パトリオット」を提供する方向で最終調整していると報じた。パトリオットの訓練には数カ月かかる可能性がある。

EUヨーロッパ連合は15日ベルギーの首都ブリュッセルで首脳会議を開き、ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナに対して、来年、総額180億ユーロおよそ2兆6000億円を支援することで合意しました。

支援はウクライナが基本的な公共サービスを維持したり、ロシア軍による攻撃で破壊されたインフラ施設を修復したりするために使われます。

EUはまた首脳会議と平行して開いた大使級の会合で、ロシアに対して禁輸の対象を広げるなどとする追加制裁についても原則で合意しました。

首脳会議のあと行われた記者会見でEUのフォンデアライエン委員長は「ウクライナでロシアが続ける戦争に圧力をかけるに当たって、EUはかつてない結束と迅速さで対応してきた」と強調しました。

一方、ロシアに対するより強い制裁を求めていたリトアニアのランズベルギス外相は、ツイッターで「ロシアへの制裁を強めようとするのではなく、自分たちの国が制裁の適用から免れようとする議論に多くの時間が費やされ、悲しい」などと他のEU加盟国の対応を批判していて、軍事侵攻が長引く中、ロシアへの圧力をめぐってEU内で立場の違いがあることを改めて印象づけました。

ウクライナの首都キーウでは16日、クリチコ市長が市内の3つの地区で爆発があったと明らかにし、ロシア軍による攻撃だとして住民に避難を呼びかけています。

また、東部ハルキウ州の州知事も16日、州内のインフラ施設にロシア軍による攻撃があったと明らかにしました。

アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は15日、プーチン大統領ウクライナを支配し、広範囲にわたる領土を占領するという目標に向けて、2つの軍事的な動きを同時に行っている。東部ドネツク州のバフムト周辺などへの攻撃とインフラ施設への継続的なミサイル攻撃だ」と指摘しました。

そのうえでウクライナ政府に譲歩を迫ることに失敗しているため第3の動きとして、この冬、新たな攻撃を行う準備をしている可能性がある」と分析しました。

ウクライナ軍のザルジニー総司令官も、来年2月など年明けの早い時期にロシア軍が大規模な攻撃を仕掛ける可能性があると指摘し、警戒を強めています。

こうした中、ロシアと同盟関係にあるベラルーシの大統領府は、ロシアのプーチン大統領が今月19日に首都ミンスクで、ルカシェンコ大統領と会談し安全保障問題などについて協議すると発表しました。

ベラルーシ領内では、地元の独立系団体が今月に入り、ロシア軍の軍用機や軍用車両が新たに到着したと伝えるなど軍事的な動きが活発化していますが、シンクタンク「戦争研究所」はベラルーシ軍がウクライナに直接、侵攻する可能性は低いと分析しています。

プーチン大統領はルカシェンコ大統領に対して、さらなる軍事的な協力を促すねらいがあるとみられ、ウクライナの首都キーウに近いベラルーシの国境側から揺さぶりをかける思惑とみられます。

ロシアは16日、ウクライナ各地にミサイル攻撃を行った。ウクライナ当局によると、インフラが被害を受け停電が発生している。

東部ハリコフ、南部オデッサ、西部ビンニツァなどで主要インフラが攻撃を受けた。ハリコフ、中部ポルタワ、首都キーウ(キエフ)の一部、北部スムイ州が停電に見舞われた。

ロイター記者はキーウで少なくとも3回の爆発があったことを確認した。ウクライナ全土で防空システムが作動した。鉄道会社は多くの路線で電力が供給できないと明らかにした。

ティモシェンコ大統領府副長官は中部クリブイリフで住宅が被害を受け、がれきの下に人が閉じ込められている可能性があると述べた。

これまでのところ死傷者の情報はなく、どのような主要インフラが攻撃されたかも明らかではない。

ティモシェンコ氏はテレグラムに投稿し、警報を無視せずシェルターにとどまるよう市民に呼びかけた。

南東部ザポロジエ州の当局者は、ロシアの攻撃を受けたインフラの修復に取り組んでいるが、再び停電が起きる可能性があると指摘した。

ザポロジエ州のスタル知事はテレグラムで「ロシアのミサイルによる15回の衝撃があった」とし、被害を受けたインフラの復旧作業による一時的規制に備えるよう市民に求めた。

エネルギー会社DTEKは修理を行うためにキーウですでに電力を停止していると明かした。

南部ミコライフ州のキム知事はテレグラムに、60発ものロシアのミサイルがウクライナ領空に向かって飛んでいるのが観測されたと投稿した。「一部はすでにウクライナ北部の上空に達した」と投稿していた。

ウクライナの国防当局者らは、ロシアが来年初めに新たな攻撃を仕掛け、首都キーウ(キエフ)制圧を再び試みる可能性があるとの見方を示した。

ウクライナのゼレンスキー大統領、軍トップのザルジニー総司令官、陸軍トップのシルスキー司令官は15日付の英誌エコノミストのインタビューで、早ければ1月にもロシアが新たな攻撃に乗り出す可能性があると述べた。

東部ドンバスや南部、もしくは隣国ベラルーシから攻撃する可能性があり、侵攻初期に制圧に失敗したキーウへの新たな地上攻撃もあり得るとした。

ザルジニー氏は「ロシアは約20万人の新兵を準備している。キーウ制圧を再び試みると確信している」と述べた。

ウクライナのレズニコフ国防相も15日付の英紙ガーディアンの記事で、ロシアが新たに大規模な攻撃を計画している兆候が強まっていると指摘。攻撃の時期は、ロシアが10月に動員した兵士30万人のうち半数が訓練を終える来年2月になるとの見方を示した。

ウクライナ、ロシア双方はクリスマスの休戦を否定しており、現時点で戦争終結に向けた交渉は行われていない。

#NATOexpansion

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#反ロシア#対中露戦

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アフリカの50近い国の首脳らが出席して首都ワシントンで行われたアメリカ・アフリカサミットの最終日の15日、バイデン大統領はロシアによるウクライナへの軍事侵攻について「不正義で一方的だ」としたうえで、「コロナ禍と共に世界経済を混乱させ、開発の多くの成果を消し去った」と述べ、ロシアを批判しました。

アフリカ諸国の間では、ことし10月の国連総会でロシアを非難する決議案の採決が行われた際に19か国が棄権するなどロシアに配慮する国々もあり、バイデン大統領としてロシアへの非難に同調するよう呼びかけた形です。

また、バイデン大統領はアフリカでクーデターが相次いでいることを念頭に「民主主義の後退に立ち向かうための投資をする」と述べ、中国やロシアとは異なるアプローチで関与する姿勢を強調し、自らも来年、アフリカを訪問する考えを示しました。

これに対して、AUアフリカ連合の議長国であるセネガルのサル大統領は「インフラ整備のための財政支援などが続くことが重要だ」と述べ、アメリカの継続的な関与を求めました。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制
#反ロシア#対中露戦

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#アフリカ

アメリカ商務省が15日に発表した先月の小売業の売上高は6894億ドル、日本円でおよそ94兆円でした。

前の月と比べると0.6%減少しマイナス0.1%程度の減少を見込んでいた市場予想を下回りました。

内訳では、「家具」などが2.6%、「自動車・自動車部品」が2.3%、「インターネット通販」が0.9%それぞれ減少するなど記録的なインフレや利上げが個人消費に影響を与えていることを示す形になりました。

一方、「外食」は0.9%、「食品」は0.8%それぞれ増加しました。

アメリカでは消費者物価指数の上昇率が5か月連続で前の月を下回るなどインフレが落ち着く兆しが出ていますが、中央銀行にあたるFRB連邦準備制度理事会のパウエル議長はインフレが低下したと判断するにはさらに根拠が必要だとして、来年も利上げを続ける考えを示しています。

FRBの利上げによって車やクレジットカードなどのローン金利も上昇するため、今後、小売業の売り上げが一段と落ち込む可能性があり、景気減速への懸念が強まることも予想されます。

#経済統計

環境保護局(EPA)は15日、カンザス州で発生した「キーストーン」パイプラインの流出問題について、流出した油は「希釈ビチューメン」であり、浄化作業がより困難になっていると明らかにした。

カナダのオイルサンドから産出されるビチューメン(歴青)は重質油で、輸送業者はパイプラインを通過できるように軽質油で希釈する。その結果できる製品は希釈ビチューメン(diluted bitumen)を略して「ディルビット」と呼ばれる。

この問題では、1万4000バレルの油がカンザス州ワシントン郡の小川に流出しているのが7日に見つかり、パイプラインの稼働が停止された。

キーストーン運営会社であるカナダのTCエナジーは14日、流出の影響を受けていない区間の稼働再開を規制当局と顧客に通知したと発表。流出が起きた区間の稼働は引き続き停止されている。

ビチューメンは水に沈みやすいため、浮遊する油に比べて回収が困難になる。

15日のニューヨーク株式市場はこの日、発表されたアメリカの先月の小売業の売上高が市場予想を下回ったことをきっかけに景気が減速することへの懸念が強まりました。

このため売り注文が膨らんでダウ平均株価は一時、900ドルを超える急落となり、終値は前日に比べて764ドル13セント安い、3万3202ドル22セントでした。

また、ニューヨーク外国為替市場では14日のFRB連邦準備制度理事会の金融政策を決める会合で来年末時点の政策金利の見通しが大幅に引き上げられたことを受け、来年も利上げが続くとの見方から改めて日米の金利差の拡大が意識されて一時、1ドル=138円台前半まで円安が進みました。

市場関係者は「アメリカで来年も利上げが続き景気が冷え込むとの見方が広がる中、これまで底堅さを示していたアメリカの個人消費に記録的なインフレと利上げが影響を及ぼしているという受け止めも出て、投資家の間で先行きへの警戒が強まった」と話しています。

長期戦を警告
欧州中央銀行(ECB)は0.5ポイントの利上げを発表。2回連続の0.75ポイントに続く今回の利上げで、中銀預金金利は2%となった。ラガルド総裁はユーロ開始以来最悪のインフレの沈静化に向けて同様の利上げがしばらく続くと投資家に警告。今回の利上げ幅が前回より小幅だったことを「ECBの政策転換だと考えるのは誤りだ」とし、「まだ先へ進まなければならない。これは長期戦だ」と語った。事情に詳しい複数の関係者によると、今回の決定では政策委員会メンバーの3分の1余りが0.75ポイントの利上げを支持していた。

14年ぶり高水準
イングランド銀行(英中央銀行)も0.5ポイントの利上げを発表。利上げ決定は9会合連続で、政策金利は14年ぶり高水準の3.5%となった。9人で構成される金融政策委員会(MPC)は、利上げ幅を巡り投票が3つに割れた。ベイリー総裁を含む6人が0.5ポイント利上げを支持。1人は0.75ポイント利上げ、2人は据え置きを主張した。総裁はハント財務相に宛てた書簡で「MPCメンバーの過半数は、経済が11月の予測に沿って展開すれば、一段の利上げが必要となる可能性があると判断した」と説明した。

11カ月ぶり大幅減
11月の米小売売上高は11カ月ぶりの大きさで減少。高インフレの中で財に対する需要が幾分弱まっていることを示唆する内容となった。11月は13カテゴリーのうち、家電や家具や建設資材など9つで減少。食料雑貨店は食品価格上昇を背景に増加したが、10月に比べて伸びは鈍化した。ブルームバーグ・エコノミクスのエコノミストは「驚くほど弱い小売売上高は、米利上げが影響を及ぼし始めていることを示唆する」と指摘。「消費者の支出はモノからサービスに移りつつある。小売売上高の弱さは来年も長く続く可能性がある」と分析した。

最良の資産クラス
ゴールドマン・サックス・グループは、商品(コモディティー)が2023年に再びパフォーマンス最良の資産クラスとなり、43%のリターンをもたらすと予想した。同行アナリストはリポートで、来年1-3月(第1四半期)は米国および中国経済の弱さのために「浮き沈み」があり得るものの、原油天然ガス、金属などの原材料の不足が最終的に価格を押し上げると指摘。北海ブレント原油については23年10-12月(第4四半期)に1バレル=105ドル(現在82ドル)と予想している。

ボーナスなし
暗号資産(仮想通貨)トレーディング・融資プラットフォームのアジア大手、アンバー・グループは、今年の従業員へのボーナス支給を取り消した。かつて業界の花形ともてはやされた同社は仮想通貨の下落に直面している。シンガポールに本拠を置くアンバーは今週、事業の成長減速や市場の不確実性に伴い、2022年の業績連動型報酬の支給を取りやめると従業員に通知。今年6月以降、同社は従業員削減や賃金カットを含む一連のコスト削減策を講じている。

三井住友銀行の新しい頭取に福留朗裕専務が就任することになりました。三井住友銀行で、旧三井銀行の出身者が頭取に就くのは初めてです。

頭取に就任する福留氏は59歳。

1985年に旧三井銀行に入行し、ロンドンや香港、ニューヨークなど、およそ16年間海外で勤務しました。

また、トヨタ自動車の金融子会社の社長などを経て、現在は三井住友銀行の取締役兼専務執行役員を務めています。

福留氏は、来年4月1日付けで頭取に就任し、高島誠頭取は、代表権のない会長に就きます。

記者会見した福留氏は「世界で地政学リスクが高まり、インフレの進行で、各国では利上げが進んでいる。金融市場、実体経済、企業業績に与える影響は不透明な状況だ。難しい経営環境だが、銀行経営を通じて、グループの発展に貢献したい」と抱負を述べました。

三井住友銀行では、2001年の発足以来、旧住友銀行出身者が頭取を務めていましたが、今回、旧三井銀行の出身者が初めて頭取に就任します。

#人事

東京証券取引所などを傘下に持つ「日本取引所グループ」は、清田瞭CEOが退任し、後任に東証の山道裕己社長を充てる人事を発表しました。

日本取引所グループのCEOに就任する山道氏は67歳。

1977年に野村証券に入社したあと、専務などを経て2013年から今の大阪取引所の社長、去年から東京証券取引所の社長を務めています。

山道氏は来年4月1日付けでCEOに就任し、ことし4月に再編した東証のプライム市場などの競争力向上といった課題に取り組むことになります。

また、CEOをおよそ8年務めた清田瞭氏は来年3月末で退任し、山道氏の後任となる東証の社長には大阪取引所の社長を務める岩永守幸氏が就任します。

東芝は、株式の25%程度を占めるアクティビストと呼ばれる海外の株主と対立し、この混乱を解消しようと投資ファンド日本産業パートナーズとの間で、東芝のすべての株式を売却し非上場化するための交渉を続けています。

この提案では、複数の企業による1兆円規模の出資のほか、主力銀行からの融資によって必要な資金を確保する計画で、関係者によりますと、▽三井住友銀行、▽みずほ銀行、▽三菱UFJ銀行、▽三井住友信託銀行などは、合わせて1兆2000億円規模の融資を行う方向で最終的な調整を行っています。

この交渉について東芝は16日、声明を公表し、「可能な限り早い時期に結論に至るよう最大限の努力をしていく」としています。

東芝側としては、銀行の協力を取り付けたうえで、取締役会を開き、結論を急ぎたい方針です。

ただ、銀行側は一定の規模を超える融資を行う条件として、東芝の事業や資産の売却を求めているほか、東芝側からも株式の買い取り価格の引き上げを主張する意見があるとみられ、大きな節目を迎えた交渉は、今後曲折も予想されます。

ソニーグループが熊本県内に、スマートフォン向けの画像センサー工場を新しく建設する検討を始めたと日経新聞などが報じた。16日付の日刊工業新聞によると、投資総額は8000億円規模とみられ、2023年の着工、24年秋の稼働を目指しており、稼働時期は需要の回復を見ながら調整する可能性があるという。

日経によると、ソニーは熊本に進出する台湾積体電路製造(TSMC)からセンサーに使う半導体を供給してもらう計画。半導体事業会社のソニーセミコンダクタソリューションズの熊本工場(熊本県菊陽町)の近くで同県合志市が計画する新しい工業団地内を候補地として検討するとしている。

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#マーケット

食料品や日用品メーカーの値上げが国内でも相次ぐ中、流通大手による手ごろな価格の自社企画商品(プライベートブランド=PB)が販売を伸ばしている。セブン&アイホールディングス(7&iHD)のPB商品は足元で売上高が2桁増となっているほか、イオンでも消費者による乗り換えが進んでいる。

  7&iHDのPB「セブンプレミアム」の開発戦略を担当している福田健二シニアオフィサーによると、同社のPB商品は直近の2年間で売上高が伸び悩んでいたが、足下では2桁成長が続き、今期(2023年2月期)は現時点で既に前期実績を上回っている。

  福田氏は、物価高を受けて価格に敏感な30-40歳代の子育て世代の新規購買などが成長に寄与したと分析。ロシアによるウクライナ侵攻以降、値上がりした食用油や卵で作られるマヨネーズの売り上げが顕著に伸びたほか、11月に乳牛メーカーが乳製品を値上げした後は乳製品のPB商品も伸び始めたと語った。

  セブンーイレブンの店頭で明治の牛乳(900ミリリットル)が268円(税抜き)で販売されているのに対し、自社のPB商品は明治の製品より容量が多い上、価格はより安い213円(同)で販売されている。リップクリームではさらに価格差が大きく、他社ブランドの製品がセブンのPB商品より2.5倍近い値段で売られているケースもある。

  「セブンプレミアム」の前期の売り上げは1兆3800億円で、同グループの重要な収益源となっている。

  主要食品メーカー105社を対象とした帝国データバンクの調査では、10月に値上げされる食品は今年最多の6699品目に上った。22年通年では予定も含めて2万665品目の値上げが見込まれるという。

調査会社ナビットが10月に30-50歳代の女性1000人に行った調査では、8割の人がPB商品を購買したことがあると回答。食品メーカーなどによるナショナルブランド(NB)商品の値上げが相次ぐ中で、相対的に安価なPB商品がシェアを拡大している。

  イオンは約5000品目ある食料品・日用品のPB商品のうち、大半の製品で7月以降も価格を維持。10月以降に多くのNBが値上げする中、消費者のPBへの乗り換えが進んだ。NBメーカーによる値上げで仕入れ価格が上がり、利益率が低下した分、利幅の高いPB製品の売り上げ増でカバーしていると同社の広報担当者は説明した。

  帝国データは10月が年内の値上げピークと予想する一方、10月時点で電気・ガス代などの値上げを価格に転嫁できていない企業も存在すると指摘する。今後の為替水準や原油価格次第で、新たな値上げラッシュが来年到来する可能性が残ると警告した。

  PB商品も値上げしないわけではない。「原料価格、物流費も上がっている、商品によっては売価も上げることを検討する」と7&iHDの福田氏。それでも「CM代や営業経費がかからない」ことなどによる優位性があり、「利益の取れる商材」であり続けると断言した。

  同社はPBブランド誕生から15周年を迎える今年、商品の見直しを積極的に進め、約4000あった品目を約3400まで絞り込んだが、1品目当たりの平均売上高は8%増え、年間で4億1000万円に上昇する見通しだ。

  SBI証券で小売業を担当する田中俊アナリストは、「イオンとセブン以外でもPBの売り上げが多くなっている状況」だと指摘。「PBの方が粗利が取れるケースが多い」ため、業績の影響として「全体の粗利の改善につながりやすい」とポジティブに評価した。

ローソンは16日、連結子会社のスーパーマーケットチェーン、成城石井横浜市西区)について東京証券取引所への上場申請を取り下げると発表した。株式市場の動向などを総合的に勘案したという。

コンビニエンスストア大手のローソンは、子会社の食品スーパー「成城石井」について、東京証券取引所への上場申請を取り下げることを決めたと発表しました。

ローソンの100%子会社で、首都圏を中心に展開する食品スーパーの成城石井は、ことし9月、東京証券取引所に上場申請を行っていました。

しかし、ローソンの発表によりますと、成城石井は、16日の取締役会で上場を目指す方針を転換し、上場申請の取り下げを決めたということです。

取り下げの理由についてローソンは「アメリカ経済が減速するとの見方も出る中、金利や為替、それに国内の株式市場などの動向を総合的に勘案した」としています。

成城石井の上場によって経営の独立性を高め、ほかのスーパーとの提携を模索するなどのねらいがあると見られていましたが、今後についてローソンは「引き続き、株式上場の選択肢も含め、成城石井企業価値の向上につながる政策を検討する」としています。

#コンビニ

blog.goo.ne.jp

阿佐ヶ谷駅南口を出て、左手のアーケード街(パール通りだったかしら)へ。

ここに目指す「蒲重かまぼこ店」がある。新潟の従兄に送るお歳暮はいつもこの店の薩摩揚げの詰め合わにしているのだだ。

駅に戻る途中にある「おさかな食堂」で昼食を食べることにした。

カキフライ定食(1100円)

ミルクホールでドーナツとコーヒーを買う。

夕食はおでん。

この薩摩揚げは「蒲重」で買って来たもの。鍋には入れないで炙って食べる。

阿佐ヶ谷の和菓子屋「鉢の木」で買ってきた麩饅頭を食べる。

#食事#おやつ

相模鉄道東急電鉄の2社は、
相模鉄道の羽沢横浜国大駅と、
東急電鉄日吉駅との間のおよそ10キロの区間で新たな路線の工事を進めています。

この路線について、両社と工事を担当する国の鉄道・運輸機構は、開業日について来年3月18日にすることを明らかにしました。

新たな路線の開業によって、相鉄線東横線目黒線で直通運転が可能となります。

たとえば、
横浜市二俣川駅から東京の目黒駅まではおよそ38分と、従来より16分程度の時間短縮が見込まれ、神奈川から東京都心へのアクセスがよくなります。

また、
東海道新幹線が停車する新横浜駅には、渋谷駅や相鉄線海老名駅からそれぞれ乗り換えなしで向かうことができます。

さらに、
▽東京都内をへて神奈川と埼玉を1本の電車で結ぶダイヤも計画され、鉄道会社では通勤、通学だけでなく、出張や旅行でも利便性の向上が期待できるとしています。

JR東日本が来年3月の導入を目指して国に申請している「オフピーク定期券」は、朝のラッシュ時の1時間半の時間帯に利用できない代わりに通常の定期券よりも10%程度値下げします。

一方、通常の定期券は1.4%程度の値上げを予定していて、国土交通省の審議会で認めるべきかどうかを議論してきました。

15日、審議会から斉藤国土交通大臣に「認可が適当」とする答申が示されました。

ただし、導入にあたっては増収とならないことが前提で、混雑を緩和する効果があるか、一定の期限に区切って検証すべきだとしています。

また、勤務先などの事情でオフピーク定期券を購入できない利用客からも理解が得られるよう制度の趣旨を丁寧に説明することや、朝のラッシュ時の時間帯に利用すると通常の料金がかかるというデメリットも含めて周知する必要があるとしています。

JR東日本は「答申については承知をしている。認可されれば、お客様や企業などに広く周知し、普及につなげていく」とコメントしています。

#アウトドア#交通

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柳ヶ瀬ブルース 美川憲一

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#今村の服はしまむら

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なんだよ、市村さんどうしたんだよ!

市村さんは電車賃だけもらってお帰りです

しゅと犬くん
コネ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!

許さん岸田許さん

年内のブラタモリをぶっ潰した上に
いっちータイムまで潰しやがったバカ

この場合はどこに苦情を入れればいいんだ!

しゅと犬くん今日はシャワー我慢

しゅと犬くんの欠場について公式な謝罪を要求する!

しゅと犬くんの優先順位低いのか

岸田のアホのせいで

市村さん(´;ω;`)

こいつは見事なまでの増税魔だなぁ

財務官僚が出世するために増税します
ご理解を

戦争する気だな

岸田「俺らがしっかり守ってやるからお前ら増税よろしくな!」

さすが岸田総理
これで国民の生命と財産は安全安心やなw

来年は戦争が始まるの?

岸田総理:「増税は決断力あるっしょ?wwww」

首相更迭とかできないん?

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この土日の寒気の強まりとともに
岸田おろしの風が吹き始める

カネがない国が景気良いアメリカと歩調をあわせるバカ

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NHK

ローソン
サントリー

もんねちゃんとお友達から始めたい(´・ω・`)

モデル立ちするもんね

かわいいもんね

今日は斜めだもんね

あたしはリンダと違って庶民派美人だもんね

結局。この子の名前は「もんね」で良いのか?

もんちゃんきゃわわ
このあとデートだもんね(^^)

もんねちゃんのクリスマスイブの予定はなにかなー(´・ω・`)

おしゃれなスカート履いちゃったもんね

日に日に垢抜けていくもんね

まとめ髪のもんねかわいい

わくまゆがもんねを見て↑↓

おまえらもんね好きすぎやろ(´・ω・`)

花金だからご機嫌だもんね

おっぱいあるような服にしてみたもんね

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結構食べるもんねまた来週(・ω・)ノシ
明日は向笠さん

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ぬぽこ「餃子とビール」「炒飯」

#テレビ